JPS6121245A - スリ−ブ形の固定素子 - Google Patents
スリ−ブ形の固定素子Info
- Publication number
- JPS6121245A JPS6121245A JP60113310A JP11331085A JPS6121245A JP S6121245 A JPS6121245 A JP S6121245A JP 60113310 A JP60113310 A JP 60113310A JP 11331085 A JP11331085 A JP 11331085A JP S6121245 A JPS6121245 A JP S6121245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing element
- sleeve
- pin body
- dowel pin
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000007373 indentation Methods 0.000 claims 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 9
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000005923 long-lasting effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/14—Non-metallic plugs or sleeves; Use of liquid, loose solid or kneadable material therefor
- F16B13/141—Fixing plugs in holes by the use of settable material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/924—Coupled nut and bolt
- Y10S411/929—Thread lock
- Y10S411/93—Flowing metal or settable material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Adornments (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1固定素子の長さの少なくとも一部分にわた
りくぼみ形成区域をもつ、硬化性物質を用いて中ぐり穴
内に碇着可能の7. IJ−ブ形の固定素子に関するも
のである。
りくぼみ形成区域をもつ、硬化性物質を用いて中ぐり穴
内に碇着可能の7. IJ−ブ形の固定素子に関するも
のである。
硬化性物質を用いて碇着可能の固定素子は、拡開圧力が
不要であり、化学的、その他の外的影響に対する耐性を
有しかつ取りつけ作業が比較的容易である等の利点から
、従来既知の拡開ドエルピンを取りつけられないか又は
その有効性が長く続かない如き多くの用途のために取り
つけられて、使用されている。
不要であり、化学的、その他の外的影響に対する耐性を
有しかつ取りつけ作業が比較的容易である等の利点から
、従来既知の拡開ドエルピンを取りつけられないか又は
その有効性が長く続かない如き多くの用途のために取り
つけられて、使用されている。
従来既知の解決策としては原則的に、異なった2種類の
固定素子が使用される。特に外ねじ山をもったアンカー
ロッドの場合にはたいていは、まず硬化性物質を中ぐり
穴内に入れ、中ぐり穴内に入れられた物質内にアンカー
ロッドを回しながら入れ、そして/又はたたき込む。
固定素子が使用される。特に外ねじ山をもったアンカー
ロッドの場合にはたいていは、まず硬化性物質を中ぐり
穴内に入れ、中ぐり穴内に入れられた物質内にアンカー
ロッドを回しながら入れ、そして/又はたたき込む。
ねじ、ねじボルト又は類似物を用いて荷重を固定するた
めに、特に内ねじ山をもったアンカースリーブを用いる
場合には、たいていはまず前記スリーブを中ぐり穴内に
挿入し、次いで硬化性物質をアンカースリーブを通じて
又は直接にアンカースリーブと中ぐり穴の間の環状スペ
ースに注入する。もう1つの解決策は、網スリーブを使
用し、この網スリーブが、中ぐり穴に挿入される前に、
硬化性物質を充たされる如き手法である。この硬化性物
質の網スリーブからの押出しは固定素子を網スリーブ内
に挿入するときに起こる。この方法は比較的わずられし
く、特に硬化性物質の粘度が小さい場合、すなわち極め
てねばねばした物質を使う場合には問題がある。上記両
方の取付は方法では硬化性物質をもったアンカースリー
ブの満足できる形状確保(formschlusses
)の問題が生じる。
めに、特に内ねじ山をもったアンカースリーブを用いる
場合には、たいていはまず前記スリーブを中ぐり穴内に
挿入し、次いで硬化性物質をアンカースリーブを通じて
又は直接にアンカースリーブと中ぐり穴の間の環状スペ
