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JPS6129272A - ホワイトラインの解消される感熱画像記録方式 - Google Patents

ホワイトラインの解消される感熱画像記録方式

Info

Publication number
JPS6129272A
JPS6129272A JP15005584A JP15005584A JPS6129272A JP S6129272 A JPS6129272 A JP S6129272A JP 15005584 A JP15005584 A JP 15005584A JP 15005584 A JP15005584 A JP 15005584A JP S6129272 A JPS6129272 A JP S6129272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
dots
signal
level data
blocks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15005584A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehisa Dobashi
秀久 土橋
Kaoru Naito
薫 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nippon Kogaku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kogaku KK filed Critical Nippon Kogaku KK
Priority to JP15005584A priority Critical patent/JPS6129272A/ja
Priority to US06/752,514 priority patent/US4661825A/en
Publication of JPS6129272A publication Critical patent/JPS6129272A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、サーマルヘッドの発熱体ドツトに通電発熱さ
せることによって感熱記録紙に1行分の画素を印字し、
次いで該記録紙等を1行分移動させ、以下、順次各行の
画素を印字することにより、2次元画像を祠る感熱画像
記録方式の改良忙関する。
カメラ等から得られる電気的画像信号から、写真の如き
ハードコピーの形で画像を再生する方法が盛んに研究さ
れている。その中で最も有力な方法が感熱画像記録方式
であり、これは横一線に並んだ発熱体ドツト(1行分に
相当する)からなるライン型サーマルヘッドの上を感熱
記録紙(感熱発色式のものだけでなく、例えば受像シー
トと熱転写性インキシートとを重ねたものも含まれる)
を移動させながら、入力する画像信号に基すいて所定の
発熱体ドツトのみを通電発熱させ、この熱によって記録
紙上に1行分の画素を印字し、順次各行画一を印字する
ことによシ1つの2次元画@を完成させるものである。
この場合、1行分の画素に相当する発熱体ドツトの数は
、画像の大き□さに応じて、例えば1280個に及ぶこ
とがある。しかし、このようにドツト数が多い場合には
、全ドツトを発熱させるときに流れる最大電流値は極め
て大きくな9、そのため大電源が必要となる。
そこで、発熱体ドツトを複数例えば2つのブロックに分
け、各ブロックごとに順次時刻を変えて通電発熱させる
方式が提案された。この方式では1行分の画素をプリン
トするのに必要とする時間が倍以上に延びるものの、必
要彦最大電流値はp以下で済む。
ところで、1つの発熱体ドツトを発熱させたときの温度
分布は第2図に示すように山型の分布を示し、ブロック
とと忙発熱させると、仮にブロック内の全部のドツトを
発熱させた場合、第3A図に示すように発熱ブロックB
n(ハツチングを入れたドツト領域)と、非発熱ブロッ
クB11+1 ’(ハツチングを入れないドツト領域)
との境界部分の発熱温度が低い。これは境界の外は非発
熱ブロックBn+□であるので温度が低く、そのため熱
が逃げるからであシ、この現象を避けることはできない
