JPS6248622A - 癌転移抑制剤 - Google Patents
癌転移抑制剤Info
- Publication number
- JPS6248622A JPS6248622A JP18748385A JP18748385A JPS6248622A JP S6248622 A JPS6248622 A JP S6248622A JP 18748385 A JP18748385 A JP 18748385A JP 18748385 A JP18748385 A JP 18748385A JP S6248622 A JPS6248622 A JP S6248622A
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- JP
- Japan
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- cancer
- amino acid
- platelet aggregation
- suppressing
- metastasis
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、α−アミノ酸を有効成分として含有する癌転
移抑制剤に関する。
移抑制剤に関する。
癌の外科療法における大きな難問は周知のごとく術後の
再発である。この再発は癌が転移するために起こるもの
である。従来、担癌状態にある人及び動物においては、
血液凝固能が元通すること、更にこの凝固能に重要な役
割をはたしている血小板凝集能も同時Cニアc進してお
り、癌細胞自体が血小板凝集を惹起する活性を有してい
ることが知られている。また、血小板凝集抑制剤(アス
ピリン。
再発である。この再発は癌が転移するために起こるもの
である。従来、担癌状態にある人及び動物においては、
血液凝固能が元通すること、更にこの凝固能に重要な役
割をはたしている血小板凝集能も同時Cニアc進してお
り、癌細胞自体が血小板凝集を惹起する活性を有してい
ることが知られている。また、血小板凝集抑制剤(アス
ピリン。
チクロピジンなど)は、血小板凝集を抑制することによ
り、癌転移を抑制することが知られている。
り、癌転移を抑制することが知られている。
これらの事実から、癌転移においては癌細胞による血小
板活性化の段階が重要であることが推察される。しかし
ながら、かかる血小板凝集抑制剤は、癌細胞のみならず
一般の血小板凝集に対しても作用するため、癌転移抑制
剤として使用するに際して弊害が生じる。従って、癌細
胞の血小板凝集惹起活性のみを特異的に抑えるものであ
れば、より根本的な癌転移抑制剤となり得ることが期待
される。
板活性化の段階が重要であることが推察される。しかし
ながら、かかる血小板凝集抑制剤は、癌細胞のみならず
一般の血小板凝集に対しても作用するため、癌転移抑制
剤として使用するに際して弊害が生じる。従って、癌細
胞の血小板凝集惹起活性のみを特異的に抑えるものであ
れば、より根本的な癌転移抑制剤となり得ることが期待
される。
上記技術状況に鑑み、本発明者らは、種々の化合物につ
いて検討を加えたところ予想外にも、α−アミノ酸は、
生理的血小板凝集惹起物質による血小板凝集に対し殆ん
ど影響を与えないにも拘らず、癌細胞の血小板凝集惹起
活性を特異的に抑える作用を有する物質であることを知
見し、この知見に基づいて更に研究を重ねた結果本発明
を完成させるに至った。
いて検討を加えたところ予想外にも、α−アミノ酸は、
生理的血小板凝集惹起物質による血小板凝集に対し殆ん
ど影響を与えないにも拘らず、癌細胞の血小板凝集惹起
活性を特異的に抑える作用を有する物質であることを知
見し、この知見に基づいて更に研究を重ねた結果本発明
を完成させるに至った。
すなわち、本発明はα−アミノ酸を有効取分として含有
する癌転移抑制剤に関する。
する癌転移抑制剤に関する。
上記α−アミノ酸としては、天然および非天然のα−ア
ミノ酸、例えば天然物から単離されるもの、謂ゆる必須
アミノ酸と称されるもの、醗扉ないし合成によって得ら
れるものなど各種アミノ酸が包含され、これらは4体、
1体およびdj体のいずれであってもよい。具体的には
、含硫アミノ酸(例ニジスティン、シスチン、メチオニ
ン)、ヒドロキシアミノ酸(例:セリン、スレオニン、
ヒドロキシアミノ酸)、塩基性アミノ酸(例:リジン、
アルギニン、オルニチン、ヒスチジン、ヒドロキシリジ
ン)、脂肪族アミノ酸(例:アラニン、バリン)、芳香
族アミノ酸(例:チロシン。
ミノ酸、例えば天然物から単離されるもの、謂ゆる必須
アミノ酸と称されるもの、醗扉ないし合成によって得ら
れるものなど各種アミノ酸が包含され、これらは4体、
1体およびdj体のいずれであってもよい。具体的には