ースに注入する。もう1つの解決策は、網スリーブを使
用し、この網スリーブが、中ぐり穴に挿入される前に、
硬化性物質を充たされる如き手法である。この硬化性物
質の網スリーブからの押出しは固定素子を網スリーブ内
に挿入するときに起こる。この方法は比較的わずられし
く、特に硬化性物質の粘度が小さい場合、すなわち極め
てねばねばした物質を使う場合には問題がある。上記両
方の取付は方法では硬化性物質をもったアンカースリー
ブの満足できる形状確保(formschlusses
)の問題が生じる。
更に、前記物質を入れる場合、アンカースリーブは内ね
じ山がよごれて、役立たなくなる。
じ山がよごれて、役立たなくなる。
前記物質が部分的に又は完全に硬化した後、外ねじ山を
もつ固定素子がアンカースリーブの内ねねじ山にねじこ
まれる。その際硬化性物質によって碇着されたアンカー
スリーブから、アンカースリーブと一緒に回転するのを
防止するために、逆トルクが加えられなければならない
。このため、硬化性物質によって碇着可能の既知のアン
カースリーブはその外面にくぼみ形成部分をもつ。前記
くぼみ形成部分の一部は硬化性物質用の出口開口も同時
にもっている。これらのくぼみ形成部分は硬化性物質を
もったアンカースリーブの軸線方向の形状確保について
はだいたい満足である。しかしねじり抵抗性に関しては
、かかる個々のくぼみ形成部分は有効ではない。アンカ
ースリーブへの荷重の適用が早すぎる場合には、アンカ
ースリーブはまだ完全に硬化していない物質内で回転し
、この結果、必要な引留値はもはや得られない。前記固
定素子の場合は更に個々のくぼみ形成部分の深さが比較
的深く、この結果くぼみ形成部分の区域でアンカースリ
ーブは硬化性スリーブによって十分にぬらされることが
必ずしもできない。
もつ固定素子がアンカースリーブの内ねねじ山にねじこ
まれる。その際硬化性物質によって碇着されたアンカー
スリーブから、アンカースリーブと一緒に回転するのを
防止するために、逆トルクが加えられなければならない
。このため、硬化性物質によって碇着可能の既知のアン
カースリーブはその外面にくぼみ形成部分をもつ。前記
くぼみ形成部分の一部は硬化性物質用の出口開口も同時
にもっている。これらのくぼみ形成部分は硬化性物質を
もったアンカースリーブの軸線方向の形状確保について
はだいたい満足である。しかしねじり抵抗性に関しては
、かかる個々のくぼみ形成部分は有効ではない。アンカ
ースリーブへの荷重の適用が早すぎる場合には、アンカ
ースリーブはまだ完全に硬化していない物質内で回転し
、この結果、必要な引留値はもはや得られない。前記固
定素子の場合は更に個々のくぼみ形成部分の深さが比較
的深く、この結果くぼみ形成部分の区域でアンカースリ
ーブは硬化性スリーブによって十分にぬらされることが
必ずしもできない。
本発明は、製造と取付けが簡単であり、かつ良好な引留
値が得られる如き、硬化性物質により碇着可能の固定素
子を提供することを目的とする。
値が得られる如き、硬化性物質により碇着可能の固定素
子を提供することを目的とする。
本発明によれば、くぼみ形成区域が多角形横断面をもつ
ことによって、上記目的が達成される。
ことによって、上記目的が達成される。
くぼみ形成区域の横断面は例えば三角形、四角形、六角
形又は六角形とすることができる。前記区域のくぼみの
形成は比較的簡単であり、例えばシート材からなる固定
素子のロール成形によって行うことができる。
形又は六角形とすることができる。前記区域のくぼみの
形成は比較的簡単であり、例えばシート材からなる固定
素子のロール成形によって行うことができる。
製造上の理由から、くぼみ形成区域は四角性横断面とす
るのが好適である。四角形横断面は例えば三角形横断面
より有利である、即ち固定素子に必要とする変形が少な
い点及びくぼみ形成区域のプレス加工においては夫々2
つの側面が向合う点で有利である。四角形横断面は高い
トルク及び軸方向力を受止めることができる。
るのが好適である。四角形横断面は例えば三角形横断面
より有利である、即ち固定素子に必要とする変形が少な
い点及びくぼみ形成区域のプレス加工においては夫々2
つの側面が向合う点で有利である。四角形横断面は高い
トルク及び軸方向力を受止めることができる。
原則的には、くぼみ形成区域の寸法は任意に長くするこ
とができる。しかし固定素子はトルクのほかに軸方向力
をも受止めなければならないので、くぼみ形成区域の長
さは固定素子の外直径のほぼ0.2倍乃至0.5倍とす
るのが有利である。かかる寸法によれば、軸線方向に作
用する力を十分な数の肩部に分散させることが保証され
る。
とができる。しかし固定素子はトルクのほかに軸方向力
をも受止めなければならないので、くぼみ形成区域の長
さは固定素子の外直径のほぼ0.2倍乃至0.5倍とす
るのが有利である。かかる寸法によれば、軸線方向に作
用する力を十分な数の肩部に分散させることが保証され
る。
くぼみ形成区域の間隔は原則的には任意に選択すること
ができる。しかし個々のくぼみ形成区域の間隔と固定素
