海上自衛隊幹部候補生学校(かいじょうじえいたいかんぶこうほせいがっこう、JMSDF Officer Candidate School)は、海上自衛隊の幹部自衛官を養成する教育機関である。初級幹部としての職務の遂行に必要な知識及び技能を修得させるための教育訓練を行う。旧海軍や各国海軍の兵学校に相当するものである。所在地は江田島地区(広島県江田島市江田島町国有無番地)。 大日本帝国海軍の将校たる士官の養成を目的とした教育機関であった海軍兵学校の主要施設を、海上自衛隊第1術科学校とともに継承使用している。 所在地である江田島(えたじま)や学校庁舎から赤レンガ(あかレンガ)の通称で呼ばれる。