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JPS6257268B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6257268B2
JPS6257268B2 JP56116046A JP11604681A JPS6257268B2 JP S6257268 B2 JPS6257268 B2 JP S6257268B2 JP 56116046 A JP56116046 A JP 56116046A JP 11604681 A JP11604681 A JP 11604681A JP S6257268 B2 JPS6257268 B2 JP S6257268B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
mold
module
lower mold
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56116046A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS5817684A (en
Inventor
Shigeru Maruyama
Noboru Kosho
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP56116046A priority Critical patent/JPS5817684A/en
Publication of JPS5817684A publication Critical patent/JPS5817684A/en
Publication of JPS6257268B2 publication Critical patent/JPS6257268B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/04Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof adapted as photovoltaic [PV] conversion devices
    • H01L31/042PV modules or arrays of single PV cells
    • H01L31/048Encapsulation of modules
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は、太陽電池の封止方法、特に封止材料
として熱可塑性樹脂シートを用いる太陽電池の封
止方法に関する。 一般に、太陽電池の封止には、透明度、耐候性
が良好で封止性能の良好なシリコーン樹脂が用い
られている。しかしながら、このシリコーン樹脂
は、数千円/Kg以上と高価であること、またその
使用態様が注型法であるために時間と工数がかか
るという欠点がある。これに対して、本出願人
は、同日付けの特許出願(発明の名称:太陽電池
の封止方法)において、シリコーン樹脂シートに
代えてある種の熱可塑性樹脂シートを封止材料と
して用いる太陽電池のモジユール化方法を提案し
た。 従来、これらの熱可塑性樹脂シートを用いて太
陽電池を封止するのに有効な製造装置は報告され
ていない。類似のものとして、2枚のガラスの間
にポリビニルブチラール(PVB)樹脂を圧着した
自動車のフロントガラスの製造装置が知られてい
る。この装置による製造工程は、シートの自己融
着防止剤の除去を目的とした前処理(洗浄、調
湿)、ロールによる予備圧着、オートクレーブに
よる本圧着の工程から構成されている。この装置
を用いて、熱可塑性樹脂シートを用いる太陽電池
のモジユール化方法を行なつた結果、気泡の残
留、電池セルの破損が発生するなどの欠点がある
ことが判明した。 したがつて、本発明は、熱可塑性樹脂シートを
封止材料として用いる太陽電池モジユールの製造
に特に適した太陽電池の封止方法を提供すること
を目的とする。 しかして、本発明によれば、加熱手段が内蔵さ
れ、かつ加減圧用配管が設けられた上型と、加熱
手段が内蔵され、かつ表面にガス抜き溝を有する
下型と、前記上型の表面に突起部を介在させて張
られた圧着用膜と、前記下型の裏面に連結され
て、この下型を上方に移動して上型と合わせ得る
型締機構とを備えるモジユール化装置を用い、上
記上・下型を加熱した状態で下型上に太陽電池を
載置し、型締機構を用いて上・下型を合わせた圧
着用膜と下型の間に前記モジユールを挟み、上・
下型を共に減圧し、ガス抜き終了後上型を加圧し
てモジユールを圧着し、しかる後上・下型内を常
圧に戻して下型を下降させることを特徴とする太
陽電池の封止方法が提供される。 本発明の装置は、上述のように、本出願人に係
る同日付けの特許出願に記載の太陽電池モジユー
ルの製作方法に特に適用することができる。この
特許出願には、表面材/透明熱可塑性樹脂シー
ト/太陽電池セル/熱可塑性樹脂シート/裏面材
の順に構成された太陽電池モジユール素材を減圧
下に付して該モジユール素材中の空気などのガス
を除去した後、熱可塑性樹脂の融点以上の温度で
弾性体により加圧し圧着することによつて一体化
することからなる太陽電池モジユールの製作方法
が記載されている。この方法では、太陽電池モジ
ユール素材は、一般に10mmHg以下の減圧下に置
かれ、そして1〜5Kg/cm2ゲージ圧下に圧着され
て一体化された太陽電池モジユールが形成され
る。ここで、太陽電池モジユール素材(以下、単
にモジユール素材ともいう)とは、太陽電池モジ
ユールに一体化する前の、表面材/透明熱可塑性
樹脂シート/太陽電池セル/熱可塑性樹脂シー
ト/裏面材の順に重ね合された構成体をいう。 上記のような太陽電池モジユール素材の表面材
としては、透明で機械的強度の大きい各種の材料
を用いることができる。例えば、このような材料
としては、ガラス板、各種のガラス繊維強化プラ
スチツク(FRP)、例えばガラス繊維強化された
ポリエステル、ポリカーボネート、ポリスルホ
