三本松城の戦い(さんぼんまつじょうのたたかい)は、日本の戦国時代に行われた合戦のうちのひとつ。天文23年(1554年)3月から8月にかけて、大内義長と陶晴賢が、石見国三本松城(現在の津和野城)城主である吉見正頼(吉見氏第10代当主)を攻めた戦いである。城址の説明板などでは「三本松城の役」とも表記されている。