ヒュー・フレイザー(Hugh Fraser、1837年2月22日 – 1894年6月4日)は、英国の外交官。1889年から1894年まで駐日英国公使を務めた。 フレイザーは、特命全権公使として東京の英国公使館に勤務した。フレイザーは1894年7月16日に署名された日英通商航海条約(1858年に締結された不平等条約である日英修好通商条約の改訂)の一連の交渉にあたった。これは1899年の治外法権の撤廃につながるものであった。