バイエルン民族党 (バイエルン党、ドイツ語: Bayernpartei、BP) はドイツにおける地域政党。バイエルン・キリスト教社会同盟と共にバイエルン人の独立精神の一例として引き合いに出される事も多い。 ドイツ南部で独自の歴史と文化を育んできたバイエルン地方とバイエルン人(バイエルン民族)の意見を代表する事を党是とし、自らの政党を「、、及びアルト・バイエルン人(古きバイエルン人の意)の党」と規定している。基本的には地方政治・地方分権の範囲内で郷土主義や自治主義を掲げているが、ドイツ連邦共和国からの完全な分離独立も政治的選択肢として否定していない。 欧州議会においてはスコットランド民族党(国民党)、プライド・カムリ、カタルーニャ共和主義左翼などと共に欧州自由同盟に加盟している。