JPS6247320A - コ−ヒ−等の浸出装置の定量給湯装置 - Google Patents
コ−ヒ−等の浸出装置の定量給湯装置Info
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- JPS6247320A JPS6247320A JP60188938A JP18893885A JPS6247320A JP S6247320 A JPS6247320 A JP S6247320A JP 60188938 A JP60188938 A JP 60188938A JP 18893885 A JP18893885 A JP 18893885A JP S6247320 A JPS6247320 A JP S6247320A
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- tank
- water supply
- coffee
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭や業務用あるいは自動販売機等に使
用されるコーヒー粉等の被浸出物に熱湯を注湯すること
により、その浸出液を得るようにしたコーヒー等の浸出
装置の定量給湯装置に関するものである。
用されるコーヒー粉等の被浸出物に熱湯を注湯すること
により、その浸出液を得るようにしたコーヒー等の浸出
装置の定量給湯装置に関するものである。
従来の技術
一般にコーヒーの浸出は高温度・短時間で、さらには全
体から均一に浸出することが理想的であるとされている
。
体から均一に浸出することが理想的であるとされている
。
そこで、従来からこの種の浸出装置においては、高圧型
の電磁式ポンプで9kgf/c4程度に加圧して短時間
に浸出するコーヒー等の浸出装置が見らする○ ところで、この種の電磁式ポンプにおいては、その特性
上、流路抵抗が大きくなると送水量は急激に減少し、ま
た流路抵抗が小さくなると送水量は激増するものであっ
た。このため、流路抵抗である被浸出物の量や種類等に
より送水量が異なり、簡単な構成で常に一定量の送水が
できる装置が要望されていた。
の電磁式ポンプで9kgf/c4程度に加圧して短時間
に浸出するコーヒー等の浸出装置が見らする○ ところで、この種の電磁式ポンプにおいては、その特性
上、流路抵抗が大きくなると送水量は急激に減少し、ま
た流路抵抗が小さくなると送水量は激増するものであっ
た。このため、流路抵抗である被浸出物の量や種類等に
より送水量が異なり、簡単な構成で常に一定量の送水が
できる装置が要望されていた。
このようなことから、従来のコーヒー等の浸出装置は、
たとえばコーヒー浸出時においては、その装置の専用の
コーヒー挽き機を備えてコーヒー粉の粒度を極カ一定に
、さらには、コーヒー粉の量を極カ一定に保てるように
して、つまり被浸出物による浸出圧力のバラツキの元を
極力おさえて、送水するポンプの作動時間を制御してコ
ーヒーの浸出液の量のバラツキを少なくしていた。
たとえばコーヒー浸出時においては、その装置の専用の
コーヒー挽き機を備えてコーヒー粉の粒度を極カ一定に
、さらには、コーヒー粉の量を極カ一定に保てるように
して、つまり被浸出物による浸出圧力のバラツキの元を
極力おさえて、送水するポンプの作動時間を制御してコ
ーヒーの浸出液の量のバラツキを少なくしていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来の構成では、満足のいく
浸出量を得るためにはコーヒー挽き機の十分な整備が必
要となり、また、被浸出物の量を毎回正確に計量する必
要があり、非常に手間のかかるものであった。
浸出量を得るためにはコーヒー挽き機の十分な整備が必
要となり、また、被浸出物の量を毎回正確に計量する必
要があり、非常に手間のかかるものであった。
そのため、コーヒーの浸出圧力を3〜4kgf/d程度
の中圧力に低下させて、圧力バラツキによる送水量変化
を少なくして用いられるものも見られるが、中圧力にお
いては前記のように理想的なコーヒーの浸出ができない
ものであった。
の中圧力に低下させて、圧力バラツキによる送水量変化
を少なくして用いられるものも見られるが、中圧力にお
いては前記のように理想的なコーヒーの浸出ができない
ものであった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、簡単な構
成で、しかも使い勝手が良く一定量の給水ができるコー