、含硫アミノ酸(例ニジスティン、シスチン、メチオニ
ン)、ヒドロキシアミノ酸(例:セリン、スレオニン、
ヒドロキシアミノ酸)、塩基性アミノ酸(例:リジン、
アルギニン、オルニチン、ヒスチジン、ヒドロキシリジ
ン)、脂肪族アミノ酸(例:アラニン、バリン)、芳香
族アミノ酸(例:チロシン。
フェニルアラニン、トリプトファン)などが挙げられる
。そして、本発明では、含硫アミノ酸、ヒドロキシアミ
ノ酸、塩基性アミノ酸などが好ましく使用でき、とりわ
けシスティン、セリン、リジン、殊にd−および!−シ
スディンがより好ましいものとして使用できる。
。そして、本発明では、含硫アミノ酸、ヒドロキシアミ
ノ酸、塩基性アミノ酸などが好ましく使用でき、とりわ
けシスティン、セリン、リジン、殊にd−および!−シ
スディンがより好ましいものとして使用できる。
本発明薬剤は上記α−アミノ酸の単独あるいは適当な製
剤の形として経口的または非経口的に使用される。その
具体的な製剤としては、通常の散剤、顆粒剤1錠剤、カ
プセル剤、液剤(シロップ剤を含む)などの内服用製剤
が代表的なものとして挙げられるが、場合によっては注
射用製剤であってもよい。これらの製剤は、α−アミノ
酸に必要に応じて通常用いられる添加物を加え、常法も
しくはそれにモディフィケーションを加えた方法により
製造することが出来る。かかる添加物としては、内服用
製剤(経口剤)にあっては、賦形剤(例:でんぷん、乳
糖)、結合剤(例:セルロース類、ポリビニルピロリド
ン)、崩壊剤(例:カルボキシメチルセルロース)、滑
沢剤(例ニステアリン酸マグネシウム)、コーティング
剤(例:ヒドロキシエチルセルロース) 、 矯味剤、
+Jif色剤、保存剤、乳化剤などの公知の製剤用成
分が、ま・た注射用製剤(注射剤)にあっては、水性注
射剤を構成する公知の製剤成分、例えば溶解剤ないし溶
解補助剤(例:水、生理食塩水、グロビレングリコール
)、懸濁剤(例:ポリソルベー)’(Or、zどの界面
活性剤)、Fll調整剤(例:有機酸またはその塩)、
安定化剤などが使用される。なお、この注射剤の他の態
様においては、粉末、微結晶。
剤の形として経口的または非経口的に使用される。その
具体的な製剤としては、通常の散剤、顆粒剤1錠剤、カ
プセル剤、液剤(シロップ剤を含む)などの内服用製剤
が代表的なものとして挙げられるが、場合によっては注
射用製剤であってもよい。これらの製剤は、α−アミノ
酸に必要に応じて通常用いられる添加物を加え、常法も
しくはそれにモディフィケーションを加えた方法により
製造することが出来る。かかる添加物としては、内服用
製剤(経口剤)にあっては、賦形剤(例:でんぷん、乳
糖)、結合剤(例:セルロース類、ポリビニルピロリド
ン)、崩壊剤(例:カルボキシメチルセルロース)、滑
沢剤(例ニステアリン酸マグネシウム)、コーティング
剤(例:ヒドロキシエチルセルロース) 、 矯味剤、
+Jif色剤、保存剤、乳化剤などの公知の製剤用成
分が、ま・た注射用製剤(注射剤)にあっては、水性注
射剤を構成する公知の製剤成分、例えば溶解剤ないし溶
解補助剤(例:水、生理食塩水、グロビレングリコール
)、懸濁剤(例:ポリソルベー)’(Or、zどの界面
活性剤)、Fll調整剤(例:有機酸またはその塩)、
安定化剤などが使用される。なお、この注射剤の他の態
様においては、粉末、微結晶。
凍結乾燥物などとしてアンプルまたはバイアル中に保存
し、用時溶解、調製して用いることができる。
し、用時溶解、調製して用いることができる。
このような製剤化における上記α−アミノ酸の本発明薬
剤中の含有量としては、製剤的、薬理学的に好適な量が
選択され、通常は0.1〜90%、好ましくは、1〜7
0%程度である。また、本発明薬剤のヒト成人に対する
投与量としては、α−アミノ酸の含有量に換算し、通常
は0.001〜20g/day 、好ましくは、0.0
1〜l Og/day程度であるが、投与経路ないし投
与法、適用対象である癌の種類、病状、患者の年令、性
別等によって適宜増量または減量して投与するのがよい
。
剤中の含有量としては、製剤的、薬理学的に好適な量が
選択され、通常は0.1〜90%、好ましくは、1〜7
0%程度である。また、本発明薬剤のヒト成人に対する
投与量としては、α−アミノ酸の含有量に換算し、通常
は0.001〜20g/day 、好ましくは、0.0
1〜l Og/day程度であるが、投与経路ないし投
与法、適用対象である癌の種類、病状、患者の年令、性
別等によって適宜増量または減量して投与するのがよい
。
本発明薬剤は、各種の癌、例えば子宮癌1食道癌、皮ふ
癌、胃癌、肺癌、肝癌、小腸、大腸・直腸価、膵臓癌、
乳癌、膀胱癌、じゅう毛性腫瘍。
癌、胃癌、肺癌、肝癌、小腸、大腸・直腸価、膵臓癌、
