JPS62112551A - ホイスト - Google Patents
ホイストInfo
- Publication number
- JPS62112551A JPS62112551A JP61262880A JP26288086A JPS62112551A JP S62112551 A JPS62112551 A JP S62112551A JP 61262880 A JP61262880 A JP 61262880A JP 26288086 A JP26288086 A JP 26288086A JP S62112551 A JPS62112551 A JP S62112551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hoist
- patient
- seat
- chassis
- movable chassis
- Prior art date
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- Granted
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
- A61G7/1013—Lifting of patients by
- A61G7/1017—Pivoting arms, e.g. crane type mechanisms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
- A61G7/104—Devices carried or supported by
- A61G7/1046—Mobile bases, e.g. having wheels
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
- A61G7/1049—Attachment, suspending or supporting means for patients
- A61G7/1051—Flexible harnesses or slings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
- A61G7/1063—Safety means
- A61G7/1067—Safety means for adjustable bases
-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
- A61G7/1073—Parts, details or accessories
- A61G7/1082—Rests specially adapted for
- A61G7/1096—Knee, upper or lower leg
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G2200/00—Information related to the kind of patient or his position
- A61G2200/30—Specific positions of the patient
- A61G2200/34—Specific positions of the patient sitting
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G2200/00—Information related to the kind of patient or his position
- A61G2200/30—Specific positions of the patient
- A61G2200/36—Specific positions of the patient standing
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G2200/00—Information related to the kind of patient or his position
- A61G2200/50—Information related to the kind of patient or his position the patient is supported by a specific part of the body
- A61G2200/52—Underarm
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Non-Flushing Toilets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、病人、不具者等の患者に対して使用されるホ
イストに関し、特にホイストで患者を移送できるように
患者を持ち上げるための吊り縄(スリング)を備え、か
つ可動シャーシを一体に取り込んだタイプのホイストに
関する。
イストに関し、特にホイストで患者を移送できるように
患者を持ち上げるための吊り縄(スリング)を備え、か
つ可動シャーシを一体に取り込んだタイプのホイストに
関する。
