JPS63236201A - 車輌用前照灯 - Google Patents
車輌用前照灯Info
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- JPS63236201A JPS63236201A JP62068260A JP6826087A JPS63236201A JP S63236201 A JPS63236201 A JP S63236201A JP 62068260 A JP62068260 A JP 62068260A JP 6826087 A JP6826087 A JP 6826087A JP S63236201 A JPS63236201 A JP S63236201A
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- Japan
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- light
- shielding plate
- reflecting mirror
- line
- condensing lens
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- 230000004907 flux Effects 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 108010023321 Factor VII Proteins 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明車輌用前照灯を以下の項目に従って説明する。
A、産業上の利用分野
B1発明の概要
C1従来技術[第6図、第7図]
D0発明が解決しようとする問題点[第6図、第7図]
E1問題点を解決するための手段
F、実施例[第1図乃至第5図]
a、構成の概要[第1図コ
b9作用[第2図]
C6反射面[第3図乃至第5図]
G1発明の効果
(A、産業上の利用分野)
本発明は新規な車輌用前照灯に関する。詳しくは、所望
の配光パターンを得ることができると共に、光束の利用
効率が良好である新規な車輌用前照灯を提供しようとす
るものである。
の配光パターンを得ることができると共に、光束の利用
効率が良好である新規な車輌用前照灯を提供しようとす
るものである。
(B、発明の概要)
本発明車輌用前照灯は、反射鏡と該反射鏡の前方に配置
された集光レンズと該集光レンズの略焦点位置に配置さ
れた遮光板とを備えた車輌用前照灯において、遮光板の
光カット縁を平面形状で見て集光レンズの像面湾曲に適
合した曲線に形成し、反射鏡はその反射光を遮光板の光
カット縁の曲線に略沿う線状に集光させる反射面を有し
ているものであり、これによって、配光パターンの周辺
部がぼやけることがなく、かつ、遮光板によって、特に
その両側寄りの部分で遮られる光束数を少なくして、光
束の有効な利用を図れるようにしたものである。
された集光レンズと該集光レンズの略焦点位置に配置さ
れた遮光板とを備えた車輌用前照灯において、遮光板の
光カット縁を平面形状で見て集光レンズの像面湾曲に適
合した曲線に形成し、反射鏡はその反射光を遮光板の光
カット縁の曲線に略沿う線状に集光させる反射面を有し
ているものであり、これによって、配光パターンの周辺
部がぼやけることがなく、かつ、遮光板によって、特に
その両側寄りの部分で遮られる光束数を少なくして、光
束の有効な利用を図れるようにしたものである。
(C,従来技術)[第6図、第7因コ
車輌用前照灯は交通の安全を図るために、所望の配光が
要求される。
要求される。
反射鏡aの前方に集光レンズbを配置し反射鏡aと集光
レンズbとの間に遮光板Cを配置し、遮光板Cの光カッ
トidが集光レンズbの略焦点位置にあるようにし、反
射鏡aによる反射光が遮光板Cの光カット艙近傍に集光
するようにした車輌用前照灯eが提案されている。
レンズbとの間に遮光板Cを配置し、遮光板Cの光カッ
トidが集光レンズbの略焦点位置にあるようにし、反
射鏡aによる反射光が遮光板Cの光カット艙近傍に集光
するようにした車輌用前照灯eが提案されている。
上記した車輌用前照灯eによると、遮光板Cの光カット
縁dが集光レンズbの略焦点に位置しているため、光カ
ット縁dの像が明瞭に投影され、これによって、比較的
輪郭が、特に上縁の輪郭が明確な配光パターンが得られ
