バトル(Fairey Battle)は、第二次世界大戦初期にイギリスのフェアリー社が開発し、イギリス空軍で運用された爆撃機。 「バトル (Battle)」という愛称はイースト・サセックスの都市バトルに由来する。第二次世界大戦開戦時より実戦に参加したが、すでに旧式化しており損害も多かったため、1940年後半からは次第に前線を退き、その後は練習機や標的曳航機として使用された。なおイギリス機のドイツ機撃墜1機目とドイツ機によるイギリス機被撃墜1機目は、本機である。