ハワード・メルトン・ウェブ(Howard Melton Webb, 1971年7月14日 - )は、イングランド・ロザラム出身の元サッカー審判員。 2005年から2014年まで国際審判員として活躍した。 UEFAチャンピオンズリーグ 2009-10決勝を務め、2010 FIFAワールドカップではスペイン対スイス、イタリア対スロバキア、ブラジル対チリ、決勝戦のオランダ対スペインを担当した。ドキュメンタリー映画「レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏」では主演を務めた。 なお、UEFAチャンピオンズリーグ決勝とFIFAワールドカップ決勝の両方で審判を務めたことがあるのは彼のみである。 パートタイマーの警察官とプレミアリーグの解説では紹介されている。 2014年に国際審判員、サッカー審判員を引退した。現在はレフェリーインストラクターとして、後進の指導を務めている。