JPS6056986A - 7−アシルアミノ−3−ヒドロキシセフエム−4−カルボン酸類及び7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ−1−デチア−1−オキサセフエム−4−カルボン酸類の製造方法 - Google Patents
7−アシルアミノ−3−ヒドロキシセフエム−4−カルボン酸類及び7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ−1−デチア−1−オキサセフエム−4−カルボン酸類の製造方法Info
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- JPS6056986A JPS6056986A JP59165010A JP16501084A JPS6056986A JP S6056986 A JPS6056986 A JP S6056986A JP 59165010 A JP59165010 A JP 59165010A JP 16501084 A JP16501084 A JP 16501084A JP S6056986 A JPS6056986 A JP S6056986A
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- C07C201/00—Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
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- C07D503/00—Heterocyclic compounds containing 4-oxa-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. oxapenicillins, clavulanic acid derivatives; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ−セフェ
ム−4−カルボン酸及び7−アシルアミノ−3−ヒドロ
キシ−セフェム−1−デチアー1−オキサセフェムー4
−カルボン酸の製造法を提供するものである。
ム−4−カルボン酸及び7−アシルアミノ−3−ヒドロ
キシ−セフェム−1−デチアー1−オキサセフェムー4
−カルボン酸の製造法を提供するものである。
本発明は、一般式(1)
式中
R1は水素又は随時置換されていてよいアルキル、アル
ケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、ヘテロア
リール、ヘテロアラルキル、アリールオキシアルキル、
ヘテロアリールオキシアルキル、アルコキシアルキル、
アリールチオアルキル、ヘテロアリールチオアルキル、
アルキルチオアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、
アルキルチオ又はアリールチオを表わし、 R2は水素、カルボキシル−保護基又は薬学的に有用な
エステル基を示し、そしてXは硫黄又は酸素を表わす の7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ−3−セフェム−
4−カルボン酸及び7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ
−1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4−カルボ
ン酸及びこれらの誘導体の製造において 式中、 R1は上述された意味を有する の化合物を a) 一般式(5) 式中 R2及びXは上述された意味を有し、そして Yはジアゾ(N、)又は水素(R9)を表わすの化合物
とを、 不活性溶媒、例えば塩化メチレン又はテトラヒドロフラ
ン中で、ルイス酸又はプロトン酸の存在下に反応させる
か、又は b) 一般式(6) %式%(6) 式中 R1及びXは上述された意味を有する の化合物とを、 a)で記載した様に反応させ、それによって形成された
中間化合物の三重結合を水和させ、こうして得られた、
Yが水素(R2)である一般式(3)の化合物(Y=ニ
ジアゾN、)の場合は一般式(2)の化合物が直接得ら
れる)を、 アジド、例えば4−カルボキシベンゼンスルホニルアジ
ドと、溶媒例えばアセトニトリル中で、塩基の存在下に
反応させ、一般式〇)の化学を得、そしてこうして得ら
れた、一般式(2)式中 R1、nt及びXは上述された意味を有する の化合物を、 不活性溶媒、例えばベンゼン中で光を照射させるか、又
は触媒、例えば酢酸ロジウム<Il)の存在下に加熱し
て一般式(1)の化合物に変えることを特徴とする一般
式(1)の7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ−3−セ
フェム−4−カルボン酸及び7−アシルアミノ−3−ヒ
ドロキシ−1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4
−カルボン酸及びそれらの誘導体の製造法である。
ケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、ヘテロア
リール、ヘテロアラルキル、アリールオキシアルキル、
ヘテロアリールオキシアルキル、アルコキシアルキル、
アリールチオアルキル、ヘテロアリールチオアルキル、
アルキルチオアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、
アルキルチオ又はアリールチオを表わし、 R2は水素、カルボキシル−保護基又は薬学的に有用な
エステル基を示し、そしてXは硫黄又は酸素を表わす の7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ−3−セフェム−
4−カルボン酸及び7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ
−1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4−カルボ
ン酸及びこれらの誘導体の製造において 式中、 R1は上述された意味を有する の化合物を a) 一般式(5) 式中 R2及びXは上述された意味を有し、そして Yはジアゾ(N、)又は水素(R9)を表わすの化合物
とを、 不活性溶媒、例えば塩化メチレン又はテトラヒドロフラ
ン中で、ルイス酸又はプロトン酸の存在下に反応させる
か、又は b) 一般式(6) %式%(6) 式中 R1及びXは上述された意味を有する の化合物とを、 a)で記載した様に反応させ、それによって形成された
中間化合物の三重結合を水和させ、こうして得られた、
Yが水素(R2)である一般式(3)の化合物(Y=ニ
ジアゾN、)の場合は一般式(2)の化合物が直接得ら
れる)を、 アジド、例えば4−カルボキシベンゼンスルホニルアジ
ドと、溶媒例えばアセトニトリル中で、塩基の存在下に
反応させ、一般式〇)の化学を得、そしてこうして得ら
れた、一般式(2)式中 R1、nt及びXは上述された意味を有する の化合物を、 不活性溶媒、例えばベンゼン中で光を照射させるか、又
は触媒、例えば酢酸ロジウム<Il)の存在下に加熱し
て一般式(1)の化合物に変えることを特徴とする一般
式(1)の7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ−3−セ
フェム−4−カルボン酸及び7−アシルアミノ−3−ヒ
ドロキシ−1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4
−カルボン酸及びそれらの誘導体の製造法である。
一般式(4)の化合物は
(a) 一般式(7)
式中
R1は上述された意味を有し、そして
C02Eは酸官能基CO! H又は望ましいエステル官
能基を表わし、 此処で Eはβ−ラクタムの化学で通常使用される酸の保護基、
好ましくはC3〜C4−アルキル基を表わす のN−置換オキサジノノアゼチジノンを酸化剤と加溶媒
分解条件下に適当な溶媒又は溶媒混合物中で、若し適当
ならば酸結合剤の存在下に、又は続いて還元剤を使用し
て反応させるか、又は(b) 一般式(8) 式中 R1及びCot gは上述された意味を有するオキサミ
ドを、加溶媒分解条件下に、適当な溶媒又は溶媒混合物
中で、若し適当ならば酸又は塩基の存在下に反応させる
方法によって得ることが出来る。
能基を表わし、 此処で Eはβ−ラクタムの化学で通常使用される酸の保護基、
好ましくはC3〜C4−アルキル基を表わす のN−置換オキサジノノアゼチジノンを酸化剤と加溶媒
分解条件下に適当な溶媒又は溶媒混合物中で、若し適当
ならば酸結合剤の存在下に、又は続いて還元剤を使用し
て反応させるか、又は(b) 一般式(8) 式中 R1及びCot gは上述された意味を有するオキサミ
ドを、加溶媒分解条件下に、適当な溶媒又は溶媒混合物
中で、若し適当ならば酸又は塩基の存在下に反応させる
方法によって得ることが出来る。
式中
R1及びcotgが上述された意味を有する一般式(7
)の化合物は、公知の方法と同様な方法によって、 一般式(9) 式中 R″及びCO,Iは上述された意味を有する、の化合物
のオレフィン結合を、適当な溶媒中塩基の存在下に、例
えば牧他、J、 C,S、 Perkin 1(198
1)2087、浜島他、’l’etrahedronし
=tt、(1979)2595、上野他J、AmsCh
em、Soc、101 4403(19°79)及びベ
ルギー国特許明細書第862,793号に記載されてい
る様に異性化反応を行なって得ることが出来る。
)の化合物は、公知の方法と同様な方法によって、 一般式(9) 式中 R″及びCO,Iは上述された意味を有する、の化合物
のオレフィン結合を、適当な溶媒中塩基の存在下に、例
えば牧他、J、 C,S、 Perkin 1(198
1)2087、浜島他、’l’etrahedronし
=tt、(1979)2595、上野他J、AmsCh
em、Soc、101 4403(19°79)及びベ
ルギー国特許明細書第862,793号に記載されてい
る様に異性化反応を行なって得ることが出来る。
一般式(8)のオキサシリノーオキサミドは同様に公知
の方法と同様な方法で、一般式(7)、式中R′及びc
otEが与えられた意味を有するアゼチジノンのオレフ
ィン結合を、ドイツ国公告特許明細書第2,839,6
46号、ヨーロッパ特許明細書簡21.676号、ベル
ギー国特許明細書第849,118号及び山本他、He
terocycles 8. 282(1977)及び
成貞他、J、 Med、 Chem、22757(19
79)、Heterocycles 7.839(19
77)中に同様に記載されている様にして、酸化開裂さ
せる方法によシ得ることが出来る。
の方法と同様な方法で、一般式(7)、式中R′及びc
otEが与えられた意味を有するアゼチジノンのオレフ
ィン結合を、ドイツ国公告特許明細書第2,839,6
46号、ヨーロッパ特許明細書簡21.676号、ベル
ギー国特許明細書第849,118号及び山本他、He
terocycles 8. 282(1977)及び
成貞他、J、 Med、 Chem、22757(19
79)、Heterocycles 7.839(19
77)中に同様に記載されている様にして、酸化開裂さ
せる方法によシ得ることが出来る。
一般式(7)の化合物も又、文献から公知の他の方法と
同様な方法、例えば日本国特許明細書画55−047.
687号、オランダ国特許明細書第7,313.896
号に記載されている様に、又は浜島他、Tetrahe
dron Lett、 (1979) 4943によっ
て製造することが出来る。
同様な方法、例えば日本国特許明細書画55−047.
687号、オランダ国特許明細書第7,313.896
号に記載されている様に、又は浜島他、Tetrahe
dron Lett、 (1979) 4943によっ
て製造することが出来る。
光学的に活性な一般式(4)の(Is、5R)−オキサ
ジノノアゼチジノン及び(IR,5R)−オキサジノノ
アゼチジノンの出発として使用出来る化合物は、適当な
らば、対応する立体配置を有する一般式(9)の化合物
である。
ジノノアゼチジノン及び(IR,5R)−オキサジノノ
アゼチジノンの出発として使用出来る化合物は、適当な
らば、対応する立体配置を有する一般式(9)の化合物
である。
文献には例えば、一般式(9)、式中R′はフェニル、
の化合物の両方の対掌体の合成について記載されている
。即ち、 式(9)の(Is、5R)一体:山本他、Tetra−
hedron Lett、(1981)3089式(9
)の(IR,58)一体:浜島他、Tetra−hed
ron Lett、(1979)2595他の式(9)
化合物異性体も、同様に製造することが出来る。
の化合物の両方の対掌体の合成について記載されている
。即ち、 式(9)の(Is、5R)一体:山本他、Tetra−
hedron Lett、(1981)3089式(9
)の(IR,58)一体:浜島他、Tetra−hed
ron Lett、(1979)2595他の式(9)
化合物異性体も、同様に製造することが出来る。
例えば若し、メチル2−((Is、5R)−3−ベンジ
ル−7−オキソ−4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ
[3,2,0)へブタ−2−エン−6−イル)〕−〕3
−メチルー3−ブテノエト9a)が使用されるならば、
化合物(4)の製造の反応過穆は、以下の式で表わすこ
とが出来る。
ル−7−オキソ−4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ
[3,2,0)へブタ−2−エン−6−イル)〕−〕3
−メチルー3−ブテノエト9a)が使用されるならば、
化合物(4)の製造の反応過穆は、以下の式で表わすこ
とが出来る。
(8a)
式(7)の化合物を与える11式(9)の化合物の反応
で使用出来る試薬は、全て通常の有機及び無機塩基であ
る。好ましい塩基としては、アルカリ金属水酸化物、ア
ルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属アミド及び有機アミン
が含まれる。炭酸カリ、トリエチルアミン、ジイソプロ
ピルエチルアミン、ピリジン、ジメチルアニリン、ジエ
チルアミン、1゜5−ジアザビシクロ[5,4,0]ウ
ンデセン−5(DBU)及びアンモニアが特に好ましい
。
で使用出来る試薬は、全て通常の有機及び無機塩基であ
る。好ましい塩基としては、アルカリ金属水酸化物、ア
ルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属アミド及び有機アミン
が含まれる。炭酸カリ、トリエチルアミン、ジイソプロ
ピルエチルアミン、ピリジン、ジメチルアニリン、ジエ
チルアミン、1゜5−ジアザビシクロ[5,4,0]ウ
ンデセン−5(DBU)及びアンモニアが特に好ましい
。
使用出来る稀釈剤は、全ての不活性な有機溶媒であシ、
有機塩基であシ、そして水である。好ましい稀釈剤には
、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、塩化メチレン、ジ
クロロエタン、ジクロロベンゼン、トルエン、エチルア
ミン及びジメチルアミンが含まれる。異性化は、一般に
一50〜+50℃、好ましくはθ℃〜室温の温度で実施
される。
有機塩基であシ、そして水である。好ましい稀釈剤には
、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、塩化メチレン、ジ
クロロエタン、ジクロロベンゼン、トルエン、エチルア
ミン及びジメチルアミンが含まれる。異性化は、一般に
一50〜+50℃、好ましくはθ℃〜室温の温度で実施
される。
式(7)の化合物を反応させて式(8)の化合物を与え
る反応で使用出来る試薬は全て、公知の方法でオレフイ
ル二重結合を開裂することの出来る通常の酸化剤である
。
る反応で使用出来る試薬は全て、公知の方法でオレフイ
ル二重結合を開裂することの出来る通常の酸化剤である
。
過ヨーソ酸ナトリウム、四散オスミウム、酸素−オシン
及びそれらの混合物を好ましく挙げることが出来る。使
用可能な稀釈剤は、全ての不活性有機溶媒である。好ま
しい溶媒としては、酢酸エチル、エタノール、メタノー
ル、テトラヒドロフラン、塩化メチレン、ジクロロエタ
ン、トルエン及びジオキサン、及びそれらの混合物を挙
げることが出来る。
及びそれらの混合物を好ましく挙げることが出来る。使
用可能な稀釈剤は、全ての不活性有機溶媒である。好ま
しい溶媒としては、酢酸エチル、エタノール、メタノー
ル、テトラヒドロフラン、塩化メチレン、ジクロロエタ
ン、トルエン及びジオキサン、及びそれらの混合物を挙
げることが出来る。
必要ならば、還元剤が、反応混合物処理前の段階で添加
される。無機又は有機硫黄化合物が此処では好ましくは
使用することが出来る。ジオルガニルスルフイド、例λ
−はジメチルスルフィドが特に好ましい。
される。無機又は有機硫黄化合物が此処では好ましくは
使用することが出来る。ジオルガニルスルフイド、例λ
−はジメチルスルフィドが特に好ましい。
反応は一般には一80℃〜+50℃の、好ましくは一8
0℃〜0℃の温度で実施される。
0℃〜0℃の温度で実施される。
式(7)の化合物から式(4)の化合物を与える反応で
使用することの出来る試薬は、通常の酸化剤全てである
。第1段階で共矩二重結合のジヒドロキジル化を起す試
薬が好ましく使用される。若し適当ならば、上に述べた
反応は、公知の方法と同様に実施することが出来る(
E、 G、 Brain他、J、 C。
使用することの出来る試薬は、通常の酸化剤全てである
。第1段階で共矩二重結合のジヒドロキジル化を起す試
薬が好ましく使用される。若し適当ならば、上に述べた
反応は、公知の方法と同様に実施することが出来る(
E、 G、 Brain他、J、 C。
S、Chem、Comm、(1972)229、ドイツ
国公告特許明細書(German Qffenlegu
ngsseh−rift)第2,156,352号、A
、 K、−11ose他、Tetrahedron 3
7 2321 (1981)及びJ、S、Wel1g他
、J、Antibiot、 35 189(1982)
参照)。
国公告特許明細書(German Qffenlegu
ngsseh−rift)第2,156,352号、A
、 K、−11ose他、Tetrahedron 3
7 2321 (1981)及びJ、S、Wel1g他
、J、Antibiot、 35 189(1982)
参照)。
好ましい酸化剤は、過マンガン酸カリウム、過ヨーソ酸
ナトリウム、四酸化オスミウム及びそれらの混合物であ
る。
ナトリウム、四酸化オスミウム及びそれらの混合物であ
る。
酸化剤、例えば四酢酸鉛、酢酸銅(If)又はN−ハロ
ゲノ−スクシンイミド及び−フタルイミドも同様に使用
することが出来る。使用することの出来る溶媒は、加溶
媒分解作用を有し、β−ラクタムから酸化されたブテン
酸エステル基を離す効果を有するもの全゛Cである。特
に挙げるととの出来る溶媒は、水、メタノール、エタノ
ール、アセトン、ピリジン、トリエチルアミン、ジメチ
ルホルムアミド及びそれらの混合物である。
ゲノ−スクシンイミド及び−フタルイミドも同様に使用
することが出来る。使用することの出来る溶媒は、加溶
媒分解作用を有し、β−ラクタムから酸化されたブテン
酸エステル基を離す効果を有するもの全゛Cである。特
に挙げるととの出来る溶媒は、水、メタノール、エタノ
ール、アセトン、ピリジン、トリエチルアミン、ジメチ
ルホルムアミド及びそれらの混合物である。
好ましい補助剤には、炭酸カリウム、緩衝溶液、有機ア
ミン、例えばトリエチルアミン又はピリジン、硫酸、ケ
イ酸又はシリカゲル、及び有機スルホン酸が含まれる。
ミン、例えばトリエチルアミン又はピリジン、硫酸、ケ
イ酸又はシリカゲル、及び有機スルホン酸が含まれる。
反応は一40℃〜+80℃の温度で実施するのが好まし
い。
い。
式(8)の化合物を反応させて、式(4)の化合物を与
えるのに使用することの出来る稀釈剤は、例えばヨーロ
ッパ特許第21,676号、ドイツ国公告特許第2,8
39,646号中K、及ヒR,D、 a、 (’oop
er他、J、 Am、 Chem、 Soc、 94
1021 (1972)によシ同様に記載されている様
に、加溶媒分解作用を有し、そしてオキサミド構造の加
溶媒分解を行なうのに適している全ての溶媒である。
えるのに使用することの出来る稀釈剤は、例えばヨーロ
ッパ特許第21,676号、ドイツ国公告特許第2,8
39,646号中K、及ヒR,D、 a、 (’oop
er他、J、 Am、 Chem、 Soc、 94
1021 (1972)によシ同様に記載されている様
に、加溶媒分解作用を有し、そしてオキサミド構造の加
溶媒分解を行なうのに適している全ての溶媒である。
好ましい溶媒としては、有機アルコール類、−級アミン
及び水、そしてそれらの不活性溶媒との混合物が挙げら
れる。特にメタノール及び1〜5個の炭素原子を有する
その他のアルコールが好ましい。若し適当ならば、塩基
性又は酸性の補助剤を加え、反応を助けることが出来る
。好ましい補助剤には、アルカリ金属アルコラード、ア
ルカリ金属炭酸塩、緩衝溶液、有機アミン、カルボン酸
、スルホン酸及び無機プロトン酸が含まれる。特に或ま
しい補助剤は、ナトリウムメチラート、炭酸カリウム、
弱塩基性又は弱酸性緩衝溶液、硫酸、過塩素酸、りん酸
、ケイ酸及びシリカゲルである。
及び水、そしてそれらの不活性溶媒との混合物が挙げら
れる。特にメタノール及び1〜5個の炭素原子を有する
その他のアルコールが好ましい。若し適当ならば、塩基
性又は酸性の補助剤を加え、反応を助けることが出来る
。好ましい補助剤には、アルカリ金属アルコラード、ア
ルカリ金属炭酸塩、緩衝溶液、有機アミン、カルボン酸
、スルホン酸及び無機プロトン酸が含まれる。特に或ま
しい補助剤は、ナトリウムメチラート、炭酸カリウム、
弱塩基性又は弱酸性緩衝溶液、硫酸、過塩素酸、りん酸
、ケイ酸及びシリカゲルである。
反応は、好ましくは一30℃〜+70℃、特に好ましく
けθ℃〜室温で実施される。
けθ℃〜室温で実施される。
一般式(5)の、式中X及びR″が上述された意味を有
し、そしてYが水素(H,)を表わす化合物は、4−ハ
ロゲノ−アセト酢酸エステルから、公知の方法(ヨーロ
ッパ特許第67.409号、KCla−uss、 Ij
ebigs Ann、Chem、 494 (1980
))と同様に↓造することが出来る。即ち4−ハロゲノ
アセト酢酸エステルは、〇−及び請求核性化合物と公知
の方法で反応させることが出来る。必要な4−ヒドロキ
シ及び4−メルカプト−アセト酢酸エステルは、問題の
保護基を分裂させて遊離させることが出来る( T、
W、 Greene・有機合成に於ける保護基、J、W
目ey & 5ons(1981)参照)。
し、そしてYが水素(H,)を表わす化合物は、4−ハ
ロゲノ−アセト酢酸エステルから、公知の方法(ヨーロ
ッパ特許第67.409号、KCla−uss、 Ij
ebigs Ann、Chem、 494 (1980
))と同様に↓造することが出来る。即ち4−ハロゲノ
アセト酢酸エステルは、〇−及び請求核性化合物と公知
の方法で反応させることが出来る。必要な4−ヒドロキ
シ及び4−メルカプト−アセト酢酸エステルは、問題の
保護基を分裂させて遊離させることが出来る( T、
W、 Greene・有機合成に於ける保護基、J、W
目ey & 5ons(1981)参照)。
一般式(5)の、式中X及びR8が上述された意味を有
し、そしてYがジアゾ(N、)を表わす化合物は、式(
5)の、式中X及びR1が上述された意味を有し、そし
てYが水素(R7)を表わす化合物から、公知の方法(
R,W、 Ratcliffe他、Tetrahe−d
ron Lett、(1980)31 ;米国特許第4
.310,538号)と同様に、ジアゾ転移反応によシ
製造することが出来る。
し、そしてYがジアゾ(N、)を表わす化合物は、式(
5)の、式中X及びR1が上述された意味を有し、そし
てYが水素(R7)を表わす化合物から、公知の方法(
R,W、 Ratcliffe他、Tetrahe−d
ron Lett、(1980)31 ;米国特許第4
.310,538号)と同様に、ジアゾ転移反応によシ
製造することが出来る。
一般式(6)の化合物は、文献から公知の方法又は同様
な方法(R,A、 Earl他、Organic 5y
nthe−ses 60 81 (1981) によシ
製造することが出来る。β−ラクタム化学における三重
結合を水和する方法は、同様に公知である〔池上他、’
l’etrahedrone Lett、2875(1
982):]。
な方法(R,A、 Earl他、Organic 5y
nthe−ses 60 81 (1981) によシ
製造することが出来る。β−ラクタム化学における三重
結合を水和する方法は、同様に公知である〔池上他、’
l’etrahedrone Lett、2875(1
982):]。
本発明の一つの特徴は、一般式(4)のN−置換オキサ
ジノノアゼチジノンを、一般式(5)及び(6)の核性
試薬を使用して、立体選択的に開環せしめることである
。
ジノノアゼチジノンを、一般式(5)及び(6)の核性
試薬を使用して、立体選択的に開環せしめることである
。
この様な反応が、N−置換オキサジノノアゼチジノンで
実施出来ることは、非常に驚くべきことと云わねばなら
ない。可能な目標化合物の範囲が、初めからは存在しな
かつ九N−置換基によって、決定的に拡げられる。かく
して、本発明によれば、先行技術と対照的に、−官能性
及び二官能性試薬の両者が、続いて実施するアゼチジノ
ンへの壌の融合を容易にして使用することが出来る。
実施出来ることは、非常に驚くべきことと云わねばなら
ない。可能な目標化合物の範囲が、初めからは存在しな
かつ九N−置換基によって、決定的に拡げられる。かく
して、本発明によれば、先行技術と対照的に、−官能性
及び二官能性試薬の両者が、続いて実施するアゼチジノ
ンへの壌の融合を容易にして使用することが出来る。
更にもう一つの本発明の特徴は、ジアゾ酢酸エステくし
から得られるカルベンの、アゼチジノンのN−H結合中
への分子内挿入反応を行なうことによって、含硫黄又は
含酸素6員環をアゼチジノンに融合せしめることである
。
から得られるカルベンの、アゼチジノンのN−H結合中
への分子内挿入反応を行なうことによって、含硫黄又は
含酸素6員環をアゼチジノンに融合せしめることである
。
この様な融合反応による6員環の生成は、X=CH!