る。
縁dが集光レンズbの略焦点に位置しているため、光カ
ット縁dの像が明瞭に投影され、これによって、比較的
輪郭が、特に上縁の輪郭が明確な配光パターンが得られ
る。
(D、発明が解決しようとする問題点)[第6図、第7
図] ところが、上記した車輌用前照灯eには集光レンズbの
像面湾曲に起因する問題がある。
図] ところが、上記した車輌用前照灯eには集光レンズbの
像面湾曲に起因する問題がある。
即ち、集光レンズには像面湾曲があるため、遮光板Cの
光カット縁dを平面形状で見て集光レンズbの像面湾曲
に適合した曲線に沿うようにしないと、中心部ではとも
かく、両側に行くに従って光カット縁dの輪郭がホヤけ
て来てしまうという問題があるため、遮光板Cの光カッ
トHa dは集光レンズbの像面湾曲に適合した曲線に
沿うように形成されている。
光カット縁dを平面形状で見て集光レンズbの像面湾曲
に適合した曲線に沿うようにしないと、中心部ではとも
かく、両側に行くに従って光カット縁dの輪郭がホヤけ
て来てしまうという問題があるため、遮光板Cの光カッ
トHa dは集光レンズbの像面湾曲に適合した曲線に
沿うように形成されている。
そして、反射鏡aとしては、反射光が遮光板の光カット
縁の略中心に集光する反射面を有するもの、反射光が遮
光板の略中心を通り水平に延びる直線上に集光する反射
面を有するもの、反射光が遮光板の略中心を通り水平に
延びる直線上に集光し、更にその先で垂直に延びる直線
上に集光する反射面を有するものが使用される。
縁の略中心に集光する反射面を有するもの、反射光が遮
光板の略中心を通り水平に延びる直線上に集光する反射
面を有するもの、反射光が遮光板の略中心を通り水平に
延びる直線上に集光し、更にその先で垂直に延びる直線
上に集光する反射面を有するものが使用される。
そこで、例えば、反射光が遮光板Cの光カット縁dの略
中心を通り水平に延びる直線f上に集光する反射面(例
えば、縦断面形状で楕円を呈し、横断面形状で放物線を
呈する複合曲面から成る反射面)を有する反射鏡aを使
用すると、第6図に示すとおり、遮光板Cの光カット縁
dの中央部には直線状に集光された状態の光が達するが
、側方に行くに従って反射光が集光線fから離れたとこ
ろで到達するので上下に拡散された状態で到達すること
になり、光カット縁dに到達した時点での反射光のパタ
ーンは斜線で示した如きパターンgとなる。
中心を通り水平に延びる直線f上に集光する反射面(例
えば、縦断面形状で楕円を呈し、横断面形状で放物線を
呈する複合曲面から成る反射面)を有する反射鏡aを使
用すると、第6図に示すとおり、遮光板Cの光カット縁
dの中央部には直線状に集光された状態の光が達するが
、側方に行くに従って反射光が集光線fから離れたとこ
ろで到達するので上下に拡散された状態で到達すること
になり、光カット縁dに到達した時点での反射光のパタ
ーンは斜線で示した如きパターンgとなる。
従って、パターンgの上手部は前方へ投射されるが、下
半部は遮光板Cに遮られるため、反射光の多くの部分が
前方に照射されない光となり、光束の利用効率が砥く、
それが、配光パターンhにおいて側方の光の弱い部分i
、iを生じさせてしまうという問題がある。
半部は遮光板Cに遮られるため、反射光の多くの部分が
前方に照射されない光となり、光束の利用効率が砥く、
それが、配光パターンhにおいて側方の光の弱い部分i
、iを生じさせてしまうという問題がある。
また、光カット縁dの側方部には上下方向に多少拡散し
た状態の光が来るため、配光パターンの中の光カット縁
dの側方部の輪郭がホヤけてしまうという問題がある。
た状態の光が来るため、配光パターンの中の光カット縁
dの側方部の輪郭がホヤけてしまうという問題がある。
(E、問題点を解決するための手段)
本発明車輌用前照灯は、上記した問題点を解決するため
に、反射鏡と該反射鏡の前方に配置された集光レンズと
該集光レンズの略焦点位置に配置された遮光板とを備え
た車輌用前照灯において、遮光板の光カット縁を平面形
状で見て集光レンズの像面湾曲に適合した曲線に形成し
、反射鏡はその反射光を遮光板の光カット縁の曲線に略
沿う線状に集光させる反射面を有しているものである。
に、反射鏡と該反射鏡の前方に配置された集光レンズと
該集光レンズの略焦点位置に配置された遮光板とを備え
た車輌用前照灯において、遮光板の光カット縁を平面形
状で見て集光レンズの像面湾曲に適合した曲線に形成し