乳癌、膀胱癌、じゅう毛性腫瘍。
脳腫瘍、す、ンパ肉腫、白血病などの悪性腫瘍に対して
、これらの癌の転移抑制剤として使用することができる
。すなわち、後述の試験例から明らかな如く1本発明薬
剤のα−アミノ酸の作用機序としては、既存の抗血小板
薬等におけるような、あらゆる血小板に対する直接的な
凝粂抑制作用によるものではなく、特異的に癌細胞の血
小板凝集惹起活性を抑えるものであることが明らかにさ
れた。
、これらの癌の転移抑制剤として使用することができる
。すなわち、後述の試験例から明らかな如く1本発明薬
剤のα−アミノ酸の作用機序としては、既存の抗血小板
薬等におけるような、あらゆる血小板に対する直接的な
凝粂抑制作用によるものではなく、特異的に癌細胞の血
小板凝集惹起活性を抑えるものであることが明らかにさ
れた。
従って、本発明薬剤は全く新しいタイプの特徴ある薬剤
であり、既知の抗血小板薬と比較して、より本質的かつ
特異的癌転移抑制活性が期待される薬剤であり、種々の
癌転移抑制及び転移予防を目的として有効に使用し得る
ものである。殊に、癌の外科療法または放射線療法後ζ
;本発明薬剤を投与することによって、術後の癌の再発
率を低下させることが出来るので本発明薬剤は医療上極
めて有用である。
であり、既知の抗血小板薬と比較して、より本質的かつ
特異的癌転移抑制活性が期待される薬剤であり、種々の
癌転移抑制及び転移予防を目的として有効に使用し得る
ものである。殊に、癌の外科療法または放射線療法後ζ
;本発明薬剤を投与することによって、術後の癌の再発
率を低下させることが出来るので本発明薬剤は医療上極
めて有用である。
次に、本発明薬剤のα−アミノ酸に関する蘂理試験例を
述べることによって、本発明についてさらに詳細に説明
する。
述べることによって、本発明についてさらに詳細に説明
する。
なお、本発明薬剤に使用されるα−アミノ酸は、既知の
抗血小板薬(チクロピジン、アスピリンなど)と比べて
はるかに低毒性である。
抗血小板薬(チクロピジン、アスピリンなど)と比べて
はるかに低毒性である。
試験例1 生理的血小板凝集惹起物質アデノシン−2−
リン酸により惹起される血小板 凝集に及ぼす影響 く試験法〉 SD系雌雄性ラットりヘパリンを抗凝固剤として使用し
て採血し、多血小板血漿を調製した。
リン酸により惹起される血小板 凝集に及ぼす影響 く試験法〉 SD系雌雄性ラットりヘパリンを抗凝固剤として使用し
て採血し、多血小板血漿を調製した。
この多血小板血漿1ml当り下記検体100μg〔検1
体(B)は20 fmolθ〕を含むように添加し、そ
の後アデノシン−2−リン酸による血小板凝集を測定し
た。なお、対照群では検体不使用であり、また、PG(
グロスタグランジン)Elは陽性対照として用いたもの
である。
体(B)は20 fmolθ〕を含むように添加し、そ
の後アデノシン−2−リン酸による血小板凝集を測定し
た。なお、対照群では検体不使用であり、また、PG(
グロスタグランジン)Elは陽性対照として用いたもの
である。
検体
(A) 塩化リゾチーム
(B)PGE。
(C) ポリ−リジン
(D)l−アラニン
(E)/−リジン
(F) l−セリン
(G)l−システィン
(H)a−システィン
〈結果〉
上記の試験結果を、上記各検体存在下でのADPD集率
/対照群のADPD集率として第1表に示した。この表
から理解されるように、α−アミノ酸は生理的血小板凝
集惹起物質であるアデノシン−2−リン酸によって惹起
された凝集に対してほとんど影響しない。
/対照群のADPD集率として第1表に示した。この表
から理解されるように、α−アミノ酸は生理的血小板凝
集惹起物質であるアデノシン−2−リン酸によって惹起
された凝集に対してほとんど影響しない。
第1表
(H) 0.97
試験例2 癌細胞の血小板凝集惹起活性に及ぼす影響
く試験法〉
試験に使用した癌細胞はLewis Lung Car
cinomaである。この癌細胞の懸濁液1ml当り下
記検体1〜1000μgを含むように添加した後、この
検体処理癌細胞懸濁液1容量に試験例1で調製した多血
小板血漿9容量を添加した場合の血小板凝集を測定した
。
cinomaである。この癌細胞の懸濁液1ml当り下
記検体1〜1000μgを含むように添加した後、この
検体処理癌細胞懸濁液1容量に試験例1で調製した多血
小板血漿9容量を添加した場合の血小板凝集を測定した
。
検体
(A) 塩化リゾチーム
(C) ポリ−リジン
(D)J−アラニン
CF、) l−リジン
(F)l−セリン
(G)J−システィン
(H) d−システィン
〈結果〉
上記の試験結果を、塩化リゾチームと比較した場合のI
C5゜値(50%の抑制を示す検体の濃度)の比、すな
