紫波町(しわちょう)は、盛岡都市圏の南部、岩手県の中部に位置する紫波郡の町である。昭和30年に1町8カ村が合併し誕生した。盛岡市と花巻市の中間に位置し、北上川が中央を流れ、東は北上高地、西は奥羽山脈が聳える。国道4号など6本の幹線が町を南北に走り、インターチェンジや3つのJRの駅があるなど、交通の便に恵まれた町である。近年は、オガールプロジェクトをはじめとした「公民連携によるまちづくり」で注目を集めている。