鳥取地震(とっとりじしん)は、第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)9月10日17時36分54秒に発生した地震。震源地は鳥取県気高郡(現・鳥取市)野坂川中流域(北緯35度28.3分、東経134度11分)。M7.2 (Mw7.0)。震源が極めて浅く、気高郡(現・鳥取市)で震度6、遠く瀬戸内海沿岸の岡山市でも震度5を記録した。1945年の敗戦前後にかけて4年連続で1,000名を超える死者を出した4大地震(東南海地震、三河地震、南海地震)の一つである。