神南の戦い(こうないのたたかい)は、南北朝時代の観応の擾乱の余波で発生した合戦の一つ。正平10年/文和4年(1355年)2月、摂津国神南(大阪府高槻市神内)において、足利尊氏方の足利義詮の軍勢と、足利直冬方の山名時氏の軍勢との間で行われた合戦である。