JPWO2007114083A1 - 表示処理装置及び表示処理方法並びに表示処理プログラム - Google Patents
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Abstract
大容量記憶手段の使用不能時にも、小容量記憶手段のスケーラブルフォントデータを用いて必要最小限の文字や図像の表示機能を確保することを課題とする。プレラスタライズビットマップデータBMPとスケーラブルフォントデータSCDとを別々の記憶手段に格納して用いるようにすることで、ハードディスクドライブ24の使用不能時にも、フラッシュメモリ23のスケーラブルフォントデータSCDを用い、必要最小限の(又はある程度の)文字や図像の表示機能を確保することができる。
Description
本発明は、ナビゲーション装置等に用いられる表示処理装置及び表示処理方法並びに表示処理プログラムに関する。
例えばナビゲーション装置においては、地図画面に含まれる地名等の文字や、メニュー画面等に含まれる選択肢としての文字列やその他の説明文としての文字列が、装置内に備わったフォントデータを用いて描画されている。特に、最近のナビゲーション装置は高精細な表示装置を使用する傾向にあり、文字表現力の向上や、種々のサイズの文字を使用できることが求められている。このような要求に伴い、スケーラブルフォントが用いられている。このスケーラブルフォントは、文字の軌跡をベクトルで表したものであり、任意の文字サイズで文字を表示することが可能である。なお、スケーラブルフォントを用いて描画を行う際には、展開処理を行って一旦ビットマップ形式のデータを作成する必要があるため、もともとビットマップ形式のデータによって構成されているビットマップフォントを用いて各種の文字列を表示する場合に比べて、処理の負担が大きく、描画に時間がかかってしまうという不都合がある。
そこで、このような不都合に対処する装置が従来より知られている。例えば、特許文献1には、上記スケーラブルフォントデータと共に、使用頻度の高い文字につき、予めスケーラブルフォントを所望のサイズに展開したプレラスタライズビットマップデータ(ビットマップフォントデータ)を記憶手段(フォントメモリ)に格納しておき、指定された文字コードに対応するプレラスタライズビットマップデータが記憶手段に格納されている場合にはそのプレラスタライズビットマップデータを読み出し、格納されていない場合にはこの文字コードに対応するスケーラブルフォントデータを読み出してビットマップデータに展開する処理を行うナビゲーション装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
上記従来技術では、使用頻度の高い文字については予め記憶手段に格納しておいたプレラスタライズビットマップデータを読み出して表示することで、処理に長時間を要するスケーラブルフォントデータを用いる機会を少なくして文字表示に要する時間の短縮を可能としている。
しかしながら、スケーラブルフォントデータ及びプレラスタライズビットマップデータの両方のデータが単一の記憶手段に格納されているため、例えば記憶手段に記憶されている記憶データの書き換えや記憶手段自体の交換等、何らかの理由により記憶手段が一時的に使用不能となった場合、スケーラブルフォントデータ及びプレラスタライズビットマップデータのどちらについても読み出すことができなくなり、表示装置による文字表示を行うことができない可能性があった。
本発明が解決しようとする課題には、上記した問題が一例として挙げられる。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、表示手段に文字又は図像(シンボルマーク、記号等)を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置であって、表示データを読み書き自在に記憶保持する一時記憶手段と、第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、一時記憶手段に格納するプレラスタライズデータ読み出し処理手段と、第1記憶手段とは別に設けられた第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、一時記憶手段に格納するスケーラブルデータ読み出し処理手段とを有する。
上記課題を解決するために、請求項6記載の発明は、表示手段に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理方法であって、第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、一時記憶手段に読み書き自在に格納する第1手順と、前記第1記憶手段とは別の第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納する第2手順とを有する。
上記課題を解決するために、請求項8記載の発明は、第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、一時記憶手段に読み書き自在に格納する第1手順と、前記第1記憶手段とは別の第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納する第2手順とを、表示処理装置に備えられた演算手段に実行させる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施の形態の表示処理装置を有する車両ナビゲーション装置の全体機能構成を表すブロック図である。
この図1に示すように、車両ナビゲーション装置Sは、自動車の発進又は停止若しくは加速時又は減速時における車両に実際に加わる進行方向の加速度を検出し、加速度データを出力する加速度センサ1と、自動車の回転時の角速度を検出し、角速度データ及び相対方位データを出力する角速度センサ2と、車輪の回転に対応した車速パルス信号を検出する走行距離センサ3と、GPS(Global Positioning System)衛星からの電波を受信して自動車が位置する緯度及び経度等のGPS測位データを出力すると共に、自動車の進行方向の絶対方位データを出力するGPS受信器4とを備えている。ここで、加速度センサ1の例としては、静電容量型やピエゾ型等の半導体加速度センサや、圧電素子型の加速度センサ等の種々の形式のものが挙げられる。
