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JPS6329985Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6329985Y2
JPS6329985Y2 JP14917879U JP14917879U JPS6329985Y2 JP S6329985 Y2 JPS6329985 Y2 JP S6329985Y2 JP 14917879 U JP14917879 U JP 14917879U JP 14917879 U JP14917879 U JP 14917879U JP S6329985 Y2 JPS6329985 Y2 JP S6329985Y2
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JP
Japan
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joint
bodies
ball
pipe
tube
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JP14917879U
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JPS5666593U (ja
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Publication date
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Priority to DE19803040117 priority patent/DE3040117C2/de
Priority to GB8034527A priority patent/GB2066399B/en
Priority to CA000363276A priority patent/CA1156286A/en
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/08Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe
    • F16L27/0861Arrangements of joints with one another and with pipes or hoses
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/02Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction
    • F16L27/026Universal and axially displaceable joints
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/02Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction
    • F16L27/04Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction with partly spherical engaging surfaces
    • F16L27/053Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction with partly spherical engaging surfaces held in place by bolts passing through flanges

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は水道管等の管体の連結に際して地震や
地盤沈下等に好適に対処し得る様に管体相互を揺
動並びに伸縮自在に連結するためのボール・ソケ
ツト型管継手に関する。
(従来の技術) 従来、管体相互を揺動伸縮自在に連結させる管
継手としては、例えば第4図乃至第6図に示すも
のが存在する。
即ち、第4図のものは特開昭50−88623号公報
所載のもので、管体2e,3eの両端部に球状外
周面を有するスリーブ50,50aを外嵌し、且
つ該スリーブ50,50aに一本の継手管52を
外嵌させて、該継手管52とスリーブ50,50
aとを球面摺動自在としたものである。
また、第5図のものは特開昭50−23033号公報
の如くガス回路を構成する機密連結機構に適用さ
れるもので、接続する二本の管体2e,3eに取
着したフランジ53,54,55,56にリング
体57,58を球面摺動自在に設けて、一方のリ
ング体58に中間パイプ59の一端を固着し、且
つ他方のリング体57に中間パイプ59の他端を
スライド自在に嵌合したものである。
更に、第6図のものは実公昭38−12949号公報
所載のもので、二本の管体2e,3eを伸縮自在
に連結させる手段として二本のジヨイント管6
0,61を摺動自在に嵌合させ、又管体2e,3
eを揺動自在とするには二本のジヨイント管6