(従来の技術)
ホイストのアーム下方で患者の背中の回りに通される1
本の吊り縄を利用して患者を持ち上げるという概念がす
でに提案されており、これは足を支持面に載せた状態で
患者を腰かけた状態からほぼ直立した状態まで起き上が
らせるものである。
本の吊り縄を利用して患者を持ち上げるという概念がす
でに提案されており、これは足を支持面に載せた状態で
患者を腰かけた状態からほぼ直立した状態まで起き上が
らせるものである。
このような概念を有するホイストの構造は、前述した支
持面を具備する足置場あるいは踏み板を使用した可動シ
ャーシを持つものが提案されている。このホイストは、
患者を直立状態へ持ち上げて、患者をトイレまで移送す
るのに非常に便利であり、吊り縄に支持された患者の下
を身を容易に動かすことができ、衣服の着脱や他の四話
に対しても便利である。
持面を具備する足置場あるいは踏み板を使用した可動シ
ャーシを持つものが提案されている。このホイストは、
患者を直立状態へ持ち上げて、患者をトイレまで移送す
るのに非常に便利であり、吊り縄に支持された患者の下
を身を容易に動かすことができ、衣服の着脱や他の四話
に対しても便利である。
患者か持ち上げられたとき、患者の体重が足、脚を介し
て踏み板によって支えられ、かつ少なくとも短時間内で
は背中の吊り縄による支持は苦痛を与えるものではない
。しかしながら、患者を起き上がらせた状態で長期間支
持することは、例えば病院の病棟からトイレまで移送し
たりする場合、不快・苦痛を患者に与える。本発明は、
このような患者の苦痛・不快を除去することである。
て踏み板によって支えられ、かつ少なくとも短時間内で
は背中の吊り縄による支持は苦痛を与えるものではない
。しかしながら、患者を起き上がらせた状態で長期間支
持することは、例えば病院の病棟からトイレまで移送し
たりする場合、不快・苦痛を患者に与える。本発明は、
このような患者の苦痛・不快を除去することである。
本発明によれば、患者を腰かけ状態からほぼ直立状態へ
持ち上げるホイストは、背中を支持する1本の吊り縄の
ための接合部を有するリフトアーム装置と、リフトアー
ム装置を搭載し、かつ患者のための踏み板又は足置場を
具備した可動シャーシと、可動シャーシに着脱自在に取
付けられ、踏み板又は足置場に足を載せ、かつ背中吊り
網によって上半身を支持された腰かけ状態で患者を移送
するため、患者を降下させることができるシートとを有
して構成される。
持ち上げるホイストは、背中を支持する1本の吊り縄の
ための接合部を有するリフトアーム装置と、リフトアー
ム装置を搭載し、かつ患者のための踏み板又は足置場を
具備した可動シャーシと、可動シャーシに着脱自在に取
付けられ、踏み板又は足置場に足を載せ、かつ背中吊り
網によって上半身を支持された腰かけ状態で患者を移送
するため、患者を降下させることができるシートとを有
して構成される。
リフトアーム装置は、好適には使用時に吊り縄が接合さ
れる外端に、側方に隔間された2本のリフトアームを具
備し、111[述した患者を持ち上げるという概念の最
適利用のため、吊り縄接合部が、踏み板(又は足置場)
のほぼ−直線上に中心を有しかつおよそ人間の平均的な
大腿骨の半径を有する円弧状路に沿って移動することが
望ましい。持ち上げられる腰かけ患者のひざに対して、
持ち上げ開始時に、患者のひざの下方の脚をほぼ垂直と
なるように配置できるように、ひざ当てが設けられる。
れる外端に、側方に隔間された2本のリフトアームを具
備し、111[述した患者を持ち上げるという概念の最
適利用のため、吊り縄接合部が、踏み板(又は足置場)
のほぼ−直線上に中心を有しかつおよそ人間の平均的な
大腿骨の半径を有する円弧状路に沿って移動することが
望ましい。持ち上げられる腰かけ患者のひざに対して、
持ち上げ開始時に、患者のひざの下方の脚をほぼ垂直と
なるように配置できるように、ひざ当てが設けられる。
好適な実施態様として、シートは、通常の持ち上げ操作
を妨害せず、かつ吊り縄によって踏み板(又は足置場)
のほぼ直立した状態に上昇支持された患者の下半身に接
近することのできる、非動作位置と動作位置との間を移
動できるようにシャーシに着脱自在に設けられる。好適
には可動シャーシは少なくとも車椅子やトイレの大きさ
に適合できるように正面を開口したU字型をしており、
シートはこのようなシャーシの−・方の側方部材上に回
動自在に設けられる。ロック手段は、シートを前記動作
位置と非動作位置のいずれかに選択的にロックするため
設けられても良い。
を妨害せず、かつ吊り縄によって踏み板(又は足置場)
のほぼ直立した状態に上昇支持された患者の下半身に接
近することのできる、非動作位置と動作位置との間を移
動できるようにシャーシに着脱自在に設けられる。好適
には可動シャーシは少なくとも車椅子やトイレの大きさ
に適合できるように正面を開口したU字型をしており、
シートはこのようなシャーシの−・方の側方部材上に回
動自在に設けられる。ロック手段は、シートを前記動作
位置と非動作位置のいずれかに選択的にロックするため
設けられても良い。
排便の目的のため、シートに排便用の孔を設け、この孔
の下方に取り外し可能な排便用受皿を支持する構成にし
ても良い。