、反射鏡はその反射光を遮光板の光カット縁の曲線に略
沿う線状に集光させる反射面を有しているものである。
従って、本発明車輌用前照灯にあっては、反射鏡による
反射光は遮光板の光カット縁に治った状態で線状に集光
するため、配光パターン中の光カット縁に対応した線が
ホヤけるようなことがなく、また、光束を有効に利用す
ることができる。
反射光は遮光板の光カット縁に治った状態で線状に集光
するため、配光パターン中の光カット縁に対応した線が
ホヤけるようなことがなく、また、光束を有効に利用す
ることができる。
(F、実施例)[第1図乃至第5図コ
以下に、本発明車輌用前照灯の詳細を図示した実施例に
従って説明する。
従って説明する。
(a、構成の概要〉 [第1図]
1は反射鏡であり、光軸x−xを横切って水平方向に延
び、かつ、平面形状で見て頂部が反射鏡1に近くなる2
次曲線3(以下、「焦線」という。)上に反射光を集光
させる反射面2を有している。尚、この場合、光源は反
射面2の焦点Fに配置される。
び、かつ、平面形状で見て頂部が反射鏡1に近くなる2
次曲線3(以下、「焦線」という。)上に反射光を集光
させる反射面2を有している。尚、この場合、光源は反
射面2の焦点Fに配置される。
4は遮光板であり、その上縁に配光パターンの上縁を限
定する光カット縁5が形成されている。
定する光カット縁5が形成されている。
そして、該遮光板4の光カット縁5は平面形状で見て前
記焦線3と略同じ形状をしており、かつ、該光カット縁
5が反射鏡1の焦線3に近接するように配置される。
記焦線3と略同じ形状をしており、かつ、該光カット縁
5が反射鏡1の焦線3に近接するように配置される。
6は遮光板4の前方に配置された集光レンズであり、そ
の焦点は光軸x−x上で遮光板4の光カット縁5に対応
した位置にあるように配置されている。
の焦点は光軸x−x上で遮光板4の光カット縁5に対応
した位置にあるように配置されている。
(b、作用)[第2図コ
しかして、上記車輌用前照灯において、反射鏡1の反射
面2の焦点Fに配置された光源7から出射し、反射面2
によって反射された反射光は上記焦線3に集光し、しか
も、該焦線3の形状は遮光板4の光カット縁5と略同じ
形状をしているため、きちんと集光した状態のないしは
その前後の状態の反射光が遮光板4の光カット縁5によ
って一部がカットされることになるため、配光パターン
が、例えば第2図に示す配光パターン8のように、特に
、その上i8aがきわめて明確に限定されたきれいなパ
ターンとなる。
面2の焦点Fに配置された光源7から出射し、反射面2
によって反射された反射光は上記焦線3に集光し、しか
も、該焦線3の形状は遮光板4の光カット縁5と略同じ
形状をしているため、きちんと集光した状態のないしは
その前後の状態の反射光が遮光板4の光カット縁5によ
って一部がカットされることになるため、配光パターン
が、例えば第2図に示す配光パターン8のように、特に
、その上i8aがきわめて明確に限定されたきれいなパ
ターンとなる。
(C1反射面)[第3図乃至第5図]
本発明における反射鏡の反射面は、焦点に配置された点
光源から発せられ該反射面によって反射された反射光が
反射鏡前方で光軸を水平方向に横切り、平面で見て円、
楕円、放物線、双曲線等の2次曲線状に集光するもので
あれば、該集光線、即ち、前述の焦線が集光レンズの像
面湾曲を考慮した曲線に対応された遮光板の光カット縁
が描く曲線と略対応することになり、従来のものに比し
て著しい効果をもたらす。
光源から発せられ該反射面によって反射された反射光が
反射鏡前方で光軸を水平方向に横切り、平面で見て円、
楕円、放物線、双曲線等の2次曲線状に集光するもので
あれば、該集光線、即ち、前述の焦線が集光レンズの像
面湾曲を考慮した曲線に対応された遮光板の光カット縁
が描く曲線と略対応することになり、従来のものに比し
て著しい効果をもたらす。
例えば、X軸を光軸x−x上にとり、反射面の頂部(0
,0,0)でX釉と垂直に交わる軸をy N、同じく水
平に交わる軸をZ軸とし、光源が配置されるX軸上の位
置、即ち、反射面の第1の焦点をF。とじたときにX軸
上のに−Fの点F1(反射面の第2の焦点)から水平に
かつ楕円に延びる線9上に焦線を、また、焦線9より前
方のX@上のD−Fの点F2 (反射面の第3の焦点
)から垂直方向に楕円に延びる線10に次の焦線を持つ
反射面は次のようにして求められる。
