『六番目の小夜子』(ろくばんめのさよこ)は、恩田陸の小説作品及び、それを原作として製作されたテレビドラマ(NHKドラマ愛の詩)。 新潮社の第3回日本ファンタジーノベル大賞で最終選考まで残った。この作品は恩田陸の初作品である。ドラマ版ではオリジナルキャラを登場させたり、舞台を高等学校から中学校に変更するなど小説とは一味違った展開が成されているが、「小夜子」・「鍵」・「文化祭」等、物語の基本部分は共通したものとして展開されている。本項ではドラマを主に記述されているようである。