この現象はブロックBnの通電発熱操作を終え、次のブ
ロックBn+1の通電発熱操作を行なったときにも生じ
、第3’B図の如き温度分布となる。従って、ブロック
分けしたときの境界部分では最初の操作でも次の操作で
も発熱温度が十分に高くならず(第3C図参照)、その
ため印字される画素が境界では不連続となり、白い点が
出る。この白い点は当然のことながら、記録紙等の移動
方向に白いすじ(本発明者はホワイトラインと呼ぶ)と
なってプリントされた画像中に現われる。このホワイト
ラインは写真の如き画像を作る場合、致命的な欠点とな
る。
〔発明の目的〕
従って、本発明の目的は、発熱体ドツトを複数のブロッ
クに分け、各ブロックごとに順次時刻を変えて通電発熱
することによシ1行分の画素を印字し、以下順次各行を
印字する感熱画像記録方式において、ホワイトラインを
解消することにある。
〔発明の概要〕
本発明者は、鋭意研究の結果、発熱体ドツトを複数のブ
ロックに分けるとき、境界のドツトを両      ・
:。
ブロック間に共通化してブロック分けする、っま)1個
のドツトを重複してブロック分けすることによし、ホワ
イトラインが解消されることを見い出し、本発明を成す
に至りた。
従って、本発明は、多数の発熱体ドツトからなるライン
型ザーマルヘッドに対し、前記発熱体ドツトを複数のブ
ロックに分け、各ブロックごとは順次”時刻を変えて通
電発熱することにより1行分の画素を印字し、以下、順
次各行を印字する感熱画像記録方式に於いて、 境界にあるドツトを両ブロック間に共通化してブロック
分けすることを特徴とするホワイトラインのない感熱画
像記録方式を提供する。
本発明によれば、第1A図に示すように例えば1個のド
ラ) (Dd)を共通化させて2つのブロックBn l
 B n4 Hに分け、最初にブロックBnを通電発熱
させ、次に第1B図に示すようにブロックBH+1を通
電発熱させると、境界での温度低下がなくなシ、その結
果1行分のプリント画素がブロック分りの境界で薄くな
ることがなくなシ、ホワイトラインが解消される。
しかしながら、−両ブロックBn+ nn+ 1に共通
のドラ)(Dd)は、休みなく発熱させられるので他の
ドツトに比べ先に寿命がつき、結局全体のサーマルヘッ
ドの寿命が低下する。また、共通ドツトに相当する画素
は2度印字□されるので、濃くなりがちであシ、プリン
ト画像に黒いす゛じ(本発明者はブラックラインと呼ぶ
)となって現われることがある。□ との2つの問題点を解決するために、本発明者らは更に
研究を進めた結果、共通化するドツト(Dd)を各行ご
とにラレダムに変えること、つま□ジブロワ2分けの位
置を各行ごとにランダムに変えることによシ、1つまた
は数個のドツトだけが早期に寿命がつきる問題が解決さ
れ、しかも濃い画素が画像全体に散らばされるのでほと
んど目立たなくなシブラックラインも解決されることを
見い出した。
従って、本発明に於いては、ブロック分けの位置を各行
ごとにランダムに変えることが好ましい。
また、前記2つの問題点を解決するには、共通化した発
熱体ドツトの発熱量を他のドツトに比べてにソ半減して
もよい。つまシ通電々流値又は通電時間のいずれか一方
又は双方をはソ半減する。
ただし、画素印字濃度とドツトの発熱量とは必ずしも正
比例しないので、半減よシも多くしなければならないか
もしれない。
以下、実施例により本発明をよシ具体的に説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。以下の実施
例では説明を簡単にするために、電気的画像信号は既に
モノクロ画像信号に分解されているものとする。
〔実施例1〕 電気的画像信号は、第1行から始まって最終行まで分か
れて経時的に入力させる訳であるが、−例として第1行
の画像信号を第4図に示す。この画像信号は時間軸に沿
って1〜10区に分割されるが、各区は各画素つまシは
個々の発熱体ドツトに対応する。
ここでは1つの発熱体ドツトに通電する時間で階調表現
する方式について説明するが、説明を簡単にするために
階調は0. 1. 2. 3. 4. 5の6階調、1
行当りの画素数を10画素とする。そのため、まず入力
する1行分の画像信号を濃度に比例する5つの比較レベ
ルL□、L2・・・・・・B5と順次比較する。その結