ン、ポリアセタールなどの樹脂板があげられる。
また、ガラス繊維強化してない透明なエポキシ、
不飽和ポリエステル、アクリル系、テフロンなど
の樹脂板も用いることができる。表面材の厚さは
任意に選定できる。 表面材と太陽電池セルとの間に挿入される熱可
塑性樹脂シートは、透明であると同時に表面材及
び太陽電池セルに対して良好な熱融着性を有する
ことが重要である。このような透明熱可塑性樹脂
シートとしては、ポリビニルブチラール
(PBV)、エチレン―酢酸ビニル共重合体
(EVA)、エチレン―メタクリル酸共重合体アイ
オノマー(EMAアイオノマー)、ポリメタクリル
酸メチル(PMMA)、その他のポリメタクリレー
ト樹脂などのシートである。シートの厚さは広範
囲で選定できるが、好ましくは10μm〜2mmであ
る。 本発明の方法でモジユール化できる太陽電池セ
ルとしては多くのものがあげられる。例えば、単
結晶Siセル、Siリボン結晶セル、Si基板多結晶Si
セル、SUS基板アモルフアスSiセル、ガラス基板
アモルフアスSiセルなどを配線してなるものがあ
げられる。 太陽電池セルと裏面材の間に挿入される熱可塑
性樹脂シートは、双方に対して良好な熱融着性を
示すことが重要である。このような熱可塑性樹脂
シートは、前述した透明熱可塑性樹脂と同じであ
つてもよい。他の熱融着性の良い樹脂シートも用
いることができる。シートの厚さは任意でよい
が、好ましくは10μm〜2mmである。 裏面材としては多くの材料を用いることができ
る。このような材料としては、テフロン、
PBT、ポリエステルなどの10μ〜1mm厚の熱可
塑性フイルム、チタンホワイトなどの無機質充填
剤含有熱可塑性フイルム、アルミなどの金属箔と
ラミネートした熱可塑性フイルム、10〜100μm
のアルミ、銅などの金属箔フイルム、ガラス、ア
ルミ、鉄などの金属板、コンクリート、石綿など
の無機質系の板、木材の板などがあげられる。 本発明の封止方法は、前記のような熱可塑性樹
脂シートを封止材料として用いる太陽電池モジユ
ール素材を圧着し一体化して太陽電池モジユール
とするのに特に好適である。本発明でモジユール
化された太陽電池では、気泡の残留が認められ
ず、また室温又は高温放置試験でも気泡の発生
(二次発泡)やその増加も認められない。さら
に、モジユール化が弾性を有する圧着用膜によつ
て行なわれるために太陽電池セルの破損が何ら起
らないという利点もある。 ここで、本発明の封止方法の詳細を説明すると
共に、これを用いる太陽電池モジユールの製造例
を示す。 第1図は、本発明に用いられる好ましい太陽電
池モジユール製造装置の具体例を示す図である。
本装置は、加熱と圧力調節ができる上型1と、同
じく加熱と圧力調整ができ且つモジユール素材5
中のガスを抜くための溝4を有する下型2と、上
型と下型の中間にあつて太陽電池モジユールを圧
着するための弾性を有する圧着用膜3と、下型を
上下させて型を密閉、開放するための型締機構1
4からなつている。 上型1には加熱手段、例えばヒーター線6が配
置されており、また突起部15が空間A部を形成
するように設けられ、その先端にゴムパツキン1
3により弾性を有する圧着用膜3が取付けられて
いる。圧着用膜としては、好ましくは耐熱性ゴム
膜が用いられる。この圧着用膜3と突起部15に
より形成される空間A部内の圧力は、減圧用配管
7及び加圧用配管8により調節することができ
る。 同様に、下型2には加熱手段、例えばヒーター
線6が配置されており、そしてモジユール素材中
の空気などのガスを抜くためのガス抜溝4が設け
られている。ガス抜溝4は減圧用配管7′に接続
している。ガス抜溝は、各種の態様で下型表面に
形成することができる。その一具体例を下型の正
面図として第2図に示す。 ここで、第3図に示すようなガラス10/PVB
シート11/太陽電池セル9/PVBシート11/
白色テフロンフイルム(テドラーフイルム)12
の重ね合せ構造の太陽電池モジユール素材を用い
るモジユール化を例にして、本発明に用いられる
装置の作動について説明する。 まず、上型1と下型2をヒーター線6によつて
80℃の温度に保つ。次に太陽電池モジユール素材
5をそのテフロンフイルム12を上にして下型2
に置く。型締機構14により下型2を上昇させて
上型と下型とを合せる。突起部15は下型2と接
触して空間Bを形成する。空間A部とB部とをそ
れぞれ同時に10mmHg以下に減圧用配管7及び
7′により減圧する。A部及びB部の減圧保持時
間は、太陽電池モジユールによつて変わり、モジ
ユールの大きさが600〜2000cm2では、一般に2分
間程度が好ましい。この時間が短いと、モジユー
ル素材中の空気などのガスが抜けきらず、気泡発
生の原因となる。 次に、B部を10mmHg以下に保つたまま(減圧
用配管7′により引き続ける)、A部の減圧を止
め、そして加圧用配管8によりA部のみを1Kg/
cm2ゲージ圧に3分間加圧する。これにより太陽電
池モジユール5は圧着用膜3によつて圧着され
る。この場合に、下型にガス抜溝がないと、圧着
用膜は下型面に密着し、モジユール素材5の空気
がそれ以上抜けなくなる。A及びB部を常圧に戻
し、下型を下降させてモジユールを取り出し、室
温まで冷却する。 このように一体化された太陽電池モジユール
は、この後、必要に応じて樹脂とガラス及びテフ
ロンフイルムとの接着性を向上させるために後加
熱処理に付され、枠を取り付けて製品とされる。 以上のようにして製作された太陽電池モジユー
ルは、気泡の残留がなく、外観、セル特性ともに
良好であつた。また、この太陽電池セルは、80℃
〜40℃、10サイクルのヒートサイクル試験、80
℃、200時間の高温放置試験、1000時間のウエザ
ロメーターによる試験を行なつても二次発泡など
の外観変化、セル特性の低下は認められなかつ
た。 比較のために、第4図に示すようなナイロン繊
維強化テフロン系ゴム製(厚さ2mm)の袋2と真
空系配管4とゴム製の袋を加熱するための炉(図
示してない)からなる装置を用いて、第3図に示
すガラス/PVB/太陽電池セル/PVB/テドラー
フイルムの構成に重ね合せたモジユール素材を次