の下方に取り外し可能な排便用受皿を支持する構成にし
ても良い。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。第1図は本発明による患者用ホイストの正面
方向からの斜視図、第2図及び第3図は第1図の詳細な
部分の斜視図である。
説明する。第1図は本発明による患者用ホイストの正面
方向からの斜視図、第2図及び第3図は第1図の詳細な
部分の斜視図である。
これらの図において、ホイストは可動シャーシ1を具備
し、可動シャーシ1は後方の中央に直立するコラム2を
支持する。回動可能なリフトアーム3は、コラム2から
前方に突出し可動シャーシl上に配置される。コラム2
はその上端に手動操作用の操作レバー5を」L備したリ
フト機構4を有する。操作レバー5は」一方の垂直位置
からコラム2の背面までの下方位置まで180°に亘っ
て移動し、この移動によりアーム装置3の全持ち−にげ
移動動作を与える。背中吊り縄6は弾力性を仔する管状
であって、使用時にアーム装置3の下方の患者の背中の
回りに張られる。吊り縄6は、患者の持ち上げ開始面に
吊り縄6が患者の回りに締め付けられることができる接
合コード端6′を有する。これらのコード6′は側方に
離間されたリフトアーム8の外端7のプーリ上を通り、
このプーリはリフトアーム装置3の吊り縄接合部に相当
する。吊り縄6が患者の背中に張られた後、コード端6
′はアーム8の止め其9と係合する。
し、可動シャーシ1は後方の中央に直立するコラム2を
支持する。回動可能なリフトアーム3は、コラム2から
前方に突出し可動シャーシl上に配置される。コラム2
はその上端に手動操作用の操作レバー5を」L備したリ
フト機構4を有する。操作レバー5は」一方の垂直位置
からコラム2の背面までの下方位置まで180°に亘っ
て移動し、この移動によりアーム装置3の全持ち−にげ
移動動作を与える。背中吊り縄6は弾力性を仔する管状
であって、使用時にアーム装置3の下方の患者の背中の
回りに張られる。吊り縄6は、患者の持ち上げ開始面に
吊り縄6が患者の回りに締め付けられることができる接
合コード端6′を有する。これらのコード6′は側方に
離間されたリフトアーム8の外端7のプーリ上を通り、
このプーリはリフトアーム装置3の吊り縄接合部に相当
する。吊り縄6が患者の背中に張られた後、コード端6
′はアーム8の止め其9と係合する。
可動シャーシ1は、持ち上げられる患者の足が最初に置
かれる踏み板10と、膝の下方の脚が垂直となるように
、踏み板IOに足を載せた患者の膝を配置するための膝
当て11とを有する。リフトアーム装置の前述した全持
ち上げ動作範囲の移動は、吊り縄によって支持された患
者を踏み板10上に直立した状態で持ち上げる。持ち上
げ動作中、アーム8の外端7の吊り縄接合部は、踏み板
10の一直線上に中心を有するアーチ状路を描いて横断
し、その半径は人間の大腿骨の平均的な長さである。
かれる踏み板10と、膝の下方の脚が垂直となるように
、踏み板IOに足を載せた患者の膝を配置するための膝
当て11とを有する。リフトアーム装置の前述した全持
ち上げ動作範囲の移動は、吊り縄によって支持された患
者を踏み板10上に直立した状態で持ち上げる。持ち上
げ動作中、アーム8の外端7の吊り縄接合部は、踏み板
10の一直線上に中心を有するアーチ状路を描いて横断
し、その半径は人間の大腿骨の平均的な長さである。
可動シャーシ1は前方に突出した側方部材+2゜13を
有し、前面をU字型に開口している。シャーシ部材12
.13は、レバー14.15によって第1図中実線で示
される最大幅位置と、破線で示される最小幅位置との間
で回動可能である。最大幅では、可動シャーシ1を例え
ば車椅子の回りを通すことができ、一方散小幅では戸口
等を通過させたりあるいは移送において大変便利である
。シャーシの可動は、中間の固定軸車輪16、後方のス
タビライザーキャスター車輪17及び前方のキャスター
車輪18によって得られる。6つの車輪の接地点は、同
一平面上ではなく、ホイストは車輪16.17かあるい
は車輪16.18のいずれかで支持される。このような
接地状態は、ホイストが無荷重のときや面述のように患
者が持ち上げられた状態に支持されているときに適して
おり、これは固定1陥屯輪1bによって得られる方向上
の安定性にコ1(ついて小径+li輪の操縦性が得られ
るからである。
有し、前面をU字型に開口している。シャーシ部材12
.13は、レバー14.15によって第1図中実線で示
される最大幅位置と、破線で示される最小幅位置との間
で回動可能である。最大幅では、可動シャーシ1を例え
ば車椅子の回りを通すことができ、一方散小幅では戸口
等を通過させたりあるいは移送において大変便利である
。シャーシの可動は、中間の固定軸車輪16、後方のス
タビライザーキャスター車輪17及び前方のキャスター
車輪18によって得られる。6つの車輪の接地点は、同
一平面上ではなく、ホイストは車輪16.17かあるい
は車輪16.18のいずれかで支持される。このような
接地状態は、ホイストが無荷重のときや面述のように患
者が持ち上げられた状態に支持されているときに適して
おり、これは固定1陥屯輪1bによって得られる方向上
