平安道場(へいあんどうじょう)は、1913年(大正2年)に京都府京都市上京区の北野天満宮境内に建立された木造の武道場。 創建当時は「武徳殿」(ぶとくでん、通称「北野武徳殿」)と呼ばれていた。戦後は、京都府警察の武道場となり「平安道場」と改称し、1998年(平成10年)まで52年間使われた。その後、老朽化により解体され、東山区の将軍塚山上(青蓮院の飛び地境内)に移築され、現在は「青龍殿」と呼ばれている。