佐伯 伽椰子(さえき かやこ)は、ホラービデオ・ホラー映画『呪怨』シリーズに登場する架空の人物である。 シリーズのほぼ全作品で、藤貴子が演じている(『』では、『呪怨 終わりの始まり』『呪怨 -ザ・ファイナル-』では最所美咲が演じている)。実子・佐伯俊雄の霊とペアで登場することが多い。「ア、ア、ア……」と独特の奇声を発するが、この声は『呪怨』シリーズの監督である清水崇本人が声を出している。 呪いの家の屋根裏に住んでいると設定されている。この屋根裏は夫・剛雄が伽椰子を殺害し、彼女の死体を放置した場所である。 ハリウッドリメイク版2作目の『呪怨 パンデミック』では、どのように伽椰子が誕生したのかが明かされている。