,0,0)でX釉と垂直に交わる軸をy N、同じく水
平に交わる軸をZ軸とし、光源が配置されるX軸上の位
置、即ち、反射面の第1の焦点をF。とじたときにX軸
上のに−Fの点F1(反射面の第2の焦点)から水平に
かつ楕円に延びる線9上に焦線を、また、焦線9より前
方のX@上のD−Fの点F2 (反射面の第3の焦点
)から垂直方向に楕円に延びる線10に次の焦線を持つ
反射面は次のようにして求められる。
先ず、各点の(x、z)座標を整理すると、Fo (
F、O) 、Fl (K−F、O) 、F2(D−F、
O)である。また、O(X、、O)は楕円状をした焦線
9の中心を示し、焦線9上の点をA (G、Q′)とお
く。
F、O) 、Fl (K−F、O) 、F2(D−F、
O)である。また、O(X、、O)は楕円状をした焦線
9の中心を示し、焦線9上の点をA (G、Q′)とお
く。
尚、第3図(A)に示すように反射面の式あるいは点A
と点F2を通る直線の式を表わす場合には、座標系x−
y−zを用い、第3図(B)に示すように焦線9の式を
表わす場合には座標系X−Y−Zを用いる。しかし、こ
れら2つの座標系は説明の便宜上使用するものであり、
実質的に同等のものである。
と点F2を通る直線の式を表わす場合には、座標系x−
y−zを用い、第3図(B)に示すように焦線9の式を
表わす場合には座標系X−Y−Zを用いる。しかし、こ
れら2つの座標系は説明の便宜上使用するものであり、
実質的に同等のものである。
第3図(A)において点AとF2を通る直線の式は、
−D−F
と表わされる。
−D−F
ここで
G−D−F
とおくと
Q′−Q−z ・ ・ ・
(1)′を得る。
(1)′を得る。
一方、第3図(B)において楕円状の焦線の式%式%
点A(G、Qlはこの焦線上にあるのでX=G、Z=Q
′を代入して a 2 b2 を得る。
′を代入して a 2 b2 を得る。
これを変形して、
ここで上式第2項に(1)式を代入して変形すると、
となる。そこで、
とおくと、
−T、・(G−D−F)2
よって、(2)′は、
(G−Xo)”Ta −(G−D−F)’−82−・−
(4)となる。
(4)となる。
展開してGについて整理すると
この2次方程式を解いて
T1+1
を得る。
この2根のうちG<Xo(電球側)を満たす方を採用し
て ・・・ (6) 一方、線分AF2の長さは AF2・((G−D4)’+Q ’ ”)蚤以上(1)
、(1)′、(3)、(6)、(7)の各式から反射鏡
面上の任意の点をX (x、y、z)とすると、次の式
が得られる。
て ・・・ (6) 一方、線分AF2の長さは AF2・((G−D4)’+Q ’ ”)蚤以上(1)
、(1)′、(3)、(6)、(7)の各式から反射鏡
面上の任意の点をX (x、y、z)とすると、次の式
が得られる。
F(x、y、z)−XF+ XA十 八F−(D+1
)・F= [(x−F)2+y2+x2F’+ [(
x−G) ”+y2+ (1−Q′) z’l’−([
l+ 1)・F−0・ ・ ・ (8)ここでGは(3
)、(6)式によって、Qは(1)、(6)式によって
与えられる。
)・F= [(x−F)2+y2+x2F’+ [(
x−G) ”+y2+ (1−Q′) z’l’−([
l+ 1)・F−0・ ・ ・ (8)ここでGは(3
)、(6)式によって、Qは(1)、(6)式によって
与えられる。
そこで、仮に、F = 20.0mm%に=3.5、D
= 5.5、a = 50.0mm、 b = 4
0.0mmと設定して、上記(8)式によって反射面の
形状を求めると第4図に示すようになる。
= 5.5、a = 50.0mm、 b = 4
0.0mmと設定して、上記(8)式によって反射面の
形状を求めると第4図に示すようになる。
第4図において(A)は光軸に平行な垂直断面を、(B
)は水平断面を、(C)は光軸に垂直な垂直断面を示す
。
)は水平断面を、(C)は光軸に垂直な垂直断面を示す
。
また、第4図(A)において、110は2=0の、11
.はz=10mmの、112はz=20mmの、11.
はz=30a+mの、114はz=40mmの各点にお
ける断面曲線を示し、そして、曲線12は反射面として
用いる部分の前縁を示し、鎖線12より前の部分(斜線
を付した部分)は反射面として用いない。
.はz=10mmの、112はz=20mmの、11.
はz=30a+mの、114はz=40mmの各点にお
ける断面曲線を示し、そして、曲線12は反射面として