(米国特許第4,174,316;及びT、 N。
(米国特許第4,174,316;及びT、 N。
Salzmann et al、 ’petrahed
ron Lett。
ron Lett。
(1980)1193)及びX=0(ヨーロッパ特許第
81,824号)に対して開示されている。
81,824号)に対して開示されている。
しかし、この型の反応は、X=SK対しては未だ記載さ
れていない。
れていない。
本発明による一連の方法は、数多くの利点を有する。本
発明による合成法は、収れん的である。
発明による合成法は、収れん的である。
かくして完成した2個の部分分子を効果的に組み合わせ
る、即ち構造ブロックの原理に則っている。
る、即ち構造ブロックの原理に則っている。
視性公知の3−ヒドロキシ−セファロスポリン誘導体又
はオキサセフェム誘導体の製造法は全て直線的に連なっ
ている多段階合成法(multi −stage 1i
near 5ynthesis)であシ、全反応段階は
、あらかじめ形成したβ−ラク“タム環の存在下に実施
される。しかし乍ら、β−ラクタム環は知られている様
に敏感であ)不安定であるので、この点からこれらの方
法は決定的に不利である。
はオキサセフェム誘導体の製造法は全て直線的に連なっ
ている多段階合成法(multi −stage 1i
near 5ynthesis)であシ、全反応段階は
、あらかじめ形成したβ−ラク“タム環の存在下に実施
される。しかし乍ら、β−ラクタム環は知られている様
に敏感であ)不安定であるので、この点からこれらの方
法は決定的に不利である。
転換合成法(conversion 5ynthesi
s)と比較して、直線的合成法は、又戦略的にも重大な
欠点を有する(S、Warren、 Designin
g Orga−nic 5ynthesis、 J、W
iley + 5ons、 1978.201頁)。
s)と比較して、直線的合成法は、又戦略的にも重大な
欠点を有する(S、Warren、 Designin
g Orga−nic 5ynthesis、 J、W
iley + 5ons、 1978.201頁)。
一般式(4)の構造単位は、反応の相手を選ぶことによ
シ、考えられる数多くの2環性β−ラクタム化合物と反
応させることが出来る。この戦略の結果、不安定なβ−
ラクタム環存在下で実施する操作の数は最小に制限する
ことが出来る。
シ、考えられる数多くの2環性β−ラクタム化合物と反
応させることが出来る。この戦略の結果、不安定なβ−
ラクタム環存在下で実施する操作の数は最小に制限する
ことが出来る。
若し、例えば(Ig、5S)−3−フェニル−4−オキ
サ−2,6−ジアザジシクロ[3,2,03ヘプト−2
−エン−7−オンとtert、−ブチル4−メルカプト
アセトアセタートを出発物質として使用するならば、反
応の過程は下式の様に表わすことが出来る。
サ−2,6−ジアザジシクロ[3,2,03ヘプト−2
−エン−7−オンとtert、−ブチル4−メルカプト
アセトアセタートを出発物質として使用するならば、反
応の過程は下式の様に表わすことが出来る。
h
若し、例えば(IR,5S)−3−フェニル−4−オキ
サ−2,6−ジアザビシクロ(3,2,0)ヘプ)−2
−エン−7−オンと4−ニトロベンジル4−ヒドロキシ
−2−ブテノエートを出発物質として使用するならば、
反応の過程は下式で表わすことが出来る。
サ−2,6−ジアザビシクロ(3,2,0)ヘプ)−2
−エン−7−オンと4−ニトロベンジル4−ヒドロキシ
−2−ブテノエートを出発物質として使用するならば、
反応の過程は下式で表わすことが出来る。
若し例えば、(IR,5S)−3−フェニルー4−オキ
サ−2,6−ジアザビシクロ−(3,2,0)ヘプト−
2−エン−7−オンとtert−ブチル2−ジアゾ−4
−ヒドロキシ−3−オキソ−ブタノエートとを出発物質
として使用するならば反応の過程は下式の様に表わすこ
とが出来る。
サ−2,6−ジアザビシクロ−(3,2,0)ヘプト−
2−エン−7−オンとtert−ブチル2−ジアゾ−4
−ヒドロキシ−3−オキソ−ブタノエートとを出発物質
として使用するならば反応の過程は下式の様に表わすこ
とが出来る。
h
COOC(Clls)s
一般式(1)、(2)、(3)、(4)、(7)、(8
)及び(9)の化合物において、随時置換されていてよ
いアルキルとしてのRは、1〜7個の炭素原子を有する
、直鎖状、分枝状又は環状炭化水素基を表わす。アルキ
ル基は、随時不飽和であシ得、そして随時、ハロゲン好
tL<は塩素、ヒドロキシル、アミン、カルボキシル、
カルバモイル又はメシルによって、又は随時置換されて
いてよいアリール又は以下に更に詳細に定義するヘテロ
アリールによってモノ−又はジー置換されることが出来
る。特に、メチル、ハロゲノメチル、tert−ブチル
、シクロヘキシル及びシクロヘキサジニルを挙げるどと
が出来る。
)及び(9)の化合物において、随時置換されていてよ
いアルキルとしてのRは、1〜7個の炭素原子を有する
、直鎖状、分枝状又は環状炭化水素基を表わす。アルキ
ル基は、随時不飽和であシ得、そして随時、ハロゲン好
tL<は塩素、ヒドロキシル、アミン、カルボキシル、
カルバモイル又はメシルによって、又は随時置換されて
いてよいアリール又は以下に更に詳細に定義するヘテロ
アリールによってモノ−又はジー置換されることが出来
る。特に、メチル、ハロゲノメチル、tert−ブチル
、シクロヘキシル及びシクロヘキサジニルを挙げるどと
が出来る。
随時置換されていてよいアリールとしてのR1は、メチ
ル、エチル、アミノメチル、ヒドロキシル、メトキシ、
エトキシ、カルバミルオキシ、アセトキシ、アミン、メ
シルアミノ、メチルアミノ、アミノスルホニルアミノ、
アミジノ、メシル、メチルスルフィニル、メトキシカル
ボニル、カルバミル、スルホ、メチルチオ、シリル、シ
リルオキシ、又はハロゲンによって置換することが出来
る、好ましくはモノ−又はジー置換されていてよい、し
かし成る場合には又トリー置換されていてよいフェニル
を表わす。
ル、エチル、アミノメチル、ヒドロキシル、メトキシ、
エトキシ、カルバミルオキシ、アセトキシ、アミン、メ
シルアミノ、メチルアミノ、アミノスルホニルアミノ、
アミジノ、メシル、メチルスルフィニル、メトキシカル
ボニル、カルバミル、スルホ、メチルチオ、シリル、シ
リルオキシ、又はハロゲンによって置換することが出来
る、好ましくはモノ−又はジー置換されていてよい、し
かし成る場合には又トリー置換されていてよいフェニル
を表わす。
随時置換されていてよいアラルキルとは、アリール及び
アルキルで与えられた意味の組合せを表わす。特に好ま
しいものとして挙げ得る基は、ベンジル、p−ヒドロキ
シベンジル、p−アミノベンジル、α−アミノベンジル
、α、4−ジアミノベンジル、α−アミノ−4−ヒドロ
キシベンジル、α−カルボキシベンジル、α−カルボキ
シ−4−ヒドロキシベンジル、及び2個のトリメチルシ
リルで保護されたα−カルボキシ−4−ヒドロキシベン
ジルがある。
アルキルで与えられた意味の組合せを表わす。特に好ま
しいものとして挙げ得る基は、ベンジル、p−ヒドロキ
シベンジル、p−アミノベンジル、α−アミノベンジル
、α、4−ジアミノベンジル、α−アミノ−4−ヒドロ
キシベンジル、α−カルボキシベンジル、α−カルボキ
シ−4−ヒドロキシベンジル、及び2個のトリメチルシ
リルで保護されたα−カルボキシ−4−ヒドロキシベン
ジルがある。
随時置換されていてよいヘテロアリールとは、環中に酸
素、窒素、及び/又は硫黄を含む1〜4個の異部原子を
有し、未置換であり得るか、又は好ましくはメチル、エ
チル、ヒドロキシル、オキソ、アミノ、イミノ、メシル
、メシルアミノ、シリル、カルボキシ、カルバミル、ア
セチル、又はハロゲン好ましくは塩素又は島素によって
モノ−、ジー又はトリー置換されていてよい不飽和5員
環又は6員環状具節環の全てを表わす。
素、窒素、及び/又は硫黄を含む1〜4個の異部原子を
有し、未置換であり得るか、又は好ましくはメチル、エ
チル、ヒドロキシル、オキソ、アミノ、イミノ、メシル
、メシルアミノ、シリル、カルボキシ、カルバミル、ア
セチル、又はハロゲン好ましくは塩素又は島素によって
モノ−、ジー又はトリー置換されていてよい不飽和5員
環又は6員環状具節環の全てを表わす。
不飽和状で随時置換されていてよい異部環とは好ましく
はフリル、メチルフリル、チェニル、メチルチェニル、
2−アミノチアゾリル、チアゾリル、メチルインキサゾ
リル、イソキサゾリル、ピリジル、2−アミノピリジル
、ピリミジル、ピラゾリル、ウラシル、チアジアゾリル
、テトラゾリル又はピラニル基を表わす。
はフリル、メチルフリル、チェニル、メチルチェニル、
2−アミノチアゾリル、チアゾリル、メチルインキサゾ
リル、イソキサゾリル、ピリジル、2−アミノピリジル
、ピリミジル、ピラゾリル、ウラシル、チアジアゾリル
、テトラゾリル又はピラニル基を表わす。
随時置換されていてよいヘテロアルキルとは、アルキル
及びヘテロリアリール夫々で好ましいものとして挙げら
れている基を組合せたものを表わす。フリルメチル、チ
ェニルメチル、2−アミノチアゾリルメチル、チアゾリ
ルメチル、アミノピリジルメチル、1−メチル1−H−
テトラゾール−5−イル−チオメチル、2−アミノチア
ゾリールメトキシイミノメチル及び1−(2−アミノチ
アゾリル)−1−プロペニルが此処では特に好ましい。
及びヘテロリアリール夫々で好ましいものとして挙げら
れている基を組合せたものを表わす。フリルメチル、チ
ェニルメチル、2−アミノチアゾリルメチル、チアゾリ
ルメチル、アミノピリジルメチル、1−メチル1−H−
テトラゾール−5−イル−チオメチル、2−アミノチア
ゾリールメトキシイミノメチル及び1−(2−アミノチ
アゾリル)−1−プロペニルが此処では特に好ましい。
随時置換されていてよいアリールオキシアルキル、ヘテ
ロアリールオキシアルキル及びアルコキシアルキルは、
上述された意味を表わし、そしてこれらの基はアルキル
部分に又はアルキルとアリール又はヘテロアリール部と
の間にエーテル基として働く酸素橋を有する。特に好ま
しい基として、フェノキシメチル、4−ヒドロキシフェ
ノキシメチル、α−アミノフェノキシメチル、α−アミ
ノ−4−ヒドロキシ−フェノキシメチル、メトキシメチ
ル、tert、−ブトキシメチル、チェニルオキシメチ
ル、α−アミノチェニルオキシメチル、フリルオキシメ
チル、及びアミノフリルオキシメチルを挙げられる。
ロアリールオキシアルキル及びアルコキシアルキルは、
上述された意味を表わし、そしてこれらの基はアルキル
部分に又はアルキルとアリール又はヘテロアリール部と
の間にエーテル基として働く酸素橋を有する。特に好ま
しい基として、フェノキシメチル、4−ヒドロキシフェ
ノキシメチル、α−アミノフェノキシメチル、α−アミ
ノ−4−ヒドロキシ−フェノキシメチル、メトキシメチ
ル、tert、−ブトキシメチル、チェニルオキシメチ
ル、α−アミノチェニルオキシメチル、フリルオキシメ
チル、及びアミノフリルオキシメチルを挙げられる。
随時置換されていてよいアルコキシ又はアリールオキシ
は、上で定義され、酸素原子を橋として、直接結合して
いるアルキル又はアリールを表わす。
は、上で定義され、酸素原子を橋として、直接結合して
いるアルキル又はアリールを表わす。
特に好ましい基として挙げ得るものは、メトキシ、エト
キシ、tert、−ブトキシ、フェノキシ、ベンジルオ
キシ、ジフェニルメチルオキシ、4−二トロペンジルオ
キシ及び4−メトキシベンジルオキシである。
キシ、tert、−ブトキシ、フェノキシ、ベンジルオ
キシ、ジフェニルメチルオキシ、4−二トロペンジルオ
キシ及び4−メトキシベンジルオキシである。
随時置換されていてよいアルキルチオ又はアリールチオ
は、上で定義され、硫黄原子を橋として直接結合してい
るアルキル又はアリールを表わす。
は、上で定義され、硫黄原子を橋として直接結合してい
るアルキル又はアリールを表わす。
特に好ましいものとして挙げ得る基は、メチルチオ、エ
チルチオ、tert、ブチルチオ、フェニルチオ、ベン
ジルチオ、ジフェニルメチルチオ、及び4−ニトロベン
ジルチオである。
チルチオ、tert、ブチルチオ、フェニルチオ、ベン
ジルチオ、ジフェニルメチルチオ、及び4−ニトロベン
ジルチオである。
随時置換されていてよいアリールチオアルキル、ヘテロ
アリールチオアルキル及びアルキルチオアルキルは、上
述された意味を有し、そしてアルキル部分に又はアルキ
ルとアリール又はヘテロアリール部との間にチオエーテ
ル基として働らく硫黄を有する基である。特に好ましい
基としては、フェニルチオメチル、4−ヒドロキシチオ
メチル、α−アミノフェニルチオメチル、2−メチル−
1−チア−3,4−ジアゾル−5−イル−チオメチル、
メチルチオメチル及びtert、−ブチルチオメチルを
挙げることが出来る。
アリールチオアルキル及びアルキルチオアルキルは、上
述された意味を有し、そしてアルキル部分に又はアルキ
ルとアリール又はヘテロアリール部との間にチオエーテ
ル基として働らく硫黄を有する基である。特に好ましい
基としては、フェニルチオメチル、4−ヒドロキシチオ
メチル、α−アミノフェニルチオメチル、2−メチル−
1−チア−3,4−ジアゾル−5−イル−チオメチル、
メチルチオメチル及びtert、−ブチルチオメチルを
挙げることが出来る。
例えば、R′として下記の基を挙げることが出来る。
一般式(1)、(2)、(3)、(5)及び(6)の化
合物において、中のカルボキシル保護基とは、β−ラク
タム学で公知の保護基を表わし、例えば随時置換さてい
てよいベンジル、ジフェニルメチル、又はノフェニルメ
チル基、シリル基、又は随時置換1ていてよいエチル又
はアリル基を表わす。測子ベンジル、2−ニトロベンジ
ル、4−ニトロノジル、4−メトキシベンジル、2,4
−ジノキシペンジル、ジフェニルメチル、トリフエニメ
チル、トリクロロエチル、クロロエチル、ジノエチル、
トリメチルシリルエチル、及びジメルエチルを特に好ま
しい基として挙げることが来る。
合物において、中のカルボキシル保護基とは、β−ラク
タム学で公知の保護基を表わし、例えば随時置換さてい
てよいベンジル、ジフェニルメチル、又はノフェニルメ
チル基、シリル基、又は随時置換1ていてよいエチル又
はアリル基を表わす。測子ベンジル、2−ニトロベンジ
ル、4−ニトロノジル、4−メトキシベンジル、2,4
−ジノキシペンジル、ジフェニルメチル、トリフエニメ
チル、トリクロロエチル、クロロエチル、ジノエチル、
トリメチルシリルエチル、及びジメルエチルを特に好ま
しい基として挙げることが来る。
薬学的に有用なエステル基R2とは、ここではましくけ
、生体中(invivo)で容易に開裂し、離カルボキ
シル基(R’=H)を与えるエステルである。
、生体中(invivo)で容易に開裂し、離カルボキ
シル基(R’=H)を与えるエステルである。
仁の様なエステル基R1は、β−ラクタム抗生物質の分
野で杜よく知られている。大抵の場合、これらエステル
基は、β−ラクタム化合物の吸収性を改善する。更に%
R”の性質は、薬学的容認性を式(1)の化合物に与
え、そして生体中で解離した時に、薬学的に容認出来る
基(fragment)を放出する様にあるべきである
。この様な基R8の例は、ドイツ国公開特許明細書DI
−O8第2,517.316号中に見られる。
野で杜よく知られている。大抵の場合、これらエステル
基は、β−ラクタム化合物の吸収性を改善する。更に%