ヒー等の浸出装置の定量給湯装置を提供することを目的
とする。
成で、しかも使い勝手が良く一定量の給水ができるコー
ヒー等の浸出装置の定量給湯装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、水タンクと、こ
の水タンクの底部に昇降自在な調節板を介して隣接し、
かつ給水バルブを介して前記水タンクと連通させた計量
タンクと、一方を前記水タンクの最高水位より上方で開
口させ、かつ他方を前記′計量タンクに連通させた通気
管と、一方を前記計量タンクの底面近傍に開口させ、か
つ他方をこの計量タンクの水を送水する送水装置を介し
て被浸出物に開口させた送水路と、この送水路の一部を
内装し、かつ発熱体を備えた湯沸しユニットと、前記給
水バルブを前記送水装置の作動開始と同時またはそれ以
前に閉じ、かつ送水装置の作動完了と同時またはそれ以
後に開く開閉手段と、前記計量タンクの内部に収納され
た水位検知部とを備えたものである。
の水タンクの底部に昇降自在な調節板を介して隣接し、
かつ給水バルブを介して前記水タンクと連通させた計量
タンクと、一方を前記水タンクの最高水位より上方で開
口させ、かつ他方を前記′計量タンクに連通させた通気
管と、一方を前記計量タンクの底面近傍に開口させ、か
つ他方をこの計量タンクの水を送水する送水装置を介し
て被浸出物に開口させた送水路と、この送水路の一部を
内装し、かつ発熱体を備えた湯沸しユニットと、前記給
水バルブを前記送水装置の作動開始と同時またはそれ以
前に閉じ、かつ送水装置の作動完了と同時またはそれ以
後に開く開閉手段と、前記計量タンクの内部に収納され
た水位検知部とを備えたものである。
作 用
この構成によれば、水は水タンクから給水バルブを経て
計量タンクに流入し計量タンクは満水になる。そして開
閉手段により給水バルブが閉じられた後に送水装置を作
動させると、計量タンクの水位が低下し、一定水位で水
位検知部が作動して送水装置が停止する。前記送水装置
により送水された水は湯沸しユニットで熱湯になり被浸
出物に給水される。すなわち被浸出物には常に一定量の
熱湯が給湯される。さらに、調節板を上下に昇降させる
ことにより計量タンクの容積を変えることができるため
、任意の給水量に調整することができ、その結果、常に
任意の一定量の熱湯を給湯することができるものである
。
計量タンクに流入し計量タンクは満水になる。そして開
閉手段により給水バルブが閉じられた後に送水装置を作
動させると、計量タンクの水位が低下し、一定水位で水
位検知部が作動して送水装置が停止する。前記送水装置
により送水された水は湯沸しユニットで熱湯になり被浸
出物に給水される。すなわち被浸出物には常に一定量の
熱湯が給湯される。さらに、調節板を上下に昇降させる
ことにより計量タンクの容積を変えることができるため
、任意の給水量に調整することができ、その結果、常に
任意の一定量の熱湯を給湯することができるものである
。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
図において、1は湯沸しユニットで、こノ湯沸シュニッ
ト1はヒーターブロック2の略中夫に発熱体である円柱
状のヒーター3を備え、かつこのヒーター3の外周には
螺旋状の水路4を有する水管6が備えられている。6は
前記湯沸しユニット1の下部、に回動自在に備えられ、
かつハンドル(図示せず)を有するホルダーである。7
は前記湯沸しユニット1の下方に設けられたガイドリン
クで、このガイドリング7は被浸出物であるコーヒー粉
8を封入したカプセル9を密着収納する収納部10の内
方上部に、前記水路4と連通したノズル孔11を有する
ノズル12を設けている。
ト1はヒーターブロック2の略中夫に発熱体である円柱
状のヒーター3を備え、かつこのヒーター3の外周には
螺旋状の水路4を有する水管6が備えられている。6は
前記湯沸しユニット1の下部、に回動自在に備えられ、
かつハンドル(図示せず)を有するホルダーである。7
は前記湯沸しユニット1の下方に設けられたガイドリン
クで、このガイドリング7は被浸出物であるコーヒー粉
8を封入したカプセル9を密着収納する収納部10の内
方上部に、前記水路4と連通したノズル孔11を有する
ノズル12を設けている。
13は支持軸(図示せず)により昇降自在に設けたセッ
ト座で、このセット座13の略中央部には、その中央部
に吐出口14を備えたカプセル座16を設け、かつ上部