0,61に夫々球状リング体62,62aを固定
して設けて、これを継手本体63,63aに対し
て夫々個々に球面摺動自在としたものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前記従来のものは何れも実用上
に於いて次の様な問題点を生じていた。
先ず、前記第4図のものは、連結される管体2
e,3eにスリーブ50,50aを直接嵌合させ
て揺動自在としてなるために、両管体2e,3e
間に段差が生じた場合にはスリーブ50,50a
と同角度だけ管体2e,3eも傾斜し、該両管体
2e,3eの管軸中心が同図の如く必然的に屈曲
する状態となるが、この様な屈曲状態では両管体
2e,3eを水平方向にスムースに伸縮させるこ
とができない。しかも、管体2e,3eが地中等
に埋設されている場合に於いてこれら管体2e,
3eが傾斜状態となることは該管体2e,3eに
曲げ、剪断力を不当に発生させて管体損傷を引起
こす等の不都合を生じる。
また、第5図のものは、両管体2e,3e間に
段差が生じた際にはリング体57,58に連動し
て中間パイプ59が傾斜して二本の管体2e,3
eの平行は維持されるものの、中間パイプ59の
一端側とリング体57とは単に嵌合されただけで
あるために、二本の管体2e,3e間に大きな伸
び力が作用した際には中間パイプ59からリング
体57が容易に抜脱し、適正な管体連結状態を維
持できない難点を生じていた。
更に、前記第6図のものは、管体2e,3eど
うしを伸縮させる手段として二本のジヨイント管
60,61を用いてなるために、該ジヨイント管
60,61の直径は必然的に相違することとなつ
て、このジヨイント管60,61に夫々取着され
るリング体62,62a及び継手本体63,63
aの左右の大きさが異なるものとなる。よつて、
球面加工の煩雑なリング体62,62aや継手本
体63,63aを常に二種類製作せねばならず、
その製作コストの面で難点を有していた。
それ故、本考案は上記の如き従来の各問題点に
鑑みて考案されたもので、その目的とするところ
は、簡易な構成により二本の管体相互を揺動並び
に伸縮自在に連結させて、二本の管体間に段差等
が生じても当該連結管体に傾斜等を生じさせるこ
となく適切に対処可能ならしめ、又伸縮量を一定
幅に制限させて大きな伸び力等が作用した場合に
於ける管体連結の不当な解除を確実に防止し、そ
の実用機能性を向上させる点にある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成し、もつて従来の問題
点を解決せんとして構成されたものである。
すなわち、本考案は、連結せしめる管体2,3
の各対向端に取付けられ且つ各内面に凹球面部
5,5aを形成した一対の継手本体1,1aと、
該一対の継手本体1,1aの凹球面部5,5aに
球面摺動自在な球面15,15aを外周面に有し
て各継手本体1,1aに対して揺動自在に嵌合さ
れてなる環状のボール部材10,10aと、前記
管体2,3間に段差が生じた際にボール部材1
0,10aを各継手本体1,1aに対して揺動さ
せて継手本体1,1aの平行状態を維持したまま
継手本体1,1a間を連結維持可能とすべく前記
各ボール部材10,10aに両端部17a,17
bが夫々摺動自在に嵌入されてなるジヨイント管
17とからなり、且つ前記各ボール部材10,1
0aの前端部には、半径方向内方に突出する環状
突出部12を有する別体のストツパー用リング体
13が嵌合して設けられてなると共に、ボール部
材10,10aの後端部には半径方向内方に突出
する延出部20が設けられて、該延出部20と環
状突出部12の各内壁12a,20a間に環状空
所23が形成されてなり、しかも前記ジヨイント
管17の両端部外周面には、前記環状空所23の
各内壁12a,20a間に位置する抜止め用スト
ツパー部材18,18aが夫々設けられて、該ス
トツパー部材18,18aにボール部材10,1
0aの各内壁12a,20aの何れか一方が当接
するまで該ジヨイント管17と各ボール部材1
0,10aとの両者が相対摺動自在に構成されて
なる、ボール・ソケツト型管継手である。
(作用) 上記構成を特徴とする管継手に於いては、二本
の管体2,3の対向端部に取付けられた継手本体
1,1aがボール部材10,10aを両端に外嵌
したジヨイント管17を介して相互に連結される
状態となるが、ジヨイント管17と各ボール部材
10,10aとは相互に摺動自在であるから、二
本の管体2,3どうしは伸縮自在となる。また、
該管体2,3間に段差が生じる場合には、各継手
本体1,1aに対してボール部材10,10aが
球面摺動することにより該ボール部材10,10
aとジヨイント管17のみが傾斜状態となつて前
記段差を吸収し、各継手本体1,1aの平行関係
は適正に維持されるのである。
更に、前記ジヨイント管17はストツパー部材
18,18aがボール部材10,10aの各内壁
12a,20aの何れか一方に当接する範囲内で
摺動自在であるが、このストツパー部材18,1
8aと内壁12a,20aとの当接によりジヨイ
ント管17とボール部材10,10aとの抜脱防
止が図られ、管体2,3の相互間寸法の伸びによ