R”の性質は、薬学的容認性を式(1)の化合物に与
え、そして生体中で解離した時に、薬学的に容認出来る
基(fragment)を放出する様にあるべきである
。この様な基R8の例は、ドイツ国公開特許明細書DI
−O8第2,517.316号中に見られる。
一般式(2)の化合物から一般式(1)の化合物の本発
明による製造で使用することが出来る触媒は、遷移金属
の錯体又は塩又は元素状遷移金属である。
明による製造で使用することが出来る触媒は、遷移金属
の錯体又は塩又は元素状遷移金属である。
好ましい触媒は、銅、ロジウム及びパラジウムの錯体、
例えばCCu(acac)tl、Rht (OA c
)を及びpa(OAc)t、更にcuso、及び銅粉で
ある。酢酸ロジウム(n)Otht (oAc)4)
が特に好ましい触媒として挙げることが出来る。
例えばCCu(acac)tl、Rht (OA c
)を及びpa(OAc)t、更にcuso、及び銅粉で
ある。酢酸ロジウム(n)Otht (oAc)4)
が特に好ましい触媒として挙げることが出来る。
[aeac=アセチアセトナート; 0Ae=アセター
ト〕 一般に触媒は数モル量迄使用することが出来る。
ト〕 一般に触媒は数モル量迄使用することが出来る。
しかし乍ら、0.1〜5モルチの触媒量を使用するのが
好ましい。
好ましい。
使用可能な稀釈剤は、全ての不活性有機溶媒である。好
ましい溶媒には、芳香族溶媒例えばベンゼン、トルエン
その他、更に又テトラヒドロフラン及び塩化メチレンが
含まれる。反応は一般に40〜120℃、好ましくは7
0〜90℃、0.5〜5時間に渉って実施される。
ましい溶媒には、芳香族溶媒例えばベンゼン、トルエン
その他、更に又テトラヒドロフラン及び塩化メチレンが
含まれる。反応は一般に40〜120℃、好ましくは7
0〜90℃、0.5〜5時間に渉って実施される。
触媒を使用する代りに、本発明の反応は又、一般式(2
)の化合物を、波長300 nm以上の光源で照射して
実施することも出来る。ここで使用可能な溶媒は、全て
の不活性有機溶媒である。好ましい溶媒には、ベンゼン
、トルエン、四塩化炭素、塩化メチレン、エーテル、テ
トラヒドロフラン、及びジオキサンが含まれる。光環化
反応は、一般に一20〜+30℃の温度で0.5〜3時
間に渉って実施する。
)の化合物を、波長300 nm以上の光源で照射して
実施することも出来る。ここで使用可能な溶媒は、全て
の不活性有機溶媒である。好ましい溶媒には、ベンゼン
、トルエン、四塩化炭素、塩化メチレン、エーテル、テ
トラヒドロフラン、及びジオキサンが含まれる。光環化
反応は、一般に一20〜+30℃の温度で0.5〜3時
間に渉って実施する。
一般式(3)の化合物から、一般式〇)の化合物を本発
明によって製造する際に使用可能な°試薬は、本発明に
よる反応を実施し得る全てのアジドである。
明によって製造する際に使用可能な°試薬は、本発明に
よる反応を実施し得る全てのアジドである。
アジドとしては、例えば随時置換し得るメタン−、ベン
ゼン−1又はナフタレンスルホニルアミドがアル。トル
エンスルホニルアジド、4−ドデシルベンゼンスルホニ
ルアジド、及び4−カルボキシベンゼンスルホニルアジ
ドを特に好ましいものと挙げることが出来る。ここで使
用可能々塩基は、通常の無機及び有機塩基全てである。
ゼン−1又はナフタレンスルホニルアミドがアル。トル
エンスルホニルアジド、4−ドデシルベンゼンスルホニ
ルアジド、及び4−カルボキシベンゼンスルホニルアジ
ドを特に好ましいものと挙げることが出来る。ここで使
用可能々塩基は、通常の無機及び有機塩基全てである。
好ましい塩基には、アルカリ金8炭酸塩、アルカリ金属
アミド及び有機アミンがある。トリエチルアミン、ジエ
チルアミン、ジインプロピルエチルアミン、ピリミジン
、ジメチルアニリン、1,5−ジアザビシlrx C5
,4,0] ウンデセy−5(DBU)及びDBNが特
に適している。
アミド及び有機アミンがある。トリエチルアミン、ジエ
チルアミン、ジインプロピルエチルアミン、ピリミジン
、ジメチルアニリン、1,5−ジアザビシlrx C5
,4,0] ウンデセy−5(DBU)及びDBNが特
に適している。
使用可能な稀釈剤は、不活性有機溶媒及び有機塩基全て
である。好ましい稀釈剤としては、テトラヒドロフラン
、塩化メチレン、アセトン、アセトニトリル、ジメトキ
シエタン、及びジオキサンがある。アセトニトリルが特
に好ましい。ジアゾ化は、−20〜+30℃で、1〜4
8時間に渉って実施される。
である。好ましい稀釈剤としては、テトラヒドロフラン
、塩化メチレン、アセトン、アセトニトリル、ジメトキ
シエタン、及びジオキサンがある。アセトニトリルが特
に好ましい。ジアゾ化は、−20〜+30℃で、1〜4
8時間に渉って実施される。
一般式(4)及び(5)の、式中X及びR2が上述され
た意味を有し、そしてYはジアゾ(N、)を表わす化合
物を結合させることによる、一般式(2)の化合物の本
発明による製造において、二つの反応相手は、同轟帛′
使用することが出来る。しかし乍ら、一方の相手を、特
に一般式(5)の化合物が最も有利であるが、これを過
剰に使用することも可能である。場合により、一般式(
5)の化合物は、溶媒としても働き得る。使用可能な触
媒は、プロトン酸例えば三弗化酢酸、三弗化メタンスル
ホン酸、過塩素酸、四弗化ホー紫酸、塩化水素酸、スク
アリンM、p−)ルエンスルホン酸、カンファスルホン
酸、ポリリン酸、或いは、ルイス酸、゛例えば四弗化ホ
ー素、塩化亜鉛(n)、塩化アルミニウム、塩化錫(I
V)、塩化水銀(…)、四塩化ケイ素、塩化錫(It)
、塩化チタン(■)、塩化アンチモン(至)、塩化鉄(
1)、及び塩化アンチモン(璽)、更に又三弗化メタン
スルホン酸トリメチルシリル及び三弗化酢酸トリメチル
シリル並びに酸型イオン交換体及びシリカゲルである。
た意味を有し、そしてYはジアゾ(N、)を表わす化合
物を結合させることによる、一般式(2)の化合物の本
発明による製造において、二つの反応相手は、同轟帛′
使用することが出来る。しかし乍ら、一方の相手を、特
に一般式(5)の化合物が最も有利であるが、これを過
剰に使用することも可能である。場合により、一般式(
5)の化合物は、溶媒としても働き得る。使用可能な触
媒は、プロトン酸例えば三弗化酢酸、三弗化メタンスル
ホン酸、過塩素酸、四弗化ホー紫酸、塩化水素酸、スク
アリンM、p−)ルエンスルホン酸、カンファスルホン
酸、ポリリン酸、或いは、ルイス酸、゛例えば四弗化ホ
ー素、塩化亜鉛(n)、塩化アルミニウム、塩化錫(I
V)、塩化水銀(…)、四塩化ケイ素、塩化錫(It)
、塩化チタン(■)、塩化アンチモン(至)、塩化鉄(
1)、及び塩化アンチモン(璽)、更に又三弗化メタン
スルホン酸トリメチルシリル及び三弗化酢酸トリメチル
シリル並びに酸型イオン交換体及びシリカゲルである。
一般に酸触媒は、数モル量迄使用することが出来る。し
かし反応は好ましくは触媒t(即ち1〜25モルチ)の
存在下に実施される。
かし反応は好ましくは触媒t(即ち1〜25モルチ)の
存在下に実施される。
使用可能な稀釈剤は、全ての不活性溶媒である。
例えば、ジメトキシエタン、ジグリム、トリグリム、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテル、t
−ブチルメチルエーテル、塩化メチレン、四塩化炭素、
1.2−ジクロロエタン、1゜1.2−)!lクロロタ
ン、トリクロロエチレン、クロロベンゼン、ジクロロベ
ンゼン、クロロホルム、酢酸エチル、トルエン、シクロ
ヘ−+tン、アセトニトリル、及びニトロメタンが挙げ
られる。
トラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテル、t
−ブチルメチルエーテル、塩化メチレン、四塩化炭素、
1.2−ジクロロエタン、1゜1.2−)!lクロロタ
ン、トリクロロエチレン、クロロベンゼン、ジクロロベ
ンゼン、クロロホルム、酢酸エチル、トルエン、シクロ
ヘ−+tン、アセトニトリル、及びニトロメタンが挙げ
られる。
反応は一般に一30〜+50℃、しかし好ましくは、室
温で、0.1〜10時間実施される。反応速度は、使用
する触媒の量に依存する。
温で、0.1〜10時間実施される。反応速度は、使用
する触媒の量に依存する。
一般式(4)及び(5)の、式中X及びR′が上述され
た意味を有し、そしてYが水素(H2)を表わす化合物
を結合させる仁とによ)一般式(3)の化合物を本発明
に従って製造する際に、これらの化合物2者は、当量使
用することが出来る。しかし、その一方、特に一般式(
5)の化合物を最も有利に、過剰量使用することが可能
である。場合によって一般式(5)の化合物は、溶媒と
して働くことも可能である。
た意味を有し、そしてYが水素(H2)を表わす化合物
を結合させる仁とによ)一般式(3)の化合物を本発明
に従って製造する際に、これらの化合物2者は、当量使
用することが出来る。しかし、その一方、特に一般式(
5)の化合物を最も有利に、過剰量使用することが可能
である。場合によって一般式(5)の化合物は、溶媒と
して働くことも可能である。
使用可能な酸触媒は、プロトン酸、例えば三弗化酢酸、
三弗化メタンスルホン酸、過塩素酸、三弗化ホー葉酸、
塩化水素酸、スクワリン酸、P−トルエンスルホン酸、
カンファスルホンL l:にポリシん酸、及びルイス酸
、例えば、三弗化ホー素、塩化亜鉛(■)、塩化アルミ
ニウム、塩化錫(IV)、塩化水銀(1)、四塩化ケイ
素、塩化錫(■)、塩化チタン(IV)、塩化アンチモ
ンω、塩化鉄(I)、及び塩化アンチモン(1)、そし
て更に三弗化メタンスルホン酸トリメチルシリル、及び
三弗化酢酸トリメチルシリル並びに、酸型イオン交換体
そしてシリカゲルである。一般に酸触媒は数モルが含ま
れている。
三弗化メタンスルホン酸、過塩素酸、三弗化ホー葉酸、
塩化水素酸、スクワリン酸、P−トルエンスルホン酸、
カンファスルホンL l:にポリシん酸、及びルイス酸
、例えば、三弗化ホー素、塩化亜鉛(■)、塩化アルミ
ニウム、塩化錫(IV)、塩化水銀(1)、四塩化ケイ
素、塩化錫(■)、塩化チタン(IV)、塩化アンチモ
ンω、塩化鉄(I)、及び塩化アンチモン(1)、そし
て更に三弗化メタンスルホン酸トリメチルシリル、及び
三弗化酢酸トリメチルシリル並びに、酸型イオン交換体
そしてシリカゲルである。一般に酸触媒は数モルが含ま
れている。
しかし、反応は、触媒!(ここでは即ち1〜10モルチ
)の存在で実施するのが好ましい。
)の存在で実施するのが好ましい。
使用可能なのは、全ての不活性溶媒である。例えば、ジ
メトキシエタン、ジグリム、トリグリム、テトロヒドロ
フラン、ジオキサ/、ジエチルエーテル、t−ブチル−
メチルエーテル、塩化メチレン、四塩化炭素、1,2−
ジクロロエタン、1゜1.2−)’Jジクロロエタント
リクロロエチレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン
、クロロホルム、酢酸エチル、トルエン、シクロヘキサ
ン、アセトニトリル、及びニトロメタンの溶媒がある、
反応は一般に、−30〜+50℃で、好ましくは室温で
、0.1〜10時間実施する。反応速度は、使用する触
媒の量に依存する。
メトキシエタン、ジグリム、トリグリム、テトロヒドロ
フラン、ジオキサ/、ジエチルエーテル、t−ブチル−
メチルエーテル、塩化メチレン、四塩化炭素、1,2−
ジクロロエタン、1゜1.2−)’Jジクロロエタント
リクロロエチレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン
、クロロホルム、酢酸エチル、トルエン、シクロヘキサ
ン、アセトニトリル、及びニトロメタンの溶媒がある、
反応は一般に、−30〜+50℃で、好ましくは室温で
、0.1〜10時間実施する。反応速度は、使用する触
媒の量に依存する。
一般式(4)の化合物を一般式(6)の化合物と反応さ
せることによる本発明の一般式(3)の化合物の製造は
、一般式(4)の化合物と一般式(5)の化合物との反
応に対して上に記載されたのと同じ条件下で実施される
。それによって生成した中間体の三重結合は、更に水和
させねばならない。文献から公知の方法、例えば池上等
、Tetrahedron Lett。
せることによる本発明の一般式(3)の化合物の製造は
、一般式(4)の化合物と一般式(5)の化合物との反
応に対して上に記載されたのと同じ条件下で実施される
。それによって生成した中間体の三重結合は、更に水和
させねばならない。文献から公知の方法、例えば池上等
、Tetrahedron Lett。
2875(1982)に記載された方法が、三重結合の
水和に使用することが出来る。この方法については、更
に詳細に実施例で説明する。
水和に使用することが出来る。この方法については、更
に詳細に実施例で説明する。
F記の実施例で本発明を更に説明する。但し本発明はそ
れに制約されるものではない。
れに制約されるものではない。
実施例1
乞二1
64.9 f=62.1 ml(0,6モル)ノヘンシ
ルフルコールを59mのテトラヒドロフランに溶かした
溶液を、氷冷した1 8.Of (0,6モル)の水素
化ナトリウム(パラフィン油中80%濃度)の150d
無水テトラヒドロフラン中の懸濁液に、水冷下に1時間
に渉って滴下した。その後、混合物は室温で0,5時間
続けて攪拌した。59a/のテトラヒドロフラン中の5
7.8fC0,3モル)のtert、−ブチル4−クロ
ロアセトアセテート溶液を0℃で1時間に渉って滴下し
た。水浴を取り去り、反応混合物は室温で更に1時間攪
拌し、そして冷却下に0.5N塩酸を注意深く加えて中
和した。(pH制御) 混合物はエーテルで数回抽出し、エーテル抽出液を合せ
て水で洗条し、そしてMg S04上で乾燥した。真空
下にエーテルを蒸発させて油状物を得、1.7kgのシ
リカゲル上のクロマトグラフィ(トルエン:酢酸エチル
9:1)で精製した。41.7F(53%)のtert
、−ブチル4−ベンジルオキシアセトアセテートが得ら
れた。RF:0.47(トルエン:酢酸エチル9:1)
。
ルフルコールを59mのテトラヒドロフランに溶かした
溶液を、氷冷した1 8.Of (0,6モル)の水素
化ナトリウム(パラフィン油中80%濃度)の150d
無水テトラヒドロフラン中の懸濁液に、水冷下に1時間
に渉って滴下した。その後、混合物は室温で0,5時間
続けて攪拌した。59a/のテトラヒドロフラン中の5
7.8fC0,3モル)のtert、−ブチル4−クロ
ロアセトアセテート溶液を0℃で1時間に渉って滴下し
た。水浴を取り去り、反応混合物は室温で更に1時間攪
拌し、そして冷却下に0.5N塩酸を注意深く加えて中
和した。(pH制御) 混合物はエーテルで数回抽出し、エーテル抽出液を合せ
て水で洗条し、そしてMg S04上で乾燥した。真空
下にエーテルを蒸発させて油状物を得、1.7kgのシ
リカゲル上のクロマトグラフィ(トルエン:酢酸エチル
9:1)で精製した。41.7F(53%)のtert
、−ブチル4−ベンジルオキシアセトアセテートが得ら
れた。RF:0.47(トルエン:酢酸エチル9:1)
。
’ HNMR(200MHzSCDCl g )δ1.
50(s、9H,C(CHs)m)、3.48 (s、
2H。
50(s、9H,C(CHs)m)、3.48 (s、
2H。
Cut)、4.18 (s、2 H,CHt )、4.
