叡山電鉄700系電車(えいざんでんてつ700けいでんしゃ)は1987年(昭和62年)から1988年(昭和63年)にかけて叡山電鉄が導入した電車である。 在来車の機器を一部流用した上で8両が武庫川車両工業で製造された。全車が両運転台構造の制御電動車で、改造元となった車両によって3形式に細分される。また、本稿では叡山本線上で南側を出町柳寄り、北側を八瀬寄りと表現する。