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JPS6257605A - 多元素鉱物からの有効成分抽出方法 - Google Patents

多元素鉱物からの有効成分抽出方法

Info

Publication number
JPS6257605A
JPS6257605A JP60196932A JP19693285A JPS6257605A JP S6257605 A JPS6257605 A JP S6257605A JP 60196932 A JP60196932 A JP 60196932A JP 19693285 A JP19693285 A JP 19693285A JP S6257605 A JPS6257605 A JP S6257605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
minerals
element mineral
liq
powder
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60196932A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Fujita
不二雄 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP60196932A priority Critical patent/JPS6257605A/ja
Publication of JPS6257605A publication Critical patent/JPS6257605A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多元素鉱物からその有効成分を精製又は抽出
する技術に関する。
(従来技術とその問題点) 多元素鉱物とは、例えば、真珠岩や松脂岩のように珪素
を主成分とし、多数の元素がバランスよく含まれている
鉱物を言い、この多元素鉱物は水中でミネラルイオンを
溶出し、木にミネラルを供給すると共に水中の不純物を
吸着あるいは分解する作用や、いわゆる元素量親和力や
触媒作用等があることが知られている。
そして、多元素鉱物の上述のような作用に着目して、従
来、多元素鉱物を破砕して粒状に形成してこれを浄化石
として利用したものや、多元素鉱物を粉砕して粉末にし
、これを磁器や陶器等の中に混合させて成形したもの等
があるが、これらはいずれも多元素鉱物をただ単に粒状
や粉末にしたものにすぎないので、その効果が十分に発
揮されないし、又、その効果の発生までに時間がかかる
等の問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような従来の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、多元素鉱物の
効果を十分に発揮することができ、しかも、より迅速に
その効果を生じさせることができる多元素鉱物からの有
効成分抽出方法を提供することにあり、その要旨とする
ところは、多元素鉱物を破砕して形成した粉状体を木と
混合したのち、この混合液を加熱又は加圧し、次にこれ
を放置したのち上澄液を分離することにある0分離した
上澄液は液体としてそのまま使用してもよいし、この上
澄液を真空凍結乾燥機やスプレードライヤー(I¥ta
乾燥)等により粉末にして使用してもよい。
(作用) 本発明によれば、多元素鉱物から各種の効用がある有効
成分をより効果的に抽出することができ、これを陶磁器
や化粧品等に添加すれば以下に述べるような効果がある
(1)  陶磁器型の木注し、水差し、茶器セ、ント、
酒器セットに添加すると、そのイオン交換作用により水
中にミネラル分を溶出すると共に不純物、色、12.9
気等を吸着および分解して、中に入れた水や酒が美味で
まろやかになり、かつ水の腐敗が防Wされる。
(2ハンドクリーム、洗顔クリーム、スキンローション
等の化粧品に添加すると、溶出したミネラルにより皮膚
の機能、特にその老廃物排#機能を高め、化粧品として
の効果を促進する。又、使用後は肌の漂白作用やなめら
かさが得られる。
(3)  シャンプー、リンス等に添加すると、溶出し
たミネラルにより泡ケちがよ〈、汚れ落ちが非常によい
、又、泡切れもよく洗髪後はシラトリした髪になり、フ
ケやカユミが減少する。
(場 紙おしぼりに添加すると、ミネラルのイオン化作
用により容器のカビの発生がなく、したがって、アルコ
ールの添加が必要なく、使用時においてアレルギーによ
る炎症も生じない。
0 生理ナプキン、紙おむつ、老人用紙シーツ等に添加
すると、ミネラルのイオン化作用により消臭効果が認め
られる。
(e 段ポールに添加すると、ミネラルのイオン化作用
により中に収容した野菜や果実の鮮度保持効果がある。
■ 琺瑯浴槽に適用すると、浴槽内に汚れがつきにくく
、洗いの際の泡立ちがよく泡切れもよい。
(匂 金属製品、塗料、合成繊維に添加してもミネラル
のイオン化作用により各種の効果が認められる。
(実施例) 以下1本発明の実施例を詳述する。
まず、多元素鉱物の一つである真珠岩をボールミルで約
50〜100メツシユの大きさに粉砕して粉状体を形成
する。尚、真珠岩は下記の成分からなるものである。
次に、上記粉状体を水10,1!に対して約100〜2
00gの4合で投入して、これを水と混合する。
次に、この混合液を約500℃で約15分加熱するか、
又は、この混合液に約5kg/cm2の圧力を約15分
間かけたのち、これを室温で約1〜30F1間放置して
粉状体の大部分を沈澱させた後、その上澄液を分離する
0分離した上澄液は、液体としてそのまま使用してもよ
いし、真空凍結乾燥機やスプレードライヤー(噴霧乾燥
)により粉末にして使用してもよい。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明の具
体的な構成は前記した実施例に限定されるものではなく
、発明の要旨を逸脱しない範囲の変更があっても本発明
の技44i的範囲に含まれる。
例えば、実施例では、多元素鉱物として真珠岩を使用し
たが、松脂岩や麦飯石でもよく、要は、珪素を−E成分
とし、多数の元素がバランスよく含まれている鉱物であ
れば、他のものであってもよい。
又、L澄液としては、粉状体の大部分が十分に沈tし粉
状体の微粉末が混合しているだけの上澄液が好ましいが
、粉状体が十分に沈澱せずに混濁状態になっているもの
であってもよい。
又、混合液の加熱温度、加熱時間、あるいは圧力の大き
さ、圧力をかける時間は上記実施例が好ましいが、これ
に限定されるものではない。
(効果) 本発明は、上述のように411成したので、以下に述べ
るような各種の効用を奏する有効成分を多元素鉱物から
より効果的に抽出することができるという1に抜した効
果がある。
(1)  陶磁器製の水注し、木差し、茶器セ−/ )
、酒器セットに添加すると、そのイオン交換作用により
水中にミネラル分電溶出すると共に不純物、色素、臭気
等を吸着および分解して、中に入れた水や酒が美味でま
ろやかになり、かつ水の腐敗が防IFされる。
(2) ハンドクリーム、洗顔クリーム、スキンローシ
ョン等の化粧品に添加すると、溶出したミネラルにより
皮膚の機能、特にその老廃物排f#機能を高め、化粧品
としての効果を促進する。又、使用後は肌の漂白作用や
なめらかさが得られる。
(J シャンプー、リンス等に添加すると、溶出したミ
ネラルにより泡ケちがよく、汚れ落ちが非常によい、又
、泡切れもよく洗髪後はシ・シトリした譬になり、フケ
やカユミが減少する。
(4)  紙おしぼりに添加すると、ミネラルのイオン
化作用により容器のカビの発生がなく、したがって、ア
ルコールの添加が必要なく、使用蒔においてアレルギー
による炎症も生じない。
■ 生理ナプキン、紙おむつ、老人用紙シーツ等に添加
すると、ミネラルのイオン化作用により消臭効果が認め
られる。
(O段ポールに添加すると、ミネラルのイオン化作用に
より中に収容した野菜や果実の鮮度保持効果がある。
■ 琺瑯浴槽に適用すると、浴槽内に汚れがつきにくく
、洗いの際の泡立ちがよく泡切れもよい。
(a 金属製品、塗料、合成繊維に添加してもミネラル
のイオン化作用により各種の効果が認められる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)多元素鉱物を破砕して形成した粉状体を水と混合し
    たのち、この混合液を加熱又は加圧し、次にこれを放置
    したのち上澄液を分離することを特徴とする多元素鉱物
    からの有効成分抽出方法。
JP60196932A 1985-09-05 1985-09-05 多元素鉱物からの有効成分抽出方法 Pending JPS6257605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60196932A JPS6257605A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 多元素鉱物からの有効成分抽出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60196932A JPS6257605A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 多元素鉱物からの有効成分抽出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6257605A true JPS6257605A (ja) 1987-03-13

