エルサレムのソフロニオス(ギリシア語: Σωφρόνιος Α΄ Ιεροσολύμων, ラテン語: Sophronius Hierosolymorum, アラビア語: صفرونيوس, 560年 - 638年)は、ダマスカス出身の7世紀のキリスト教神学者、修道士。エルサレム総主教(在位:634年 - 638年)を務め、地中海世界におけるキリスト教の没落とイスラームの興隆を目の当たりにした人物である。正教会では聖人とされる。日本正教会ではイェルサリムの総主教聖ソフロニイと表記される。