子の長さにより(ぼみ形成区域の数は限定される。最適
な引留値を得るた約には、くぼみ形成区域の間隔は固定
素子の外直径の0.3倍乃至0.5倍とするのが好適で
ある。くぼみ形成区域の間隔と長さは固定素子の縦方向
において変えることもできる。
ができる。しかし個々のくぼみ形成区域の間隔と固定素
子の長さにより(ぼみ形成区域の数は限定される。最適
な引留値を得るた約には、くぼみ形成区域の間隔は固定
素子の外直径の0.3倍乃至0.5倍とするのが好適で
ある。くぼみ形成区域の間隔と長さは固定素子の縦方向
において変えることもできる。
本発明の固定素子は特に外ねじ山をもった固定素子の場
合には、前以て中ぐり穴に入れられた硬化性物質内に押
こまれる。その際硬化性物質はわきへ向って場合によっ
ては存在する中空スペース内へ及び中ぐり穴の入口の方
向へ追い出される。
合には、前以て中ぐり穴に入れられた硬化性物質内に押
こまれる。その際硬化性物質はわきへ向って場合によっ
ては存在する中空スペース内へ及び中ぐり穴の入口の方
向へ追い出される。
固定素子を硬化性物質で良好にぬらすためには、くぼみ
形成区域の深さを固定素子の後端に行くにつれて減少さ
せるのが有利である。従って最大深さのくぼみ形成区域
は中ぐり穴の底近くにあり、だんだん小さくなった深さ
の区域が後方へ続いている。
形成区域の深さを固定素子の後端に行くにつれて減少さ
せるのが有利である。従って最大深さのくぼみ形成区域
は中ぐり穴の底近くにあり、だんだん小さくなった深さ
の区域が後方へ続いている。
上記の如く、固定素子は特に、前以て中ぐり穴に入れら
れた硬化性物質内に押込まれる。前記物質が固定素子内
に入ってそれをよごすのを防止するために、固定素子の
前端を閉鎖するのが好適である。固定素子の前記閉鎖は
例えばそれ相応の出張り部を曲げること又は栓を差込む
ことによって行うことができる。
れた硬化性物質内に押込まれる。前記物質が固定素子内
に入ってそれをよごすのを防止するために、固定素子の
前端を閉鎖するのが好適である。固定素子の前記閉鎖は
例えばそれ相応の出張り部を曲げること又は栓を差込む
ことによって行うことができる。
固定素子は外ねじ山又はその他の接続手段を具えること
ができる。しかし固定素子の後端区域に内ねじ山をもつ
構成が有利である。かかる内ねじ山は多種類の接続を可
能ならしめ、その傷付きが良好に防止される。
ができる。しかし固定素子の後端区域に内ねじ山をもつ
構成が有利である。かかる内ねじ山は多種類の接続を可
能ならしめ、その傷付きが良好に防止される。
以下、本発明を図示の実施例につき詳述する。
第1乃至3図に示す固定素子は全体的にIで示すドエル
ピン本体からなる。このドエルピン本体1は前端IOと
後端11をもつ。ドエルピン本体1は例えば圧延された
シート材か゛ら作られ、前端10から後端11まで延在
する、閉鎖された縦スリーブ12をもつ。ドエルピン本
体1は前端lOを前にして中ぐり穴内に挿入される。前
以て中ぐり穴内に入れられた硬化性物質がドエルピン本
体1内に入るのを防止するために、ドエルピン本体1の
前端10は閉鎖している。後端11はドエルピン本体の
他の部分から半径方向に幾らか突き出たフランジ13を
もつ。フランジ13はドエルピン本体1を中ぐり穴内に
挿入する際の軸線方向の止めとして働く。ドエルピン本
体1はフランジ13に続いて直径が幾分縮小したネック
部分14をもつ。ドエルピン本体1はネック部分の区域
に内ねじ山15をもつ。ネック部分14と前端IOの、
間にドエルピン本体1は4個の、軸線方向に直列に配置
したくぼみ形成区域16.17゜18、19をもつ。
ピン本体からなる。このドエルピン本体1は前端IOと
後端11をもつ。ドエルピン本体1は例えば圧延された
シート材か゛ら作られ、前端10から後端11まで延在
する、閉鎖された縦スリーブ12をもつ。ドエルピン本
体1は前端lOを前にして中ぐり穴内に挿入される。前
以て中ぐり穴内に入れられた硬化性物質がドエルピン本
体1内に入るのを防止するために、ドエルピン本体1の
前端10は閉鎖している。後端11はドエルピン本体の
他の部分から半径方向に幾らか突き出たフランジ13を
もつ。フランジ13はドエルピン本体1を中ぐり穴内に
挿入する際の軸線方向の止めとして働く。ドエルピン本
体1はフランジ13に続いて直径が幾分縮小したネック
部分14をもつ。ドエルピン本体1はネック部分の区域
に内ねじ山15をもつ。ネック部分14と前端IOの、
間にドエルピン本体1は4個の、軸線方向に直列に配置
したくぼみ形成区域16.17゜18、19をもつ。
第1.3図に示す如く、くぼみ形成区域16.1?。
18、19は四角形横断面をもつ。それらの深さtは異
なっており、ドエルピン本体1の後端11へ行くにつれ
て減少している。このため前以て中ぐり穴内に入れられ
た硬化性物質によるドエルピン本体1のぬれ(Bene
tzung)が改善される。くぼみ形成区域16.17
.18.19の長さbはドエルピン本体lの外直径dの
ほぼ1/3である。くぼみ形成区域16゜17、18.