果、比較レベルと等しいか、又はそれよシ高い(濃い)
場合には”1nとし、比較レベルより低い(薄い)場合
には“0”と決めると、0,1で表わされたレベルデー
タが各比較レベルごとに得られる。第4図に示す画像信
号をレベルデータに示すと、次の笑1表の通りになる。
第1表 (注:このレベルデータのO″は非印字を、@1”は印
字を意味する) このレベルデータを電気信号の波形に直すと第5lf9
’の如くなる。
第6図はここで使用するサーマルヘッドの概念図であシ
、発熱体ドツトは、1行分の画素数lOに相当するlO
個D1 + DM + D、・・・・・・Do。がある
。(1)はVベルデータ信号が入力する端子であり、(
2)はタイミングをとるクロ、り信号入力端子、(3)
はロード信号入力端子、(4)はサーマルヘッド駆動信
号入力端子、(5)はシフトレジスタ、(6)はラッチ
回路、(7)は□ナントゲートである。
ここでは発熱体ド5’ ) Dl + o、・・・・・
・Dl。をドツトD、を重複させて固定的にD□、迅・
・・・・・D、の第1ブロツク(B1)と、Die D
?・・・・・・DI。の第2ブロツク(B2)とに分け
る。2つのブロックは両者のドツト数ができるだけ等し
くなるように分けることが好ましい。そして最初の時刻
に第1ブロツク(B、)の印字を行ない、その次に第2
ブロツク(B2)の印字を行なう。
そのため、ス゛トロープ信号発生回路により第7図に示
すブロック数に相当する2つのストローブ信号ss、と
S82を入手する。
そして、レベルデータLD1.をアンドゲートを介して
上記ストローブ信号ss、、ss2  と掛は合わせる
と、第8図(4)、03)K示されるブロックレベルデ
ータ信号BLD、1.とBLD□1□が得られる。
そこで第6図に示すサーマルヘッドの端子(1)に最初
にブロックレベルデータ信号BLD、11を入力する。
そして、仁の信号を端子入力するりUワク信号によりシ
フトレジスタ(5)にシリアル転送し、転送した信号を
端子(3)に入゛力するロード信号によりラッチ回路(
6)にパラレル転送する。
そして、ラッチ回路(6)の出力と端子(4)に入力す
る「ストローブ信号S81とタイミングのあった駆動信
号」がナントゲート(7)で掛は合わされて、ブロック
レベルデータ信号BLD1,1に基すいてブロックB1
の発熱体ドラ)D工〜D6のうち「1」信号(ハイレベ
ル)に対応するDl、B2.B3.B4.D、に単位時
間Tu (Tuは階調によって必ずしも同一ではない)
だけ電流が流れてジュール熱が発生し、その結果、受像
シートの第1行の略半分に階調濃度lの画素が印字され
る。ここで印字されない画素は、階調濃度0つまり白地
のまま残る。
次にレベルデータLDIIの代シに次のレベルデータL
D+2を送シ、同じストローブ信号SS□を用いて同様
に処理してブロックレベルデータBLD1.を得、階調
濃度2の画素印字を行なう。以下、順次最高レベルデー
タLD15まで繰シ返すと、第1行のブロックB□に相
当する画素印字(階調を有する)が終了する。
今度はブロックB、の印字を行なうべく、ストローブ信
号をSS1からSS、に変えて、レベルデータLD□、
を処理してブロックレベルデータBLI)osに代え、
このデータを端子(1)K入力し、同じようにラッチ回
路(6)の出力と端子(4)に入力する「ストローブ信
号Sもとタイミングのあった駆動信号」をナントゲート
(7)で掛は合わせると、ブロックレベルデータBLD
hsxに基ずいてブロックB2のドツト八〜A0のうち
Ds 、Dy −Da 、Do 、DI。に単位時間−
だけ電流が流れて受像シートの第1行の残シ半分に階調
濃度1の画素が印字される。
以下、順次レベルデータ信号LD12 、LDII r
 LD14 +LDIMを同様に処理すると、ブロック
馬の階調を有する画素印字が終了し、第1行の印字が完
了する。
そこで受像シートを次の行に動かすと共に、次の行の画
像信号を同様に処理して印字を完了させる。こうして、
順次最終行まで繰り返すと、受像シート上に階調を有す
るモノクロ2次元画像が形成される。フルカラー画像を
得るには、イエロー。
マゼンタ、シアン及び場合によってブラックの3色又は
4色の画像を同様に作シ、重ね合わせればよい。尚、2
つのブロックに共通のドへト八に新たに回路を付加して