つて管体連結が容易に解除されることもない。
(実施例) 以下、本考案の実施例について説明する。
第1図中、1,1aは管体2,3の各端部に連
結される継手本体で、管体2,3のフランジ部に
ボルト4,4aにて締結される継手ボデイ6,6
aと、該継手ボデイ6,6aにボルト4b,4c
にて連結されるカバー体9,9aとの両者にて構
成されて、これらの内周壁面には弧状の凹球面部
5,5aが夫々一連に形成されている。8,8は
カバー体9,9aの外側端部に形成されたストツ
パー部を示す。
10,10a外周面が凸状の球面15,15a
として形成されたリング状形状のボール部材で、
前記継手本体1,1aの各凹球面部5,5aに対
して球面摺動自在に嵌入装着されている。13,
13は半径内方向に突出する環状突出部12を
夫々形成してなるストツパ用リング体で、これら
はその外周の数箇所に断続状に突設された突鍔1
1をボール部材10,10aの内周に断続状に形
成された複数の突鍔の間隙部に挿通させた後に回
転させて係合させて各ボール部材10,10aの
前端部の内周位置に嵌合されている(尚、この様
な嵌合装着手段は従来公知である)。
20,20は各ボール部材10,10aの後端
部の内周に半径内側方向に突設された延出部で、
該延出部20の内壁20aと前記リング体13の
内壁12aとの両者間にはボール部材10,10
aの各前後端部よりも内径寸法が大きい環状空所
23が形成されている。
17は前記ボール部材10,10a内にその両
端部17a,17bが摺動自在に嵌入されたジヨ
イント管を示す。18,18aは該ジヨイント管
17の両端部17a,17bの外周面に形成され
た環状凹溝19,19に一部突出する様に嵌合さ
れた一部切欠リング状のストツパー部材で、前記
環状空所23の略中央に位置し、前記内壁12
a,20aの何れか一方に当接係止されることに
よりジヨイント管17とボール部材10,10a
との摺動動作が阻止される。21,22は環状の
パツキンを示す。
本実施例は以上の構成からなるために、先ず第
1図の如く、継手本体1,1aを夫々水道管から
なる管体2,3に夫々装着して使用するが、一方
の管体2側直下には硬質のコンクリート盤等が存
在し、他方の管体3側直下が軟弱な地盤である場
合に於いて地盤が沈下すると、一方の軟弱な地盤
側の管体3は第2図の様に下側に位置ずれし、両
管体2,3間には例えば10cm程度の段差Hが発生
する。
この場合に於いて、ジヨイント管17の両端部
17a,17bに外嵌されてなるボール部材1
0,10aの球面15,15aは継手本体1,1
aの凹球面部5,5aと球面摺動するために、こ
れに伴つてジヨイント管17はボール部材10,
10aに対してその軸長方向に摺動しながら揺動
傾斜する。これによつて前記の様な地盤沈下によ
る管体2,3間の上下の位置ずれも管体2,3を
平行に維持したまま充分に吸収できるのである。
尚、ジヨイント管17の傾斜は継手本体1aのス
トツパ部8に当接される迄可能であり、このスト
ツパ部8によりジヨイント管17の過大な傾斜が
阻止されて継手の各部を損傷させることなく管体
間の連結が確実に維持される。
更に、第2図の状態から管体2,3間に伸びが
生じても、第3図の様にジヨイント管17の両端
部のストツパー部材18,18aが環状突出部1
2と延出部20の双方の内壁12a,20aの何
れかに当接係止される範囲内で更に揺動、伸縮が
可能となる。また、それ以上の伸び力が生じても
これらの当接係止によりジヨイント管17がボー
ル部材10,10aから抜脱を生じる様なことが
なく、適正な連結状態が維持されるのである。更
に、急激な液圧により管体2,3に逃げ力が生じ
てもジヨイント管17の移動距離l″内で充分吸収
できる。
次に、上記に於いては水道管を新設する場合に
使用した場合を説明したが、それ以外として例え
ば既に配管施工された管体2,3が上記の様に位
置ずれ状態となつて、両管体2,3の連結が破壊
した場合の補修用としても使用できる。すなわ
ち、一対の管体2,3が第2図の如く上下に位置
ずれしている場合にその段差に応じてジヨイント
管17の傾斜角を変え、角継手本体1,1aのボ
デイ6,6aを管体2,3に夫々ボルト4,4a
にて締付けることにより段差が生じた状態のまま
で一対の管体2,3を平行状態に連結できるので
ある。
尚、本考案に係る管継手に於いては、管体間の
許容段差Hはジヨイント管17の長さlを設計変
更して自由に増減でき、又同様にジヨイント管1
7の両端部のストツパー部材18,18a間の長
さl′を調節しても設定できるが、これらの各部の
寸法は使用条件等に応じて適宜変更できるもの
で、その具体的な寸法値等は問わない。
また、上記実施例では、継手本体に形成したス
トツパ部8によりジヨイント管17の傾斜角度を
一定角度以下に制限させて大きな段差が生じる際
の管体連結維持を好適に図れる様にしたが、本考
案はこのストツパ部8は必須ではない。
更に、本考案は継手本体、ボール部材、ジヨイ
ント管等の各部の具体的な形状、材質、取付け構
造等も決して上記実施例の如く限定されず、各部
の具体的な構成は全て本考案の意図する範囲内で
設計変更自在である。
(考案の効果) 叙上の様に、本考案は連結される二本の管体の