19の間隔aはドエルピン本体lの外直径dのほぼ0.
4倍である。しかしこれらの値は変更することかできる
。
なっており、ドエルピン本体1の後端11へ行くにつれ
て減少している。このため前以て中ぐり穴内に入れられ
た硬化性物質によるドエルピン本体1のぬれ(Bene
tzung)が改善される。くぼみ形成区域16.17
.18.19の長さbはドエルピン本体lの外直径dの
ほぼ1/3である。くぼみ形成区域16゜17、18.
19の間隔aはドエルピン本体lの外直径dのほぼ0.
4倍である。しかしこれらの値は変更することかできる
。
ドエルピン本体1は特にシート材から作られる。
荷重が小さく、しかも腐食の危険があるような使用条件
のためには、ドエルピン本体lは例えば合成材料から作
ることもできる。
のためには、ドエルピン本体lは例えば合成材料から作
ることもできる。
第1図は本発明の固定素子の斜視図;
第2図は第1図の固定素子の部分縦断面図;第3図は第
2図の線■−■上でとった固定素子の横断面図である。
2図の線■−■上でとった固定素子の横断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定素子の長さの少なくとも一部分にわたりくぼみ
形成区域をもつ、硬化性物質により中ぐり穴内に碇着可
能のスリーブ形の固定素子において、くぼみ形成区域(
16、17、18、19)が多角形横断面をもつことを
特徴とする固定素子。 2、特許請求の範囲第2項記載の固定素子において、く
ぼみ形成区域(16、17、18、19)が四角形横断
面をもつことを特徴とする固定素子。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の固定素子に
おいて、くぼみ形成区域(16、17、18、19)の
長さ(b)は固定素子の外直径(d)のほぼ0.2乃至
0.5倍とすることを特徴とする固定素子。 4、特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れか1つに記
載の固定素子において、くぼみ形成区域(16、17、
18、19)の間隔(a)は固定素子の外直径(d)の
0.3乃至0.5倍とすることを特徴とする固定素子。 5、特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れか1つに記
載の固定素子において、くぼみ形成区域(16、17、
18、19)の深さ(t)は固定素子の後端(11)に
行くにつれて減少していることを特徴とする固定素子。 6、特許請求の範囲第1項乃至第5項の何れか1つに記
載の固定素子において、固定素子の前端(10)は閉鎖
されていることを特徴とする固定素子。 7、特許請求の範囲第1項乃至第6項の何れか1つに記
載の固定素子において、固定素子はその後端区域に内ね
じ山(15)をもつことを特徴とする固定素子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3425041.7 | 1984-07-06 | ||
DE19843425041 DE3425041A1 (de) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | Mittels aushaertender masse verankerbares befestigungselement |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121245A true JPS6121245A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=6240068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60113310A Pending JPS6121245A (ja) | 1984-07-06 | 1985-05-28 | スリ−ブ形の固定素子 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4993900A (ja) |
EP (1) | EP0167484B1 (ja) |
JP (1) | JPS6121245A (ja) |
AT (1) | ATE31968T1 (ja) |
DE (2) | DE3425041A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5109056A (en) * | 1988-09-19 | 1992-04-28 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polypropylene molded article |
JP2004530091A (ja) * | 2001-06-19 | 2004-09-30 | フィッシャーヴェルケ アルツール フィッシャー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 複合アンカ |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4005998C2 (de) * | 1990-02-26 | 2001-05-10 | Hilti Ag | Hülse zur Verankerung |
US5263804A (en) * | 1992-12-21 | 1993-11-23 | Illinois Tool Works Inc. | Adhesive anchor |
US5482348A (en) * | 1993-07-12 | 1996-01-09 | Ford Motor Company | Vehicle hood support post member |
US5465929A (en) * | 1993-08-19 | 1995-11-14 | B-Line Systems, Inc. | Ladder-type cable tray system |
US5733083A (en) * | 1995-09-18 | 1998-03-31 | United Industries Corporation | Adhesive insert anchor |
ATE230465T1 (de) * | 1998-08-08 | 2003-01-15 | Mkt Metall Kunststoff Technik | Ankerstange für einen kunstharzklebeanker |
US6273657B1 (en) * | 1999-12-29 | 2001-08-14 | Penn Rail Systems, Inc. | Anchoring device for securing a threaded member to a substrate |
DE10052810A1 (de) | 2000-10-25 | 2002-05-08 | Hilti Ag | Befestigungsmittel ausgebildet für aushärtbare Substanzen |
