太平公主(たいへいこうしゅ、665年? - 713年?)は、唐の高宗の娘。母は武則天(則天武后)。同母兄は中宗・睿宗。公主は皇帝を父に持つ皇女のことを指すが、太平公主の場合、父母ともに皇帝である。清代1814年に成立した『全唐文』の記述から、本名を李令月とする説もあるが、異説もある。