には前記ホルダー6と係合するフック片16を設けてい
る。前記ガイドリンク7の収納部1oとカプセル座15
でカプセル9を気密的に収納する。
ト座で、このセット座13の略中央部には、その中央部
に吐出口14を備えたカプセル座16を設け、かつ上部
には前記ホルダー6と係合するフック片16を設けてい
る。前記ガイドリンク7の収納部1oとカプセル座15
でカプセル9を気密的に収納する。
17は水タンクであり、この水タンク17の底面の一部
を構成するとともに、計量タンク18の天面を構成する
調節板19は、計量タンク18の上部内壁に設けたネジ
に螺着しており、この調節板19を回動させることによ
り、調節板19は昇降自在となっているものである。ま
た前記水タンり17と計量タンク18はシール用の0リ
ング19aにより互いに水密を保つように設けられてい
る。2oは前記調節板19に立設されて、その下端開口
を前記計量タンク18に連通させ、かつ上端を前記水タ
ンク18の最高水位より上方で開口させた通気管である
。21は通気管2Qの上部に設けられたつまみで、前記
調節板19を操作するものである。22は給水バルブで
、この給水バルブ22は弁軸23、ダイヤフラム24お
よび復帰ばね25を備え、弁軸23の下方の開閉手段を
構成するカム26が、前記ホルダー6と連動するカム軸
27の回動に連動して水タンク17と計量タンク18間
を開閉する。
を構成するとともに、計量タンク18の天面を構成する
調節板19は、計量タンク18の上部内壁に設けたネジ
に螺着しており、この調節板19を回動させることによ
り、調節板19は昇降自在となっているものである。ま
た前記水タンり17と計量タンク18はシール用の0リ
ング19aにより互いに水密を保つように設けられてい
る。2oは前記調節板19に立設されて、その下端開口
を前記計量タンク18に連通させ、かつ上端を前記水タ
ンク18の最高水位より上方で開口させた通気管である
。21は通気管2Qの上部に設けられたつまみで、前記
調節板19を操作するものである。22は給水バルブで
、この給水バルブ22は弁軸23、ダイヤフラム24お
よび復帰ばね25を備え、弁軸23の下方の開閉手段を
構成するカム26が、前記ホルダー6と連動するカム軸
27の回動に連動して水タンク17と計量タンク18間
を開閉する。
28は前記計量タンク18の底面に立設した水位検知部
を構成するフロートスイッチであり、支柱29には上側
から第1のリードスイッチ30、第2のリードスイッチ
31を内装し、そしてマグネフトを内装したフロート3
2と対応させて2段階の水位スイッチを形成している。
を構成するフロートスイッチであり、支柱29には上側
から第1のリードスイッチ30、第2のリードスイッチ
31を内装し、そしてマグネフトを内装したフロート3
2と対応させて2段階の水位スイッチを形成している。
33はシール用の0リングである。
34は送水装置を構成する電磁式のポンプであり、前記
計量タンク18の底部から吸水し、前記湯沸しユニット
1の水路4へ送水する。そして前記計量タンク18の底
部からポンプ34を経て水路4、ガイドリング7のノズ
ル孔11に至る送水路を形成している。
計量タンク18の底部から吸水し、前記湯沸しユニット
1の水路4へ送水する。そして前記計量タンク18の底
部からポンプ34を経て水路4、ガイドリング7のノズ
ル孔11に至る送水路を形成している。
前記ホルダー6の回動に連動して前記セット座13が昇
降するとともに、前記カム軸27も連動し、前記セット
座13の上昇によりホルダー6とフック片16が係合す
ると、カム軸27の回動によりカム26が弁軸23を押
し上げて給水バルブ22を閉じ、一方、ホルダー6とフ
ック片16の保合が解除されると、カム軸27が回動し
て給水バルブ22は開かれる。35はカム26の下方に
備えたポンプ34の安全スイッチで、この安全スイッチ
35は前記カム軸27の回動によりカム26で押圧閉成
されてポンプ34の作動を可能とする。
降するとともに、前記カム軸27も連動し、前記セット
座13の上昇によりホルダー6とフック片16が係合す
ると、カム軸27の回動によりカム26が弁軸23を押
し上げて給水バルブ22を閉じ、一方、ホルダー6とフ
ック片16の保合が解除されると、カム軸27が回動し
て給水バルブ22は開かれる。35はカム26の下方に
備えたポンプ34の安全スイッチで、この安全スイッチ
35は前記カム軸27の回動によりカム26で押圧閉成
されてポンプ34の作動を可能とする。
以上のように構成されたコーヒー等の浸出装置の給湯装