わち、塩化リゾチームにおけるIC,◎値/上記各種検
体におけるICl50値として、第1表に示した。この
表から理解されるように、α−アミノ酸は癌細胞の有す
る血小板凝集惹起活性を阻害するものである。
C5゜値(50%の抑制を示す検体の濃度)の比、すな
わち、塩化リゾチームにおけるIC,◎値/上記各種検
体におけるICl50値として、第1表に示した。この
表から理解されるように、α−アミノ酸は癌細胞の有す
る血小板凝集惹起活性を阻害するものである。
第2表
検体(A) 1.0
(C) 0.17
(D) 0.10
(E) 1.5
(F) 2.3
(C)) 6.3
(H)11゜
次に、本発明薬剤の実施例を述べる。なお、下記処方製
剤の製造法としては、第10改正日本薬局方製剤総則記
載の方法を採用することができる。
剤の製造法としては、第10改正日本薬局方製剤総則記
載の方法を採用することができる。
また、必要に応じ公知の安定化剤、抗酸化剤などを添加
してもよい。
してもよい。
実施例1 (シロップ剤100111の処方)l−セリ
フ 5g 70%ソルビトール 75m1 メチルパラベン 28■ エチルパラベン 12t@ アルコール 0.1ml 精 製 水 金髪を100m1とするに十分
な廿 実施例2 (錠剤1錠の処方) d−システィン 300■ 結晶セルロース 80■ 乳 糖 47.5■トウモ
ロコシデンプン 20Qステアリン酸マグネシ
ウム 2.5■450■ 実施例3 (顆粒剤1包の処方) i−システィン 600嘔乳 糖
300■トウモロコシデンプ
ン 80■ヒドロキシプロピルセルロース
20rr@1.000■ 実施例4 (注射剤100m1の処方)d−システィン
580g ソルビトール 5.0唄 界面活性剤 0.1g メチルパラベン O,1g プロピルパラベン 0.02
フ 5g 70%ソルビトール 75m1 メチルパラベン 28■ エチルパラベン 12t@ アルコール 0.1ml 精 製 水 金髪を100m1とするに十分
な廿 実施例2 (錠剤1錠の処方) d−システィン 300■ 結晶セルロース 80■ 乳 糖 47.5■トウモ
ロコシデンプン 20Qステアリン酸マグネシ
ウム 2.5■450■ 実施例3 (顆粒剤1包の処方) i−システィン 600嘔乳 糖
300■トウモロコシデンプ
ン 80■ヒドロキシプロピルセルロース
20rr@1.000■ 実施例4 (注射剤100m1の処方)d−システィン
580g ソルビトール 5.0唄 界面活性剤 0.1g メチルパラベン O,1g プロピルパラベン 0.02
Claims (1)
- α−アミノ酸を有効成分として含有する癌転移抑制剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18748385A JPS6248622A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 癌転移抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18748385A JPS6248622A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 癌転移抑制剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248622A true JPS6248622A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16206859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18748385A Pending JPS6248622A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 癌転移抑制剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248622A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998004255A1 (en) * | 1996-07-30 | 1998-02-05 | Novartis Nutrition Ag | Amino acid composition and use thereof in treating tumor growth and metastasis |
DE10101522A1 (de) * | 1997-07-08 | 2002-07-25 | Rath Matthias | Synergistische Zusammensetzung die Ascorbat und Lysin für Zustände enthält, zur Behandlung extrazellularer Matrixdegeneration |