US6514013B2 (en) | 2000-11-30 | 2003-02-04 | Mkt Metall-Kunststoff-Technik Gmbh & Co. Kg | Anchor rod with surface areas and friction |
DE10103231A1 (de) * | 2001-01-25 | 2002-08-01 | Hilti Ag | Eingussdübel |
US7338493B1 (en) | 2002-06-28 | 2008-03-04 | Biomet Manufacturing Corp. | Method and apparatus for cementing a screw anchor |
DE10254797B4 (de) * | 2002-11-22 | 2004-11-18 | GEA Luftkühler GmbH | Wärmeaustauscher |
US20040161316A1 (en) * | 2003-02-19 | 2004-08-19 | F.M. Locotos Co., Inc. | Tubular mining bolt and method |
US7250055B1 (en) | 2003-08-26 | 2007-07-31 | Biomet Manufacturing Corp. | Method and apparatus for cement delivering buttress pin |
US7404274B2 (en) * | 2003-11-12 | 2008-07-29 | Hayes John T | Masonry wall anchoring system |
DE102004020852B4 (de) * | 2004-04-28 | 2006-07-13 | Hilti Ag | Eingussdübel |
DE102007016236B3 (de) | 2007-04-04 | 2008-10-30 | Michael Hermes | Abstandshalter zur Befestigung eines Halteelementes in einer Wandung |
IT202100023360A1 (it) * | 2021-09-09 | 2023-03-09 | Esinplast S R L | Tassello per pareti di edifici con rivestimento termoisolante. |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS481082U (ja) * | 1971-05-29 | 1973-01-09 | ||
JPS493895U (ja) * | 1972-04-12 | 1974-01-14 | ||
JPS5223566U (ja) * | 1975-08-06 | 1977-02-18 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US757226A (en) * | 1903-10-09 | 1904-04-12 | Richard Reininger | Carpet-fastener. |
US868070A (en) * | 1904-11-23 | 1907-10-15 | Boles Friction Fastener Company | Separable carpet-fastener. |
US917927A (en) * | 1908-04-24 | 1909-04-13 | Henry B Newhall | Wall-anchor. |
US1066471A (en) * | 1911-10-10 | 1913-07-08 | Winfield S Daniels | Spike. |
GB191202420A (en) * | 1912-01-30 | 1912-11-07 | Fawcett Preston And Co Ltd | Improvements in or connected with Centrifugal Apparatus for Separating from Liquids, Matters Contained therein. |
US1062992A (en) * | 1912-03-12 | 1913-05-27 | Henry B Newhall | One-part expansion-shield. |
US1564947A (en) * | 1923-06-25 | 1925-12-08 | Lloyd G Copeman | Bushing construction |
US2880830A (en) * | 1957-02-21 | 1959-04-07 | Frederick W Rohe | Sandwich panel and flanged insert nut assembly |
US3504723A (en) * | 1968-05-27 | 1970-04-07 | Delron Fastener Division Rex C | Floating nut insert |
DE2437308A1 (de) * | 1974-08-02 | 1976-02-12 | Upat Max Langensiepen Kg | Befestigungsvorrichtung fuer leichtbauplatten oder dergleichen |
DE2453957B2 (de) * | 1974-11-14 | 1976-11-18 | Fischer, Artur, Dr., 7244 Waldachtal | Verankerung eines befestigungselementes |
DE2602433C2 (de) * | 1976-01-23 | 1984-09-20 | Fischer, Artur, 7244 Waldachtal | Verankerung eines Befestigungselementes |
FR2347560A1 (fr) * | 1976-04-06 | 1977-11-04 | Nony Jean Claude | Cheville carree a ailettes |
US4129007A (en) * | 1977-08-04 | 1978-12-12 | Celtite, Inc. | Anchor device for resin anchor system |
DE2743301C2 (de) * | 1977-09-27 | 1986-01-23 | Artur Dr.H.C. 7244 Waldachtal Fischer | Verankerung eines Befestigungselementes durch Ausfüllen des Bohrloches mit einem aushärtbaren Bindemittel |