更に、ナビゲーション装置Sは、加速度センサ1、角速度センサ2、走行距離センサ3及びGPS受信器4から夫々出力される、加速度データ、相対方位データ、角速度データ、走行距離データ、GPS測位データ及び絶対方位データに基づいて、ナビゲーション装置全体の制御を行うシステムコントローラ5と、各種データを入力するためのキー操作パネル、リモコン装置等の入力装置11と、システムコントローラ5による制御の下、ハードディスクドライブ24、フラッシュメモリ23、DVD−ROM(DVD Read Only Memory)ディスクDK1、及びCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)ディスクDK2のうち少なくとも一つから、車線数、道幅等を示す道路データを含む地図データや各施設の詳細情報を示すデータ等の各種データを読出し、出力する、ハードディスクドライブ24、フラッシュメモリ23、DVD−ROMドライブ12a、及びCD−ROMドライブ12bと、システムコントローラ5による制御の下、各種表示データを表示する表示ユニット13と、システムコントローラ5による制御の下、各種音声データを再生し、出力する音響再生ユニット18と、VICS(Vehicle Information and Communication System)に基づく渋滞情報を受信するVICS受信部22とを備えて構成されている。
また、システムコントローラ5は、GPS受信器4等の外部センサとのインターフェース動作を行うインターフェース部6と、走行距離センサ3からの車速パルス信号におけるパルス数を計測することにより自動車の走行距離を算出すると共にシステムコントローラ5全体を制御するCPU7と、システムコントローラ5を制御する制御プログラム等が格納されたROM(Read Only Memory)8と、入力装置11を介して使用者により予め設定された経路データ等の読み書き可能な各種データを格納するRAM(Random Access Memory)9とを備えており、入力装置11、ハードディスクドライブ24、フラッシュメモリ23、DVD−ROMドライブ12a、CD−ROMドライブ12b、表示ユニット13、音響再生ユニット18及びVICS受信部22とは、バスライン10を介して接続されている。
表示ユニット13は、LCD装置、CRT表示装置等のディスプレイ17と、このディスプレイ17に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置25とを有している。この表示処理装置25は、CPU7と、バスライン10を介してCPU7から送られる制御データに基づいて表示ユニット13全体の制御を行うグラフィックコントローラ14と、VRAM(Video RAM)等のメモリからなり、文字や図像等の画像情報を読み書き自在に一時的に記憶保持するワークメモリ15と、グラフィックコントローラ14から出力される画像データに基づいて上記ディスプレイ17を表示制御する表示制御部16と、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータが格納されたフラッシュメモリ23と、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップフォントデータが格納されたハードディスク(図示せず)を備えたハードディスクドライブ24等とから構成されている。なお、上記ハードディスクドライブ24は、コネクタ26により着脱自在に取り付けられている。
音響再生ユニット18は、ハードディスクドライブ24、フラッシュメモリ23、DVD−ROMドライブ12a、CD−ROMドライブ12b又はRAM9の少なくとも一つからバスライン10を介して送られる音声ディジタルデータのD/A変換を行うD/Aコンバータ19と、D/Aコンバータ19から出力される音声アナログ信号を増幅する増幅器20と、増幅された音声アナログ信号を音声に変換して外部出力するスピーカ21とを備えて構成されている。
図2は、上記した表示処理装置25の機能のうち本発明の要部であるフォント制御機能を抽出して示す概念的な機能ブロック図である。
この図2において、フォントコントローラ27は、CPU7で動作するフォントに関する処理を行う処理部であり、フォントに関するグラフィックコントローラ14(図1参照)の制御も司る。このフォントコントローラ27とワークメモリ15、フラッシュメモリ23及びハードディスクドライブ24とは、バスライン10(図1参照)を介して情報の読み書き自在に接続されている。
フラッシュメモリ23には、文字又は図像に係わる複数のスケーラブルフォントデータSCDが格納されている。このスケーラブルフォントデータとは、文字の軌跡をベクトルで表したものであり、任意の文字サイズで文字を表示することが可能なフォントデータである。なお、上記ではスケーラブルフォントデータを記憶する好適な記憶媒体としてフラッシュメモリを用いたが、これに限るものではなく、例えばハードディスクドライブや、DVD−ROMドライブ等の外部記憶装置に記憶させるようにしてもよい。
ハードディスクドライブ24(正確にはハードディスクドライブ24が有する図示しないハードディスク。以下、HDD24と記載)には、文字又は図像に係わる複数のプレラスタライズビットマップフォントデータBMPが格納されている。このプレラスタライズビットマップフォントデータとは、予めスケーラブルフォントを所望のサイズに展開しビットマップデータとしたフォントデータである。HDD24には、所望の文字に関わる複数のプレラスタライズビットマップフォントデータBMPがそれぞれ格納されている。なお、前述したように、HDD24はコネクタ26を介して着脱自在に取り付けられている。
なお、上記ではプレラスタライズビットマップフォントデータを記憶する好適な記憶媒体としてハードディスクドライブを用いたが、これに限るものではなく、例えばフラッシュメモリや、DVD−ROMドライブ等の外部記憶装置に記憶させるようにしてもよい。
ワークメモリ15は、上記フラッシュメモリ23から読み出されたスケーラブルフォントデータSCDや、上記HDD24から読み出されたプレラスタライズビットマップフォントデータBMP等の文字データや地図等の図像の画像情報を読み書き自在に一時的に記憶保持する作業メモリである。このワークメモリ15は、スケーラブルフォントデータSCDを常駐(フラッシュメモリ23等から読み出されたデータをコピーしてワークメモリ15上に一時的に記憶すること。以下同様)させるためのスケーラブルフォントエリア15Aと、HDD24から読み出されたプレラスタライズビットマップフォントデータBMPを常駐させるためのプレラスタライズビットマップフォントエリア15Bとを有している。
なお、ワークメモリ15は、図1に示すようにグラフィックコントローラ14のみに接続される形態のほか、CPU7に接続されたメモリに所定の領域として設ける(ユニファイドアーキテクチャ)形態でもよい。
フォントコントローラ27は、フラッシュメモリ23及びHDD24に格納されているスケーラブルフォントデータSCD及びプレラスタライズビットマップフォントデータBMPを上記ワークメモリ15のスケーラブルフォントエリア15A及びプレラスタライズビットマップフォントエリア15Bにそれぞれコピーして常駐させる記憶制御部27Bと、表示対象である文字に該当するフォントデータが上記ワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15Bに常駐するプレラスタライズビットマップフォントデータBMPにあるかどうかを判定し、ない場合にはスケーラブルフォントエリア15AからスケーラブルフォントデータSCDを、ある場合にはプレラスタライズビットマップフォントエリア15BからプレラスタライズビットマップフォントデータBMPを読み出して、描画処理を行う描画制御部27Aとを有している。