63(II。
63(II。
2、H,CHり及び7.40(S、5H,Ph)IR(
CHCIg) ] 740−1710 (c =o、β
−ケトエステル) 7%011656cm ’ (e=
C+エノール型)、 C+5Hto04(264,3) 計算値: C68,2H7,6 実測値: 68.2 7.6 十− 963ツ(5ミリモル)のtert、−ブチル4−ベン
ジルオキシアセトアセタートと200岬のパラジウム(
活性炭上10%)の5Qslメタノール中の混合物を、
室温で水素雰囲気(1気圧)下に1.5時間攪拌した。
CHCIg) ] 740−1710 (c =o、β
−ケトエステル) 7%011656cm ’ (e=
C+エノール型)、 C+5Hto04(264,3) 計算値: C68,2H7,6 実測値: 68.2 7.6 十− 963ツ(5ミリモル)のtert、−ブチル4−ベン
ジルオキシアセトアセタートと200岬のパラジウム(
活性炭上10%)の5Qslメタノール中の混合物を、
室温で水素雰囲気(1気圧)下に1.5時間攪拌した。
触媒を戸別し、少量の塩化メチレンで洗条した。P液は
真空−Fに蒸発させ、残渣は3fの中性アルミナを通し
て(溶媒塩化メチレン)濾過した。溶媒は真空下に蒸発
させ、残った油状物は高真空下に乾燥した。567W(
65%)のtert、−ブチル4−ヒドロキシアセトア
セテートが得られ、こ五は直ちに更に反応に使用された
。
真空−Fに蒸発させ、残渣は3fの中性アルミナを通し
て(溶媒塩化メチレン)濾過した。溶媒は真空下に蒸発
させ、残った油状物は高真空下に乾燥した。567W(
65%)のtert、−ブチル4−ヒドロキシアセトア
セテートが得られ、こ五は直ちに更に反応に使用された
。
−RF: 0.31 (トルエン:酢酸エチル3:2)
’ H−NMR(200MHz−CDCl m ) 1
.50(s 、 9H,C(CHs)*)、3.05
(bs、 IH。
’ H−NMR(200MHz−CDCl m ) 1
.50(s 、 9H,C(CHs)*)、3.05
(bs、 IH。
OH)、3.43 (s、 2 H,CHt )及び4
.38(bs、 2H,CH,)。
.38(bs、 2H,CH,)。
CsHuOm (174,2)
計算値 C55,16H8,10
実測値 55.2 8.3
実施例3
PhC0NH
アセテート
30μtの三弗化ホー素エーテラートを、216W(1
,15ミ!jモル)の(IR,58)−3−yユニルー
4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,ZO]ヘプ
ト−2−エン−7−オンと400111s1(2,3ミ
リモル)の新らしく製造したtert。
,15ミ!jモル)の(IR,58)−3−yユニルー
4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,ZO]ヘプ
ト−2−エン−7−オンと400111s1(2,3ミ
リモル)の新らしく製造したtert。
−ブチル4−ヒドロキシアセトアセタートとの4ml無
水テトラヒドロフラン中懸濁液に室温で添加した。暫く
すると、透明な淡黄色の溶液になり、これを0.5時間
室温で攪拌した。反応混合物を炭酸水素ナトリウムの稀
薄溶液に注ぎ込んだ。混合物は塩化メチレンで抽出し、
水で洗い、硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶媒を真空
下に蒸発させ、残渣を60fのシリカゲル上クロマトグ
ラフにかけると(トルエン:酢酸エテル1=3)、12
8W(31%)のtcr t、−ブチル4−[3(R)
−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4(ト)−イ
ルオキシ〕−ア七トアセテートが、無色結晶として得ら
れた。
水テトラヒドロフラン中懸濁液に室温で添加した。暫く
すると、透明な淡黄色の溶液になり、これを0.5時間
室温で攪拌した。反応混合物を炭酸水素ナトリウムの稀
薄溶液に注ぎ込んだ。混合物は塩化メチレンで抽出し、
水で洗い、硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶媒を真空
下に蒸発させ、残渣を60fのシリカゲル上クロマトグ
ラフにかけると(トルエン:酢酸エテル1=3)、12
8W(31%)のtcr t、−ブチル4−[3(R)
−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4(ト)−イ
ルオキシ〕−ア七トアセテートが、無色結晶として得ら
れた。
融点=142℃、RF:0.36()ルエン:酢酸エチ
ルl:4)、〔α)”=−32,24゜(0,955チ
CHCl、中)、 IR(KBr):3220(NH)、1763(c=0
、β−ラクタム)、1738(c=o、ケトン)、17
20 (c=o、エステル)、1656及び1524c
m’(アミド)、’H−NMR(200MHz、CDC
l、)δ1.45(s、C(CHI)l)、3.43
(s、2 H,C0CHtCOOR)、4.50(AB
、 J=15Hz、 2H。
ルl:4)、〔α)”=−32,24゜(0,955チ
CHCl、中)、 IR(KBr):3220(NH)、1763(c=0
、β−ラクタム)、1738(c=o、ケトン)、17
20 (c=o、エステル)、1656及び1524c
m’(アミド)、’H−NMR(200MHz、CDC
l、)δ1.45(s、C(CHI)l)、3.43
(s、2 H,C0CHtCOOR)、4.50(AB
、 J=15Hz、 2H。
0CHtCO)、4.78(dd、 J=IH2,8H
z。
z。
IH,H−3)、5.15(d、 J=IHz、IH。
H−4)、7.13 (s、IH,NH)、7.3−7
.6(m、 4H,Ph、 NH)、7.8 (m、’
2 H,オルト−ベンゾイル−H)、 C+aHttNtOa (362,4)計算値 C59
,66、H6,12、N7.73実測値 59.5 5
.2 7.6 実施例4 258μt(1,s55ミリル−3,75当量)のトリ
エチルアミンを、184119(0,5ミリモル)のt
ert、−ブチル4−〔3■−ベンゾイルアミノ−2−
アゼチジノン−4(2)イルオキシ〕−ア七トアセテー
トと、100キ(0,55ミリモル)の新うシく製造し
たp−)ルエンスルホニルアジドとの]Qi/無水アセ
トニトリル溶液に0℃に冷却下に滴下した。冷却浴を外
してから、混合物を室温で1.5時間攪拌した。それか
ら反応混合物を真空中で濃縮し、82のシリカゲル上で
クロマトグラフィにかけた(トルエン:酢酸エチル35
:65)、186岬(96チ)のtert、−ブチル4
−(3(R)−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン−
4@−イルオキシフ−2−ジアゾ−3−オキソ−ブチレ
ートが、軽い結晶として得られた。融点:127℃(分
解)、Rp : 0.30 (トルエン:酢酸エチル3
5:65)、〔α〕も’=−15,4゜(0,867%
CHC]、中) IR(KBr): 3307 (NH) ; 2154
(N、)、1786(c=o、β−ラクタム)、169
9(e=o、エステル)、1643(アミド1)及び1
527cIIL”(アミド…)、”H−NMR(250
MHz、CDC1g)al、54(s、 9H,C(C
Hm)s)、4.77(dd、J=7Hz〜IHz、I
H,H−3)、4.89(AB、J= 17 Hz、2
H,CHtO)、5.26(d、J=〜I Hz、
I H,H−4)、7.1〜7.5 (m、 5H。
.6(m、 4H,Ph、 NH)、7.8 (m、’
2 H,オルト−ベンゾイル−H)、 C+aHttNtOa (362,4)計算値 C59
,66、H6,12、N7.73実測値 59.5 5
.2 7.6 実施例4 258μt(1,s55ミリル−3,75当量)のトリ
エチルアミンを、184119(0,5ミリモル)のt
ert、−ブチル4−〔3■−ベンゾイルアミノ−2−
アゼチジノン−4(2)イルオキシ〕−ア七トアセテー
トと、100キ(0,55ミリモル)の新うシく製造し
たp−)ルエンスルホニルアジドとの]Qi/無水アセ
トニトリル溶液に0℃に冷却下に滴下した。冷却浴を外
してから、混合物を室温で1.5時間攪拌した。それか
ら反応混合物を真空中で濃縮し、82のシリカゲル上で
クロマトグラフィにかけた(トルエン:酢酸エチル35
:65)、186岬(96チ)のtert、−ブチル4
−(3(R)−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン−
4@−イルオキシフ−2−ジアゾ−3−オキソ−ブチレ
ートが、軽い結晶として得られた。融点:127℃(分
解)、Rp : 0.30 (トルエン:酢酸エチル3
5:65)、〔α〕も’=−15,4゜(0,867%
CHC]、中) IR(KBr): 3307 (NH) ; 2154
(N、)、1786(c=o、β−ラクタム)、169
9(e=o、エステル)、1643(アミド1)及び1
527cIIL”(アミド…)、”H−NMR(250
MHz、CDC1g)al、54(s、 9H,C(C
Hm)s)、4.77(dd、J=7Hz〜IHz、I
H,H−3)、4.89(AB、J= 17 Hz、2
H,CHtO)、5.26(d、J=〜I Hz、
I H,H−4)、7.1〜7.5 (m、 5H。
NH,NH,Ph )及び7.8 (m、 2H,o−
ベンゾイル−H)、 CIgHtoNaOn (388,4)計算値 C55
,67H5,19N14゜43実測値 55.7 5.
4 13.9 実飽例5 a) 34x+1v(o、ssミリモル)のtert。
ベンゾイル−H)、 CIgHtoNaOn (388,4)計算値 C55
,67H5,19N14゜43実測値 55.7 5.
4 13.9 実飽例5 a) 34x+1v(o、ssミリモル)のtert。
ブチル4−〔3(6)−ベンゾイルアミノ−2−アゼチ
ジノン−4(2)−イルオキシ〕−2−ジアゾー3−オ
キソブチレート及び0.5■の酢酸ロジウムnの18−
の無水ベンゼン懸濁液に乾燥窒素を10分間通して酸素
を追い出した。
ジノン−4(2)−イルオキシ〕−2−ジアゾー3−オ
キソブチレート及び0.5■の酢酸ロジウムnの18−
の無水ベンゼン懸濁液に乾燥窒素を10分間通して酸素
を追い出した。
反応混合物は、それから80℃で1時間加熱し、その時
固体状の出発物質を徐々に溶解した。混合物は冷却し、
触媒を濾過(珪藻土)分離し、塩化メチレンで洗条した
。
固体状の出発物質を徐々に溶解した。混合物は冷却し、
触媒を濾過(珪藻土)分離し、塩化メチレンで洗条した
。
溶媒は真空中で蒸発し、残渣を2Ofのシリカゲル上の
クロマトグラフィにかけた。(トルエン:酢酸エテル3
5 : 65 )、260q(82チ)のtert、−
jチル(6R,7R)−7ニベンゾイルアミノー3−ヒ
ドロキシ−8−オキソ−5−オキサ−1−アザビシクロ
[4,2,0]オクト−2−エン−カルボキシレートが
、無色固状7オームとして得られた。RF:0.36(
)ルエン:酢酸エチル3ニア)、 rR(KBr)+ 3324 (OH,NH)、177
1(c=ol β−ラクタム)、1655(β−ケトエ
ステル、エノール型)、1655及び1532crrL
−’ (アミド)、’I(−NMR(250MHz、C
DCIm)δ1.59(s、 9H,C(CHs)s
)、4.42 (AH,J=17.5Hz、 2H,C
Hm0)、4.93(d、J=7.5Hz、IH,H−
7)、5.05 (S、HLH6)、7.05 (d、
J=7−5 Hz、I HlNH)、7.3−7.6
(m、 3H,Ph )及び7.8(m、2H。
クロマトグラフィにかけた。(トルエン:酢酸エテル3
5 : 65 )、260q(82チ)のtert、−
jチル(6R,7R)−7ニベンゾイルアミノー3−ヒ
ドロキシ−8−オキソ−5−オキサ−1−アザビシクロ
[4,2,0]オクト−2−エン−カルボキシレートが
、無色固状7オームとして得られた。RF:0.36(
)ルエン:酢酸エチル3ニア)、 rR(KBr)+ 3324 (OH,NH)、177
1(c=ol β−ラクタム)、1655(β−ケトエ
ステル、エノール型)、1655及び1532crrL
−’ (アミド)、’I(−NMR(250MHz、C
DCIm)δ1.59(s、 9H,C(CHs)s
)、4.42 (AH,J=17.5Hz、 2H,C
Hm0)、4.93(d、J=7.5Hz、IH,H−
7)、5.05 (S、HLH6)、7.05 (d、
J=7−5 Hz、I HlNH)、7.3−7.6
(m、 3H,Ph )及び7.8(m、2H。
ortho−ベンゾイル−H)、
c+sn□NtOe (361,4)
計算値 C59,83H5,86N7.75実測値 5
9.8 5.6 7.9 b) 78q(0,2ミリモル)ノtert、−ブチル
4−[3(2)−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン
−4−@−イルオキシ〕−2−ジアゾー3−オキソ−ブ
チレートを無水ベンゼン−テトラヒドロ7ラン3:1混
合溶媒251Ilに溶解し、ガス抜き(degassi
ng)を行ない、この結果得られた溶液を窒素雰囲気中
20℃で1時間、パイレックス(Pyrex)フィルタ
ーの伺いた450ワツト水銀灯で照射した。溶媒を真空
中で蒸発させ、残渣は8fのシリカゲル上でクロマトグ
ラフィを実施して(トルエン:酢酸エチル35 : 6
5 )精製した。12#(17%)の表記の化合物が、
無色固状フオームとして得られた。
9.8 5.6 7.9 b) 78q(0,2ミリモル)ノtert、−ブチル
4−[3(2)−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン
−4−@−イルオキシ〕−2−ジアゾー3−オキソ−ブ
チレートを無水ベンゼン−テトラヒドロ7ラン3:1混
合溶媒251Ilに溶解し、ガス抜き(degassi
ng)を行ない、この結果得られた溶液を窒素雰囲気中
20℃で1時間、パイレックス(Pyrex)フィルタ
ーの伺いた450ワツト水銀灯で照射した。溶媒を真空
中で蒸発させ、残渣は8fのシリカゲル上でクロマトグ
ラフィを実施して(トルエン:酢酸エチル35 : 6
5 )精製した。12#(17%)の表記の化合物が、
無色固状フオームとして得られた。
実施例6
ジアゾメタンのエーテル溶液を260 wli(0,7
2ミリモル)のtert、−ブチ# (6R,7R)−
7−ペンゾイルアミノー3−ヒドロキシ−8−オキソ−
5−オキサ−1−アザビシクロC4,2,0:)−オク
ト−2−エン−2−カルボキシレートラ3dの無水塩化
メチレンを溶かした溶液に室温で添加すると、最後に黄
色に着色した。溶媒及び過剰のジアゾメタンを真空中で
蒸発させ、残渣を182のシリカゲル上でクロマトグラ
フィにかけた(トルエン−酢酸エチル2:3)。169
岬(62%)の表記化合物が無色固体フオームが得られ
た。
2ミリモル)のtert、−ブチ# (6R,7R)−
7−ペンゾイルアミノー3−ヒドロキシ−8−オキソ−
5−オキサ−1−アザビシクロC4,2,0:)−オク
ト−2−エン−2−カルボキシレートラ3dの無水塩化
メチレンを溶かした溶液に室温で添加すると、最後に黄
色に着色した。溶媒及び過剰のジアゾメタンを真空中で
蒸発させ、残渣を182のシリカゲル上でクロマトグラ
フィにかけた(トルエン−酢酸エチル2:3)。169
岬(62%)の表記化合物が無色固体フオームが得られ
た。
Rf:0.53()ルエンー酢酸エチル1:4)、IR
(KBr):3354 (NH)、1775((!=0
.β−ラクタム)、1722(c=o。
(KBr):3354 (NH)、1775((!=0
.β−ラクタム)、1722(c=o。
エステル)、1650〜1531 (amide)、’
HNMR(250MH2,CDC1* )δ1.53(
s、 9H,c(cHs)s)、3.78 (s、 3
H。
HNMR(250MH2,CDC1* )δ1.53(
s、 9H,c(cHs)s)、3.78 (s、 3
H。
0CHs)、3,36 4.48(d、 J=18Hz
、 2HCH1O)、5.00(S、IH,H−6)、
5.04(d、 J=7.5Hz、IH,H−7)、7
.3〜7.6(m、4H,Ph、NH)及び7.85(
m。
、 2HCH1O)、5.00(S、IH,H−6)、
5.04(d、 J=7.5Hz、IH,H−7)、7
.3〜7.6(m、4H,Ph、NH)及び7.85(
m。
2H,O−ベンゾイル−H)、
C0゜H□N!06 (374,4)
計算値 C60,95H5,92N7.48実測値 6
0.9 5.8 7.3 実施例フ ルボキシレート 0.4m(5ミリモル−2,5当りのピリジン、そして
直ちに0.83F(4ミリモルー2当4#)の五塩化り
んを、−20℃に冷却した749F(2ミリモル)のt
crt、−ブチル (6R,7R)−7−ペンゾイルア
ミノー3−メトキシ−8−オキソ−5−オキサ−1−ア
ザビシクロC4,2,0]−オクト−2−エン−2−カ
ルボキシレートの3.7dの無水塩化メチレン溶液に添
加した。反応混合物は0℃で10分間そして+15℃で
1時間攪拌し、−60℃に冷却し、12.21dの予め
冷却しておいた無水メタノールを急速に加え、そして混
合物は更に室温で30分間攪拌した。それから−15℃
に冷却し、1.0+7の蒸留したジエチルアミンを加え
、攪拌を10分間約−1θ℃で続け、そして混合物は、
氷冷した飽和NaHCOs 液溶に注ぎ処理した。混合
物は、塩化メチレンで数回抽出し、抽出液は水で洗条し
、Mg S Ol上で乾燥した。溶媒を真空下に蒸発さ
せ、残渣を601のシリカゲル上のクロマトグラフィに
かけた(酢酸エチル:アセトン85:15)。158〜
(29チ)の標IR(KWr):l 771 (U=U
、!−7りタム)、1720 (C=0% エステル)
、1603cIIL” (0−C=C)。
0.9 5.8 7.3 実施例フ ルボキシレート 0.4m(5ミリモル−2,5当りのピリジン、そして
直ちに0.83F(4ミリモルー2当4#)の五塩化り
んを、−20℃に冷却した749F(2ミリモル)のt
crt、−ブチル (6R,7R)−7−ペンゾイルア
ミノー3−メトキシ−8−オキソ−5−オキサ−1−ア
ザビシクロC4,2,0]−オクト−2−エン−2−カ
ルボキシレートの3.7dの無水塩化メチレン溶液に添
加した。反応混合物は0℃で10分間そして+15℃で
1時間攪拌し、−60℃に冷却し、12.21dの予め
冷却しておいた無水メタノールを急速に加え、そして混
合物は更に室温で30分間攪拌した。それから−15℃
に冷却し、1.0+7の蒸留したジエチルアミンを加え
、攪拌を10分間約−1θ℃で続け、そして混合物は、
氷冷した飽和NaHCOs 液溶に注ぎ処理した。混合
物は、塩化メチレンで数回抽出し、抽出液は水で洗条し
、Mg S Ol上で乾燥した。溶媒を真空下に蒸発さ
せ、残渣を601のシリカゲル上のクロマトグラフィに
かけた(酢酸エチル:アセトン85:15)。158〜
(29チ)の標IR(KWr):l 771 (U=U
、!−7りタム)、1720 (C=0% エステル)
、1603cIIL” (0−C=C)。
’HNMRC250MHz、CDCIm)δ1.5(s
、 9H,C(CHs)s)、1.75 (bs、
2H。
、 9H,C(CHs)s)、1.75 (bs、
2H。
NH,)、3.77 (a 、 3H,0CRs)、4
.06(s、IH,H−7)、4.45(AB、J=1
7Hz 、 2 H、CHtO)及び4.79(s、I
H。
.06(s、IH,H−7)、4.45(AB、J=1
7Hz 、 2 H、CHtO)及び4.79(s、I
H。
H−6)。
実施例8
ルポキシレート
7.7f(7)3Aモレキュ2−シーブ、数分後に2.