JP2004339151A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Masami Moriyama | 癌転移抑制剤 |
US6974833B2 (en) | 2001-01-16 | 2005-12-13 | Matthias Rath | Synergistic compositions comprising ascobate and lysine for states related to extra cellular matrix degeneration |
EP2135604A1 (en) * | 2007-03-26 | 2009-12-23 | Hirofumi Matsui | Infusion preparation for cancer patient |
JP2021088520A (ja) * | 2019-12-03 | 2021-06-10 | 日本メナード化粧品株式会社 | Mmp発現抑制剤 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57171920A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-22 | Yoshio Murai | Treatment of various kinds of human cancers with reductive substances |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP18748385A patent/JPS6248622A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57171920A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-22 | Yoshio Murai | Treatment of various kinds of human cancers with reductive substances |
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DE10101522A1 (de) * | 1997-07-08 | 2002-07-25 | Rath Matthias | Synergistische Zusammensetzung die Ascorbat und Lysin für Zustände enthält, zur Behandlung extrazellularer Matrixdegeneration |
DE10101522B4 (de) * | 1997-07-08 | 2007-02-22 | Rath, Matthias, Dr. | Neue pharmazeutische Verwendung einer Kombination aus Ascorbat und mindestens einem Fibrinolysehemmer |
US6974833B2 (en) | 2001-01-16 | 2005-12-13 | Matthias Rath | Synergistic compositions comprising ascobate and lysine for states related to extra cellular matrix degeneration |
JP2004339151A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Masami Moriyama | 癌転移抑制剤 |
EP2135604A1 (en) * | 2007-03-26 | 2009-12-23 | Hirofumi Matsui | Infusion preparation for cancer patient |
EP2135604A4 (en) * | 2007-03-26 | 2011-08-03 | Hirofumi Matsui | PREPARATION OF INFUSION FOR PATIENT SUFFERING FROM CANCER |
JP2021088520A (ja) * | 2019-12-03 | 2021-06-10 | 日本メナード化粧品株式会社 | Mmp発現抑制剤 |
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