置において、次にその動作を説明する0まず、ヒーター
30通電を開始すると、湯沸しユニット1は加熱されて
自動温度調節器(図示せず)で所定の温度に制御される
。次に水タンク17に注水すると、水は給水バルブ22
を経て計量タンク18に流入する。このとき、計量タン
ク18内の空気は通気管20から追い出される。計量タ
ンク18が満水になると、水は水タンク17の底部から
溜まり、所定量に達すると水タンク17の最低水位に設
定した水位検知装置(図示せず)が動作し、この最低水
位を超えて必要量の注水を完了する。
置において、次にその動作を説明する0まず、ヒーター
30通電を開始すると、湯沸しユニット1は加熱されて
自動温度調節器(図示せず)で所定の温度に制御される
。次に水タンク17に注水すると、水は給水バルブ22
を経て計量タンク18に流入する。このとき、計量タン
ク18内の空気は通気管20から追い出される。計量タ
ンク18が満水になると、水は水タンク17の底部から
溜まり、所定量に達すると水タンク17の最低水位に設
定した水位検知装置(図示せず)が動作し、この最低水
位を超えて必要量の注水を完了する。
次にカプセル9をセット座13のカプセル座16に載置
し、ホルダー6を回動する。このホルダー6の回動に連
動するカム軸27の回動によりカム26が動作し、復帰
ばね25に抗して弁軸23を上昇させて給水バルブ22
を閉鎖する。一方、ホルダー6の回動に連動してセット
座13が上昇し、カプセル9をガイドリング7の収納部
10に収納するとともに、ホルダー6とフック片16の
保合によりカプセル9はガイドリンク7とカプセル座1
6により気密的に保持される・。なお、ガイドリング7
へのカプセル9の収納時にノズル12はカプセル9の上
部を突き破り、ノズル孔11はカプセル9内に開口する
。
し、ホルダー6を回動する。このホルダー6の回動に連
動するカム軸27の回動によりカム26が動作し、復帰
ばね25に抗して弁軸23を上昇させて給水バルブ22
を閉鎖する。一方、ホルダー6の回動に連動してセット
座13が上昇し、カプセル9をガイドリング7の収納部
10に収納するとともに、ホルダー6とフック片16の
保合によりカプセル9はガイドリンク7とカプセル座1
6により気密的に保持される・。なお、ガイドリング7
へのカプセル9の収納時にノズル12はカプセル9の上
部を突き破り、ノズル孔11はカプセル9内に開口する
。
この状態で、次にポンプ34を作動させると、計量タン
ク18内の水は順次ポンプ34で圧送されて湯沸しユニ
ット1で湯沸しされ、さらにカプセル9内のコーヒー粉
8に達し、コーヒーを浸出して吐出口14より流出して
順次できあがる。一方、計量タンク18内では排水に伴
なって通気管20がら空気が流入し、負圧となることな
く、水位は低下する。あらかじめ設定した水位になると
、フロートスイッチ28が動作してポンプ34の作動を
停止し、コーヒーの浸出を完了する。
ク18内の水は順次ポンプ34で圧送されて湯沸しユニ
ット1で湯沸しされ、さらにカプセル9内のコーヒー粉
8に達し、コーヒーを浸出して吐出口14より流出して
順次できあがる。一方、計量タンク18内では排水に伴
なって通気管20がら空気が流入し、負圧となることな
く、水位は低下する。あらかじめ設定した水位になると
、フロートスイッチ28が動作してポンプ34の作動を
停止し、コーヒーの浸出を完了する。
次に給湯量の調節について説明する。通気管2゜の上部
のつまみ21を操作して、計量タンク18の上部に螺着
され、かつ水タンク17の底面の一部を成す調節板19
を上下に昇降させることにより、計量タンク18の容積
を変化させることができ、そのため、第1のリードスイ
ッチ30が動作する検知水位では約60〜70CCまで
連続可変でポンプ34により送水でき、また第2のリー
ドスイッチ31が動作する検知水位では約110〜13
0CCまで連続可変でポンプ34により送水できるもの
で、任意の一定量の給湯を選択的に可能としている。
のつまみ21を操作して、計量タンク18の上部に螺着
され、かつ水タンク17の底面の一部を成す調節板19
を上下に昇降させることにより、計量タンク18の容積
を変化させることができ、そのため、第1のリードスイ
ッチ30が動作する検知水位では約60〜70CCまで
連続可変でポンプ34により送水でき、また第2のリー
ドスイッチ31が動作する検知水位では約110〜13
0CCまで連続可変でポンプ34により送水できるもの
