筏師(いかだし)とは、山で切り出した材木で筏を組み、河川で筏下しをすることによって木材流送(運搬)に従事することを業としていた者。筏夫(いかだふ)・筏乗(いかだのり)・筏士(いかだし)とも。 文献例としては、12世紀成立の『金葉和歌集』には言葉が見られる。