り、に流す断電流値又は単位通電時間Tuのいずれか一
方又は双方を他のドツトに比べて減少させて、あるいは
途中で共通化を解消し、それにより■ドツトD、により
印字される画素の過剰高濃度化を防止したり、■ドツト
D、の過剰負担を軽減してもよい。
〔実施例2〕I 実施例1では発熱体ドラ)(D□〜D□。)を2つのプ
ロ、りBb B2に分けたとき、共通化するドツトを各
行についてり、に固定していたが、そうすると■D、に
相当する画素は(最大で)2重印字されることにな9、
濃くなシがちでアシ、ホワイトラインに比べると目立ち
は少ないが2.今度はブラックラインとも呼ぶべき黒っ
ばいすじが出ることと、■重複するドツトD、は、他の
ドツトに比べ使用頻度がはy2倍になるので、そこだけ
先に寿命がつき、結局全体のサーマルヘッドの寿命が半
減することの問題が発生する。
そこで、本実施例では共通するドツトを各行ごとにラン
ダムに変えることとする。
そのため、ストローブ信号を第1行では例えば第9図(
1)に示すようなSS、1とSS□、の如き信号を使用
し、相当する発熱体ドツトを第1ブロックB、とじてり
、〜Da +第2ブロックとしてD1〜Ds及びD8〜
D、j に分ける。その結果、境界は2つできるので共
通化するドツトもり、とB8の2個に々る。ここでは第
1行の半分で最大6個の画素が印字され、第1行の残シ
半分で最大6個の画素が印字されることになる。
第2行では、ストローブ信号を第1行とは無関係に第9
図(2)に示すように821−81g に変える。スト
ローブ信号をランダムに変えるにはストローブ信号発生
回路VC’yンダムピット発生回路よシランダム信号を
送ってやればよい。
それ以外は、実施例1と同様に信号を処理し、印字する
。そうすると、ここでは2つのブロックに共通化したド
ツトの位置が各行ごとにランダムに変わるので、■濃い
めに印字される画素が2次元画像全体に各行ごとにラン
ダムに分散されるので平均イヒされ、はとんど目立たな
くなシ、■またドツトの使用頻度が平均化されるので寿
命が半減することも解消される。
〔実施例3〕 ここでは使用するサーマルヘッドの発熱体ドツト数をD
1〜DMのM(Mは偶数)個とし、そのためブロックB
、 、 B、を(+M+1)個ずつの2つに分け、ブロ
ックBl、B2間に共通のドツトを2個とするが、共通
のドツトに相当する画素が濃いめに印字されるのを防ぐ
ために、多数回の階調印字の途中で共通のドツトをなく
す。
そのため、各ブロックのストーブ信号について、各々、
階調の前半を受けもつものと後半を受けもつものと2種
必要となる。前半を受けもつ信号(、)と後半を受けも
つ信号(b)とは、一方が他方に比べ共通のドツトに相
当する分だけ短かいだけの関係にある。
第10図に第1行のストローブ信号の例を示す。
SS l1mは、第1行のブロックB□に相当する画素
を印字するだめのものでかつ階調の前半を受けもつもの
、SSm・は同じく後半を受けもつもの、SS 12 
mは同じ行のブロックB2に相当する画素を印字するだ
めのもので階調の前半を受けもつもの、S’512bは
同じく後半を受けもつものである。
第11図は本実施例で使用する感熱画像記録装置のブロ
ック図である。嬉11図に於いて、(TH)は第6図に
示す如きサーマルヘッドであり、(8)は画像データメ
モリ部で、ここから1行分の画像信号(S)が第1行か
ら始ま゛りて最終行まで順にライ′ンレペルデータ変換
部(9)へ送られ、比較レベル瑞〜L、(#脚数p+1
)と比較され、第1行について一方の端子に送られる。
一方、al)はデータストローブ信号発生回路であ勺、
そのブロック図を第12図に示すが第12図については
、最後に説明する。ともかくデータストローブ信号発生
回路+II)によって、第1行のブロック塩を印字する
ためのストローブ信号(SSo−と5Snb )及びブ
ロック塩を印字するためのストローブ信号(SS12−
とSS稔b)を発生させ、しかもこれらの信号は行によ
ってランダムに波形を変える。最初にブロックB1を印
字する1こめのストローブ信号のうち5Sltaを使用
し、アンドゲートα1の残シの一方の端子に入力する。
そうすると、最初のレベルデータ信号LDIIは、スト
ローブ信号SS l1mによってブロックレベルデータ
信号BLDIII mK**−Mi−L、e (’)!