図3は、上記記憶制御部27Bにより実行される制御手順を表すフローチャートである。なお、このフローチャートは車両ナビゲーション装置Sの起動時に開始される。
まず、ステップS5では、フラッシュメモリ23からスケーラブルフォントデータSCDを読み出し、当該読み出したデータSCDをコピーしてワークメモリ15のスケーラブルフォントエリア15Aにコピーして常駐させる。
次のステップS10では、HDD24が利用可能であるか、すなわち、例えばHDD24がコネクタ26を介して接続されているかどうか等(その他、接続はされているが断線等の機器故障やソフト上の不具合等によりHDD24の利用ができなくなっている場合も含め、広い意味で利用可能であるかどうかを含む)を判定する。例えば、HDD24に記憶されている記憶データの書き換えやHDD24自体の交換等のためにHDD24が接続されていない場合には、HDD24が接続されて判定が満たされるまで本ステップS10を繰り返す。判定が満たされると次のステップS20に移る。
ステップS20では、接続されたHDD24に格納されたプレラスタライズビットマップフォントデータのうち、登録すべきプレラスタライズビットマップフォントデータ全てについて、プレラスタライズビットマップデータテーブル(例えばフォントコントローラ27が管理する図示しないメモリに記憶されている。又はワークメモリ15上の適宜のエリアに記憶するようにしてもよい。以下同様)への登録が終了したかどうかを判定する。登録が完了していれば、判定が満たされて上記ステップS10へ戻る。登録が完了していない場合には、判定が満たされずに次のステップS30へ移る。
ステップS30では、HDD24に格納された複数のプレラスタライズビットマップフォントデータの中から1つのプレラスタライズビットマップフォントデータを選択して読み出し、上記したプレラスタライズビットマップデータテーブルへ登録する。
次のステップS40では、上記ステップS30でプレラスタライズビットマップデータテーブルへの登録が完了したプレラスタライズビットマップフォントデータについて、ワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15Bに常駐(HDD24から読み出されたデータをコピーしてワークメモリ15上に一時的に記憶させること。以下同様)させる。そして、先のステップS20に戻る。
以上のフローにより、HDD24が装着されるとステップS10の判定が満たされ、次のステップS20〜ステップS40を繰り返しながら、接続されたHDD24に格納されたプレラスタライズビットマップフォントデータのうち、登録すべきプレラスタライズビットマップフォントデータ全てを上記プレラスタライズビットマップデータテーブルへ登録するとともに、ワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15Bに常駐させる。この登録・常駐化が完了すると、ステップS20の判定が満たされてステップS10〜ステップS20を繰り返し、プレラスタライズビットマップフォントデータがワークメモリ15に常駐化した状態が保持される。このとき、HDD24が取り外される等により利用不可能になるとステップS10の判定が満たされなくなり、次にHDD24が装着されるまでステップS10を繰り返すようになっている。
図4は、上記描画制御部27Aにより実行される制御手順を表すフローチャートである。なお、このフローチャートは車両ナビゲーション装置Sの起動時に開始される。
まず、ステップS105では、上記図3のステップS10と同様に、HDD24が利用可能であるかどうかを判定する。例えば、HDD24に記憶されている記憶データの書き換えやHDD24自体の交換等のためにHDD24が接続されていない場合には、判定が満たされずに後述のステップS140に直接移る。一方、HDD24が接続されて利用可能である場合には、判定が満たされて次のステップS110に移る。
次のステップS110では、記憶制御部27Bにより、HDD24に格納されたプレラスタライズビットマップフォントデータのうち、登録すべきプレラスタライズビットマップフォントデータ全てについて、プレラスタライズビットマップデータテーブル(例えばフォントコントローラ27が管理する図示しないメモリに記憶されている。又はワークメモリ15上の適宜のエリアに記憶するようにしてもよい。以下同様)への登録が完了しているか、すなわち上述した図3のステップS20の判定が満たされているかどうかを判定する。登録が完了するまで本ステップを繰り返し、登録が完了すると判定が満たされて次のステップS120に移る。
ステップS120では、上記プレラスタライズビットマップデータテーブル中に、表示対象である文字に対応するプレラスタライズビットマップフォントデータであるかどうかを判定する。対応するプレラスタライズビットマップフォントデータがある場合には、判定が満たされて次のステップS130に移る。
ステップS130では、ワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15Bに常駐したプレラスタライズビットマップフォントデータから上記表示対象である文字に対応するプレラスタライズビットマップフォントデータを読み出し、当該フォントデータを含む画像情報を、グラフィックコントローラ14を介して表示制御部16に出力する。その結果、当該出力された画像情報に基づいて表示制御部16により表示制御が行われ、ディスプレイ17に表示対象である文字の表示が行われる。その後、先のステップS105に戻る。
一方、上記ステップS120において、対応するプレラスタライズビットマップフォントデータがない場合には、判定が満たされずにステップS140に移る。なお、上述したように、先のステップS105においてHDD24が利用不可である場合には、判定が満たされずに次のステップS140に直接移る。
ステップS140では、ワークメモリ15のスケーラブルフォントエリア15Aに常駐したスケーラブルフォントデータから上記表示対象である文字に対応するスケーラブルフォントデータを読み出し、表示対象文字の大きさに展開する。
次のステップS150では、上記展開させたフォントデータを含む画像情報を、グラフィックコントローラ14を介して表示制御部16に出力する。その結果、当該出力された画像情報に基づいて表示制御部16により表示制御が行われ、ディスプレイ17に表示対象である文字の表示が行われる。その後、先のステップS105に戻る。
