幕下付出(まくしたつけだし)とは、大相撲において学生・アマチュア時代に優秀な成績を収めた力士の地位を優遇する制度である。幕下附出、幕下付け出しとも表記する。 ここでは2015年に新設された三段目格付出についても記述する。 幕下付出、三段目格付出とも、付け出された力士はその場所の番付には載らず、幕下・三段目で相撲を取り、その本場所の成績によって翌場所の地位が決められ正式に番付に記載される。