の安定性にコ1(ついて小径+li輪の操縦性が得られ
るからである。
仮りに患者がホイストで長期間持ちトげられて、その状
態をがまんしなければならなかったり、あるいはかなり
の距離をホイストで移送され苦痛を被る場合、もし、そ
の状態を維持しようと1−るならば、シート19で患者
を支持することができる。このシート19は、細長のパ
ッドであり、平面的に見れば矩形状をし、側方に湾曲す
る。第1図中の実線で示されるシート19の動作位置は
アーム8の末端7の上方で、かつシャーシ部材12.1
3の上方でシャーシ1に対しての側方に延長する。
態をがまんしなければならなかったり、あるいはかなり
の距離をホイストで移送され苦痛を被る場合、もし、そ
の状態を維持しようと1−るならば、シート19で患者
を支持することができる。このシート19は、細長のパ
ッドであり、平面的に見れば矩形状をし、側方に湾曲す
る。第1図中の実線で示されるシート19の動作位置は
アーム8の末端7の上方で、かつシャーシ部材12.1
3の上方でシャーシ1に対しての側方に延長する。
シート19は管状の支持部材20を有し、支持部材2゜
は、直径を小さくした円柱状の差し口21(第2図)を
下端に有する。差し口2Iはシャーシ部材12の円柱状
支持ソケット22に収容される。これによって、シート
19は必要がないときは取り外すことができ、さらに+
if述の動作位置と、第1図中の破線で示された一般に
シャーシ部材12上に位置する非動作位置間で回動する
ことができる。後者の非動作位置では、シート19は持
ち上げ操作を妨害することはない。もし必要であればシ
ート19は患者の後方に動作位置まで回動させることが
でき(矢印23の方向(第1図))、患者か降下するこ
とができる。一方、患者の上半身は吊り縄6によって支
持された状態を保持され、足は踏み板IO上に保持され
る。ロック手段は差し口21上のピン24とソケットの
先端のノツチ25とから構成され、シート19を前述の
動作位置あるいは非動作位置のいずれかにロックする。
は、直径を小さくした円柱状の差し口21(第2図)を
下端に有する。差し口2Iはシャーシ部材12の円柱状
支持ソケット22に収容される。これによって、シート
19は必要がないときは取り外すことができ、さらに+
if述の動作位置と、第1図中の破線で示された一般に
シャーシ部材12上に位置する非動作位置間で回動する
ことができる。後者の非動作位置では、シート19は持
ち上げ操作を妨害することはない。もし必要であればシ
ート19は患者の後方に動作位置まで回動させることが
でき(矢印23の方向(第1図))、患者か降下するこ
とができる。一方、患者の上半身は吊り縄6によって支
持された状態を保持され、足は踏み板IO上に保持され
る。ロック手段は差し口21上のピン24とソケットの
先端のノツチ25とから構成され、シート19を前述の
動作位置あるいは非動作位置のいずれかにロックする。
尚、ロック手段は、シート19の移動前に、先ずかみ合
った状態のノツチ25からピン24を開放するために持
ち上げられなけわばならない。
った状態のノツチ25からピン24を開放するために持
ち上げられなけわばならない。
かかと保持バー26(第3図参照)は踏み板10の+i
f面に装着される。このかかと保持バー26は、体力の
ない患者に対して必要とされ、これらの患者が足を踏み
板10から踏みはずすのを防止するためのものである。
f面に装着される。このかかと保持バー26は、体力の
ない患者に対して必要とされ、これらの患者が足を踏み
板10から踏みはずすのを防止するためのものである。
かかと保持バー26は、フットレバー27により動作さ
れ、踏み板IOの支持面下に位置される非動作位置(第
3図中の実線)と該支持面より上方へ上昇された動作位
置(第3図中の破線)との間でスプリング28に抗して
移動する。
れ、踏み板IOの支持面下に位置される非動作位置(第
3図中の実線)と該支持面より上方へ上昇された動作位
置(第3図中の破線)との間でスプリング28に抗して
移動する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による患者用ホイストの前方から見た斜
視図、第2図及び第3図は第1図に示すホイストに係る
部分の詳細な斜視図である。 1・・・可動シャーシ、 2・・・コラム、3・・
・リフトアーム装置、4・・・リフト機構、5・・・操
作レバー、 6・・・吊り縄、10・・・踏み板
、 12.13−・・側方部材、19−・・シ
ート、24−・・ピン、25・・・ノツチ。
視図、第2図及び第3図は第1図に示すホイストに係る
部分の詳細な斜視図である。 1・・・可動シャーシ、 2・・・コラム、3・・
・リフトアーム装置、4・・・リフト機構、5・・・操
作レバー、 6・・・吊り縄、10・・・踏み板
、 12.13−・・側方部材、19−・・シ
ート、24−・・ピン、25・・・ノツチ。
Claims (10)
- (1)背中を支持する1本の吊り縄のための接合部を有
するリフトアーム装置と、 リフトアーム装置を搭載し、かつ患者のための踏み板(
あるいは足置場)を具備した可動シャーシとから成り、 患者を腰かけ状態からほぼ直立状態まで持ち上げるホイ