@fiヶー=rA−v 、 1” (TH) O’デー
タ信号入力端子(1)に送られる。これらのブロックレ
ベルデータ信号は、クロック端子(2)に入力するクロ
ック信号によシシフトレジスターにシリアルに転送され
、転送された信号は、ラッチ回路にパラレルに転送され
、端子(3)に入力する「ブロックレベルデータをラッ
チするためのロード信号」によってナントゲート(第6
図の7)の一方の端子に送られる。このナントゲートの
残シの一方の端子には、発熱体ドツト全体を印字可能に
するために、「ストローブ信号5Sls−とタイミング
のあった駆動信号」が入力され、それによジブロックへ
の発熱体ドラ)DA+l〜D、、、にはブロックレベル
データに基すいて所定のドツトにだけ電流が単位時間T
u流れ、Iv調濃度1の画素が印字される。
次にアンドゲートα1にはレベルデータLD12が送ら
れ、ス)o−ブ信号SS l1mによってブロックレベ
ルデータB LD 121 mに変換され、同様にブロ
ック□焉の画素について電流が単位時間Tu流れて、印
字され、次の階調濃度2の画素が形成される。
以下順次、最高階調濃度pまでのうち、ある階MM q
までのレベルデータLD1.″1で同様の印字を繰り返
す。
その後は、ストローブ信号を5SttaからSS oh
に変える。そうすると、レベルデータLDtq+1は、
ブロックレベルデータBLDt(q++)IbK変換さ
れ、その結果、ブロックBfの発熱体ドラ)Dz+z−
Dイー1には、ブロックレベルデータに基ずいて電流が
単位時間Tu流れて、印字され、階調濃度(q+1’)
の画素が形成される。
以下、順次最高階調濃度pまでのレベルデータLDI、
  まで同様に繰り返すとブロック塩、B1′に相当す
る画素の印字が終了する。
次Kまた最低レベルデータ信号LDI>に戻って、この
信号をアンドゲートQlの一方の端子に入力し、残シの
一方の端子にブロック塩を印字するだめのストローブ信
号8812−を入力する。そうすると、レベルデータ信
号LDstは、ブロックレベルデータて、ブロック塩の
発熱体ドラ) DI−Dz+を及びり。
〜DMにはミブロックレペルデータに基すいて所定のド
ツトにだけ電流が単位時間Tu流れて、階調濃度lの画
素が印字される。
以下、順次レベルデータLA、〜LDt、について繰り
返すと、ブロック塩に相当する階調濃度qまでの画素の
印字が終わる。
とこまでで、ブロックB、、B2の共通のドツトDt+
1及びり。に相当する画素についてみると、最大2 X
 q回の印字がなされたことになり、qを適当に選択す
ると、2×q回の印字によシ得られる画素濃度は最高階
調濃度pに匹敵することになる。
そこで、(q + 1 )以後のレベルデータについて
は共通のドラ) Dt+s及びり、で印字する必要がな
い。
そのため、レベルデータLD I Q+1については、
ストローブ信号を5Slzb K変えて、ブロックレベ
ルデータBLD1(q+v)zbに変換させた上でサー
マルヘッド(TH)の端子(1)に入力させる。そうす
ると、ブロック塩′(ドツトDr−Dt及びドツトDm
+1〜DM)のドツトには、ブロックレベルデータに基
すいて所定のドツトにだけ電流が単位時間Tu流れて、
階調(q+1)の画素が形成される。
以下、順次最高レベルデータLD、、  まで繰り返す
と、ブロックB!、馬に相当する画素の印字が終了する
。こうして、第1行の画素の印字が完了する。完了する
と、シーケンスコントローラα乃からモーター031に
信号が送られ、モーター0が回転して受像シートを動か
し、サーマルヘッドの発熱体ドツトを第2行の位置に置
く。
そこで、第2行の画像信号を第1行とは無関係なストロ
ーブ信号5Sata、 5Sztb 、 5Szza 
+ 5S22bを用いて同様に処理すると、第2行の画
素印字が完了する。
第12図は、このようなランダムストローブ信号を発生
させる回路の一実施例を示すブロック図であり、(ll
a)はデータセレクタで、例えばアドレス人力α1.α
、によシ、4つの入力から1つの入力を選択し出力する
。フリップ70ツブ(flb)の出力α1はブロック塩
のとき0”、ブロックB2のとき“ 1″であシ、C2
はフリップフロップ(lie)の出力で、カウンタ(l
id)の信号β1により@1″となシ、カウンタ(lj
