天風(あまかぜ)またはハ13は、第二次世界大戦前に東京瓦斯電気工業が開発・製造した航空機用空冷星型エンジンである。なおハ13甲2型のみ、トヨタ自動車工業が開発・製造した。読みは「てんぷう」ではなく「あまかぜ」と読むのが公式には正しい。 海軍に天風として、陸軍にはハ13として採用され、主に陸海軍の中間・高等練習機に搭載されている。大戦後半の陸海軍統合名称はハ23。