那智四十八滝(なちしじゅうはちたき)は、那智原始林(和歌山県那智勝浦町)にある60余に達する多くの滝のうち48の滝を瀧篭行の行場として、番号と諸宗教(神道を中心に、儒教、仏教、道教、陰陽五行説など)にもとづく名が与えられていたものを総称したものである。