以上のフローにより、例えばHDD24が取り外される等により利用不可である場合であっても、記憶制御部27BによってスケーラブルフォントデータSCDがワークメモリ15のスケーラブルフォントエリア15Aに常駐されているため(図3のステップS5参照)、当該常駐したスケーラブルフォントデータSCDを用いた文字表示を行うことができるようになっている(図4のステップS105、ステップS140及びステップS150参照)。
以上説明したように、本実施形態における表示処理装置25は、表示手段(この例ではディスプレイ)17に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置25であって、表示データを読み書き自在に記憶保持する一時記憶手段(この例ではワークメモリ)15と、第1記憶手段(この例ではハードディスクドライブ)24に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータBMPを読み出し、一時記憶手段15に格納するプレラスタライズデータ読み出し処理手段(この例では記憶制御部27Bの実行するステップS30及びステップS40)と、第1記憶手段24とは別に設けられた第2記憶手段(この例ではフラッシュメモリ)23に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータSCDを読み出し、一時記憶手段15に格納するスケーラブルデータ読み出し処理手段(この例では記憶制御部27Bの実行するステップS5)とを有することを特徴とする。
文字又は図像を表示するための表示データを生成するとき、スケーラブルフォントデータSCDは、文字や図像を任意のサイズに拡縮できる性質を備え、使用時に一時記憶手段15の所定領域に展開して用いることで少ないデータ量で高解像度化や表現力の向上を図ることができるが、その一方で展開のための演算処理負担は比較的大きい。そこで例えば使用頻度の高い等の特定のフォントサイズについては、予め所望のサイズに展開されたプレラスタライズビットマップデータBMPを用意しておいてこれを用いることにより、データ量は大きくなるが、比較的短い演算処理時間で表示処理を行うことができる。
ここで、本実施形態においては、プレラスタライズビットマップデータBMPはプレラスタライズデータ読み出し処理手段S30,S40で第1記憶手段24より読み出して用い、スケーラブルフォントデータSCDはスケーラブルデータ読み出し処理手段S5で第2記憶手段23より読み出して用い、表示を行う。すなわち、プレラスタライズビットマップデータBMPとスケーラブルフォントデータSCDとを別々の記憶手段24,23に格納して用いるようにする。これにより、記憶データの書き換えや記憶手段自体の交換等、いずれか一方の記憶手段が一時的に使用不能となる可能性がある場合、当該使用不能の可能性のある記憶手段を第1記憶手段24としてプレラスタライズビットマップデータBMPを格納保持させておき、他方の記憶手段は第2記憶手段23としてスケーラブルフォントデータSCDを格納保持させるようにする。この結果、当該第1記憶手段24の使用不能時にも、第2記憶手段23のスケーラブルフォントデータSCDを用いて必要最小限の(又はある程度の)文字や図像の表示機能を確保することができる。
以上説明したように、本実施形態における表示処理方法は、表示手段17に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理方法であって、第1記憶手段24に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータBMPを読み出し、一時記憶手段15に読み書き自在に格納する第1手順S30,S40と、第1記憶手段24とは別の第2記憶手段23に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータSCDを読み出し、一時記憶手段15に格納する第2手順S5とを有することを特徴とする。
本実施形態においては、第1手順S30,S40でプレラスタライズビットマップデータBMPを第1記憶手段24より読み出して用い、第2手順S5でスケーラブルフォントデータSCDを第2記憶手段23より読み出して用い、表示を行う。すなわち、プレラスタライズビットマップデータBMPとスケーラブルフォントデータSCDとを別々の記憶手段に格納して用いるようにする。これにより、記憶データの書き換えや記憶手段自体の交換等、いずれか一方の記憶手段が一時的に使用不能となる可能性がある場合、当該使用不能の可能性のある記憶手段を第1記憶手段24としてプレラスタライズビットマップデータBMPを格納保持させておき、他方の記憶手段は第2記憶手段23としてスケーラブルフォントデータSCDを格納保持させるようにする。この結果、当該第1記憶手段24の使用不能時にも、第2手順S5によって利用可能となっている第2記憶手段23のスケーラブルフォントデータSCDを用い、必要最小限の(又はある程度の)文字や図像の表示機能を確保することができる。
以上説明したように、本実施形態における表示処理プログラムは、第1記憶手段24に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータBMPを読み出し、一時記憶手段15に読み書き自在に格納する第1手順S30,S40と、第1記憶手段24とは別の第2記憶手段23に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータSCDを読み出し、一時記憶手段15に格納する第2手順S5とを、表示処理装置25に備えられた演算手段(この例ではCPU)7に実行させることを特徴とする。
本実施形態においては、第1手順S30,S40でプレラスタライズビットマップデータBMPを第1記憶手段24より読み出して用い、第2手順S5でスケーラブルフォントデータSCDを第2記憶手段23より読み出して用い、表示を行う。すなわち、プレラスタライズビットマップデータBMPとスケーラブルフォントデータSCDとを別々の記憶手段24,23に格納して用いるようにする。これにより、記憶データの書き換えや記憶手段自体の交換等、いずれか一方の記憶手段が一時的に使用不能となる可能性がある場合、当該使用不能の可能性のある記憶手段を第1記憶手段24としてプレラスタライズビットマップデータBMPを格納保持させておき、他方の記憶手段は第2記憶手段23としてスケーラブルフォントデータSCDを格納保持させるようにする。この結果、当該第1記憶手段24の使用不能時にも、第2手順S5によって利用可能となっている第2記憶手段23のスケーラブルフォントデータSCDを用い、必要最小限の(又はある程度の)文字や図像の表示機能を確保することができる。
上記実施形態における表示処理装置25においては、プレラスタライズデータ読み出し処理手段S30,S40は、第1記憶手段24として、相対的に容量が大きな大容量記憶手段(この例ではハードディスクドライブ)24に格納保持されたプレラスタライズビットマップデータBMPを読み出し、スケーラブルデータ読み出し処理手段S5は、第2記憶手段23として、相対的に容量が小さな小容量記憶手段(この例ではフラッシュメモリ)23に格納保持されたスケーラブルフォントデータSCDを読み出すことを特徴とする。
