親任式(しんにんしき)は、日本の天皇(摂政及び国事行為臨時代行を含む)が国の要職者を任命するための儀式である。日本以外の君主国における君主による同様の儀式の訳語としても用いられる。 なお、国会衆議院においては、1948年(昭和23年)3月10日の内閣総理大臣・芦田均の任命以降、官報における国会事項欄では「親任式」でなく、「内閣総理大臣任命式(ないかくそうりだいじんにんめいしき)」又は「内閣総理大臣の任命式(ないかくそうりだいじんのにんめいしき)」という表記を使用している。