ストにおいて、 可動シャーシ(1)に着脱可能に取付けられ、踏み板又
は足置場(10)に足を載せ、かつ背中吊り縄(6)に
よって上半身を支持された腰かけ状態で患者を移送する
ため、患者が降下することができるシート(19)を設
けたことを特徴とするホイスト。 - (2)前記シートは、踏み板又は足置場上でほぼ直立し
、かつ背中吊り縄によって支持されて起き上がった患者
の下半身に、 接近可能で、通常のリフト操作を妨害しない非動作位置
と動作位置間を移動できるように可動シャーシに搭載さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホイ
スト。 - (3)前記シートは細長形状で、側方部材(12)上か
ら可動シャーシ(1)の側方に伸びる動作位置と、側方
部材(12)上に横たわる非動作位置との間を回動する
ため、可動シャーシの側方部材(12)に回動自在に設
けられることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
ホイスト。 - (4)可動シャーシがU字型をし、少なくともトイレや
車椅子に適合するようにシャーシの側方部材間の正面で
開口し、前記シートが可動シャーシの一方の側方部材(
12)に設けられることを特徴とする特許請求の範囲第
3項記載のホイスト。 - (5)前記シート(19)を前記動作位置か非動作位置
かのいずれかに選択的にロックするためのロック手段(
24、25)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第2項ないし第4項いずれか記載のホイスト。 - (6)リフトアーム装置(3)が、前記接合部がそれぞ
れ配置される外端に側方に離間された2つのリフトアー
ム(8)を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第5項いずれか記載のホイスト。 - (7)リフトアーム装置(3)の上昇、下降移動中に、
吊り縄接合部が、踏み板又は足置場のほぼ一直線上に中
心を有しかつおよそ人間の平均的な大腿骨の半径を有す
る円弧状路に沿って移動することを特徴とする特許請求
の範囲第6項記載のホイスト。 - (8)持ち上げられるべき腰かけ患者のひざに対して、
ひざの下方の脚をほぼ垂直に配置できるように、ひざ当
てが設けられることを特徴とする特許請求の範囲第7項
記載のホイスト。 - (9)前記シート(19)が排便用の孔を有し、かつ該
孔の下方の取り外し可能な排便用受皿を支持するように
シートが設計されることを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第8項いずれか記載のホイスト。 - (10)前記シート(19)が、シャーシ側方部材の支
持ソケットに回動可能に受容される差し口を下方端に具
備した側方支持部材を有することを特徴とする特許請求
の範囲第2項ないし第5項いずれか記載のホイスト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB08527285A GB2182633B (en) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | Invalid hoists |
GB8527285 | 1985-11-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62112551A true JPS62112551A (ja) | 1987-05-23 |
JPH0341180B2 JPH0341180B2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=10587778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61262880A Granted JPS62112551A (ja) | 1985-11-06 | 1986-11-06 | ホイスト |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4703523A (ja) |
JP (1) | JPS62112551A (ja) |
AU (1) | AU586705B2 (ja) |
BE (1) | BE905640A (ja) |
CA (1) | CA1279840C (ja) |
CH (1) | CH669906A5 (ja) |
DE (1) | DE3635117A1 (ja) |
DK (1) | DK161008C (ja) |
FR (1) | FR2589355A1 (ja) |
GB (1) | GB2182633B (ja) |
IT (1) | IT1195346B (ja) |
NL (1) | NL192370C (ja) |
SE (1) | SE505886C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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