梁軟骨(りょうなんこつ:trabecular cartilage、trabecula cranii。もしくは単にtrabecula(複数形trabeculae)、梁柱軟骨とも)は、脊椎動物 顎口類の胚での頭部の形成過程において、骨格の中でももっとも初期に神経堤細胞より発生する棒状の軟骨。発生を経るにつれて伸長し、篩骨や神経頭蓋底など、の正中部における主要な骨格成分の大部分をつくる。