ケルン-アーヘン高速線(ケルン-アーヘンこうそくせん、ドイツ語: Schnellfahrstrecke Köln–Aachen)はヨーロッパ横断交通網計画(Trans-European transport networks project)のパリ-ブリュッセル-ケルン高速線を構成する高速鉄道路線の一部である。しかし、ケルン・アーヘン間は新しく建設された高速新線ではなく、既存の在来線を大幅に改良した区間でABS(Ausbaustrecke) 再造路線である。タリスやICEなどの高速列車が走行する。1841年に"Rheinische Eisenbahn"として開業した区間である。