の条件によりモジユール化した。モジユール素材
をゴム製の袋に入れ、入口をクリツプ等で機械的
にシールする。袋の中を真空にした後、150℃に
保つた加熱炉の中に入れ、30分間放置する。袋を
加熱炉より取り出し、冷却する。これらの間、袋
を真空ポンプにより引き続ける。次いで、袋の中
を常圧に戻し、製品モジユールを袋から取出す。 このような装置により圧着したモジユール中に
はわずかに気泡の残留が認められる。この原因
は、真空にすると同時にゴム袋がモジユールに密
着し、PVBが大気圧で圧着され、モジユール周囲
が空気の抜ける前に圧着封じ込められ、モジユー
ル素材中の空気はそれ以上抜けなくなるためと考
えられる。また、ゴム製の袋がモジユール素材に
密着するためにモジユールの取出しの作業性が非
常に悪い。このモジユール化装置によつて製作さ
れた太陽電池モジユールをさらにオートクレーブ
中で温度150℃、加圧力5Kg/cm2、時間30分の条
件で処理したところ、モジユール中の気泡は消失
した。しかし、このモジユールは室温放置(1〜
2日)試験で、PVBとテドラーフイルムとの間に
気泡が発生したことが認められた。 さらに、比較のために、第1図に示す装置のう
ち圧着用膜3が無い装置を用い、第3図に示すガ
ラス/PVB/太陽電池セル/PVB/テドラーフイ
ルムの構成の太陽電池モジユール素材を次の条件
下でモジユール化した。 上型と下型の温度を80℃に設定する。第2図に
示す構成の太陽電池モジユール素材5をフイルム
12を上にして下型に載せる。下型を上昇させて
上型と合せる。空間A及びBを真空(10mmHg以
下)に2分間保つ。次に、A及びB部を1Kg/cm2
ゲージの圧力にし、10分間保持する。次いで、A
及びB部を常圧に戻し、下型を下降させて製品モ
ジユールを取り出す。このようにして製作された
モジユールは大きな気泡を多量に含有する。これ
をオートクレーブ中で150℃、1Kg/cm2ゲージ圧
で30分間処理してもモジユール中に大きな気泡が
残留し、またフイルムのしわが認められた。この
理由は、空気による加圧ではモジユール周囲がシ
ールされず、加圧により空気がモジユールの中に
入るためと考えられる。 以上の結果を表に要約する。
The present invention relates to a method for sealing a solar cell, and particularly to a method for sealing a solar cell using a thermoplastic resin sheet as a sealing material. Generally, silicone resins, which have good transparency, weather resistance, and good sealing performance, are used for sealing solar cells. However, this silicone resin has disadvantages in that it is expensive, at several thousand yen/kg or more, and that it is used by casting, which requires time and man-hours. In contrast, in a patent application dated the same date (title of invention: method for sealing solar cells), the applicant has proposed a solar cell that uses a certain type of thermoplastic resin sheet as a sealing material instead of a silicone resin sheet. proposed a modularization method. Conventionally, no manufacturing apparatus has been reported that is effective for sealing solar cells using these thermoplastic resin sheets. Similar equipment is known for manufacturing automobile windshields in which polyvinyl butyral (PVB) resin is bonded between two sheets of glass. The manufacturing process using this apparatus consists of pretreatment (cleaning, humidity conditioning) for the purpose of removing the self-fusing inhibitor of the sheet, preliminary pressure bonding using rolls, and main pressure bonding using an autoclave. When this device was used to modularize solar cells using thermoplastic resin sheets, it was found that there were drawbacks such as residual air bubbles and damage to the battery cells. Therefore, an object of the present invention is to provide a solar cell sealing method particularly suitable for manufacturing a solar cell module using a thermoplastic