これにより、プレラスタライズビットマップデータBMPを格納保持する大容量記憶手段24が、交換や記憶データの書き換え等によって一時的に使用不能となる場合であっても、小容量記憶手段23のスケーラブルフォントデータSCDを用いて必要最小限の(又はある程度の)文字や図像の表示機能を確保することができる。
上記実施形態における表示処理装置25においては、第1記憶手段24を着脱自在に取り付けるための着脱手段(この例ではコネクタ)26を有することを特徴とする。
これにより、着脱手段26を介し着脱される第1記憶手段24が、記憶データの書き換えや記憶手段自体の交換等のために取り外され、一時的に使用不能となった場合であっても、第2記憶手段23のスケーラブルフォントデータSCDを用いて必要最小限の(又はある程度の)文字や図像の表示機能を確保することができる。
上記実施形態における表示処理装置25においては、第1記憶手段24のプレラスタライズビットマップデータBMPの読み出しが可能であるかを判定する判定手段(この例では描画制御部27Aの実行するステップS105)を有し、スケーラブルデータ読み出し処理手段(この例では描画制御部27Aの実行するS140)は、判定手段S105でプレラスタライズビットマップデータBMPの読み出しが不可能であると判断されたときに、一時記憶手段15に格納されたスケーラブルフォントデータSCDを読み出すことを特徴とする。
これにより、通常は、プレラスタライズデータ読み出し処理手段S30,S40で第1記憶手段24より読み出したプレラスタライズビットマップデータBMPを用い、当該読み出しが不可能となったときに、スケーラブルデータ読み出し処理手段S140で一時記憶手段15に格納されたスケーラブルフォントデータSCDに切り替えて表示を行うことが可能となる。
上記実施形態における表示処理方法においては、第1記憶手段24からのプレラスタライズビットマップデータBMPの読み出しが可能であるかを判定する第3手順(この例では描画制御部27Aの実行するステップS105)と、この第3手順S105で、プレラスタライズビットマップデータBMPの読み出しが不可能であると判断されたときに、一時記憶手段15に格納されたスケーラブルフォントデータSCDを読み出す第4手順(この例では描画制御部27Aの実行するステップS140)とを有することを特徴とする。
これにより、通常は、第1記憶手段24より読み出したプレラスタライズビットマップデータBMPを用い、当該読み出しが不可能となったときに、第4手順S140で一時記憶手段15に格納されたスケーラブルフォントデータSCDに切り替えて表示を行うことが可能となる。
上記実施形態における表示処理装置25においては、第1記憶手段としてのハードディスク(この例ではハードディスクドライブ)24を有することを特徴とする。
プレラスタライズデータ読み出し処理手段S30,S40でハードディスク24よりプレラスタライズビットマップデータBMPを読み出して用いることにより、ハードディスク24の記憶データの書き換えや交換等、ハードディスク24が一時的に使用不能となった場合も、第2記憶手段23のスケーラブルフォントデータSCDを用いて必要最小限の(又はある程度の)文字や図像の表示機能を確保することができる。
なお、上記実施形態においては、HDD24に格納された複数のプレラスタライズビットマップフォントデータの中から1つのプレラスタライズビットマップフォントデータを選択して読み出し、前述したプレラスタライズビットマップデータテーブルへ登録した後、ワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15Bに常駐させたが、これに限られない。すなわち、このように各プレラスタライズビットマップフォントデータについて読み出して登録しつつ常駐化させるのではなく、例えばHDD24に格納された全プレラスタライズビットマップフォントデータについて読み出し及び登録を終了させた後、一気に常駐化させるようにしてもよい。
図5は、本変形例における記憶制御部27Bが実行する制御手順を表すフローチャートであり、前述の図3に対応する図である。なお、このフローチャートは車両ナビゲーション装置Sの起動時に開始される。
この図5において、ステップS5〜ステップS30は前述の図3と同様であり、フラッシュメモリ23から読み出したスケーラブルフォントデータSCDをワークメモリ15のスケーラブルフォントエリア15Aにコピーして常駐させ、HDD24が利用可能であるかどうかを判定する。HDD24が利用可能であれば判定が満たされて、次のステップS20で、接続されたHDD24に格納されたプレラスタライズビットマップフォントデータのうち、登録すべきプレラスタライズビットマップフォントデータ全てについて、プレラスタライズビットマップデータテーブルへの登録が終了したかどうかを判定する。登録が完了していなければ判定が満たされず、次のステップS30でHDD24中の1つのプレラスタライズビットマップフォントデータを選択して読み出し、プレラスタライズビットマップデータテーブルへ登録する。一方、上記ステップS20において登録が完了していれば判定が満たされ、次のステップS40で上記テーブルへの登録が完了した全てのプレラスタライズビットマップフォントデータについて、ワークメモリ15のプレラスタライズビットマップフォントエリア15Bに常駐させる。そして、先のステップS10に戻る。
以上説明した変形例においても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施形態は、本発明を自動車の経路案内を行う車両ナビゲーション装置に適用した場合を例にとって説明したが、これに限られず、例えば携帯電話、プリンタ、PC(Personal Computer)又は個人用の携帯端末であるPDA(Personal Digital Assistance)等、表示処理を伴う種々の機器に適用可能である。
上記実施形態における表示処理装置25は、ディスプレイ17に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置25であって、表示データを読み書き自在に記憶保持するワークメモリ15と、ハードディスクドライブ24に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータBMPを読み出し、ワークメモリ15に格納する記憶制御部27B(詳細には記憶制御部27Bの実行するステップS30及びステップS40)と、ハードディスクドライブ24とは別に設けられたフラッシュメモリ23に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータSCDを読み出し、ワークメモリ15に格納する記憶制御部27B(詳細には記憶制御部27Bの実行するステップS5)とを有する。
