成公(せいこう、生没年不詳)は、中国の春秋時代の唐の君主。姓は姫ともとも。諱は不明。 紀元前507年(魯の定公3年)、成公は楚から離反した。紀元前506年(定公4年)、呉王闔閭や蔡の昭侯と共に楚へ攻め入り、楚の都の郢を陥落させた。紀元前505年(定公5年)、楚の子期(公子結)と秦の子蒲の連合軍に攻撃され、唐は滅亡した。