メラ難民キャンプ (Mae La refugee camp) は、1984年にタイ、ターク県、ターソーンヤーン地区に設置された、ミャンマー難民のための難民キャンプ。 内務省 (กระทรวงมหาดไทย) 管轄。 ミャンマー国境から10kmに位置し、タイ・ミャンマー国境難民キャンプで最大の30,000人が居住。 住民の90%以上がカレン人で、ミャンマー南東部からタイに避難。人口の大部分は仏教徒、及びキリスト教徒。教育、医療、法務、障害者、性犯罪被害者、子供等の支援を行う約15の機関が活動。