文字又は図像を表示するための表示データを生成するとき、スケーラブルフォントデータSCDは、文字や図像を任意のサイズに拡縮できる性質を備え、使用時にワークメモリ15の所定領域に展開して用いることで少ないデータ量で高解像度化や表現力の向上を図ることができるが、その一方で展開のための演算処理負担は比較的大きい。そこで例えば使用頻度の高い等の特定のフォントサイズについては、予め所望のサイズに展開されたプレラスタライズビットマップデータBMPを用意しておいてこれを用いることにより、データ量は大きくなるが、比較的短い演算処理時間で表示処理を行うことができる。
ここで、本実施形態においては、プレラスタライズビットマップデータBMPは記憶制御部27B(詳細には記憶制御部27Bの実行するステップS30及びステップS40)でハードディスクドライブ24より読み出して用い、スケーラブルフォントデータSCDは記憶制御部27B(詳細には記憶制御部27Bの実行するステップS5)でフラッシュメモリ23より読み出して用い、表示を行う。すなわち、プレラスタライズビットマップデータBMPとスケーラブルフォントデータSCDとを別々の記憶手段に格納して用いるようにする。これにより、記憶データの書き換えや記憶手段自体の交換等、いずれか一方の記憶手段が一時的に使用不能となる可能性がある場合、当該使用不能の可能性のある記憶手段をハードディスクドライブ24としてプレラスタライズビットマップデータBMPを格納保持させておき、他方の記憶手段はフラッシュメモリ23としてスケーラブルフォントデータSCDを格納保持させるようにする。この結果、当該ハードディスクドライブ24の使用不能時にも、フラッシュメモリ23のスケーラブルフォントデータSCDを用いて必要最小限の(又はある程度の)文字や図像の表示機能を確保することができる。
上記実施形態における表示処理方法は、ディスプレイ17に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理方法であって、ハードディスクドライブ24に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータBMPを読み出し、ワークメモリ15に読み書き自在に格納する第1手順S30,S40と、ハードディスクドライブ24とは別のフラッシュメモリ23に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータSCDを読み出し、ワークメモリ15に格納する第2手順S5とを有することを特徴とする。
本実施形態においては、第1手順S30,S40でプレラスタライズビットマップデータBMPをハードディスクドライブ24より読み出して用い、第2手順S5でスケーラブルフォントデータSCDをフラッシュメモリ23より読み出して用い、表示を行う。すなわち、プレラスタライズビットマップデータBMPとスケーラブルフォントデータSCDとを別々の記憶手段に格納して用いるようにする。これにより、記憶データの書き換えや記憶手段自体の交換等、いずれか一方の記憶手段が一時的に使用不能となる可能性がある場合、当該使用不能の可能性のある記憶手段をハードディスクドライブ24としてプレラスタライズビットマップデータBMPを格納保持させておき、他方の記憶手段はフラッシュメモリ23としてスケーラブルフォントデータSCDを格納保持させるようにする。この結果、当該ハードディスクドライブ24の使用不能時にも、第2手順S5によって利用可能となっているフラッシュメモリ23のスケーラブルフォントデータSCDを用い、必要最小限の(又はある程度の)文字や図像の表示機能を確保することができる。
27A 描画制御部(判定手段)
27B 記憶制御部(プレラスタライズデータ読み出し処理手段、スケーラブルデータ読み出し処理手段)
15 ワークメモリ(一時記憶手段)
17 ディスプレイ(表示手段)
23 フラッシュメモリ(第2記憶手段、小容量記憶手段)
24 ハードディスクドライブ(第1記憶手段、大容量記憶手段、ハードディスク)
25 表示処理装置
26 コネクタ(着脱手段)
BMP プレラスタライズビットマップフォントデータ群(フォントデータ群、第1フォントデータ群、第2フォントデータ群)
SCD スケーラブルフォントデータ群(第3フォントデータ群)
27B 記憶制御部(プレラスタライズデータ読み出し処理手段、スケーラブルデータ読み出し処理手段)
15 ワークメモリ(一時記憶手段)
17 ディスプレイ(表示手段)
23 フラッシュメモリ(第2記憶手段、小容量記憶手段)
24 ハードディスクドライブ(第1記憶手段、大容量記憶手段、ハードディスク)
25 表示処理装置
26 コネクタ(着脱手段)
BMP プレラスタライズビットマップフォントデータ群(フォントデータ群、第1フォントデータ群、第2フォントデータ群)
SCD スケーラブルフォントデータ群(第3フォントデータ群)
【0002】
発明の開示
発明が解決しようとする課題
[0005]
上記従来技術では、使用頻度の高い文字については予め記憶手段に格納しておいたプレラスタライズビットマップデータを読み出して表示することで、処理に長時間を要するスケーラブルフォントデータを用いる機会を少なくして文字表示に要する時間の短縮を可能としている。
[0006]
しかしながら、スケーラブルフォントデータ及びプレラスタライズビットマップデータの両方のデータが単一の記憶手段に格納されているため、例えば記憶手段に記憶されている記憶データの書き換えや記憶手段自体の交換等、何らかの理由により記憶手段が一時的に使用不能となった場合、スケーラブルフォントデータ及びプレラスタライズビットマップデータのどちらについても読み出すことができなくなり、表示装置による文字表示を行うことができない可能性があった。
[0007]
本発明が解決しようとする課題には、上記した問題が一例として挙げられる。
課題を解決するための手段
[0008]
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、表示手段に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置であって、前記表示データを読み書き自在に記憶保持する一時記憶手段と、第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納するプレラスタライズデータ読み出し処理手段と、前記第1記憶手段とは別に設けられた第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納するスケーラブルデータ読み出し処理手段と、前記第1記憶手段の前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが可能であるかを判定する判定手段とを有し、前記スケーラブルデータ読み出し処理手段は、前記判定手段で前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが不可能であると判断されたときに、前記一時記憶手段に格納された前記スケーラブルフォントデータを読み出す。
