冬月(ふゆつき) は、日本海軍が太平洋戦争後半で運用した駆逐艦。秋月型駆逐艦の8番艦である。 秋月型は、この冬月以降で船体各部形状の簡略化・艦橋の大型化などの変更が加えられたため、冬月型として区分する分類法もある。艦名は片桐大自の研究によれば「冬の月」。艦名は「つ」に濁点が付いたものが、海上自衛隊の護衛艦「ふゆづき」に継承された。