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JPS6363847B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6363847B2
JPS6363847B2 JP22962283A JP22962283A JPS6363847B2 JP S6363847 B2 JPS6363847 B2 JP S6363847B2 JP 22962283 A JP22962283 A JP 22962283A JP 22962283 A JP22962283 A JP 22962283A JP S6363847 B2 JPS6363847 B2 JP S6363847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
signal
outputs
optical axis
shielding plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP22962283A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60122348A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP22962283A priority Critical patent/JPS60122348A/ja
Publication of JPS60122348A publication Critical patent/JPS60122348A/ja
Publication of JPS6363847B2 publication Critical patent/JPS6363847B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/02Testing optical properties
    • G01M11/06Testing the alignment of vehicle headlight devices

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、発光器(発光ダイオード、電球な
ど)の光軸にずれがあるか否かを検査する光軸検
査装置に関するものである。
ここでいう光軸とはJISZ8120〔光学用語〕で定
義されているように、“光学系の光源、レンズ、
絞りなどの中心を連ねる直線”であり、発光器の
光軸について、丸型形状の発光ダイオードにて説
明すると、発光ダイオードは、光源となるチツプ
と、このチツプをモールドし、かつ発光面がレン
ズ形状となす透明樹脂体とで構成され、チツプの
中心と透明樹脂体のレンズ部の中心とを連ねる直
接(以下発光器の光軸という)が、レンズ部の焦
点を通る軸線と一致する場合に、ずれのない理想
的な光軸となる。しかしながら発光ダイオードは
構成部品の寸法公差、製造治具の寸法公差や設定
位置のばらつき等による、発光器の光軸とレンズ
焦点を通る軸線とにずれ(以下光軸のずれとい
う)が生じることがある。
発光器の視認性は光軸上が最もよく光軸のずれ
が生じると、光軸上の光度が弱く、暗くなつて視
認性が悪くなる。このように、発光体の光軸、例
えば発光ダイオードの光軸がずれているか否かを
調べるには、発光ダイオードに電流を流して発光
状態とし、人がその正面から目視してその良否を
判定している。
しかしながら、このような検査方法には次のよ
うな欠点がある。
(1) 人間の目を常に発光ダイオードの真正面に位
置させることが難しいため、誤判定し易い。
(2) 複数の検査員または検査員のその目の体調に
より判定が変るため、品質が一定でなくなる。
(3) 人間の目では可視光だけが検査可能で、可視
光以外(赤外)の発光ダイオードの検査はでき
ない。
(4) 点灯した発光ダイオードを直接見るため、目
の疲労が激しく、疲労による誤判定を生じ易く
なる。
(5) 明るい発光ダイオード(光度の強いもの)は
眩しいため、チツプの位置を確認し難く、誤判
定の原因となる。
(6) 人手による検査のため、処理能力が低く、検
査に時間がかかる。
本発明の目的は、ダイオードなどの光軸検査を
精度良く、かつ高能率で行うことができる発光器
の光軸検査装置を提供することにある。
本発明は、所定の大きさに形成してその中心部
にホトトランジスタを取付けた遮光板を拡散板の
中心部に取付け、光軸にずれがあるか否かを検査