[0009]
上記課題を解決するために、請求項5記載の発明は、表示手段に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理方法であって、第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、一時記憶手段に読み書き自在に格納する第1手順と、前記第1記憶手段とは別の第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納する第2手順と、前記第1記憶手段からの前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが可能であるかを判定する第3手順と、前記第3手順で、前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが不可能であると判断されたときに、前記一時記憶手段に格納された前記スケーラブルフォントデータを読み出す第4手順とを有する。
発明の開示
発明が解決しようとする課題
[0005]
上記従来技術では、使用頻度の高い文字については予め記憶手段に格納しておいたプレラスタライズビットマップデータを読み出して表示することで、処理に長時間を要するスケーラブルフォントデータを用いる機会を少なくして文字表示に要する時間の短縮を可能としている。
[0006]
しかしながら、スケーラブルフォントデータ及びプレラスタライズビットマップデータの両方のデータが単一の記憶手段に格納されているため、例えば記憶手段に記憶されている記憶データの書き換えや記憶手段自体の交換等、何らかの理由により記憶手段が一時的に使用不能となった場合、スケーラブルフォントデータ及びプレラスタライズビットマップデータのどちらについても読み出すことができなくなり、表示装置による文字表示を行うことができない可能性があった。
[0007]
本発明が解決しようとする課題には、上記した問題が一例として挙げられる。
課題を解決するための手段
[0008]
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、表示手段に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置であって、前記表示データを読み書き自在に記憶保持する一時記憶手段と、第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納するプレラスタライズデータ読み出し処理手段と、前記第1記憶手段とは別に設けられた第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納するスケーラブルデータ読み出し処理手段と、前記第1記憶手段の前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが可能であるかを判定する判定手段とを有し、前記スケーラブルデータ読み出し処理手段は、前記判定手段で前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが不可能であると判断されたときに、前記一時記憶手段に格納された前記スケーラブルフォントデータを読み出す。
[0009]
上記課題を解決するために、請求項5記載の発明は、表示手段に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理方法であって、第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、一時記憶手段に読み書き自在に格納する第1手順と、前記第1記憶手段とは別の第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納する第2手順と、前記第1記憶手段からの前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが可能であるかを判定する第3手順と、前記第3手順で、前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが不可能であると判断されたときに、前記一時記憶手段に格納された前記スケーラブルフォントデータを読み出す第4手順とを有する。
【0003】
[0010]
上記課題を解決するために、請求項6記載の発明は、第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、一時記憶手段に読み書き自在に格納する第1手順と、前記第1記憶手段とは別の第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納する第2手順と、前記第1記憶手段からの前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが可能であるかを判定する第3手順と、前記第3手順で、前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが不可能であると判断されたときに、前記一時記憶手段に格納された前記スケーラブルフォントデータを読み出す第4手順とを、表示処理装置に備えられた演算手段に実行させる。
発明を実施するための最良の形態
[0011]
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
[0012]
図1は、本実施の形態の表示処理装置を有する車両ナビゲーション装置の全体機能構成を表すブロック図である。
[0013]
この図1に示すように、車両ナビゲーション装置Sは、自動車の発進又は停止若しくは加速時又は減速時における車両に実際に加わる進行方向の加速度を検出し、加速度データを出力する加速度センサ1と、自動車の回転時の角速度を検出し、角速度データ及び相対方位データを出力する角速度センサ2と、車輪の回転に対応した車速パルス信号を検出する走行距離センサ3と、GPS(Global Positioning System)衛星からの電波を受信して自動車が位置する緯度及び経度等のGPS測位データを出力すると共に、自動車の進行方向の絶対方位データを出力するGPS受信器4とを備えている。ここで、加速度センサ1の例としては、静電容量型やピエゾ型等の半導体加速度センサや、圧電素子型の加速度センサ等の種々の形式のものが挙げられる。
[0014]
更に、ナビゲーション装置Sは、加速度センサ1、角速度センサ2、走行距離センサ3及びGPS受信器4から夫々出力される、加速度データ、相対方位データ、角速度データ、走行距離データ、GPS測位データ及び絶対方位データに基づいて、ナビゲーション装置全体の制御を行うシステムコントローラ5と、各種データを入力するためのキー操作パネル、リモコン装置等の入力装置11と、システムコントローラ5による制御の下、ハードディスクドライブ24、フラッシュメモリ23、DVD−ROM(DVD Read Only Memory)ディスクDK1、及びCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)ディスクDK2のうち少なくとも一つから、車線数、道幅等を示す道路デ
