和田 カツ(わだ カツ、1906年〈明治39年〉12月6日 - 1993年〈平成5年〉4月28日)は、日本の実業家。国際流通グループのヤオハンの創業者。静岡県熱海市に八百屋の八百半商店熱海支店を開業して以来、ヤオハングループの基礎を築いた立志伝中の人物として知られ、地元の熱海でも数々の功績で愛された。NHK連続テレビ小説『おしん』の主人公のモデルの内の1人との説でも知られている(別説あり、)。長男は元ヤオハン代表の和田一夫、五男はイズミ社長の山西泰明。神奈川県小田原市出身。