蕭 琮(しょう そう)は、南朝後梁の第3代皇帝。廟号はなく、後主(こうしゅ)と呼ばれる。博学かつ弓馬の才にも長けており、馬に乗って弓を射ると十発十中、また的を持つ者も逸れることはないと安心して的を構えていたという。