[0010]
上記課題を解決するために、請求項6記載の発明は、第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、一時記憶手段に読み書き自在に格納する第1手順と、前記第1記憶手段とは別の第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納する第2手順と、前記第1記憶手段からの前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが可能であるかを判定する第3手順と、前記第3手順で、前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが不可能であると判断されたときに、前記一時記憶手段に格納された前記スケーラブルフォントデータを読み出す第4手順とを、表示処理装置に備えられた演算手段に実行させる。
発明を実施するための最良の形態
[0011]
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
[0012]
図1は、本実施の形態の表示処理装置を有する車両ナビゲーション装置の全体機能構成を表すブロック図である。
[0013]
この図1に示すように、車両ナビゲーション装置Sは、自動車の発進又は停止若しくは加速時又は減速時における車両に実際に加わる進行方向の加速度を検出し、加速度データを出力する加速度センサ1と、自動車の回転時の角速度を検出し、角速度データ及び相対方位データを出力する角速度センサ2と、車輪の回転に対応した車速パルス信号を検出する走行距離センサ3と、GPS(Global Positioning System)衛星からの電波を受信して自動車が位置する緯度及び経度等のGPS測位データを出力すると共に、自動車の進行方向の絶対方位データを出力するGPS受信器4とを備えている。ここで、加速度センサ1の例としては、静電容量型やピエゾ型等の半導体加速度センサや、圧電素子型の加速度センサ等の種々の形式のものが挙げられる。
[0014]
更に、ナビゲーション装置Sは、加速度センサ1、角速度センサ2、走行距離センサ3及びGPS受信器4から夫々出力される、加速度データ、相対方位データ、角速度データ、走行距離データ、GPS測位データ及び絶対方位データに基づいて、ナビゲーション装置全体の制御を行うシステムコントローラ5と、各種データを入力するためのキー操作パネル、リモコン装置等の入力装置11と、システムコントローラ5による制御の下、ハードディスクドライブ24、フラッシュメモリ23、DVD−ROM(DVD Read Only Memory)ディスクDK1、及びCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)ディスクDK2のうち少なくとも一つから、車線数、道幅等を示す道路デ
Claims (8)
- 表示手段に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理装置であって、
前記表示データを読み書き自在に記憶保持する一時記憶手段と、
第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納するプレラスタライズデータ読み出し処理手段と、
前記第1記憶手段とは別に設けられた第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納するスケーラブルデータ読み出し処理手段と
を有することを特徴とする表示処理装置。 - 請求項1記載の表示処理装置において、
前記プレラスタライズデータ読み出し処理手段は、前記第1記憶手段として、相対的に容量が大きな大容量記憶手段に格納保持された前記プレラスタライズビットマップデータを読み出し、
前記スケーラブルデータ読み出し処理手段は、前記第2記憶手段として、相対的に容量が小さな小容量記憶手段に格納保持された前記スケーラブルフォントデータを読み出す
ことを特徴とする表示処理装置。 - 請求項1又は2記載の表示処理装置において
前記第1記憶手段を着脱自在に取り付けるための着脱手段を有することを特徴とする表示処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項記載の表示処理装置において、
前記第1記憶手段の前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが可能であるかを判定する判定手段を有し、
前記スケーラブルデータ読み出し処理手段は、前記判定手段で前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが不可能であると判断されたときに、前記一時記憶手段に格納された前記スケーラブルフォントデータを読み出す
ことを特徴とする表示処理装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項記載の表示処理装置において、
前記第1記憶手段としてのハードディスクを有することを特徴とする表示処理装置。 - 表示手段に文字又は図像を表示させるための表示データを生成して出力する表示処理方法であって、
第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、一時記憶手段に読み書き自在に格納する第1手順と、
前記第1記憶手段とは別の第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納する第2手順と
を有することを特徴とする表示処理方法。 - 請求項6記載の表示処理方法において、
前記第1記憶手段からの前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが可能であるかを判定する第3手順と、
この第3手順で、前記プレラスタライズビットマップデータの読み出しが不可能であると判断されたときに、前記一時記憶手段に格納された前記スケーラブルフォントデータを読み出す第4手順と
を有することを特徴とする表示処理方法。 - 第1記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるプレラスタライズビットマップデータを読み出し、一時記憶手段に読み書き自在に格納する第1手順と、
前記第1記憶手段とは別の第2記憶手段に格納保持された、文字又は図像に係わるスケーラブルフォントデータを読み出し、前記一時記憶手段に格納する第2手順とを、表示処理装置に備えられた演算手段に実行させるための表示処理プログラム。
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