用いる部分の前縁を示し、鎖線12より前の部分(斜線
を付した部分)は反射面として用いない。
第4図(B)において、13゜はy = Ommの、1
3、はy=10mmの、132はy=20mmの、13
3はy=30mmの各点における断面曲線を示すもので
あり、そして、曲線14より前の斜線を付した部分は反
射面として使用しない部分である。
3、はy=10mmの、132はy=20mmの、13
3はy=30mmの各点における断面曲線を示すもので
あり、そして、曲線14より前の斜線を付した部分は反
射面として使用しない部分である。
第4図(C)において、151はX=10[+1111
の、152はx = 20 mmの、153はx=30
mmの、154はx=40mmの各点における断面曲線
を示すものである。
の、152はx = 20 mmの、153はx=30
mmの、154はx=40mmの各点における断面曲線
を示すものである。
そして、上記の如き第4図(A)〜(C)で示した曲面
を有する反射面の第1の焦点に点光源を配置した場合、
その反射光は第2焦点F!で第5図(A)に示す焦線9
上に集光し、また、第3焦点F、において、第5図(B
)に示す焦線10上に集光する。
を有する反射面の第1の焦点に点光源を配置した場合、
その反射光は第2焦点F!で第5図(A)に示す焦線9
上に集光し、また、第3焦点F、において、第5図(B
)に示す焦線10上に集光する。
(G、発明の効果)
以上に記載したところから明らかなように、本発明車輌
用前照灯は、反射鏡と該反射鏡の前方に配置された集光
レンズと該集光レンズの略焦点位置に配置された遮光板
とを備えており、遮光板の光力°ット縁は平面形状で見
て集光レンズの像面湾曲に適合した曲線を有しており、
反射鏡はその反射光を前記遮光板の光カット縁の曲線に
略沿う線状に集光させる反射面を有していることを特徴
とする。
用前照灯は、反射鏡と該反射鏡の前方に配置された集光
レンズと該集光レンズの略焦点位置に配置された遮光板
とを備えており、遮光板の光力°ット縁は平面形状で見
て集光レンズの像面湾曲に適合した曲線を有しており、
反射鏡はその反射光を前記遮光板の光カット縁の曲線に
略沿う線状に集光させる反射面を有していることを特徴
とする。
従って、本発明車輌用前照灯にあっては、反射鏡による
反射光は遮光板の光カット縁に沿った状態で線状に集光
するため、配光パターン中の光カット縁に対応した線が
ホヤけるようなことがなく、また、光束を有効に利用す
ることができる。
反射光は遮光板の光カット縁に沿った状態で線状に集光
するため、配光パターン中の光カット縁に対応した線が
ホヤけるようなことがなく、また、光束を有効に利用す
ることができる。
尚、上記実施例の説明では、楕円状の焦線を持つ反射面
について具体的により詳細に説明したが、本発明におけ
る反射面の形状がこのようなものに限られるものでない
ことは勿論である。
について具体的により詳細に説明したが、本発明におけ
る反射面の形状がこのようなものに限られるものでない
ことは勿論である。
第1図乃至第5図は本発明車輌用前照灯の実施例を示す
もので、第1図は概略を示す斜視図、第2図は配光パタ
ーン図、第3図は反射面を示す数式を示すための座標図
、第4図は反射面の形状を示すための座標図、第5図は
焦線の形状を示す座標図、第6図及び第7図は従来の車
輌用前照灯の一例を示すもので、第6図はその概略を示
す斜視図、第7図は配光パターンの例を示す図である。 符号の説明 1・・・反射鏡、 2・・・反射面、4・・・遮光板
、 5・・・光カット縁、6・・・集光レンズ 出 願 人 株式会社小糸製作所 I己 1−ノく°7− ンBB 第2図 庄孫国 〜 第3図(B) リ 反身1め61形ン医七1乃と11
田第4図(A) 第4図(E) リ 1に1面の形・1尺−才、1月1千雫Oコ第4図(C) 鵠己t)、、−ヌーン圓 (イ赴米、(v+l )第7
図
もので、第1図は概略を示す斜視図、第2図は配光パタ
ーン図、第3図は反射面を示す数式を示すための座標図
、第4図は反射面の形状を示すための座標図、第5図は
焦線の形状を示す座標図、第6図及び第7図は従来の車
輌用前照灯の一例を示すもので、第6図はその概略を示
す斜視図、第7図は配光パターンの例を示す図である。 符号の説明 1・・・反射鏡、 2・・・反射面、4・・・遮光板
