筑波研究学園都市(つくばけんきゅうがくえんとし、英称:Tsukuba Science City)は、茨城県南部、筑波山南麓の筑波台地に位置する、国立の研究機関・大学を中心とする研究学園都市である。地理的な範囲は行政的に茨城県つくば市と同じと定義され、「研究学園地区(約2,700ha)」と「周辺開発地区」で構成される。1960年代以降に開発され、2012年時点で約300の研究機関・企業と20,185人の研究者を擁し、このうち日本人の博士号取得者は7,215人である。