Family

ID=16366055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60196932A Pending JPS6257605A (ja) 1985-09-05 1985-09-05 多元素鉱物からの有効成分抽出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6257605A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5515444A (en) * 1978-05-26 1980-02-02 Wellcome Found Prescribed substance for thrombosis prevention and remedy
US5480647A (en) * 1994-10-18 1996-01-02 Fu Hsiang Textile Co., Ltd. Far-infrared radiating medical compound and an adhesive surgical tape layering the compound
WO2006095461A1 (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Kureitsu Co., Ltd. 髪型形成保持剤
JP2008062218A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Ikeda Mago Sekizai:Kk 多孔質玄武岩系安山岩よりミネラル水ならびに粘土粒子を抽出する方法およびその装置

Cited By (4)

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JPS5515444A (en) * 1978-05-26 1980-02-02 Wellcome Found Prescribed substance for thrombosis prevention and remedy
US5480647A (en) * 1994-10-18 1996-01-02 Fu Hsiang Textile Co., Ltd. Far-infrared radiating medical compound and an adhesive surgical tape layering the compound
WO2006095461A1 (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Kureitsu Co., Ltd. 髪型形成保持剤
JP2008062218A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Ikeda Mago Sekizai:Kk 多孔質玄武岩系安山岩よりミネラル水ならびに粘土粒子を抽出する方法およびその装置

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