ヴィルヘルム・"ヴィリー"・グリム(Wilhelm “Willy” Grimm、1889年12月31日 - 1944年7月21日)は、ドイツの軍人、政治家。国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)第2最高裁判所長官であり、党の全国指導者のひとりであった。陸軍の最終階級は予備役大尉。また親衛隊の名誉指導者でもあり、親衛隊での最終階級は親衛隊中将。