3m(23,5ミリモルー4.7当量)の無水トリクロ
ロアセトアルデヒドを、1.35f(5ミリモル)のt
ert、−ブチル (6R,7R)−7−アミノ−3−
メトキシ−8−オキソ−5−オキサ−1−アザビシクロ
(4,2,0)オクト−2−エン−2−カルボキシレー
トの81dベンゼン溶液に添加した。混合物は沸点で2
.5時間攪拌し乍ら加熱し、冷却し、急速に濾過しそし
て真空下に濃縮した。残液を25117の無水テトラヒ
ドロフランに溶解し、得られた溶液を一40℃に冷却し
た。0.89d(5,1ミリモルー1.02当量)のエ
チルジインプロピルアミンを加え、得られた混合物は一
40℃で攪拌しそれから0℃に温めた。この温度で予め
冷却しておいて2.18#の水素化ホー素カリの35m
50%濃度テトラヒドロフラン溶液を急速に加え、反応
混合物を5分間攪拌した。反応は、38mの2N塩酸及
び17−のアセトニトリルとの混合物を用いて0℃で休
止させ、反応混合物は更に2時間攪拌した。同混合物は
飽和NaHCOs溶液に注ぎ込み、塩化メチレンで抽出
し、抽出液は水で洗いそしてMg5OJ上で乾燥して処
理した。
3m(23,5ミリモルー4.7当量)の無水トリクロ
ロアセトアルデヒドを、1.35f(5ミリモル)のt
ert、−ブチル (6R,7R)−7−アミノ−3−
メトキシ−8−オキソ−5−オキサ−1−アザビシクロ
(4,2,0)オクト−2−エン−2−カルボキシレー
トの81dベンゼン溶液に添加した。混合物は沸点で2
.5時間攪拌し乍ら加熱し、冷却し、急速に濾過しそし
て真空下に濃縮した。残液を25117の無水テトラヒ
ドロフランに溶解し、得られた溶液を一40℃に冷却し
た。0.89d(5,1ミリモルー1.02当量)のエ
チルジインプロピルアミンを加え、得られた混合物は一
40℃で攪拌しそれから0℃に温めた。この温度で予め
冷却しておいて2.18#の水素化ホー素カリの35m
50%濃度テトラヒドロフラン溶液を急速に加え、反応
混合物を5分間攪拌した。反応は、38mの2N塩酸及
び17−のアセトニトリルとの混合物を用いて0℃で休
止させ、反応混合物は更に2時間攪拌した。同混合物は
飽和NaHCOs溶液に注ぎ込み、塩化メチレンで抽出
し、抽出液は水で洗いそしてMg5OJ上で乾燥して処
理した。
溶媒を真空下に蒸発させ、残渣を12ofのシリカケル
上のクロマトグラフィにかけ酢酸エチル:アセトン6:
4)、372グ(28%)の標記化合物が無色固体状フ
オームとして得られた。
上のクロマトグラフィにかけ酢酸エチル:アセトン6:
4)、372グ(28%)の標記化合物が無色固体状フ
オームとして得られた。
IR(KBr): 1773 (C=C,β−ラクタム
)、1718(C=0. エステル)及び1611cI
IL’ (0−C=C)。
)、1718(C=0. エステル)及び1611cI
IL’ (0−C=C)。
’ H−NMR(250MHz 、 CDCl g)δ
1.5(s 、 9H,C(CHs)s)、1.68
(bs、 2H。
1.5(s 、 9H,C(CHs)s)、1.68
(bs、 2H。
NHt )、3.75 (s 、 3 H,0CHs
)、4.44゜4.56 (AB、 J= 17.5
Hz 、 CHtO)、4.45(d 、J=4.5
Hz、 H−7)及び3H,4,97(d、J=4.5
Hz、IH,H−6)。
)、4.44゜4.56 (AB、 J= 17.5
Hz 、 CHtO)、4.45(d 、J=4.5
Hz、 H−7)及び3H,4,97(d、J=4.5
Hz、IH,H−6)。
実施例9
235μt(1,35ミリモル)のエチルジインプロピ
ルアミン及び105μt(L35ミリモル)のメタンス
ルホニルクロリドを、続けて一50℃に冷却した4 9
511v(1,35ミリモル)のN、N’−ビス−(t
ert、−ブトキシカルボニル)−4−アミノ−D−フ
ェニルグリシン(〔α]ff1o=D −106,5°、1.033チメタノール中)の8d“
無水塩化メチレン溶液に滴下した。同混合物を一50℃
で45分間攪拌し、それから354y(1,31ミリモ
ル)のtert、−ブチ゛ル(6Rp7S)−7−アミ
ノ−3−メトキシ−8−オキソ−5−オキサ−1−アザ
ビシクロ[:4.2.0]オクト−2−エン−2−カル
ボキシレート及び235μt(L35ミリモル)のエチ
ルジイソプロピルアミンの6.5d無水塩化メチレン溶
液をそれに滴下した。同混合物は一50℃で更に15分
間攪拌し、そして−10℃に暖めた。反応混合物は10
0dの氷水と50*tの塩化メチレンとの混合物に注ぎ
込み、塩化メチレンで抽出し、NaHCOm 溶液及び
水で洗条し、そしてM g S 04上で乾燥して処理
した。溶媒を蒸発してから残渣を451のシリカゲル上
でクロマトグラフィにかけ(トルエン:酢酸エチル1:
1)、422〜(52%)の標目己化金物が無色固体7
オームとして得られた。
ルアミン及び105μt(L35ミリモル)のメタンス
ルホニルクロリドを、続けて一50℃に冷却した4 9
511v(1,35ミリモル)のN、N’−ビス−(t
ert、−ブトキシカルボニル)−4−アミノ−D−フ
ェニルグリシン(〔α]ff1o=D −106,5°、1.033チメタノール中)の8d“
無水塩化メチレン溶液に滴下した。同混合物を一50℃
で45分間攪拌し、それから354y(1,31ミリモ
ル)のtert、−ブチ゛ル(6Rp7S)−7−アミ
ノ−3−メトキシ−8−オキソ−5−オキサ−1−アザ
ビシクロ[:4.2.0]オクト−2−エン−2−カル
ボキシレート及び235μt(L35ミリモル)のエチ
ルジイソプロピルアミンの6.5d無水塩化メチレン溶
液をそれに滴下した。同混合物は一50℃で更に15分
間攪拌し、そして−10℃に暖めた。反応混合物は10
0dの氷水と50*tの塩化メチレンとの混合物に注ぎ
込み、塩化メチレンで抽出し、NaHCOm 溶液及び
水で洗条し、そしてM g S 04上で乾燥して処理
した。溶媒を蒸発してから残渣を451のシリカゲル上
でクロマトグラフィにかけ(トルエン:酢酸エチル1:
1)、422〜(52%)の標目己化金物が無色固体7
オームとして得られた。
IR(KBr):1783(C=O,β−ラクタム)、
1725(C=0. エステル)、1680及び152
0.−”(アミド)。
1725(C=0. エステル)、1680及び152
0.−”(アミド)。
”H−NMR(250MHz、CDCl5)δ1.42
゜1.50 、152 、1.60(s 、 27H1
C(CH*)s)、3.76 (s 、 3H1OCH
s)、4.34 、4.43(AB、J=16Hz 、
2H1CHtO)、5.0(d。
゜1.50 、152 、1.60(s 、 27H1
C(CH*)s)、3.76 (s 、 3H1OCH
s)、4.34 、4.43(AB、J=16Hz 、
2H1CHtO)、5.0(d。
J=4 Hz 、 I H,H−6’)、5.17(b
s、IH。
s、IH。
Cl)、5.6(dd+J=4Hz+9.5Hz、2H
9H−7,NH)、6.55(bs、2H,NH)及び
?、3. 7.5 (d、 J=8.5Hz、 4)(
、H芳香族)。
9H−7,NH)、6.55(bs、2H,NH)及び
?、3. 7.5 (d、 J=8.5Hz、 4)(
、H芳香族)。
実施例10
414岬(0,ロアミリモル)のtert、−ブチル(
6R,7R)−7−[(2R)−2−tert。
6R,7R)−7−[(2R)−2−tert。
−ブトキシカルボニルアミノ−2−(4−tert。
−ブトキシカルボニルアミノフェニル)アセトアミド−
3−メトキシ−8−オキソ−5−オキサ−1−アザビシ
クロ[4,2,0]オクト−2−エン−2−カルボキシ
レートの10d無水三弗化酢酸溶液を察温で1時間攪拌
した。15鰹7のベンゼンを添加し、混合物は真空中で
蒸発させた。残渣は、エーテルで砕き、そうして得られ
た粉体は吸引戸別し、エーテルで洗条し、そして2回蒸
留した水2011に溶解した。水相をエーテルで数回抽
出し、真空中でエーテルを蒸発させ、得られた残渣はア
ンバーライト(Amberlite) IRA−68(
酢酸エステル型)を含むカラムを通して濾過し、200
dの水で溶離した。溶出液を冷凍燥択してから、166
■(65L)の標記化合物が96チ純度(高圧液体クロ
マトグラフィ)で得られた。
3−メトキシ−8−オキソ−5−オキサ−1−アザビシ
クロ[4,2,0]オクト−2−エン−2−カルボキシ
レートの10d無水三弗化酢酸溶液を察温で1時間攪拌
した。15鰹7のベンゼンを添加し、混合物は真空中で
蒸発させた。残渣は、エーテルで砕き、そうして得られ
た粉体は吸引戸別し、エーテルで洗条し、そして2回蒸
留した水2011に溶解した。水相をエーテルで数回抽
出し、真空中でエーテルを蒸発させ、得られた残渣はア
ンバーライト(Amberlite) IRA−68(
酢酸エステル型)を含むカラムを通して濾過し、200
dの水で溶離した。溶出液を冷凍燥択してから、166
■(65L)の標記化合物が96チ純度(高圧液体クロ
マトグラフィ)で得られた。
IR(KBr):35(10−2900(h)及び17
64cm−’ (C=O,β−ラクタl、)、。
64cm−’ (C=O,β−ラクタl、)、。
’H−NMR(250MHz、DMSOδ3.74(S
。
。
3 H、ocHs)、4.39. 4.46 (AB、
、J =17Hz、CHtO) 4.2−4.6 (m
、 NHl。
、J =17Hz、CHtO) 4.2−4.6 (m
、 NHl。
CH)add 7H+5.05(d、J==4Hz、I
H。
H。
H−6)、5.43 (dd、J=4Hz 、9Hz
。
。
IH,H−7)、6.54,7.09(d、J=10H
z 、 4 H、H芳香族)及び8.82(d、J=9
Hz、IH,NH) 実施例11 30、5 wi(32,6ミリモルー1.5当h・)の
三塩化りんを、0℃に冷却した、7.82F(21,7
ミリモル)のtert、−ブチル(6R,7R)−7−
ペンゾイルアミノー3−ヒドロキシ−8−オキソ−5−
オキサ−1−アサビシクロ[4,2,1]オクト−2−
エン−2−カルボキンレートの130−無水ジメチルホ
ルムアミド溶液に滴下した。冷却浴を取り外し、混合物
は室温で2時間攪拌した。
z 、 4 H、H芳香族)及び8.82(d、J=9
Hz、IH,NH) 実施例11 30、5 wi(32,6ミリモルー1.5当h・)の
三塩化りんを、0℃に冷却した、7.82F(21,7
ミリモル)のtert、−ブチル(6R,7R)−7−
ペンゾイルアミノー3−ヒドロキシ−8−オキソ−5−
オキサ−1−アサビシクロ[4,2,1]オクト−2−
エン−2−カルボキンレートの130−無水ジメチルホ
ルムアミド溶液に滴下した。冷却浴を取り外し、混合物
は室温で2時間攪拌した。
反応混合物は、塩化メチレンと氷水の混合物中に注ぎ、
塩化メチレンで2回抽出し、抽出液はN a HCOs
溶液及び水(2回)洗条し、そしてMg5Oa上で乾
燥した。溶媒を真空中で蒸発してから、残渣を340f
のシリカゲル上でクロマトグラフィにかけ(トルエン:
酢酸エチル7:3)、2.479(30チ)の標記化合
物が、無色の固体状フオームとして得られた。
塩化メチレンで2回抽出し、抽出液はN a HCOs
溶液及び水(2回)洗条し、そしてMg5Oa上で乾
燥した。溶媒を真空中で蒸発してから、残渣を340f
のシリカゲル上でクロマトグラフィにかけ(トルエン:
酢酸エチル7:3)、2.479(30チ)の標記化合
物が、無色の固体状フオームとして得られた。
IR(KBr):3360(NH)、1787(C=0
、β−ラクタム)、1721(C=C,工、ステル)、
1650及び151 Barn−’ (アミド)。
、β−ラクタム)、1721(C=C,工、ステル)、
1650及び151 Barn−’ (アミド)。
’H−NMR(250MHz、CDCIg)δ1,55
(s 、 9 H、C(CHm)s)、4.35−4.
48(AB、J=17.5Hz 、2H9CI(*0)
、4.92(s、IH,H−6)、5.18 (d 、
J=7.5 Hz。
(s 、 9 H、C(CHm)s)、4.35−4.
48(AB、J=17.5Hz 、2H9CI(*0)
、4.92(s、IH,H−6)、5.18 (d 、
J=7.5 Hz。
IH,H−7)、7.3−7.6(m、4H,Ph 。
NH)及び7.9(” r 2 Hr o−ベンゾイル
−H)。
−H)。
実施例12
ボキシレート
実施例7に記載した様にして、1.19 F (3,1
5ミ!Jモル)のvert、−ブチ*(6R,7R)−
7−ベンソイル7ミ/−3−10ロー8−オキソ−5−
オキサ−1−アザビシクロ[4,2,0)オクト−2−
エン−2−カルボキシレートから、粗生成物を得、これ
を932のシリカゲル上のクロマトグラフィ(トルエン
:酢酸エチル1:4)にかけて、軽い粉末状の標記化合
物308■(364)を得喪。
5ミ!Jモル)のvert、−ブチ*(6R,7R)−
7−ベンソイル7ミ/−3−10ロー8−オキソ−5−
オキサ−1−アザビシクロ[4,2,0)オクト−2−
エン−2−カルボキシレートから、粗生成物を得、これ
を932のシリカゲル上のクロマトグラフィ(トルエン
:酢酸エチル1:4)にかけて、軽い粉末状の標記化合
物308■(364)を得喪。
IR(KBr):3387(NHt as、)、332
0(NHtsym)、1780(C=0.β−ラクタム
)、1726(C=0.エステル及び1609 am−
’(C=C)。
0(NHtsym)、1780(C=0.β−ラクタム
)、1726(C=0.エステル及び1609 am−
’(C=C)。
’ H−NMR(250MHz 、CDC1s )δ1
.53(S。
.53(S。
9H,c(CHa)s)、1.9(bs、2B、刈h)
、4.13 (s 、 IH,H−7)、4.4. 4
.48(AB。
、4.13 (s 、 IH,H−7)、4.4. 4
.48(AB。
)(=17Hz 、2H、CHtO)及び4.86(s
。
。
IH,H−6)。
実施例13
ポキシレート
実施例8に記載されている様にして、2..3f(8,
7ミリモル)のtert、−ブチル(6R,7R〉−7
−アミノ−3−クロロ−8−オキソ−5−オキサ−1−
アサビシクロ(:4.2.0)オクト−2−エン−2−
カルボキシレートから、粗生成物は802のシリカゲル
上のクロマトグラフィにかけて(酢酸エチル)標記化合
物837キ(35チ)を得た。
7ミリモル)のtert、−ブチル(6R,7R〉−7
−アミノ−3−クロロ−8−オキソ−5−オキサ−1−
アサビシクロ(:4.2.0)オクト−2−エン−2−
カルボキシレートから、粗生成物は802のシリカゲル
上のクロマトグラフィにかけて(酢酸エチル)標記化合
物837キ(35チ)を得た。
IR(KBr): 3399 (NHyas、) 、3
320(NH* sym、)、1787(C=0. β
−ラクタム)、1728(C=0. エステル)及び1
606儂司(C=C)。
320(NH* sym、)、1787(C=0. β
−ラクタム)、1728(C=0. エステル)及び1
606儂司(C=C)。
”H−NMR(250MHz、CDC15)δ1.5(
S。
S。
C(CHs)s)、1.75 (bs 、NHt)、a
dd。
dd。
11H,4,48,4,54(AB 、J=16Hz
。
。
2H=CH!O) 、4.59 (d、J=4.5Hz
、IHlH−7)、5.1 (d、J=4.5Hz、I
H,H−6)。
、IHlH−7)、5.1 (d、J=4.5Hz、I
H,H−6)。
実施例14
−5−オキサ−1−アザビシクロ〔4,2,0〕オク実
施例9記載と同様にして、934〜(3,4ミリモル)
のtert、−ブチル(6R,7S)−7−アミノ−3
−クロロ−8−オキソ−5−オキサ−1−アザビシクロ
(4,ZO:)オクト−2−エン−2−カルボキシレー
トと1.28F(3,5ミリモル)のN、N’−ビス(
tert、−ブトキシカルボニル)−4−アミノ−D−
フェニルグリシンかう、粗生成物は155tのシリカゲ
ル上のクロマトグラフィ(トルエン、:酢酸エチル7:
3)にかけて、805〜(38チ)の標記化合物を得た
。
施例9記載と同様にして、934〜(3,4ミリモル)
のtert、−ブチル(6R,7S)−7−アミノ−3
−クロロ−8−オキソ−5−オキサ−1−アザビシクロ
(4,ZO:)オクト−2−エン−2−カルボキシレー
トと1.28F(3,5ミリモル)のN、N’−ビス(
tert、−ブトキシカルボニル)−4−アミノ−D−
フェニルグリシンかう、粗生成物は155tのシリカゲ
ル上のクロマトグラフィ(トルエン、:酢酸エチル7:
3)にかけて、805〜(38チ)の標記化合物を得た
。
IR(KBr): ] sO:lI (C=C,β−ラ
クタム)、1730 (C=0. エステル)、168
0及び1520cIrv’(アミド)。
クタム)、1730 (C=0. エステル)、168
0及び1520cIrv’(アミド)。
’ HNMR(250MHz 、 CDCIg )δ1
.42゜1.50. 1.53.1.58(s、 2’
7H,C(CHs)s)、4.4 (AB 、 J=1
7Hz 、 2B 、 CHt(1)、5.1(d、
J=4Hz 、H−6)、5.15(bs、C1−1)
、add、2H,5,5(bs 、IH,NH)、5.
7(dd、J=4Hz、10Hz、H−7)、6.52
゜6.54(bs 、2H,NH)、7.3及び7.5
(d。
.42゜1.50. 1.53.1.58(s、 2’
7H,C(CHs)s)、4.4 (AB 、 J=1
7Hz 、 2B 、 CHt(1)、5.1(d、
J=4Hz 、H−6)、5.15(bs、C1−1)
、add、2H,5,5(bs 、IH,NH)、5.
7(dd、J=4Hz、10Hz、H−7)、6.52
゜6.54(bs 、2H,NH)、7.3及び7.5
(d。
J−9Hz、4H,H芳香族)。
実施例15
ナトリウム
実施例10に記載されている様にして、76011q(
1,22ミリモル)のtert、−ブチル(6R97S
) −7−((2K) −2−tert、−ブトキシカ
ルボニルアミノ−2−(4−tert、−ブトキシカル
ボニルアミノフェニル)アセトアミド〕−3−クロロー
8−オキソ−5−オキサ−1−アザビシクロ[:4.2
.0]オクト−2−エン−2−カルボキシレートから、
89%純度(高圧液体クロマトグラフィ使用)で361
119(76%)の標記化合物を得た。
1,22ミリモル)のtert、−ブチル(6R97S
) −7−((2K) −2−tert、−ブトキシカ
ルボニルアミノ−2−(4−tert、−ブトキシカル
ボニルアミノフェニル)アセトアミド〕−3−クロロー
8−オキソ−5−オキサ−1−アザビシクロ[:4.2
.0]オクト−2−エン−2−カルボキシレートから、
89%純度(高圧液体クロマトグラフィ使用)で361
119(76%)の標記化合物を得た。
IR(KBr):35(10−29110(b)、17
76(C=0.β−ラクタム)、168(lび1517
(アミド)及び16 n 9crn−’ (COONa
)。
76(C=0.β−ラクタム)、168(lび1517
(アミド)及び16 n 9crn−’ (COONa
)。
’l−NMR(25(IMHz、I)MSO)δ3.5
−4.5(b 、 NHt )、4.1,4.37(A
B、J=17Hz。
−4.5(b 、 NHt )、4.1,4.37(A
B、J=17Hz。
CH,0)、4.8(m、CH)、add、 7)f、
5.J、 1(d、J=4Hz、IH,H6)、5.4
9(dd。
5.J、 1(d、J=4Hz、IH,H6)、5.4
9(dd。
J==4Hz、9Hz、IH+H,7)、6.54゜7
.11 (d 、J=9.5Hz、4H,H芳香族)及
び9.14 (d 、 J=9Hz、 IH,NH)。
.11 (d 、J=9.5Hz、4H,H芳香族)及
び9.14 (d 、 J=9Hz、 IH,NH)。
実施例16
118?η(0,96ミリモルー1.2当計)の無水塩
化錫(1)(高圧下に短時間溶融して乾燥)を0℃−r
i時に、1!MIII#i(0,78ミリモル) (7
,) (I R。
化錫(1)(高圧下に短時間溶融して乾燥)を0℃−r
i時に、1!MIII#i(0,78ミリモル) (7
,) (I R。
5S)−3−フェニル−4−オキサ−2,6−ジアザピ
シクrJ [3,2,0)ヘプト−2−:rン−7−オ
ン及び0.81m(7,8ミリ%ルーIQ当整)ノ3−
メチルー2−ブテンー1−オルとの1.3+u無水塩化
メチレン懸濁液に添加しまた。冷却浴をはずして数分後
に透明な溶液が生成した。反応混合物は室温で更に15
分間攪拌し、低濃度のpJaklCog溶液に注ぎ、塩
化メチレンで抽出し、抽出液は水で洗条してNIgSO
i上で乾燥した。溶媒を真空下に蒸発させ、残渣を59
のシリカゲル上で濾過(トルエン:酢酸エテル3ニア)
t、て、1゛53■(70%)の標記化合物を、無色結
晶として得た。
シクrJ [3,2,0)ヘプト−2−:rン−7−オ
ン及び0.81m(7,8ミリ%ルーIQ当整)ノ3−
メチルー2−ブテンー1−オルとの1.3+u無水塩化
メチレン懸濁液に添加しまた。冷却浴をはずして数分後
に透明な溶液が生成した。反応混合物は室温で更に15
分間攪拌し、低濃度のpJaklCog溶液に注ぎ、塩
化メチレンで抽出し、抽出液は水で洗条してNIgSO
i上で乾燥した。溶媒を真空下に蒸発させ、残渣を59
のシリカゲル上で濾過(トルエン:酢酸エテル3ニア)
t、て、1゛53■(70%)の標記化合物を、無色結
晶として得た。
融点:92℃、RF:0.38(トルエン:酢酸エテル
3ニア) IR(KBr):1775 (C=O,β−ラクタム)
、1667(C=O,アミド)、1633(C=C)及
び1529crrL−” (アミド3l−bind)。
3ニア) IR(KBr):1775 (C=O,β−ラクタム)
、1667(C=O,アミド)、1633(C=C)及
び1529crrL−” (アミド3l−bind)。
’H−NMR(200MHz、CDC1a)71.7(
1゜1.77(S 、6H,CHs)、4.18(m、
2H。
1゜1.77(S 、6H,CHs)、4.18(m、
2H。
−OCH,−CH=)、4.74(dd、J=9Hz、
IHz、H−3)、5.23(d、J=1Hz、IH。
IHz、H−3)、5.23(d、J=1Hz、IH。
H−4)、5.38 (m 、 I H,−CH= )
、6.78(s、IH,NH)、7.18(d 、J=
9Hz、1H、Nf()、?−4−7,6(m + 3
Hr C6f(a )及び7.8 (m + 211
t o −Co Ha )。
、6.78(s、IH,NH)、7.18(d 、J=
9Hz、1H、Nf()、?−4−7,6(m + 3
Hr C6f(a )及び7.8 (m + 211
t o −Co Ha )。
MS (70ev):m/e=274(M );計算値
:274.32 C+5HtsNtOs (274,3)計算値 C65
,7H6,6N10.2実測値 65.4 6.5 1
0.0 実施例17 ム 100μtの三弗化ホー素エーテラートを、9144(
5ミリ%ル)の(lR,5S)−3−フェニル−4−オ
キサ−2,6−ジアザビシクロ(a、zo〕ヘプト−2
−エン−7−オン及び861キ(10ミリモル−2当量
)の2−ブチン−1゜4−ジオールの201111無水
テトラヒドロフラン懸濁液に室温で添加した。混合物は
室温で2時間攪拌した。はじめに透明溶液になシ、そこ
から固体状沈殿が析出した。沈殿は吸引濾過し、p液を
稀N a HCO、溶液に注ぎ込んだ。混合物は塩化メ
チレンで抽出し、抽出液社水で洗条そしてMg804上
で乾燥した。溶媒を真空下に蒸発させ、残渣は1002
のシリカゲル上でクロマトグラフィにかけ(トルエン:
酢酸エチル1:9)、74wp(8,2チ)の4−[3
@−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4(2)−
イルオイ]−2−ブチンー1−オルが、無色固体状フオ
ームとして得られた。
:274.32 C+5HtsNtOs (274,3)計算値 C65
,7H6,6N10.2実測値 65.4 6.5 1
0.0 実施例17 ム 100μtの三弗化ホー素エーテラートを、9144(
5ミリ%ル)の(lR,5S)−3−フェニル−4−オ
キサ−2,6−ジアザビシクロ(a、zo〕ヘプト−2
−エン−7−オン及び861キ(10ミリモル−2当量
)の2−ブチン−1゜4−ジオールの201111無水
テトラヒドロフラン懸濁液に室温で添加した。混合物は
室温で2時間攪拌した。はじめに透明溶液になシ、そこ
から固体状沈殿が析出した。沈殿は吸引濾過し、p液を
稀N a HCO、溶液に注ぎ込んだ。混合物は塩化メ
チレンで抽出し、抽出液社水で洗条そしてMg804上
で乾燥した。溶媒を真空下に蒸発させ、残渣は1002
のシリカゲル上でクロマトグラフィにかけ(トルエン:
酢酸エチル1:9)、74wp(8,2チ)の4−[3
@−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4(2)−
イルオイ]−2−ブチンー1−オルが、無色固体状フオ
ームとして得られた。
RF= 0.21 ()ルエン:酢酸エチル1:9)I
R(C)lcl、):3351 (NH,0)I)、1
779(C=O,β−ラクタム)、1664及び152
8α−1(アミド)。
R(C)lcl、):3351 (NH,0)I)、1
779(C=O,β−ラクタム)、1664及び152
8α−1(アミド)。
’H−NMR(200MHz 、DMSO)δ4,11
(d 、 J =6 Hz 、 2 H、CHtOH)
、4.32(AB。
(d 、 J =6 Hz 、 2 H、CHtOH)
、4.32(AB。
J = 17 Hz 、 2 H、CH*O)、4.6
5(drl、J=9Hz l IH2I IHIH−3
)、5.21(d。
5(drl、J=9Hz l IH2I IHIH−3
)、5.21(d。
J=IHz、H−4)、5.21 (t 、 J=6)
1z 。
1z 。
CH,OH)並びに2H27゜5−7.6(m、3H。
ph)、7.75(m12H1o−ベンゾイル−H)、
9.02(s、IH,NH)及び9.18(d、J=9
Hz、LH,NH)。
9.02(s、IH,NH)及び9.18(d、J=9
Hz、LH,NH)。
実施例18
しり2しfll
メチル4−(3(6)−ベンゾイルアミノ−2−アゼ二
」 a) 0.41suの三弗ホー素エーテラートを、4.