で、任意の一定量の給湯を選択的に可能としている。
また、本発明の一実施例において、計量タンク18の内
径を約Boramにし、かつ調節板19のねじのピッチ
を約2閣にすれば、つまみ21を1回転させると、検知
水量を約5CC調節することができるもので、これによ
り、所望の水量に調節することが容易に行なえる。
径を約Boramにし、かつ調節板19のねじのピッチ
を約2閣にすれば、つまみ21を1回転させると、検知
水量を約5CC調節することができるもので、これによ
り、所望の水量に調節することが容易に行なえる。
さらに、コーヒーを続けて浸出する場合には、ホルダー
6を前述とは逆方向に回動させると、浸出済みのカプセ
ル9が取シ出されると同時に、ホルダー6の回動に連動
してカム軸27が回動し、復帰はね26により給水バル
ブ22が開放され、水タンク1了から計量タンク18に
注水される。
6を前述とは逆方向に回動させると、浸出済みのカプセ
ル9が取シ出されると同時に、ホルダー6の回動に連動
してカム軸27が回動し、復帰はね26により給水バル
ブ22が開放され、水タンク1了から計量タンク18に
注水される。
以降は前述と同様な操作が繰り返して行なわれることに
なる。
なる。
このように本実施例によれば、水タンク17ど、この水
タンク17の下方に調節板19を介して計量タンク18
を設け、前記水タンク17と計量タンク18とを給水バ
ルブ22を介して連通させ、かつカム26をホルダー6
と連動させて給水バルブ22の弁軸23を昇降させ、ま
た前記調節板19は計量タンク18に連通した通気管2
oを立設して設け、さらに、計量タンク18内にはフロ
ートスイッチ28を備え、前記通気管2oの上部に設け
られたつ1み21を操作して調節板19を上下だ昇降さ
せることによバ計量タンク18の容積を変化させること
ができるため、常に一定量の給湯が可能となり、その結
果、コーヒーの浸出量のバラツキを最少限にすることが
できるとともに、使用するコーヒーカップの大きさの違
い等により浸出するコーヒーの量を変えることができ、
したがって任意のコーヒーカップに常に適量のコーヒー
を浸出することができる。
タンク17の下方に調節板19を介して計量タンク18
を設け、前記水タンク17と計量タンク18とを給水バ
ルブ22を介して連通させ、かつカム26をホルダー6
と連動させて給水バルブ22の弁軸23を昇降させ、ま
た前記調節板19は計量タンク18に連通した通気管2
oを立設して設け、さらに、計量タンク18内にはフロ
ートスイッチ28を備え、前記通気管2oの上部に設け
られたつ1み21を操作して調節板19を上下だ昇降さ
せることによバ計量タンク18の容積を変化させること
ができるため、常に一定量の給湯が可能となり、その結
果、コーヒーの浸出量のバラツキを最少限にすることが
できるとともに、使用するコーヒーカップの大きさの違
い等により浸出するコーヒーの量を変えることができ、
したがって任意のコーヒーカップに常に適量のコーヒー
を浸出することができる。
なお、本発明の一実施例においては、給水バルブ22を
作動させる場合、ホルダー6の回動をカム軸27に連動
させてカム26により弁軸23を昇降させているが、ソ
レノイド等を使用して弁軸23を昇降させても良く、要
は、ポンプ34の作動と開始と同時またはそれ以前に給
水バルブ22が閉じ、かつポンプ34の作動完了と同時
またはそれ以後に開けば良い。
作動させる場合、ホルダー6の回動をカム軸27に連動
させてカム26により弁軸23を昇降させているが、ソ
レノイド等を使用して弁軸23を昇降させても良く、要
は、ポンプ34の作動と開始と同時またはそれ以前に給
水バルブ22が閉じ、かつポンプ34の作動完了と同時
またはそれ以後に開けば良い。
また、調節板19を上下に昇降させるために、この調節
板19は計量タンク18に螺着しているが、ねじを用い
る必要はなく、たとえば○リングのみを用いて計量タン
ク18の内壁を摺動させても良く要は、調節板19の上
下移動により計量タンク18内の容積を変化させること
ができれば良い。
板19は計量タンク18に螺着しているが、ねじを用い
る必要はなく、たとえば○リングのみを用いて計量タン
ク18の内壁を摺動させても良く要は、調節板19の上
下移動により計量タンク18内の容積を変化させること
ができれば良い。
さらに、被浸出物はインスタントコーヒーやインスタン
トスープまたは紅茶等でも良く、コーヒー粉に限らない
ことは言うまでもない。
トスープまたは紅茶等でも良く、コーヒー粉に限らない
