打ち消し線(うちけしせん)もしくは取り消し線(とりけしせん)-は、文字の中央にする形で引く線である。横書きの場合は横線、縦書きの場合は縦線が引かれる。おもに該当の記述を削除する目的で使用される。- ただし、打ち消し線自体は視覚上および記録上「削除」するわけではなく、打ち消し線をかけられた内容自体は線越しに読み取ることができる。このため、値札などで旧価格に打ち消し線をかぶせ割引などを実施した価格と併記する、などといった用法もみられる。