d)の信号β、により”0”となる。(lie)はラン
ダムビット発生回路であシ、前記t(第1行のブロック
塩の最初に位置するドツトのム数)の値をカウンタ(l
id)に供給し、同じ行の印字時間の間一定の値tを保
つ。カウンタ(Hd)、(txf)は、プリセッタブル
・アップダウンカウンタでプリセット値をカウントダウ
ンし、プリセット値だけクロック信号をカウントすると
、Borrow信号を出力する。
Iは比較レベルをカウントするカウンタで、前述のq階
調目を検出する。データセレクタ(lla)は、α□、
α、が共に@ 0”のとき+10111  α、が”0
”でα、が“1″のとき11″、α□が1”でα、が@
0”のとき′ 1 ″、α、、C3が共に“ l”のと
き°0″の各出力が得られるようセットされている。こ
のデータセレクタ(l1m)は、α□、a、を入力とす
る排他的論理和ゲートに置きかえることもできる。
今、第1行の印字を行なうとき、まずランダムビット発
生回路から、あるランダムな値tが出力され、この第1
行の印字期間中、tは一定に保たれる。レベルデータ信
号LD、、〜LDI、 が、クロック信号に同期してア
Z、ドグート(1のに送ちれてくると、このクロック信
号に基すいて各レベルデータ信号LDII〜LDIpが
入力する直前に7リツプ70ツブ(lla)、(llb
)がクリアされ、カウンタ(11d)Kはランダム値t
、カウンタ(llf)には、ブロックの印字を始めると
とに直前に前述のqK上セツトれ、1個のレベルデータ
が送られるととlC1だけカウントダウンし、9個数え
終るとBorrovr信号を出力する。カウンタaくの
Borrow信号が発せられ、カウンタ(1ta)、(
ttf)に、それぞれL、1M+1がプリセットされる
と、ブロックB1のときに限り、次のレベルデータLD
Q+1が送られる前にカウンタ(11d)のカウントア
ツプ入力端子にシーケンスコントローラaaからパルス
が1細かえられ、従ってカウンタ(lid)のプリセッ
ト値は/=+1となシ、一方カウンタ(llf)のカウ
ントダウン入力端子にパルス2個が加えられ、従ってカ
ウンタ(llf)のプリセット値はTM−1となる。そ
こで、これ以下では、カウンタ(11d)のプリセット
値をt+1、カウンタ(of)のプリセット値を2M 
 1と表現する。
さて、レベルデータLDIIが送られる直前にカウンタ
(lid)にはtがカウンタ(11f)にはTM+1が
それぞれプリセットされ、レベルデータLD q+tが
送られ始めるとカウンタ(11Oがクロック信号に基ず
いてカウントダウンを始めtを数え終ると、フリップフ
ロップ(llc)をセットし、同時にこの時点からカウ
ンタ(11f)がクロック信号に基すいてカウントダウ
ンを始め2 M + 1を数え終ると、フリップフロッ
プ(llc)をリセットする。これによりストローブ信
号5S41−が発生する。そして、同じことがレベルデ
ータLDtq  tで繰シ返される。
しかし、レベルデータLD1q が終了すると、カウン
タa4からB arrow信号が出て、ブロックB□の
場合に限シカウンタ(11d)、(11f)はそれぞれ
t+1.4M−’1にプリセットされる。そのため、レ
ベルデータLDsq+1以降はカウンタ(11d)はt
+1からカウントダウンし、カウンタ(llf)はTM
−1からカウントダウンする。その結果、ストローブ信
号5tubが発生する。そして、同じことがレベルデー
タLDI、  ’!で繰り返される。
こうしてブロックB、が終了して、ブロックB、に移る
と、レベルデータLD1mが送られる前にカウンタ(1
1d)のカウントアツプ入力端子にシーケンスコントロ
ーラ(Izからパルス1個が加えられ、従ってカウンタ
(Xtd)のプリセット値はt+1となり、一方、カウ
ンタ(llf)のカウントダウン入力端子K ハル72
個が加えられ、従って、カウンタ(iff)のプリセッ
ト値はTM−tとなる。そのため、ストローブ信号5S
nbとちょうど逆の波形を持つストローブ信号5512
mが発生する。そして、同じことがレベルデータLD、
q  まで繰シ返される。
しかし、レベルデータLDIQ が終了して、カウンタ
a4からBorrow信号が出ると、ブロック鳥の場合
に限シ、かつ・、yz#−’(lid)(へ)の力・つ