7Of(25ミリモル)の(IR15S)−3−フェニ
ル−4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,2,0
]ヘプト−2−エン−7−オン及びxt3y(12sミ
リモルー5当量)のメチル4−ヒドロキシ−2−ブチン
エート(R−A、 Earl。
」 a) 0.41suの三弗ホー素エーテラートを、4.
7Of(25ミリモル)の(IR15S)−3−フェニ
ル−4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,2,0
]ヘプト−2−エン−7−オン及びxt3y(12sミ
リモルー5当量)のメチル4−ヒドロキシ−2−ブチン
エート(R−A、 Earl。
Organic 3yntheses 60 81 )
の140−の無水塩化メチレン懸濁液に室温で添加した
。混合物を室温で1時間攪拌すると、透明な溶液力!生
成する。溶液は、稀NaHCOs溶液に注ぎ、混合物は
塩化メチレンで抽出、抽出液紘水で洗条して力瓢らMg
SO4上で乾燥した。溶媒を真空下に蒸発させ、残渣は
120fのシリカゲル上でp過しくトルエン:酢酸エチ
ル2:3)、4.74f(63チ)のメチル4−(3@
l−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4曲−イル
オキシ′〕−2−ブチノエートが無色結晶として得られ
た。融点:142〜14′3℃、RF: 0.29 (
1−ルエン:酢酸エチル2:3)、(1%’=ts、a
7°(1,0345%アセトン)、 IR(CHCIg):2240(CfiC)、1784
(C=O,β−ラクタム)、1717 (C=O,エス
テル)及び1662cm−” (C=O、アミド)。
の140−の無水塩化メチレン懸濁液に室温で添加した
。混合物を室温で1時間攪拌すると、透明な溶液力!生
成する。溶液は、稀NaHCOs溶液に注ぎ、混合物は
塩化メチレンで抽出、抽出液紘水で洗条して力瓢らMg
SO4上で乾燥した。溶媒を真空下に蒸発させ、残渣は
120fのシリカゲル上でp過しくトルエン:酢酸エチ
ル2:3)、4.74f(63チ)のメチル4−(3@
l−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4曲−イル
オキシ′〕−2−ブチノエートが無色結晶として得られ
た。融点:142〜14′3℃、RF: 0.29 (
1−ルエン:酢酸エチル2:3)、(1%’=ts、a
7°(1,0345%アセトン)、 IR(CHCIg):2240(CfiC)、1784
(C=O,β−ラクタム)、1717 (C=O,エス
テル)及び1662cm−” (C=O、アミド)。
’H−NMR(250MHz、DMSO)δ3.70(
s 、3H,C00CHs)、4.54(AB、J=1
5Hz l 2 HI CH! 0 )、4.66 (
dd 、 J=8Hz 。
s 、3H,C00CHs)、4.54(AB、J=1
5Hz l 2 HI CH! 0 )、4.66 (
dd 、 J=8Hz 。
IHz、IH,H−3)、5.24 (d、 J=I
Hz 。
Hz 。
I H,H−4)、7.5−7.65 (m 、 3H
、pH)、7.9(m、2H,o−ベンゾイル−H)、
9.08(s、IH,NH)及び9.18 (d 、
J=8Hz 。
、pH)、7.9(m、2H,o−ベンゾイル−H)、
9.08(s、IH,NH)及び9.18 (d 、
J=8Hz 。
IH,NH)。
Cr5H+1NtOe (302−3)計算値:C59
,60H4,67N9.27実測値: 59.2 4.
7 9.2 b) 114■(0,6ミリモルー1.2当量)の無水
塩化錫(II)を、94〜(0,5ミリギル)の(IR
,58)−3−フェニル−4−オキサ−2,6−ジアザ
ビシクロ(3,2,0)ヘプト−2−二ン−7−オン及
び290nf(2,5ミリモル)のメチル4−ヒドロキ
シ−2−ブテノエートの0.8M無水塩化メチレン@濁
液に0℃で添加した。混合物を室温で1時間攪拌すると
、透明溶液が生成した。
,60H4,67N9.27実測値: 59.2 4.
7 9.2 b) 114■(0,6ミリモルー1.2当量)の無水
塩化錫(II)を、94〜(0,5ミリギル)の(IR
,58)−3−フェニル−4−オキサ−2,6−ジアザ
ビシクロ(3,2,0)ヘプト−2−二ン−7−オン及
び290nf(2,5ミリモル)のメチル4−ヒドロキ
シ−2−ブテノエートの0.8M無水塩化メチレン@濁
液に0℃で添加した。混合物を室温で1時間攪拌すると
、透明溶液が生成した。
a)に述べたのと同様にして後処理精製を行ない35■
(23チ)の標記化合物(融点:142−142、5℃
)が得られた。この化合物の物性値は、方法a)で製造
した化合物と同じであった。
(23チ)の標記化合物(融点:142−142、5℃
)が得られた。この化合物の物性値は、方法a)で製造
した化合物と同じであった。
実施例19
113μt(1,1ミリモル)のチオフェノール及び1
53μtのトリエチルアミンを続Itて0℃に冷却して
ao2q(1ミリモル)のメチル4−〔3(6)−ベン
ゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4(へ)−イルオキ
シヨー2−ブテノエートの5dTHF溶液に添加した。
53μtのトリエチルアミンを続Itて0℃に冷却して
ao2q(1ミリモル)のメチル4−〔3(6)−ベン
ゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4(へ)−イルオキ
シヨー2−ブテノエートの5dTHF溶液に添加した。
水浴を取り除いてから、反応混合物を室温で3時間攪拌
した。得られた混合物は飽和NaHCO,溶液に注き゛
、 塩化メチレンで抽出し、抽出液は水で洗条し、Mg
SO4上で乾燥した。溶媒は真空下に蒸発し、粗生成物
は塩化メチレン/エーテルから晶出させた。280■(
68%)の標記化合物が、二重結合異性体の混合物とし
て得られた。
した。得られた混合物は飽和NaHCO,溶液に注き゛
、 塩化メチレンで抽出し、抽出液は水で洗条し、Mg
SO4上で乾燥した。溶媒は真空下に蒸発し、粗生成物
は塩化メチレン/エーテルから晶出させた。280■(
68%)の標記化合物が、二重結合異性体の混合物とし
て得られた。
融点=178℃、RF : 0.48 ()ルエン:酢
酸エチル1:4) IR(KBr ) : 3317 (NH)、1807
(C=0、β−ラクタム)、1704(C=Olエステ
ル)、1642及び1533(アミド)及び1602c
rrL’(S−、C=C)。
酸エチル1:4) IR(KBr ) : 3317 (NH)、1807
(C=0、β−ラクタム)、1704(C=Olエステ
ル)、1642及び1533(アミド)及び1602c
rrL’(S−、C=C)。
’H−NMR(25(jMHz、DMso)δ3.61
゜3.63 (s 、 3 H、CC00CH)、3.
95(S12 H、CHtO)、4.48(d 、 J
=8Hz 、 IH。
゜3.63 (s 、 3 H、CC00CH)、3.
95(S12 H、CHtO)、4.48(d 、 J
=8Hz 、 IH。
■−3)、4.78(s 、IH,H−4)、6.14
゜6.16 (s 、 IH,−CH=C)、7.3−
7.6(m。
゜6.16 (s 、 IH,−CH=C)、7.3−
7.6(m。
8H,pH’)、7.85 (m + 2 H+ 0−
ベンゾイル−H)、8.85(S 、IH,NH−β−
ラクタム)及び9.05. 9.10 (d 、 J=
8Hz、IH,PhC0NH)。
ベンゾイル−H)、8.85(S 、IH,NH−β−
ラクタム)及び9.05. 9.10 (d 、 J=
8Hz、IH,PhC0NH)。
C?+H*oNtOsS (412,5)計算値:C6
1,15H4,89N6.79 87.77実測値:
61.1 4.9 6.8 7.7実施例2〇 ム ロ90〜(5ミリモル)のN−ブロモアセトアミドを一
時に、0℃に冷却した4 12W(1ミリモル)のメチ
ルE、Z−4[3■−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジ
ノン−4(2)−イルオキシ〕−3−フェニルチオ−2
−ブテノエートの13m/ジオキサン:水10:1溶液
に添加した。淡褐色の溶液を0℃で2時間攪拌し、同温
度で121jのNa 、 SO8飽和溶液を用いて反応
を止めた。反応混合物は0℃で更に40時間攪拌し、室
温に迄戻し、酢酸エチルで3回抽出した。抽i液は水で
法条し、Mg5O<で乾燥し、そして粗生成物は7.5
2のシリカゲルクロマトグラフィ(トルエン:酢酸エチ
ル1:4)で精製した。標記化合物がフオームの形で得
られた。
1,15H4,89N6.79 87.77実測値:
61.1 4.9 6.8 7.7実施例2〇 ム ロ90〜(5ミリモル)のN−ブロモアセトアミドを一
時に、0℃に冷却した4 12W(1ミリモル)のメチ
ルE、Z−4[3■−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジ
ノン−4(2)−イルオキシ〕−3−フェニルチオ−2
−ブテノエートの13m/ジオキサン:水10:1溶液
に添加した。淡褐色の溶液を0℃で2時間攪拌し、同温
度で121jのNa 、 SO8飽和溶液を用いて反応
を止めた。反応混合物は0℃で更に40時間攪拌し、室
温に迄戻し、酢酸エチルで3回抽出した。抽i液は水で
法条し、Mg5O<で乾燥し、そして粗生成物は7.5
2のシリカゲルクロマトグラフィ(トルエン:酢酸エチ
ル1:4)で精製した。標記化合物がフオームの形で得
られた。
RF O,22(トルエン:酢酸エチル1:4)I R
,(CT(C1! ) : 3328 (NH)、17
77(C=0.β−ラクタム)、1737(C=O,ケ
トン)、1725(C=O,エステル)、1658及び
1525cIIL ’(アミド)。
,(CT(C1! ) : 3328 (NH)、17
77(C=0.β−ラクタム)、1737(C=O,ケ
トン)、1725(C=O,エステル)、1658及び
1525cIIL ’(アミド)。
’HNMR(250MHz 、CDC1g)δ3.53
(S 、 2 H、COCH2C00R)、3.71C
8,3H。
(S 、 2 H、COCH2C00R)、3.71C
8,3H。
COOCH3>、4.46.4.58 (AB 、 J
=17Hz。
=17Hz。
2H,CHt0)、4.77 (d 、J=7.5Hz
r I H、H−3)、5.14 (a 、 IH,
H−4)及び7.4−7.7(m、7H,Ph 、NH
)。
r I H、H−3)、5.14 (a 、 IH,
H−4)及び7.4−7.7(m、7H,Ph 、NH
)。
実施例21
エート
3.3sl(23,2ミリモル)のテトラヒドロ−2−
(2−プロピニルオキシ)−2H−ビランCLA、 l
i;arl et al、 Qrganic 5ynt
heses 50.81(1981))の23117無
水テトラヒドロフラン溶液を、エテル−マグネシウムプ
ロミドの3モルエーテル溶液7.8M(23,2ミリモ
ル)ニ室温で30分間に渉って滴下した。混合は更に1
.5時間室温で攪拌した。得られた溶液を、−20℃に
冷却した5、0fC23゜2ミリモル)の4−二トロベ
ンジルクロロホルメートの25117テトラヒドロフラ
ン溶液に、15時間に渉って滴下した。混合物は続けて
一15℃で30分間、0℃で1.5時間攪拌し、それか
ら0℃で12時間放置した。その際マグネシウム塩が晶
出した。塩は脱湿化にF別し、少量のトルエンで2回洗
条した。戸液は飽和NaC1溶液で5回洗条し、Mg5
Oa上で乾燥した。溶媒は真空下に蒸発させ、残渣は2
5−の無水メタノールに溶解し、そして溶液は、1yの
イオン交換剤1)owex−50−X4(H型、無水メ
タノールで予備法条)と室温で1時間攪拌した。
(2−プロピニルオキシ)−2H−ビランCLA、 l
i;arl et al、 Qrganic 5ynt
heses 50.81(1981))の23117無
水テトラヒドロフラン溶液を、エテル−マグネシウムプ
ロミドの3モルエーテル溶液7.8M(23,2ミリモ
ル)ニ室温で30分間に渉って滴下した。混合は更に1
.5時間室温で攪拌した。得られた溶液を、−20℃に
冷却した5、0fC23゜2ミリモル)の4−二トロベ
ンジルクロロホルメートの25117テトラヒドロフラ
ン溶液に、15時間に渉って滴下した。混合物は続けて
一15℃で30分間、0℃で1.5時間攪拌し、それか
ら0℃で12時間放置した。その際マグネシウム塩が晶
出した。塩は脱湿化にF別し、少量のトルエンで2回洗
条した。戸液は飽和NaC1溶液で5回洗条し、Mg5
Oa上で乾燥した。溶媒は真空下に蒸発させ、残渣は2
5−の無水メタノールに溶解し、そして溶液は、1yの
イオン交換剤1)owex−50−X4(H型、無水メ
タノールで予備法条)と室温で1時間攪拌した。
イオン交換剤を分離後、F液は、真空下に濃縮し、最後
に残渣は高真空下に乾燥した。イオン交換剤による処理
を上述の様に繰返した。粗生成物は300fのシリカゲ
ル上でクロマトグラフィ(トルエン:酢酸エチル4:1
)にかけ、2.07f(381の4−二トロベンジル4
−ヒドロキシ−2−ブチノ二一トが無色結晶として得ら
れた。
に残渣は高真空下に乾燥した。イオン交換剤による処理
を上述の様に繰返した。粗生成物は300fのシリカゲ
ル上でクロマトグラフィ(トルエン:酢酸エチル4:1
)にかけ、2.07f(381の4−二トロベンジル4
−ヒドロキシ−2−ブチノ二一トが無色結晶として得ら
れた。
融点:93〜94℃
RF: 0.27 ()ルエン:酢酸エチル4:1)I
R(KBr):3475(OH)、2235(−CミC
−)、1690(C=0.エステル)、1524(No
t、 as、 )及び1348 cm−” (Not
+sym、)。
R(KBr):3475(OH)、2235(−CミC
−)、1690(C=0.エステル)、1524(No
t、 as、 )及び1348 cm−” (Not
+sym、)。
” H−NMR(200MHz、DMSO)δ4.30
(d。
(d。
J=6Hz、2H1CH!OH)、5.38(s、2H
。
。
CHt−)、5.63 (t、 J=6 H2、I H
。
。
CHtOH)、7.68 (d’、J=20Hz 、2
H。
H。
H芳香族)及び8.15 (d、J=20Hz。
2H,H芳香族)。
C1IHe NOs (235,2)
計算値: C56,2H3,9N6.0実測値: 56
.2 3.9 6.1 港添棚199 −ブチノエート 10μtの三弗化ホー素エーテラートを、376wv(
2ミリモル)の(I R,5g )−3−フェニル−4
−オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,2゜0〕ヘプ
ト−2−エン−7−オン及び941■(4ミリモル)の
4−ニトロベンジル4−ヒドロキシ−2−ブチノエート
の8d無水テトラヒドロフラン懸濁液を攪拌している所
へ室温で散布した。
.2 3.9 6.1 港添棚199 −ブチノエート 10μtの三弗化ホー素エーテラートを、376wv(
2ミリモル)の(I R,5g )−3−フェニル−4
−オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,2゜0〕ヘプ
ト−2−エン−7−オン及び941■(4ミリモル)の
4−ニトロベンジル4−ヒドロキシ−2−ブチノエート
の8d無水テトラヒドロフラン懸濁液を攪拌している所
へ室温で散布した。
暫くすると、透明な淡黄色溶液になシ、それを室温で0
.5時間攪拌した。それから得られた溶液は、稀NaH
COs溶液に注ぎ、混合物は塩化メチレンで抽出し、抽
出液は水で法条、Mg5O+上で乾燥した。溶媒を真空
下に蒸発させ、残渣を602のシリカゲル上でクロマト
グラフィにかけ(トルエン:酢酸エテル35:65)、
557W9(66チ)の4−ニトロベンジル4−[3■
゛−)ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4■−イ
ルオキシ]−2−プチノエートが、無色固体状フオーム
として得られた。
.5時間攪拌した。それから得られた溶液は、稀NaH
COs溶液に注ぎ、混合物は塩化メチレンで抽出し、抽
出液は水で法条、Mg5O+上で乾燥した。溶媒を真空
下に蒸発させ、残渣を602のシリカゲル上でクロマト
グラフィにかけ(トルエン:酢酸エテル35:65)、
557W9(66チ)の4−ニトロベンジル4−[3■
゛−)ベンゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4■−イ
ルオキシ]−2−プチノエートが、無色固体状フオーム
として得られた。
RF二0.55(酢酸エチル)、〔α〕−〇=−35.
28°(0,5チCHCl、)IR(KBr):333
0 (NH)、2244(CEC”)、1780(C=
O,β−ラクタム)、1715(C=0. エステル)
、1651及び1524(アミド)、1524 (NO
,−as )及び1350cm ’ (NOt−5!m
−)。
28°(0,5チCHCl、)IR(KBr):333
0 (NH)、2244(CEC”)、1780(C=
O,β−ラクタム)、1715(C=0. エステル)
、1651及び1524(アミド)、1524 (NO
,−as )及び1350cm ’ (NOt−5!m
−)。
’H−NMR(250MHz、CDCl5)δ4.54
(AB、J=16Hz、2H2CHtO)、4.69(
d、J=9H2,IH,H−3)、5.28(9゜zH
,CH*−ベンジル)、5−34 (s r I H、
H−4)、7.08(1!、IH,NH)、7.4−7
.6、C□H*tNsOt (423,39)計算値:
C59,58H4,05N9.92実測値: 58.
