野間児童文芸新人賞(のまじどうぶんげいしんじんしょう)は、講談社初代社長、野間清治の遺志により設立された財団法人野間文化財団が1963年から1998年にかけて運営していた文学賞である。当初は野間児童文芸推奨作品賞として設けられたが、第26回より野間児童文芸新人賞となった。対象作品は、前年8月1日から当年7月31日までの過去1年間に刊行・発表された新人の作品だった。1998年の第36回で終了した。