する発光器の発光による遮光板中心の照度が一定
になるようホトトランジスタの出力電圧の負帰還
によつて発光器の電流を制御する一方、前記拡散
板の背後にビデオカメラを設置して拡散板に移る
投光像を検出し、その映像信号を処理して光軸ず
れが規格値範囲内にあるか否かを判定するように
している。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、1は
光軸にずれがあるか否かを検査すべき発光ダイオ
ード、2はホトトランジスタ、3はこのホトトラ
ンジスタ2を中心部に取付けた遮光板、4はこの
遮光板3を中心部に取付けた拡散板である。即ち
ホトトランジスタ2、遮光板3及び拡散板4はそ
の中心軸を同一としており、この中心軸上に発光
ダイオード1をセツトする。また、前記遮光板3
はその直径を光軸ずれ規格限度の発光ダイオード
の投光の範囲より少々小さい値とし、規格限度値
未満の良品の発光ダイオードの投光は略遮光する
ようにしており、拡散板4は、その直径が遮光板
3より大きく形成されている。
5は前記拡散板4の背後に中心軸が一致するよ
うに配置したビデオカメラで、発光ダイオード1
の発光が拡散板4に投光されたとき、その投写を
捉えるためのものである。
6は照度調整回路で、発光ダイオード1の電流
を負帰還制御することにより拡散板4の中心の照
度を一定にする回路である。発光ダイオード1の
光軸ずれが小さい程、遮光板3の中心に光が集ま
り、その照度が大きいので、ホトトランジスタ2
の出力電圧VFは大きくなり、発光ダイオード1
のフイードバツク電流IFは小さくなる。逆に、発
光ダイオード1の光軸ずれが大きい程、遮光板3
の中心から光が離れて、その照度は小さくなり、
ホトトランジスタ2の出力電圧VFが小さくなつ
て、発光ダイオード1のフイードバツク電流はIF
は大きくなる。この負帰還により、ホトトランジ
スタ2の出力電圧VFが一定になるように発光ダ
イオード1のフイードバツク電流IFが制御され、
遮光板3の中心の照度が一定になる。
7は同期信号発生回路で、前記ビデオカメラ5
への外部同期信号Vsyncとサンプリングクロツク
φを同期させて出力する。
8は前記ビデオカメラ5からの映像出力信号
V0を二値化映像信号V′0に変換する二値化増幅
器、9はこの増幅器8からの二値化映像信号V′0
と前記同期信号発生回路7からのサンプリングク
ロツクφを受けて、面積や周囲長などの画像処理
の特徴抽出方法にて測定し、測定値信号DATA
を出力する演算部、10はこの演算部からの測定
値信号DATAが光軸ずれ規格限度値に対応する
設定値より小さければ良品、大きれば不良品と判
定する判定部、11はこの判定部10の判定結果
を表示する表示部、12は検査のためのタイミン
グをとる制御部であつて、外部からの検査開始信
号S0を受けて、前記照度調整回路6への動作開始
信号S1、同期信号発生回路7、二値化増幅器8、
演算部9、判定部10、表示部11により構成さ
れた測定部Aへの動作開始信号S2、外部への検査
終了信号S3を出力する。
次に、第2図に示すタイミングチヤートを参照
しながら動作について述べる。まず、発光ダイオ
ード1を所定の取付位置にセツトする。この制御
部12へ検査開始信号S0を与える。この信号S0
受信に伴い、制御部12より照度調整回路6へ動
作開始信号S1が出力され、照度調整回路6にて遮
光板3の中心の照度、即ちホトトランジスタ2の
出力電圧が設定値となるように制御される。即
ち、光軸ずれの発光ダイオードの投光パターンは
遮光板3の中心に暗部があり、これを一定の照度
とするように発光ダイオードのフイードバツク電
流IFが制御されるので、光軸部の投光の範囲は大
きくなる。この投光の範囲は光軸ずれ角に比例す
る。これにより、不良品では、拡散板4に投光さ
れる部分が強調されることになる。
一方、制御部12より測定部Aへ測定開始信号
S2が出力され、ビデオカメラ5にて拡散板4に写
された発光ダイオード1の投光が映像信号V0
変換され、二値化増幅器8へ出力される。この信
号V0はその大きさが閾値VTH以上あると二値化映
像信号V′0に変換され、演算部9へ出力される。
演算部9では、二値化映像信号V′0の白レベルと
同期信号発生回路7からのサンプリングクロツク
φにより面積や周囲長などの画像処理の特徴抽出
方法を用いた測定が行われ、その結果である測定
値信号DATAが判定部10に出力される。判定
部10では、測定値信号DATAが光軸ずれ規格
の限度値に対応する設定値と比較され、小さけれ
ば良品、大きければ不良品との判定が行われる。