resin sheet as a sealing material. According to the present invention, the upper mold has a built-in heating means and is provided with piping for pressurization and depressurization, the lower mold has a built-in heating means and gas vent grooves on its surface, and A modularization device comprising a crimping film stretched with protrusions interposed on the surface, and a mold clamping mechanism connected to the back surface of the lower mold and capable of moving the lower mold upward to align it with the upper mold. , place the solar cell on the lower mold with the upper and lower molds heated, and use a mold clamping mechanism to sandwich the module between the crimping film and the lower mold that combine the upper and lower molds, Up·
A method for sealing a solar cell characterized by reducing the pressure in both the lower molds, pressurizing the upper mold after degassing and crimping the module, and then returning the insides of the upper and lower molds to normal pressure and lowering the lower mold. A method is provided. The device of the invention is particularly applicable to the method of manufacturing solar cell modules described in the applicant's patent application of the same date, as mentioned above. In this patent application, a solar cell module material consisting of a surface material/transparent thermoplastic resin sheet/solar cell/thermoplastic resin sheet/back material is subjected to a reduced pressure to remove air, etc. in the module material. A method for manufacturing a solar cell module is described, which comprises removing the gas and then integrating the materials by pressurizing and crimping them with an elastic body at a temperature equal to or higher than the melting point of the thermoplastic resin. In this method, the solar cell module material is placed under reduced pressure, generally less than 10 mm Hg, and then crimped to a pressure of 1 to 5 kg/cm 2 gauge to form an integrated solar cell module. Here, the solar cell module material (hereinafter also simply referred to as module material) refers to the surface material/transparent thermoplastic resin sheet/solar cell/thermoplastic resin sheet/back material before being integrated into the solar cell module. Refers to structures that are stacked one on top of the other. As the surface material of the solar cell module material as described above, various materials that are transparent and have high mechanical strength can be used. For example, such materials include glass plates, various glass fiber reinforced plastics (FRP), and resin plates such as glass fiber reinforced polyester, polycarbonate, polysulfone, and polyacetal.
