iPhoneユーザガイド
- ようこそ
- iOS 14の新機能
- 著作権
iPhoneロック画面上で情報へのアクセスを制御する
ロック画面から、いくつかのよく使う機能(ウィジェット、メディア再生コントロール、コントロールセンターなど)に簡単にアクセスできます。(セキュリティのため、iPhoneがロックされているときはUSB接続が使用できないようになっています。)iPhoneがロックされているときのこれらの項目へのアクセスを制御できます。
ある機能へのロック画面からのアクセスをオフにすると、あなたのiPhoneを持っているほかの人が、その機能に含まれている可能性のある個人情報(「カレンダー」ウィジェットのもうすぐ行われるイベントなど)を見ることができなくなります。ただし、あなた自身もそれらの情報に素早くアクセスできなくなります。
「設定」 >「Face IDとパスコード」(Face IDを搭載したiPhoneの場合)または「Touch IDとパスコード」(ホームボタンのあるiPhoneの場合)と移動し、オプションを選択します。
iPhoneがロックされているときに以下の機能にアクセスできるかどうかを変更できます:
ウィジェット(iPhoneでウィジェットを追加するを参照してください)
通知センター(iPhoneに通知を表示する/iPhoneで通知に応答するを参照してください)
コントロールセンター(iPhoneのコントロールセンターを使用する/カスタマイズするを参照してください)
Siri(iPhoneでSiriに頼むを参照してください)
メッセージに返信(iPhoneでメッセージを送受信するを参照してください)
ホームコントロール(iPhoneの「ホーム」の概要を参照してください)
Wallet(iPhoneのWalletでパスを追加する/管理するを参照してください)
不在着信にかけ直す(iPhoneでかかってきた電話に出る/拒否するを参照してください)
USBでMac、Windows PC、アクセサリに接続する(USBを使ってiPhoneをコンピュータに接続する場合など)
重要: デフォルト設定を変更して、iPhoneロック時のUSB接続を許可した場合、iPhoneの重要なセキュリティ機能を無効にすることになります。
メディカルIDに医療情報や緊急連絡先を入力しておくこともできます。そうすることで、iPhoneがロックされていても、応急手当てにあたってくれる人(ファーストレスポンダー)やその他の人がiPhoneでそれらを見ることができます。iPhoneのヘルスケアでメディカルIDを作成する/共有するを参照してください。