加藤 邦男(かとう くにお、1935年 - 2019年3月31日)は建築史家、建築論研究者。京都大学名誉教授。専門は建築史、建築論、建築設計。森田慶一、増田友也の流れを受ける建築論研究の第一人者である。工学博士。大阪府生まれ。 ポール・ヴァレリー『エウパリノス または建築家』、『列柱のうた』に長い間魅惑された著者が、ヴァレリーに関する徹底的な建築論的研究を行う。