US4132080A (en) * | 1977-11-07 | 1979-01-02 | Stratabolt Corporation | Resin anchored rock or mine roof bolt anchor mechanism |
DE2838466C2 (de) * | 1978-09-04 | 1984-09-20 | Günther Bernack | Ankerhülse zum Befestigen in einem Sackloch eines Bauteils mittels einer Injektionsmasse |
US4322183A (en) * | 1980-03-07 | 1982-03-30 | Armand Ciavatta | Friction rock stabilizer and installation lubricating cement apparatus and method |
US4363581A (en) * | 1980-08-28 | 1982-12-14 | Pease James F | Sheet metal threaded article |
DE3151659A1 (de) * | 1981-12-28 | 1983-07-07 | Hilti AG, 9494 Schaan | "befestigungselement fuer hohlraeume aufweisendes aufnahmematerial" |
US4497524A (en) * | 1982-09-30 | 1985-02-05 | Levings Jr Nelson | Knock-down furniture assembly |
-
1984
- 1984-07-06 DE DE19843425041 patent/DE3425041A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-05-28 JP JP60113310A patent/JPS6121245A/ja active Pending
- 1985-06-03 AT AT85810253T patent/ATE31968T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-06-03 EP EP85810253A patent/EP0167484B1/de not_active Expired
- 1985-06-03 DE DE8585810253T patent/DE3561412D1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-04-09 US US07/037,139 patent/US4993900A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS481082U (ja) * | 1971-05-29 | 1973-01-09 | ||
JPS493895U (ja) * | 1972-04-12 | 1974-01-14 | ||
JPS5223566U (ja) * | 1975-08-06 | 1977-02-18 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5109056A (en) * | 1988-09-19 | 1992-04-28 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polypropylene molded article |
JP2004530091A (ja) * | 2001-06-19 | 2004-09-30 | フィッシャーヴェルケ アルツール フィッシャー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 複合アンカ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0167484A1 (de) | 1986-01-08 |
DE3425041A1 (de) | 1986-02-06 |
EP0167484B1 (de) | 1988-01-13 |
ATE31968T1 (de) | 1988-01-15 |
US4993900A (en) | 1991-02-19 |
DE3561412D1 (en) | 1988-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6121245A (ja) | スリ−ブ形の固定素子 | |
EP0308619B1 (de) | Spreizdübel | |
IL34594A (en) | Expandable screw anchoring devices | |
GB2243425A (en) | Anchoring of bolts or screws in holes | |
DE3124823A1 (de) | Spreizduebel | |
DE102011007570A1 (de) | Spreizdübel | |
EP0074469A1 (de) | Befestigungselement für die Befestigung von wärme- und schallisolierenden Materialien | |
EP1760331B1 (de) | Befestigungselement für harte Untergründe | |
JPS60220211A (ja) | プラグ内臓式雌ネジアンカ−とその製造法 | |
DE3507022A1 (de) | Spreizduebel mit setzanzeige | |
JP2904314B2 (ja) | 採掘等のためアンカー、特に注入アンカーに設けられる負荷表示装置付きの制御ナットねじ継手 | |
DE3730860A1 (de) | Spreizduebel | |
JPH0623566B2 (ja) | 注入アダプタ | |
GB2077877A (en) | Anchoring assemblies | |
EP0947712B1 (de) | Spreizdübel | |
DE19944217A1 (de) | Bolzenanker | |
CA2098071C (en) | Mine roof expansion anchor, tapered plug element used therein and methodof installation | |
DE3020907C2 (ja) | ||
EP0171354B1 (de) | Spreizdübel | |
DE2626494C2 (de) | Verwendung eines Dübels | |
EP0232030A2 (en) | Fixing device | |
SK123295A3 (en) | Expanding plug | |
US4337043A (en) | Dental anchor | |
CH657679A5 (de) | Spreizduebel. | |
EP1966497B1 (de) | Dübelanordnung |