兵役逃れ(へいえきのがれ)とは、各国の法律による兵役(徴兵制度)を逃れる行為で、一般に兵役に初めから参加しないで済ませる行為を指す。徴兵忌避(ちょうへいきひ)、兵役拒否(へいえききょひ)ともいう。 「人を殺すことはできない」などの思想や信条に基づいて兵役を拒むのは良心的兵役拒否と呼ばれるが、国と時代によってはこれも「兵役逃れ」の一種として扱われる。