Also, transparent epoxy that is not reinforced with glass fiber,
Resin plates such as unsaturated polyester, acrylic, and Teflon may also be used. The thickness of the surface material can be selected arbitrarily. It is important that the thermoplastic resin sheet inserted between the surface material and the solar cell be transparent and have good thermal adhesion to the surface material and the solar cell. Such transparent thermoplastic resin sheets include polyvinyl butyral (PBV), ethylene-vinyl acetate copolymer (EVA), ethylene-methacrylic acid copolymer ionomer (EMA ionomer), polymethyl methacrylate (PMMA), and others. It is a sheet of polymethacrylate resin, etc. The thickness of the sheet can be selected within a wide range, but is preferably 10 μm to 2 mm. There are many solar cells that can be modularized using the method of the present invention. For example, single crystal Si cell, Si ribbon crystal cell, Si substrate polycrystalline Si
Examples include those made by wiring cells, SUS substrate amorphous Si cells, glass substrate amorphous Si cells, etc. It is important that the thermoplastic resin sheet inserted between the solar cell and the backing material exhibits good thermal adhesion to both. Such a thermoplastic resin sheet may be the same as the transparent thermoplastic resin described above. Other resin sheets with good heat fusion properties can also be used. Although the thickness of the sheet may be arbitrary, it is preferably 10 μm to 2 mm. Many materials can be used as the backing material. Such materials include Teflon,
10μ to 1mm thick thermoplastic film such as PBT or polyester, thermoplastic film containing inorganic filler such as titanium white, thermoplastic film laminated with metal foil such as aluminum, 10 to 100μm
Examples include metal foil films made of aluminum and copper, metal plates made of glass, aluminum and iron, concrete, inorganic plates such as asbestos, and wood plates. The sealing method of the present invention is particularly suitable for press-bonding and integrating solar cell module materials using the above-mentioned thermoplastic resin sheet as a sealing material to form a solar cell module. In the solar cell made into a module according to the present invention, no residual air bubbles are observed, and neither the generation of air bubbles (secondary foaming) nor their increase is observed even in room temperature or high temperature storage tests. Furthermore, since modularization is performed using an elastic pressure film, there is an advantage that no damage to the solar cells occurs. Here, the details of the sealing method of the present invention will be explained, and an example of manufacturing a solar cell module using the same will be shown. FIG. 1 is a diagram showing a specific example of a preferable solar cell module manufacturing apparatus used in the present invention.
This device consists of an upper mold 1 that can heat and adjust pressure, and a module material 5 that can also heat and adjust pressure.
A lower mold 2 having a groove 4 for releasing gas inside, a crimping film 3 which is located between the upper mold and the lower mold and has elasticity for crimping the solar cell module, and the lower mold is moved up and down to form the mold. Mold clamping mechanism 1 for sealing and opening
It consists of 4. A heating means, such as a heater wire 6, is arranged on the upper mold 1, and a protrusion 15 is provided to form a space A, and a rubber gasket 1 is attached to the tip of the protrusion 15.
3, an elastic crimping film 3 is attached. As the compression film, preferably a heat-resistant rubber film is used. The pressure within the space A formed by the crimping film 3 and the protrusion 15 can be adjusted by the pressure reducing pipe 7 and the pressurizing pipe 8. Similarly, the lower die 2 is provided with a heating means, for example a heater wire 6, and is provided with a gas vent groove 4 for venting gas such as air from the module material. The gas vent groove 4 is connected to a pressure reducing pipe 7'. The gas vent groove can be formed on the surface of the lower die in various ways. One specific example is shown in FIG. 2 as a front view of the lower mold. Here, glass 10/PVB as shown in Figure 3 is used.