この結果は表示部11に表示される。この後、制
御部12より外部へ検査終了信号S3が出力され
る。
なお、上記実施例では検査対象を発光ダイオー
ドとしたが、ホトセンサの発光部、電球、自動車
のヘツドランプなどの投光器などにも適用でき
る。
以上詳述した本発明に係る発光器の光軸検査装
置は次のような効果を有する。
(1) ビデオカメラの位置が固定されているので、
従来の人間がLEDの真上の位置にないことに
よる誤判定がない。
(2) 測定結果が画像処理の特徴抽出方法により数
値で表わせるので、検査員によつて異なつてい
た判定基準を同一のもにできる。これにより、
品質の安定化が図れる。
(3) ビデオカメラとして赤外域にも感度のあるも
のを使用すれば、人間の目ではできなかつた赤
外LEDの検査もできる。
(4) ビデオカメラでLEDの投光を見るので、点
灯したLEDを直接人間の目で見るために発生
した目の疲労、およびその疲労による誤判定が
ない。
(5) 明るいLED(高度の強いもの)でもビデオカ
メラを用いるので正確に測定でき、まぶしさに
よる誤判定がない。
(6) ビデオカメラのレンズをかえたり、ビデオカ
メラと拡散板間および拡散板とワーク間の距離
を変える事により、ビデオカメラのモニター範
囲が変えられるので汎用性がある。
(7) 人間の目による検査では1分間に50個程度の
処理であつたが、自動化により1分間に500程
度処理できので、製品の検査費用が安くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る発光器の光軸検査の装置
の一実施例を示すブロツク図、第2図は動作説明
のためのタイミングチヤート図である。 1……発光ダイオード、2……ホトトランジス
タ、3……遮光板、4……拡散板、5……ビデオ
カメラ、6……照度調整回路、7……同期信号発
生回路、8……二値化増幅器、9……演算部、1
0……判定部、11……表示部、12……制御
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光軸ずれを検査すべき発光器を中心軸線上に
    セツトしてこの発光器の発光を受光するホトトラ
    ンジスタと、 所定の大きさに形成され、前記ホトトランジス
    タを、中心軸を同一として前面に取付けた遮光板
    と、 長径が前記遮光板の長径より大なる所定の大き
    さに形成され、前記遮光板を、中心軸を同一とし
    て前面に取付けた拡散板と、 前記発光器の発光を受光して出力したホトトラ
    ンジスタの出力電圧を検出し、この出力電圧の大
    きさに応じて前記発光器の電流を負帰還制御させ
    て、前記発光器の発光による遮光板の中心部の照
    度を一定にするように動作する照度調整回路と、 前記拡散板に写る発光器の投光像を検出し、映
    像信号を出力するビデオカメラと、 このビデオカメラの映像信号を得て二値化した
    映像信号を出力する二値化増幅器と、 前記ビデオカメラへの同期信号及びサンプリグ
    クロツクを同期させて出力する同期信号発生回路
    の前記サンプリングクロツクと前記二値化増幅器
    からの二値化映像信号を受けて画像処理の特徴抽
    出方法を用いた測定を行ない、その測定値信号を
    出力する演算部と、 前記演算部からの測定値信号を受けてこの測定
    値信号を光軸ずれ規格限度値に対応する設定値と
    比較して良否を判定する判定部と、 前記判定部の判定結果を表示する表示部と、 外部からの検査開始信号を受けて、前記照度調
    整回路への動作開始信号及び、同期信号発生回
    路、二値化増幅器、演算部、判定部、表示部によ
    り構成された測定部への動作開始信号並びに外部
    への検査終了信号を出力する制御部とを備えてな
    る発光器の光軸検査装置。
JP22962283A 1983-12-05 1983-12-05 発光器の光軸検査装置 Granted JPS60122348A (ja)

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JPS60122348A JPS60122348A (ja) 1985-06-29
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JPS60122348A (ja) 1985-06-29

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