口腔保健学科(こうくうほけんがっか)は、大学に置かれる学科の一つであり、口腔保健学を教育研究することを目的としている。歯科医学の高度化及び高齢化社会に伴う歯科衛生士に従事する者の不足解消に応えるべく全国の大学で設置が進み、2000年には0校だったものが2021年には13校(国立4、公立3、私立6)にまで増加した。また、短期大学等での新設も相次いでいる。