8 4.0 9.8 実施例23 トアセテート 0.159(1,43ミリモルー1.1当量)のチオフ
ェノール及び0.2mg(1,43ミリモルー1.1当
量)のトリエチルアミンを続けて、0℃に冷却した55
11+v(1,3ミリモル)の4−ニドl1ffベンジ
ル4−(3−(6)−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジ
ノン−4−@−イルオキシ〕−ブチノエートの6.6d
テトラヒドロ7ラン溶液に添加した。混合物は室温で3
時間攪拌し、飽和NaHCO3溶液に注ぎ、塩化メチレ
ンで数回抽出し、抽出液はMgSO4上で乾燥した。
(AB、J=16Hz、2H2CHtO)、4.69(
d、J=9H2,IH,H−3)、5.28(9゜zH
,CH*−ベンジル)、5−34 (s r I H、
H−4)、7.08(1!、IH,NH)、7.4−7
.6、C□H*tNsOt (423,39)計算値:
C59,58H4,05N9.92実測値: 58.
8 4.0 9.8 実施例23 トアセテート 0.159(1,43ミリモルー1.1当量)のチオフ
ェノール及び0.2mg(1,43ミリモルー1.1当
量)のトリエチルアミンを続けて、0℃に冷却した55
11+v(1,3ミリモル)の4−ニドl1ffベンジ
ル4−(3−(6)−ベンゾイルアミノ−2−アゼチジ
ノン−4−@−イルオキシ〕−ブチノエートの6.6d
テトラヒドロ7ラン溶液に添加した。混合物は室温で3
時間攪拌し、飽和NaHCO3溶液に注ぎ、塩化メチレ
ンで数回抽出し、抽出液はMgSO4上で乾燥した。
溶媒は真空下に蒸発し、残渣は15−のジオキサン:水
10:1混合溶媒に溶解した。それに1.44t(10
,41ミリモルー8当量)のN−ブロモアセトアミドを
0℃で1時に加え、得られた混合物は同温度で5,5時
間攪拌した。それから15s+jの冷、飽和Na、so
w溶液を加え、混合物は0℃で40分間攪拌した。反応
混合物は、室温に迄戻し、酢酸エチルで4回抽出した。
10:1混合溶媒に溶解した。それに1.44t(10
,41ミリモルー8当量)のN−ブロモアセトアミドを
0℃で1時に加え、得られた混合物は同温度で5,5時
間攪拌した。それから15s+jの冷、飽和Na、so
w溶液を加え、混合物は0℃で40分間攪拌した。反応
混合物は、室温に迄戻し、酢酸エチルで4回抽出した。
有機抽出層は水で法条し、MgSO4上で乾燥した。溶
媒は真空下に蒸発させ、少量の塩化メチレンを残渣に加
え、そして結晶化してから、生成物はエーテルを用いて
粉砕した。4799(83チ)の標記化合物が、無色結
晶として得られた。融点:138−139℃、RF :
0.27 ()ルエン:゛酢酸エチル1:4) IR(KBr):3338(NH)、1174 (C;
0.βラクタム、1740(C=O,ケトン)、172
0(C=0.エステル)、1641及び1512(アミ
ド)及び1346cWL″′″’ NOt−sym、
)。
媒は真空下に蒸発させ、少量の塩化メチレンを残渣に加
え、そして結晶化してから、生成物はエーテルを用いて
粉砕した。4799(83チ)の標記化合物が、無色結
晶として得られた。融点:138−139℃、RF :
0.27 ()ルエン:゛酢酸エチル1:4) IR(KBr):3338(NH)、1174 (C;
0.βラクタム、1740(C=O,ケトン)、172
0(C=0.エステル)、1641及び1512(アミ
ド)及び1346cWL″′″’ NOt−sym、
)。
”H−NMR(200MHz 、 DMS O)δ3.
75(8,2H,C0CH*C00R)、4.43(8
゜2 H、cato)、4.65 (d 、 J=9H
z 、 IH。
75(8,2H,C0CH*C00R)、4.43(8
゜2 H、cato)、4.65 (d 、 J=9H
z 、 IH。
H−3)、s、18(s、IH,H−4)、5.30(
s12H,cut−ベンジル)、7.45−7.9(m
。
s12H,cut−ベンジル)、7.45−7.9(m
。
ph)、7.65.8.25 (d、 J=9.5Hz
、 AB −4−ニトロベンジル)並びに91−1.9
.00(s、IH,NH)及び9.14 (d 、 J
=911z 。
、 AB −4−ニトロベンジル)並びに91−1.9
.00(s、IH,NH)及び9.14 (d 、 J
=911z 。
I H、P)ICONH)。
CtIHnNaOa (441,4)
計算値:C57,14H4,34N9.52実測値:
56.9 4.3 9.2 実施例24 0.75tj(5,4ミリモルー36当量)のトリエチ
ルアミンを、0℃に冷却した662〜(l、5ミリモル
)ノニトロベンジル4−43■−ペンソイルアミノ−2
−アゼチジノン−4(6)−イルオキシューアセトアセ
テート及びa9s++v(t、74ミリモルーt、t6
当ft)の4−カルボキシベンゼンスルホニルアジドの
15−無水アセトニトリル懸濁液に滴下した。冷浴を取
p外し、混合物は室温で1時間攪拌した。100dの酢
酸エチルを添加し、不溶性沈殿は吸引炉遇して捨てた。
56.9 4.3 9.2 実施例24 0.75tj(5,4ミリモルー36当量)のトリエチ
ルアミンを、0℃に冷却した662〜(l、5ミリモル
)ノニトロベンジル4−43■−ペンソイルアミノ−2
−アゼチジノン−4(6)−イルオキシューアセトアセ
テート及びa9s++v(t、74ミリモルーt、t6
当ft)の4−カルボキシベンゼンスルホニルアジドの
15−無水アセトニトリル懸濁液に滴下した。冷浴を取
p外し、混合物は室温で1時間攪拌した。100dの酢
酸エチルを添加し、不溶性沈殿は吸引炉遇して捨てた。
p液は真空下に蒸発させ、残渣にエーテルを加えた。5
40■(77%)の標記化合物が得られた。
40■(77%)の標記化合物が得られた。
融点:135℃、RF : 0.44 ()ルエン:酢
酸エチル1:9) IR(KBr):3317(NH)、2154 (N*
)、1789(C=0. β−ラクタム)、1709
(C=0.エステル、1660及び1s2ii’(アミ
ド)。
酸エチル1:9) IR(KBr):3317(NH)、2154 (N*
)、1789(C=0. β−ラクタム)、1709
(C=0.エステル、1660及び1s2ii’(アミ
ド)。
’H−NMR(200MHz 、 DMS O)δ4.
64(dd 、 J=9 Hz、 I Hz、 I H
,H−3)、4、72 (s、2 H,CHtO)、5
.27(d。
64(dd 、 J=9 Hz、 I Hz、 I H
,H−3)、4、72 (s、2 H,CHtO)、5
.27(d。
J=IH2,IH,H−4)、5.44C5,2H。
CH,−ベンジル)、7.5−7.9 (m、Ph )
、?、71. 8.26 (d、 J=9.5Hz、A
B−4−=トロベンジル)並びに9H,9,00(s、
IH,NH)、9.15 (d、J=9Hz、I H,
PhC0NH)。
、?、71. 8.26 (d、 J=9.5Hz、A
B−4−=トロベンジル)並びに9H,9,00(s、
IH,NH)、9.15 (d、J=9Hz、I H,
PhC0NH)。
C□H□N5Oa (467,39)
計算値: C54,OH3,7N15.0実測値: 5
3.6 3.8 14.8実施例25 オキサ−1−アザビシクロ(4,2,0)オクト−2−
エン−2−カルボキシレート 実施例5に記載されている様にして、510%+(1,
1ミリモル)の4−二トロベンジル4[3(2)−ベン
ゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4■−イルオキシ]
−2−ジアゾー3−オ苓ツーブタノエートから、粗生成
はエーテルから晶出させて、230■(47,6%)の
標記化合物を得た。
3.6 3.8 14.8実施例25 オキサ−1−アザビシクロ(4,2,0)オクト−2−
エン−2−カルボキシレート 実施例5に記載されている様にして、510%+(1,
1ミリモル)の4−二トロベンジル4[3(2)−ベン
ゾイルアミノ−2−アゼチジノン−4■−イルオキシ]
−2−ジアゾー3−オ苓ツーブタノエートから、粗生成
はエーテルから晶出させて、230■(47,6%)の
標記化合物を得た。
Rp : 0.37 (酢酸エチル)
IR(KBr):3320(b、OH,NH)、177
6(C=O,β−ラクタム)、1652(β−ケトエス
テル、エノール型)、1660及び1525cm−’
(アミド)。
6(C=O,β−ラクタム)、1652(β−ケトエス
テル、エノール型)、1660及び1525cm−’
(アミド)。
’H−NMR(200MHz、DMSO)δ4.38(
AB、J=18Hz、2H,CHtO)、4.98(d
、J=9Hz、I H,H−7)、5.20(s。
AB、J=18Hz、2H,CHtO)、4.98(d
、J=9Hz、I H,H−7)、5.20(s。
IH,H−6)、5.45 (8,2H,CHt−ベン
ジル)、7.5−8.2 (m、 9H,H芳香族)及
び9.24 (d、J=9H2,IH,NH)。
ジル)、7.5−8.2 (m、 9H,H芳香族)及
び9.24 (d、J=9H2,IH,NH)。
実施例26
実施例6の記載と同様にして、1301ng(0,3ミ
リモル)の4−二トロベンジル(6R,7R)−7−ペ
ンゾキシルアミノー3−ヒドロキシ−8−オキソ−5−
オキサ−1−アザビシクロ[4,2゜0〕オクト−2−
エン−2−カルボキシレートから、粗生成物は15fシ
リカゲル上のクロマトグラフィ(トルエン:酢酸エチル
35:65)にかけて、75■(56%)の標記化合物
を無色粉末として得た。
リモル)の4−二トロベンジル(6R,7R)−7−ペ
ンゾキシルアミノー3−ヒドロキシ−8−オキソ−5−
オキサ−1−アザビシクロ[4,2゜0〕オクト−2−
エン−2−カルボキシレートから、粗生成物は15fシ
リカゲル上のクロマトグラフィ(トルエン:酢酸エチル
35:65)にかけて、75■(56%)の標記化合物
を無色粉末として得た。
R:0.33(トルエン:酢酸エチル3ニア)IR(K
Br):3361(NH)、1771(C=0、β−ラ
クタム)、1724(C=’O,エステル)、1650
及び1517(アミド)、1605(C=C)及び13
49crn ” (NOt @Y”−)。
Br):3361(NH)、1771(C=0、β−ラ
クタム)、1724(C=’O,エステル)、1650
及び1517(アミド)、1605(C=C)及び13
49crn ” (NOt @Y”−)。
’ HNMR(250MHz、CDCIg )δ3.8
5(s、 3H,0CHs)、450,4.63(AB
、J=17Hz、 2H,CHtO)、4.97(d、
J=、8Hz、 I H,H−7)、5.10 (s
、 I H,H−6)、5.30,5.45(AB、J
=15Hz、CHt−ベンジル)、7.11(d、J=
8Hz、IH,NH)、7.4−7.9 (m、 Ph
)及び7.65,8.24(AB、J=10Hz、4
−二)c’ベンジル)、並びに9H9 実施例27 −ト 7.04a&(60ミリモル)のベンジルメルカプタン
をゆつ<シと、1.8F(60ミリモル)の水素化ナト
リウム(パラフィン油中80%)の50d無水テトラヒ
ドロフラン懸濁液に、室温で滴下した。混合物は15分
間攪拌し、それから0℃に冷却した。10.57f(5
5ミリモル)のtert。
5(s、 3H,0CHs)、450,4.63(AB
、J=17Hz、 2H,CHtO)、4.97(d、
J=、8Hz、 I H,H−7)、5.10 (s
、 I H,H−6)、5.30,5.45(AB、J
=15Hz、CHt−ベンジル)、7.11(d、J=
8Hz、IH,NH)、7.4−7.9 (m、 Ph
)及び7.65,8.24(AB、J=10Hz、4
−二)c’ベンジル)、並びに9H9 実施例27 −ト 7.04a&(60ミリモル)のベンジルメルカプタン
をゆつ<シと、1.8F(60ミリモル)の水素化ナト
リウム(パラフィン油中80%)の50d無水テトラヒ
ドロフラン懸濁液に、室温で滴下した。混合物は15分
間攪拌し、それから0℃に冷却した。10.57f(5
5ミリモル)のtert。
−ブチル4−クロロアセトアセテートの20dテトラヒ
ドロフラン溶液を同じ温度で1時間に渉って添加した。
ドロフラン溶液を同じ温度で1時間に渉って添加した。
水浴を取シ外してから、混合物は室温で更に1時間攪拌
し、10チ濃度のHC1数滴を加えて中和した。溶媒は
真空下に蒸発させ、残渣にエーテル及び水を加え、混合
物をエーテルで数回抽出し、抽出液は水洗し、Mg S
Oa上で乾燥した。真空下にエーテルを蒸発させると
油状物が得られ、これを5oorのシリカゲル上でクロ
マトグラフィにかけ(トルエン)精製した。12.74
2(83%)の標記化合物が、無色油状物として得られ
た。
し、10チ濃度のHC1数滴を加えて中和した。溶媒は
真空下に蒸発させ、残渣にエーテル及び水を加え、混合
物をエーテルで数回抽出し、抽出液は水洗し、Mg S
Oa上で乾燥した。真空下にエーテルを蒸発させると
油状物が得られ、これを5oorのシリカゲル上でクロ
マトグラフィにかけ(トルエン)精製した。12.74
2(83%)の標記化合物が、無色油状物として得られ
た。
RF:0.13()ルエン)
IR(CHCIg) 1740−1710cx−” (
C=o、β−ケトエステル)。
C=o、β−ケトエステル)。
’ H−NMR(250MHz、 CD01 g )δ
1.49(s、 9H,C(CHs)s)、3.22(
S、 2H。
1.49(s、 9H,C(CHs)s)、3.22(
S、 2H。
CH,)、3.52 (s、2H,−CH2)、3.6
8(s。
8(s。
2H,CHv )及び7.33 (s、5H,ph )
。
。
C+5HtOsS (280,4)
計算値: C64,3H7,2S11.4実測値: 6
4.3 7.2 11.3実施例28 一ト 2.40f(21,0ミリモル)の乾燥チオ酢酸カリウ
ムを、0℃に冷却した3、851’(20,0ミリモル
)のtert、−ブチル4−クロロアセトアセテートの
4θdの無水アセトニトリル溶液に添加し、混合物は同
じ温度で30分間攪拌した。その後反応混合物を、Na
cl溶液と酢酸エチルとの混合物に注ぎ、有機相は分離
して、30dの酢酸エチルで2回抽出し、抽出液は水洗
しMg5O<上で乾燥した。溶媒は真空下に蒸発し、そ
して残液は601のシリカゲル上でクロマトグラフィに
かけ(トルエン:酢酸エチル95:3)、3.87t(
83チ)の標記化合物が、無色油状物として得られた。
4.3 7.2 11.3実施例28 一ト 2.40f(21,0ミリモル)の乾燥チオ酢酸カリウ
ムを、0℃に冷却した3、851’(20,0ミリモル
)のtert、−ブチル4−クロロアセトアセテートの
4θdの無水アセトニトリル溶液に添加し、混合物は同
じ温度で30分間攪拌した。その後反応混合物を、Na
cl溶液と酢酸エチルとの混合物に注ぎ、有機相は分離
して、30dの酢酸エチルで2回抽出し、抽出液は水洗
しMg5O<上で乾燥した。溶媒は真空下に蒸発し、そ
して残液は601のシリカゲル上でクロマトグラフィに
かけ(トルエン:酢酸エチル95:3)、3.87t(
83チ)の標記化合物が、無色油状物として得られた。
RF:0.24()ルエン:酢酸エテル95:5)IR
(CHCIg ) 1740−1710art−”(C
=0)。
(CHCIg ) 1740−1710art−”(C
=0)。
”H−NMR(250MHz、CDCIm )1.50
(s。
(s。
9 H,C(CHs)s )、2.42(s、3°H、
CHsCOs)、3.53(s、2H,CHx)及び3
.90 (s、 2H。
CHsCOs)、3.53(s、2H,CHx)及び3
.90 (s、 2H。
CH2)。
実施例29
ム
ナトリウムメチラートのINメタノール溶液45滴を4
65キ(2ミリモル)のtert、−ブチル4−アセチ
ルチオアセトアセテートの4−無水メタノール溶液に加
え、混合物は室温で窒素雰囲気下に、薄膜クロマトグラ
フィで調べて反応が完了する迄攪拌した。メタノールは
真空Fに蒸発し、残渣は、40fのシリカゲル上でフラ
ッシュクロマトグラフィにかけ(トルエン:酢酸エチル
94:6)157キ(41チ)の標記化合物を無色油状
物として得た。
65キ(2ミリモル)のtert、−ブチル4−アセチ
ルチオアセトアセテートの4−無水メタノール溶液に加
え、混合物は室温で窒素雰囲気下に、薄膜クロマトグラ
フィで調べて反応が完了する迄攪拌した。メタノールは
真空Fに蒸発し、残渣は、40fのシリカゲル上でフラ
ッシュクロマトグラフィにかけ(トルエン:酢酸エチル
94:6)157キ(41チ)の標記化合物を無色油状
物として得た。
RF : 0.13 ()ルエン:酢酸エチル94:6
)IR(CHCI、)34B0.2986.1712及
び1152儂−!。
)IR(CHCI、)34B0.2986.1712及
び1152儂−!。
NMR(250MH2,CDC13)δ1.5(S、9
H,C(CHs)s)、2.6−3.8(m、5H)。
H,C(CHs)s)、2.6−3.8(m、5H)。
沸点的150℃10.5藺、ミクロ封管中。
CsH+40sS (190,3)
計算値: C50,50H7,42
実測値: C50,6H7,4
実施例29で得られた化合物を、実施例3.4.5.1
1.12.13及び14の一連の反応と同様にして反応
させ、tert、−ブーy−ル(6R、7S)7−C(
2R)−2−tert、−ブトキシカルボニルアミノ−
2−(4−tert、−ブトキシカルボニルアミノフェ
ニル)−アセトアミド:]−]3−クロロー8−オキソ
ー5−チア1−アザビシクロ[4,2,0]オクト−2
−エン−2−“カルボキシレートを得た。
1.12.13及び14の一連の反応と同様にして反応
させ、tert、−ブーy−ル(6R、7S)7−C(
2R)−2−tert、−ブトキシカルボニルアミノ−
2−(4−tert、−ブトキシカルボニルアミノフェ
ニル)−アセトアミド:]−]3−クロロー8−オキソ
ー5−チア1−アザビシクロ[4,2,0]オクト−2
−エン−2−“カルボキシレートを得た。
実施例30
酸ナトリウム
実施例10に記載した様にして、2.08 t(278
ミリモルのtert、−ブチル(6R,7R)−7−1
: (2R)−2−tert、−ブトキシカルボニルア
ミノ−2(4−tert、−ブトキシカルボニルアミノ
フェニルアセトアミド〕−3−クロロ−8−オキソ−5
−チア−1−アザビシクロ[4,2,0:]]オクトー
2−エンー2−カルボキシレーから、純度81(高圧液
体クロマトグラフィによる)で768TIg(72%)
の標記化合物を得た。
ミリモルのtert、−ブチル(6R,7R)−7−1
: (2R)−2−tert、−ブトキシカルボニルア
ミノ−2(4−tert、−ブトキシカルボニルアミノ
フェニルアセトアミド〕−3−クロロ−8−オキソ−5
−チア−1−アザビシクロ[4,2,0:]]オクトー
2−エンー2−カルボキシレーから、純度81(高圧液
体クロマトグラフィによる)で768TIg(72%)
の標記化合物を得た。
IR(KBr): 3500−2800(b)、177
0(C=0. β−ラクタム)、1680及び1520
(アミド)及び1600cm”(COONa)。
0(C=0. β−ラクタム)、1680及び1520
(アミド)及び1600cm”(COONa)。
’ HNMR(250MHz、DCOvD)3.50.