、 5・・・光カット縁、6・・・集光レンズ 出 願 人 株式会社小糸製作所 I己 1−ノく°7− ンBB 第2図 庄孫国 〜 第3図(B) リ 反身1め61形ン医七1乃と11
田第4図(A) 第4図(E) リ 1に1面の形・1尺−才、1月1千雫Oコ第4図(C) 鵠己t)、、−ヌーン圓 (イ赴米、(v+l )第7
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 反射鏡と該反射鏡の前方に配置された集光レンズと該集
光レンズの略焦点位置に配置された遮光板とを備えてお
り、 遮光板の光カット縁は平面形状で見て集光レンズの像面
湾曲に適合した曲線を有しており、反射鏡はその反射光
を前記遮光板の光カット縁の曲線に略沿う線状に集光さ
せる反射面を有している ことを特徴とする車輌用前照灯
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068260A JPS63236201A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 車輌用前照灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068260A JPS63236201A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 車輌用前照灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63236201A true JPS63236201A (ja) | 1988-10-03 |
JPH0366761B2 JPH0366761B2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=13368605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62068260A Granted JPS63236201A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 車輌用前照灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63236201A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7188982B2 (en) | 2002-12-02 | 2007-03-13 | Ichikoh Industries, Ltd. | Vehicle headlamp, reflector for the vehicle headlamp, computer program for designing the reflector |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154501A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | 市光工業株式会社 | プロジエクタ型の車輌用前照灯 |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP62068260A patent/JPS63236201A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154501A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | 市光工業株式会社 | プロジエクタ型の車輌用前照灯 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7188982B2 (en) | 2002-12-02 | 2007-03-13 | Ichikoh Industries, Ltd. | Vehicle headlamp, reflector for the vehicle headlamp, computer program for designing the reflector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366761B2 (ja) | 1991-10-18 |
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