ことは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、水タンクと、この水タン
クの底部に昇降自在な調節板を介して隣接し、かつ給水
バルブを介して前記水タンクと連通させた計量タンクと
、一方を前記水タンクの最高水位より上方で開口させ、
かつ他方を前記計量タンクに連通させた通気管と、一方
を前記計量タンクの底面近傍に開口させ、かつ他方をこ
の計量タンクの水を送水する送水装置を介して被浸出物
に開口させた送水路と、この送水路の一部を内装し、か
つ発熱体を備えた湯沸しユニットと、前記給水バルブを
前記送水装置の作動開始と同時またはそれ以前に閉じ、
かつ送水装置の作動完了と同時またはそれ以後に開く開
閉手段と、前記計量タンクの内部に収納さ九た水位検知
部とを備えているため、この構成により、所望量のコー
ヒー等のとなるため、実用的に優れた定量給湯ができる
という効果を奏するものである。
クの底部に昇降自在な調節板を介して隣接し、かつ給水
バルブを介して前記水タンクと連通させた計量タンクと
、一方を前記水タンクの最高水位より上方で開口させ、
かつ他方を前記計量タンクに連通させた通気管と、一方
を前記計量タンクの底面近傍に開口させ、かつ他方をこ
の計量タンクの水を送水する送水装置を介して被浸出物
に開口させた送水路と、この送水路の一部を内装し、か
つ発熱体を備えた湯沸しユニットと、前記給水バルブを
前記送水装置の作動開始と同時またはそれ以前に閉じ、
かつ送水装置の作動完了と同時またはそれ以後に開く開
閉手段と、前記計量タンクの内部に収納さ九た水位検知
部とを備えているため、この構成により、所望量のコー
ヒー等のとなるため、実用的に優れた定量給湯ができる
という効果を奏するものである。
図は本発明の一実施例を示すコーヒー等の浸出装置の定
量給湯装置の側断面図である。
量給湯装置の側断面図である。
Claims (1)
- 水タンクと、この水タンクの底部に昇降自在な調節板を
介して隣接し、かつ給水バルブを介して前記水タンクと
連通させた計量タンクと、一方を前記水タンクの最高水
位より上方で開口させ、かつ他方を前記計量タンクに連
通させた通気管と、一方を前記計量タンクの底面近傍に
開口させ、かつ他方をこの計量タンクの水を送水する送
水装置を介して被浸出物に開口させた送水路と、この送
水路の一部を内装し、かつ発熱体を備えた湯沸しユニッ
トと、前記給水バルブを前記送水装置の作動開始と同時
またはそれ以前に閉じ、かつ送水装置の作動完了と同時
またはそれ以後に開く開閉手段と、前記計量タンクの内
部に収納された水位検知部とを備えたコーヒー等の浸出
装置の定量給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188938A JPS6247320A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | コ−ヒ−等の浸出装置の定量給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188938A JPS6247320A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | コ−ヒ−等の浸出装置の定量給湯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6247320A true JPS6247320A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16232526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60188938A Pending JPS6247320A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | コ−ヒ−等の浸出装置の定量給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6247320A (ja) |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP60188938A patent/JPS6247320A/ja active Pending
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