カイローネイア(古代ギリシア語: Χαιρώνεια / Khairṓneia)は、古代ギリシャのボイオーティアにあった都市国家。長音を省きカイロネイアとも表記される。テーバイの北方に位置し、カイロネイアの戦い(紀元前338年)の舞台となったことで知られる。 現代ギリシャ語ではヘロニア(Χαιρώνεια / Chairóneia)と呼ばれ、ギリシャ共和国中央ギリシャ地方リヴァディア市に属する集落および一地区である。