暁空丸(ぎょうくうまる)は、第二次世界大戦(大東亜戦争)中の日本の貨物船。前身は1941年(昭和16年)に香港の(en)でイギリス戦時運輸省向けに建造中だったエンパイア・ドラゴン(Empire Dragon)。日本軍によって鹵獲されて「暁空丸」として竣工、1944年(昭和19年)9月にアメリカ海軍潜水艦「スレッシャー」により黄海で撃沈されるまで使用された。疎開船「対馬丸」の同行船として知られる。