端部に装着される継手本体の内周面に形成された
各凹球面部に、外周を球面としたボール部材を
夫々揺動自在に嵌入させると共に、該ボール部材
間にはジヨイント管の両端部を摺動自在に嵌入さ
せてこれらを連結してなるために、地震や地盤沈
下等によつて一方の管体と他方の管体との両者間
に上下の位置ずれ(段差)が生じた場合に、何ら
従来の如く一方側の管体を傾斜させて当該管体に
不当な曲げ力や剪断力を作用させて損傷させる様
な虞れがなく、両管体を平行に連結させた状態を
維持し或いは新たに連結することができて管体保
護が図れる適正な管体連結が行える格別な効果を
有するに至つた。
また、本考案はジヨイント管の両端部のストツ
パー部材を各ボール部材の内面側に設けた環状空
所内に位置させて、各ストツパー部材が延出部と
環状突出部との各内壁の何れかに当接される範囲
内で両管体を伸縮自在としてなるために、両管体
に大きな伸び力が生じた場合であつてもボール部
材とジヨイント管との一定ストローク以上の摺動
動作が阻止されてジヨイント管がボール部材から
不用意に抜脱する様な虞れがなく、確実な管体連
結状態を維持できるという好ましい効果をも有す
るに至つた。
更に、本考案は連結せしめる二本の管体に夫々
継手本体及びボール部材を順次取着させてこの二
個のボール部材にジヨイント管の両端部を嵌入さ
せる構造であるために、左右二個の継手本体及び
ボール部材の口径を夫々同寸法に設定できて、左
右異なる寸法の継手本体等を態々二種類ずつ製作
する様な必要もなく、その製作作業が容易で製作
コストの低減化が図れる利点をも有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る管継手の一実施例を示す
半裁断面図。第2図は地盤沈下等により段差が生
じた場合の一例を示す管継手の半裁断面図。第3
図はジヨイント管の摺動によりストツパー部材と
内壁とが当接した状態の半裁断面図。第4図乃至
第6図は従来例を示す要部断面図。 1,1a……継手本体、2,3……管体、5,
5a……凹球面部、10,10a……ボール部
材、12……環状突出部、12a……内壁、13
……ストツパー用リング体、17……ジヨイント
管、17a,17b……両端部、18,18a…
…ストツパー部材、20……延出部、20a……
内壁、23……環状空所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸方向に離れて位置する一対の管体2,3を連
    結するためのボール・ソケツト型管継手であつ
    て、前記管体2,3の各対向端に取付けられ且つ
    各内面に凹球面部5,5aを形成した一対の継手
    本体1,1aと、該一対の継手本体1,1aの凹
    球面部5,5aに球面摺動自在な球面15,15
    aを外周面に有して各継手本体1,1aに対して
    揺動自在に嵌合されてなる環状のボール部材1
    0,10aと、前記管体2,3間に段差が生じた
    際にボール部材10,10aを各継手本体1,1
    aに対して揺動させて継手本体1,1aの平行状
    態を維持したまま継手本体1,1a間を連結維持
    可能とすべく前記各ボール部材10,10aに両
    端部17a,17bが夫々摺動自在に嵌入されて
    なるジヨイント管17とからなり、且つ前記各ボ
    ール部材10,10aの前端部には、半径方向内
    方に突出する環状突出部12を有する別体のスト
    ツパー用リング体13が嵌合して設けられてなる
    と共に、ボール部材10,10aの後端部には半
    径方向内方に突出する延出部20が設けられて、
    該延出部20と環状突出部12の各内壁12a,
    20a間に環状空所23が形成されてなり、しか
    も前記ジヨイント管17の両端部外周面には、前
    記環状空所23の各内壁12a,20a間に位置
    する抜止め用ストツパー部材18,18aが夫々
    設けられて、該ストツパー部材18,18aにボ
    ール部材10,10aの各内壁12a,20aの
    何れか一方が当接するまで該ジヨイント管17と
    各ボール部材10,10aとの両者が相対摺動自
    在に構成されてなることを特徴とするボール・ソ
    ケツト型管継手。
JP14917879U 1979-10-26 1979-10-26 Expired JPS6329985Y2 (ja)

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JP14917879U JPS6329985Y2 (ja) 1979-10-26 1979-10-26
FR8022763A FR2468824A1 (fr) 1979-10-26 1980-10-24 Systeme de raccords a rotule po
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JPS5666593U JPS5666593U (ja) 1981-06-03
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