Sheet 11/Solar cell 9/PVB sheet 11/
White Teflon film (Tedlar film) 12
The operation of the device used in the present invention will be explained by taking as an example the modularization using solar cell module materials having a stacked structure. First, connect the upper mold 1 and the lower mold 2 with the heater wire 6.
Keep temperature at 80℃. Next, the solar cell module material 5 is placed in the lower mold 2 with its Teflon film 12 facing up.
put it on. The lower mold 2 is raised by the mold clamping mechanism 14 and the upper mold and lower mold are brought together. The protrusion 15 contacts the lower mold 2 to form a space B. The pressure in spaces A and B is simultaneously reduced to 10 mmHg or less using pressure reduction pipes 7 and 7'. The reduced pressure holding time of parts A and B varies depending on the solar cell module, and is generally preferably about 2 minutes when the module size is 600 to 2000 cm2 . If this time is short, gas such as air in the module material will not be able to escape completely, resulting in the generation of bubbles. Next, while keeping part B at 10 mmHg or less (continuing to pull it through depressurizing pipe 7'), stop depressurizing part A, and then use pressurizing pipe 8 to pump only part A to 1 kg/kg.
Pressurize to cm 2 gauge pressure for 3 minutes. Thereby, the solar cell module 5 is crimped by the crimping film 3. In this case, if the lower die does not have a gas vent groove, the crimping film will stick tightly to the lower die surface, and the air in the module material 5 will no longer escape. Return parts A and B to normal pressure, lower the lower mold to take out the module, and cool to room temperature. The solar cell module thus integrated is then subjected to a post-heating treatment to improve the adhesion between the resin, glass, and Teflon film, if necessary, and a frame is attached to form a product. The solar cell module manufactured as described above had no residual bubbles and had good appearance and cell characteristics. In addition, this solar cell has a temperature of 80℃
~40℃, 10 cycles heat cycle test, 80
℃, high temperature storage test for 200 hours, and weatherometer test for 1000 hours, no change in appearance such as secondary foaming or deterioration of cell properties was observed. For comparison, as shown in Fig. 4, a bag 2 made of nylon fiber-reinforced Teflon rubber (thickness: 2 mm), vacuum system piping 4, and a furnace (not shown) for heating the rubber bag were used. Using the following equipment, the modular material layered in the structure of glass/PVB/solar cell/PVB/Tedlar film shown in Fig. 3 was made into a module under the following conditions. Place the module material in a rubber bag and mechanically seal the entrance with a clip or the like. After evacuating the inside of the bag, place it in a heating oven kept at 150℃ and leave it for 30 minutes. Remove the bag from the oven and allow to cool. During these times, the bag continues to be pulled by the vacuum pump. Next, the inside of the bag is returned to normal pressure, and the product module is taken out from the bag. A slight amount of air bubbles remains in the module crimped by such a device. The reason for this is thought to be that the rubber bag adheres to the module as soon as the vacuum is applied, the PVB is crimped at atmospheric pressure, and the area around the module is crimped and sealed before air can escape, making it impossible for air in the module material to escape any further. . Furthermore, since the rubber bag adheres closely to the module material, the workability of removing the module is very poor. When the solar cell module produced by this module-forming apparatus was further treated in an autoclave at a temperature of 150° C., a pressure of 5 kg/cm 2 and a time of 30 minutes, the air bubbles in the module disappeared. However, this module can be left at room temperature (1~
2nd day) During the test, it was observed that air bubbles were generated between the PVB and Tedlar film. Furthermore, for comparison, we used the device shown in FIG. 1 without the crimping film 3 and used the solar cell module material with the glass/PVB/solar cell/PVB/Tedlar film configuration shown in FIG. 3. was modularized under the following conditions. Set the temperature of the upper mold and lower mold to 80℃. The solar cell module material 5 having the structure shown in FIG. 2 is placed on the lower mold with the film 12 facing upward. Raise the lower mold and align it with the upper mold. Keep spaces A and B under vacuum (10 mmHg or less) for 2 minutes. Next, parts A and B are 1Kg/cm 2
Bring to gauge pressure and hold for 10 minutes. Then, A
Then, return part B to normal pressure, lower the lower mold, and take out the product module. The module produced in this manner contains a large amount of large air bubbles. Even when this was treated in an autoclave at 150° C. and 1 Kg/cm 2 gauge pressure for 30 minutes, large air bubbles remained in the module and wrinkles were observed in the film. The reason for this is thought to be that the area around the module is not sealed when pressurized by air, and air enters the module due to pressurization. The above results are summarized in a table.

