王 允(おう いん、137年 - 192年)は、中国後漢末期の政治家。字は子師。并州太原郡祁県(現在の山西省晋中市祁県)の人。呂布と共謀して董卓を殺害したが、その部下に逆襲されて殺害された。兄は王宏。弟は王懋。子は王蓋・王景・王定(王宗)。孫は王黒。甥は・王淩。