・ソ・ト了ドブ指令       1及びカウンタ(l
lf)へのカウントダウン指令は出ず、カウンタ(li
d)、(llf)はそれぞれtXTM+1にリセットさ
れる。そのため、ストローブ信号は第10図に示す5S
szbとなる。そして同じことが最高レベルデータLD
Ipまで繰り返される。
ることか寿ぐなるので、他の画素に比べ濃いめになるこ
とがなく、シかも共通するドツトも各行でランダムに移
動するので、ブラックラインは完全に解消される。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれに、1行分の発熱体ドツトつ
まりは1行分の画素をいくつかのブロックに分けて感熱
印字するときに生じるホワイトラインの問題が解消され
る。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、本発明の方式に従いサーマルヘッドをブロ
ックBnについて全部発熱させたときの温度分布を示す
概念図である。 第1B図は同じぐブロックBn+1についての概念図で
ある。 第1C図は第1A図と第1B図との合成図である。 第2図はひとつの発熱体ドツトを発熱させたときの温度
分布を示す概念図である。 第3A図は従来方式に従いサーマルヘッドをブロックB
nについて全部発熱させたときの温度分布を示す概念図
である。 第3B図は同じくブロックBn+1についての概念図で
ある。 第3C図は第3A図と第3B図との合成図である。 第4図は、本発明の実施例1で使用した第1行の画像信
号の波形又はタイムチャートを示すグラフである。 第5図は、レベルデータ信号の波形図である。 第6図は、同じ〈実施例1で用いたサーマルヘッドの概
念図である。 第7図は、ストローブ信号の波形図である。 第8A図及び第8B図は、レベルデータ信号。 ストローブ信号及び両者を掛は合わせて出来るプロック
レベルデータ信号の各波形図である。 第9図は別のストローブ信号の波形図である。 第10図は更に別のストローブ信号のに形図である。 第11図は実施例3で使用した感熱画像記録装置のブロ
ック図である。 第12図は、第11図K(11)で示すデータストロー
ブ信号発生回路のブロック図である。 〔主要部分の符号の説明〕 D:発熱体ドラ)、   Bニブロックの名称TH:サ
ーマルヘッド、C:クロック信号1:データ信号入力端
子 2:クロック信号入力端子 3:ロード信号入力端子 4:サーマルヘッド駆動信号入力端子 5:シフトレジスター、  6:ラツチ回路7:ナンド
ゲート、  8:画像データメモリ部9ニラインレベル
データ変換部 10:アンドゲー°ト ロ:データストローブ信号発生回路 12ニジ−ケンスコントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の発熱体ドットからなるライン型サーマルヘッドに
    対し、前記発熱体ドットを複数のブロックに分け、各ブ
    ロックごとに時刻を変えて通電発熱することにより1行
    分の画素を印字し、以下、順次各行を印字する感熱画像
    記録方式に於いて、境界にあるドットを両ブロック間に
    共通化してブロック分けすることを特徴とするホワイト
    ラインの解消される感熱画像記録方式。
JP15005584A 1984-07-19 1984-07-19 ホワイトラインの解消される感熱画像記録方式 Pending JPS6129272A (ja)

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JP15005584A JPS6129272A (ja) 1984-07-19 1984-07-19 ホワイトラインの解消される感熱画像記録方式
US06/752,514 US4661825A (en) 1984-07-19 1985-07-08 Image recording apparatus with thermal head

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US4661825A (en) 1987-04-28

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