【表】 以上のように、本発明の方法によれば、次のよ
うな利点が得られる。 1 製品モジユール中に気泡の残留が全くなく、
また80℃高温放置試験などでも二次発泡は全く
認められない。 2 従来技術のロール法などと比較して、オート
クレーブによる加熱加圧処理を行なう必要がな
い。 3 圧着用膜としてゴム弾性体を使用してモジユ
ール全面を均一に加圧するために太陽電池セル
の特性の低下やその破損が全くない。 4 型締機構により型を移動できるので素材及び
製品の出入れが容易である。
[Table] As described above, according to the method of the present invention, the following advantages can be obtained. 1. There are no residual air bubbles in the product module.
Also, no secondary foaming was observed in the 80°C high temperature storage test. 2. Compared to the conventional roll method, there is no need to perform heating and pressure treatment using an autoclave. 3. Since a rubber elastic body is used as the pressure film and pressure is applied uniformly to the entire surface of the module, there is no deterioration in the characteristics of the solar cell or any damage to it. 4. The mold can be moved by the mold clamping mechanism, making it easy to take materials and products in and out.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図は、本発明に用いられる太陽電池モジユ
ール化装置の一具体例の断面図である。第2図
は、第1図の装置に用いられる下型の正面図であ
る。第3図は、本発明に用いられる装置で製作さ
れる太陽電池モジユールの上面図A及び断面図B
である。第4図は、比較のための太陽電池モジユ
ール化装置の断面図である。 1:上型、2:下型、3:圧着用膜、4:溝、
5:モジユール素材、9:太陽電池セル、11:
樹脂シート、14:型締機構。
FIG. 1 is a sectional view of a specific example of a solar cell modularization device used in the present invention. FIG. 2 is a front view of the lower die used in the apparatus of FIG. 1. Figure 3 is a top view A and a cross-sectional view B of a solar cell module manufactured using the apparatus used in the present invention.
It is. FIG. 4 is a sectional view of a solar cell modularization device for comparison. 1: upper mold, 2: lower mold, 3: crimping film, 4: groove,
5: Module material, 9: Solar battery cell, 11:
Resin sheet, 14: mold clamping mechanism.

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 1 加熱手段が内蔵され、かつ加減圧用配管が設
けられた上型と、加熱手段が内蔵され、かつ表面
にガス抜き溝を有する下型と、前記上型の表面に
突起部を介在させて張られた圧着用膜と、前記下
型の裏面に連結されて、この下型を上方に移動し
て上型と合わせ得る型締機構とを備えるモジユー
ル化装置を用い、上記上・下型を加熱した状態で
下型上に太陽電池を載置し、型締機構を用いて
上・下型を合わせた圧着用膜と下型の間に前記モ
ジユールを挟み、上・下型を共に減圧し、ガス抜
き終了後上型を加圧してモジユールを圧着し、し
かる後上・下型内を常圧に戻して下型を下降させ
ることを特徴とする太陽電池の封止方法。
1. An upper mold having a built-in heating means and equipped with piping for pressure reduction, a lower mold having a built-in heating means and a gas vent groove on its surface, and a protrusion interposed on the surface of the upper mold. The upper and lower molds are assembled using a modularization device that includes a stretched crimping film and a mold clamping mechanism that is connected to the back surface of the lower mold and can move the lower mold upward to align it with the upper mold. The solar cell is placed on the lower mold in a heated state, and the module is sandwiched between the lower mold and the crimping film that combines the upper and lower molds using a mold clamping mechanism, and the pressure is reduced in both the upper and lower molds. A method for sealing a solar cell, which comprises: after degassing, pressurizing the upper mold to crimp the module, then returning the insides of the upper and lower molds to normal pressure and lowering the lower mold.
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