3.83 (AB、 J=19Hz、 2H,(CHs
8)、5.20(d、J=4.5Hz、IH,H−6)
、s、60(s 、IH,CHCO) 、 5.83(
(量 、J=4.5Hz、IH,H−7)、7.71及
び7.78(AB。
3.83 (AB、 J=19Hz、 2H,(CHs
8)、5.20(d、J=4.5Hz、IH,H−6)
、s、60(s 、IH,CHCO) 、 5.83(
(量 、J=4.5Hz、IH,H−7)、7.71及
び7.78(AB。
J =7 Hz 、 2H、H芳香H)。
実施例31
CO*CHPht
558μt(4,0ミリモル)のトリエチルアミンヲ4
.53 f (10,0ミリモル)のジフェニルメチル
2−[:(IR,5S)−3−フェニル−7−オキソ−
4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,2,0]ヘ
プト−2−エン−6−イル)〕−〕3−メチルー2−ブ
テノエーの250111無水塩化メチレン溶液に加え、
混合物は室温で6時間攪拌した。これを300−の水冷
IN−f(CI 溶液に注ぎ、塩化メチレン50mで2
回抽出し、そして抽出液は飽和NaHCOa溶液、次い
で水で法条し、M g S Oa上で乾燥した。真空下
に溶媒を蒸発させ、残渣を300fのシリカゲル上でク
ロマトグラフィにかけると(トルエン:酢酸エチル85
:15)、3.81F(84チ)のジフェニルメチル2
−〔(IR,58)−3−フェニル−7−オキソ−4−
オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,20)ヘプト−
2−エン−6−イル)〕−〕3−メチルー2−ブテノエ
ーが、無色固体状フオームとして得られた。RF: 0
.54 (エーテル)IR(KBr ) : 1783
(C=O,β−ラクタム)、1722(C=0.エス
テ、り及び1632cm−’(C=N)。
.53 f (10,0ミリモル)のジフェニルメチル
2−[:(IR,5S)−3−フェニル−7−オキソ−
4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,2,0]ヘ
プト−2−エン−6−イル)〕−〕3−メチルー2−ブ
テノエーの250111無水塩化メチレン溶液に加え、
混合物は室温で6時間攪拌した。これを300−の水冷
IN−f(CI 溶液に注ぎ、塩化メチレン50mで2
回抽出し、そして抽出液は飽和NaHCOa溶液、次い
で水で法条し、M g S Oa上で乾燥した。真空下
に溶媒を蒸発させ、残渣を300fのシリカゲル上でク
ロマトグラフィにかけると(トルエン:酢酸エチル85
:15)、3.81F(84チ)のジフェニルメチル2
−〔(IR,58)−3−フェニル−7−オキソ−4−
オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,20)ヘプト−
2−エン−6−イル)〕−〕3−メチルー2−ブテノエ
ーが、無色固体状フオームとして得られた。RF: 0
.54 (エーテル)IR(KBr ) : 1783
(C=O,β−ラクタム)、1722(C=0.エス
テ、り及び1632cm−’(C=N)。
” H−NMR(200MHz、CDC1g):δ=1
.83 (s 、 3H,CHs )、2.28(S、
3H。
.83 (s 、 3H,CHs )、2.28(S、
3H。
CHI ’)、5.40(8,J=4Hz:IHH−5
)、6.08(d 、J=4Hz:IH,H−1)、6
.95(S 、 I H、C00CHph、 )、7.
3−7.6(m。
)、6.08(d 、J=4Hz:IH,H−1)、6
.95(S 、 I H、C00CHph、 )、7.
3−7.6(m。
13 H、C5Hs )及び7.95 (m+2H+
o−フェニル−H)。
o−フェニル−H)。
C*aHtaNt 04 (452,5)計算値: C
74,32H5,32N6.19実測値: C74,0
H5,3N6.2実施例32 オゾン−酸素混合物を、−70111:に冷却した1、
50F(3,32ミリモル)のジフェニルメチル2−(
(IR,58)−3−フxニルー7−オ*−ソー4−オ
キサ−2,6−ジアザビシクロ[3,2゜0]ヘプト−
2−エン−6−イル)〕−〕3−メチルー2−ブテノエ
ーの50117無水塩化メチレン溶液に、青く着色する
迄通した。反応混合物は、過剰のオゾンを除去するため
に窒素で10分間フラッジし、続いて1.95su(2
6,52ミリモル)のジメチルスライドを一70℃で加
えた。混合物祉−10℃で30分間そして室温で1時間
攪拌し、それから溶媒を真空下に蒸発させた。残渣は1
00dの塩化メチレンにとシ、混合物は飽和NaHCO
1溶液及び水で洗条し、そしてMg5O,上で乾燥した
。有機層は、真空下に濃縮し、残液は少量のクロロホル
ム中に取り、エーテルを加えそして混合は放置した。9
89119(70’%)のジフェニルメチル2−[(I
R,5S)−3−フェニル−7−オキソ−4−オキサ−
2,6−ジアザビシクロ[3,2,0)ヘプト−2−エ
ン−6−イル〕−2−オキソ−アセテートが無色結晶と
して得られた。
74,32H5,32N6.19実測値: C74,0
H5,3N6.2実施例32 オゾン−酸素混合物を、−70111:に冷却した1、
50F(3,32ミリモル)のジフェニルメチル2−(
(IR,58)−3−フxニルー7−オ*−ソー4−オ
キサ−2,6−ジアザビシクロ[3,2゜0]ヘプト−
2−エン−6−イル)〕−〕3−メチルー2−ブテノエ
ーの50117無水塩化メチレン溶液に、青く着色する
迄通した。反応混合物は、過剰のオゾンを除去するため
に窒素で10分間フラッジし、続いて1.95su(2
6,52ミリモル)のジメチルスライドを一70℃で加
えた。混合物祉−10℃で30分間そして室温で1時間
攪拌し、それから溶媒を真空下に蒸発させた。残渣は1
00dの塩化メチレンにとシ、混合物は飽和NaHCO
1溶液及び水で洗条し、そしてMg5O,上で乾燥した
。有機層は、真空下に濃縮し、残液は少量のクロロホル
ム中に取り、エーテルを加えそして混合は放置した。9
89119(70’%)のジフェニルメチル2−[(I
R,5S)−3−フェニル−7−オキソ−4−オキサ−
2,6−ジアザビシクロ[3,2,0)ヘプト−2−エ
ン−6−イル〕−2−オキソ−アセテートが無色結晶と
して得られた。
一点:182℃
RP、:0.37(酢酸エテル:ヘキサン1:1)〔シ
リカゲルと接触すると分解する〕 〔α〕^:35.5°(1,006チクロロホルム)I
R(KBr):1817(C=O,β−ラクタム)、1
754(C=0.エステル)、1712(C=0゜アミ
ド)及び1640an ’ (C=N)。
リカゲルと接触すると分解する〕 〔α〕^:35.5°(1,006チクロロホルム)I
R(KBr):1817(C=O,β−ラクタム)、1
754(C=0.エステル)、1712(C=0゜アミ
ド)及び1640an ’ (C=N)。
’ HNMR(200MHz、CDC1m):J=5.
55(d 、 、1−4.5Hz ; IH,H−5)
、6.54(d。
55(d 、 、1−4.5Hz ; IH,H−5)
、6.54(d。
J=4.5Hz ; IH,H−1)、7.07(!1
.IH。
.IH。
C00CHph*)、7.2−7.6(m、13H。
C5Hs )及び7.9 (m、2H,o−7,xニル
−■)。
−■)。
MS(70eV):m/e=426(M );計算値4
26.4゜ C□H+sNt Os (426,4)計算値: C7
0,42H4,25N6.57実測値: C70,4H
4,3N6.7実施例33 ナトリウムメチラートの0.002%メタノール溶液3
6−を552岬(1,29ミリモル)のジフェニルメチ
ル2−[(IR,58)−3−フェニル−7−オキシー
4−オキサ−2,6−ジアザピシクロ[:3.ZO]
ヘプト−2−エン−6−イル)〕−〕2−オキソアセタ
ーの108dの無水メタノール懸濁液に加え、混合物は
室温で15分間攪拌した。21μtの氷酢酸を加え、メ
タノールは真空下に蒸発させた。残渣をioomの塩化
メチレンに溶解し、溶液は、飽和NaHCO,溶液及び
水で洗条しそしてMg5Oa上で乾燥した。溶媒を真空
下に蒸発させ、残渣は2otのシリカゲル上でクロマト
グラフィにかけ(酢酸エチル:ヘキサン6:4)、11
2+11)(I R,58)−3−フェニル−7−オキ
ソ−4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,2,0
]]ヘプトー2−エが一無色結晶として得られた。
26.4゜ C□H+sNt Os (426,4)計算値: C7
0,42H4,25N6.57実測値: C70,4H
4,3N6.7実施例33 ナトリウムメチラートの0.002%メタノール溶液3
6−を552岬(1,29ミリモル)のジフェニルメチ
ル2−[(IR,58)−3−フェニル−7−オキシー
4−オキサ−2,6−ジアザピシクロ[:3.ZO]
ヘプト−2−エン−6−イル)〕−〕2−オキソアセタ
ーの108dの無水メタノール懸濁液に加え、混合物は
室温で15分間攪拌した。21μtの氷酢酸を加え、メ
タノールは真空下に蒸発させた。残渣をioomの塩化
メチレンに溶解し、溶液は、飽和NaHCO,溶液及び
水で洗条しそしてMg5Oa上で乾燥した。溶媒を真空
下に蒸発させ、残渣は2otのシリカゲル上でクロマト
グラフィにかけ(酢酸エチル:ヘキサン6:4)、11
2+11)(I R,58)−3−フェニル−7−オキ
ソ−4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ[3,2,0
]]ヘプトー2−エが一無色結晶として得られた。
融点:169℃
RF:0.23(エーテル)
〔C3”、0=−314,80’(0,836チアセト
ン中〕IR(KBr):1772(C=0.β−ラクタ
ム)及び1616cm ’ (C=0 、0=N)。
ン中〕IR(KBr):1772(C=0.β−ラクタ
ム)及び1616cm ’ (C=0 、0=N)。
’ H−NMR(200MHz、DMSO):δ=5.
35(dd、J=4Hz、J=4Hz:IH,H−5)
。
35(dd、J=4Hz、J=4Hz:IH,H−5)
。
6.11(d、J=4Hz:IHlH−1)、7.5−
7.7 (rn 、 3 H、C5Hs )、7.93
(m、2H+。
7.7 (rn 、 3 H、C5Hs )、7.93
(m、2H+。
−Cs Hs )及び9.36(d、J=4Hz:IH
。
。
NH)。
実施例34
実施例11に記載した様にして、4.39F(10ミリ
モル)の4−ニトロベンジル(61?、、7R)−7−
ヘy シルア ミノ−3−ヒドロキシ−8−オキソ−5
−オキサ−1−アザビシクロ[4,2,mlオクト−2
−エン−2−カルボキシレート及ヒ1.40m(16ミ
リモル)三塩化りんから1.22f(26%)の標記化
合物を無色結晶として得た。
モル)の4−ニトロベンジル(61?、、7R)−7−
ヘy シルア ミノ−3−ヒドロキシ−8−オキソ−5
−オキサ−1−アザビシクロ[4,2,mlオクト−2
−エン−2−カルボキシレート及ヒ1.40m(16ミ
リモル)三塩化りんから1.22f(26%)の標記化
合物を無色結晶として得た。
融点:192℃
RF:0.35Cトルエン:酢酸エテル7:3)IR(
KBr):1791(C=O,β−ラクタム)、173
3(C=0.エステル)、1642及び1516(アミ
ド)、1346cm−’ (Not + sym、)。
KBr):1791(C=O,β−ラクタム)、173
3(C=0.エステル)、1642及び1516(アミ
ド)、1346cm−’ (Not + sym、)。
’H−NMR(250MHz 、CDCl5’ DMS
O)δ4.48. 4.54 (AB = J=17H
z 、2H1CHtO)、4.99(d 、J=7.5
Hz 、IH,H−7)、5.33(S 、IH,H−
6)、5.43. 5.54 (AB 、 J=13H
z+2H,CH,−ベンジル)、7.4−7.6(m、
3H,Ph)、6.75(d、J=10Hz。
O)δ4.48. 4.54 (AB = J=17H
z 、2H1CHtO)、4.99(d 、J=7.5
Hz 、IH,H−7)、5.33(S 、IH,H−
6)、5.43. 5.54 (AB 、 J=13H
z+2H,CH,−ベンジル)、7.4−7.6(m、
3H,Ph)、6.75(d、J=10Hz。
2H,PNB)、7.96(m、2H1O−ベンゾイル
−H)、8.24(d、J=10Hz、2H。
−H)、8.24(d、J=10Hz、2H。
PNB 、9.18(d 、J=7.5Hz、IH,N
H)。
H)。
C21H16CIN30□(457,8)計算値: C
55,09H3,52N9.18実測値: C55,4
H3,7N9.0実施例35 実施例34に記載されているのと同様にして、4.29
(24,1ミリモル)のtert、−ブチル4−ヒドロ
キシアセトアセテート及び5.2 f’ (26,5ミ
リモル)のp−トルエンスルホン酸アシトトヲ0℃で3
時間線いて室温で30分間反応させ、粗生成物は200
2のシリカゲルのクロマトグラフィ(トルエンニ酢酸エ
チル4:1)にかけて3,432(71%)の標記化合
物を結晶として得た。
55,09H3,52N9.18実測値: C55,4
H3,7N9.0実施例35 実施例34に記載されているのと同様にして、4.29
(24,1ミリモル)のtert、−ブチル4−ヒドロ
キシアセトアセテート及び5.2 f’ (26,5ミ
リモル)のp−トルエンスルホン酸アシトトヲ0℃で3
時間線いて室温で30分間反応させ、粗生成物は200
2のシリカゲルのクロマトグラフィ(トルエンニ酢酸エ
チル4:1)にかけて3,432(71%)の標記化合
物を結晶として得た。
融点:35℃
RF:0.36Cトルエン:酢酸エチル4:】)iR(
C)fC13) : 34.95 (”OH)、298
2゜2141(Nり、1709(C=0)、1643(
Cm0 )、1335.1137.990cm−崖。
C)fC13) : 34.95 (”OH)、298
2゜2141(Nり、1709(C=0)、1643(
Cm0 )、1335.1137.990cm−崖。
’ H−NMR(250MHz 、CDC1g)δ1.
52(s 、 9H,C(CHa)s)、3.48(t
、J=5Hz 、I H、CHtOH)、4.59 (
d 、 J=5 Hz。
52(s 、 9H,C(CHa)s)、3.48(t
、J=5Hz 、I H、CHtOH)、4.59 (
d 、 J=5 Hz。
2H、CHtOH)。
Cm H,、Nt04(200,2)
計算値: C48,00H6,04
実測値: C48,OH6,1
実施例36
a) 90μtの三弗化ホー素エーテラートを、0℃で
564グ(3,0ミリモル)の(I R、5S )−3
−フェニル−4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ〔3
,2,0〕ヘプト−2−エン−7−オン及び1.08
F (5,4ミリモルーi、s当量)のtert。
564グ(3,0ミリモル)の(I R、5S )−3
−フェニル−4−オキサ−2,6−ジアザビシクロ〔3
,2,0〕ヘプト−2−エン−7−オン及び1.08
F (5,4ミリモルーi、s当量)のtert。
−ブチル2−ジアゾ−4−ヒドロキシ−3−オキソブタ
ノエートの12117無水テトラヒドロフラン懸濁液に
添加した。冷浴を外し、10分後に透明淡黄色の溶液が
得られた。20分後にこれを、NaHCO,溶液と塩化
メチレンとの混合物に注いだ。混合物は塩化メチレンで
3回抽出し、水洗し、Mg5Oi上で乾燥した。溶媒を
真空下に蒸発させ、残渣を塩化メチレン−エーテル−ペ
ンタンから晶出させて、861〜(74%)の標記化合
物を淡黄色結晶として得た。
ノエートの12117無水テトラヒドロフラン懸濁液に
添加した。冷浴を外し、10分後に透明淡黄色の溶液が
得られた。20分後にこれを、NaHCO,溶液と塩化
メチレンとの混合物に注いだ。混合物は塩化メチレンで
3回抽出し、水洗し、Mg5Oi上で乾燥した。溶媒を
真空下に蒸発させ、残渣を塩化メチレン−エーテル−ペ
ンタンから晶出させて、861〜(74%)の標記化合
物を淡黄色結晶として得た。
融点:98℃
Rセ゛:0.29(1′7゛酢酸1チA−2: 3 )
スペクトル関係のデータは実施例4と同一であつた。
スペクトル関係のデータは実施例4と同一であつた。
b) 上記と同様にして、941W(5,0ミリモル)
の(IR,5S)−3−フェニル−4−オキサ−2,6
−ジアザビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−7
−オン及び1.1 Ofと5.5ミリモルー1.1当量
)のtert、−ブチル 2−ジアゾ−4−ヒドロキシ
−3−オキソブタノエートとを20分間反応させて、1
.36F(70チ)の標記化合物を結晶として得た。
の(IR,5S)−3−フェニル−4−オキサ−2,6
−ジアザビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−7
−オン及び1.1 Ofと5.5ミリモルー1.1当量
)のtert、−ブチル 2−ジアゾ−4−ヒドロキシ
−3−オキソブタノエートとを20分間反応させて、1
.36F(70チ)の標記化合物を結晶として得た。
融点=103℃
実施例37
5.54M(4ミリモルー2当量)のトリエチルアミン
を、0℃に冷却した5、29f(20ミリモル)のte
rt、−ブチル4−ベンジルオキシアセトアセテート及
び4.34F(22ミリモル)の4−トルエンスルホニ
ルアジドの405Jlk7−1= トニトリル溶液に滴
下した。混合物は01で30分間攪拌し、8fのセライ
ト(Celite) で処理し、真空下に蒸発した。残
渣を100fのシリカゲル上でクロマトグラフィにかけ
(トルエン:酢酸エチル95:5)、3.98fの標記
化合物を無色結晶として得た。
を、0℃に冷却した5、29f(20ミリモル)のte
rt、−ブチル4−ベンジルオキシアセトアセテート及
び4.34F(22ミリモル)の4−トルエンスルホニ
ルアジドの405Jlk7−1= トニトリル溶液に滴
下した。混合物は01で30分間攪拌し、8fのセライ
ト(Celite) で処理し、真空下に蒸発した。残
渣を100fのシリカゲル上でクロマトグラフィにかけ
(トルエン:酢酸エチル95:5)、3.98fの標記
化合物を無色結晶として得た。
融点=68℃
RF : 0.31 (トルエン:酢酸エチル 95:
5)IR(KBr): 2144.(Ny)、1700
゜1673cIrL−’。
5)IR(KBr): 2144.(Ny)、1700
゜1673cIrL−’。
” H−NMR(300MHz 、CDCIg)δ1.
51(S+ 9 H* C(CHs)s )、4.59
(s、2H。
51(S+ 9 H* C(CHs)s )、4.59
(s、2H。
CHI )、4.67 (s 、 2H、CHt)、7
.3−7.5(m、5H,Ph)。
.3−7.5(m、5H,Ph)。
C++HtaN*04(290,3)
計算値: C62,06H6,23N9.65実測値:
C62,I H6,2N9.6特許出願人 バイエル
・アクチェンゲゼルシャフト 第1頁の続き 135 822− 6
C62,I H6,2N9.6特許出願人 バイエル
・アクチェンゲゼルシャフト 第1頁の続き 135 822− 6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式(1) 式中 R1は水素を表わすプ)又は随時置換されていてよいア
ルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリー
ル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、アリールオキ
シアルキル、ヘテロ−アリールオキシアルキル、アルコ
キシアルキル、アリールチオアルキル、ヘテロアリール
チオアルキル、アルキルチオアルキル、アルコキシ、ア
リールオキシ、アルキルチオ又はアリールチオを表わし
、 R2は水素、カルボ中シの保護基又は薬学的に有用なエ
ステル基を示し、そして Xは硫黄又は酸素を表わす の7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ−3−セフェム−
4−カルボン酸、7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ−
1−デチアー1−オキサー3−セフェム−4−カルボン
酸あるいはそれらの誘導体を製造する方法であって、 一般式(4) 式中 R1は上述された意味を有する の化合物を、 a) 一般式(5) 式中 R2及びxh上述された意味を有しそしてYはジアゾ(
Nt )又は水素(H6)を表わすの化合物と、不活性
溶媒中ルイス酸又はプロトン酸の存在下に反応させるか
、又は b) 一般式(6) %式%(() 式中 R2及びX社上述された意味を有する の化合物と、a)で記載されたと同様に反応させ、かく
して形成された中間体化合物の三重結合を水和し、かく
して得られたYが水素(H3)である(Yがジアゾ(N
、)の場合には一般式〇)の化合物が直接得られる)一
般式(3) 式中 R’、R”及びXは上述された意味を有する の化合物をアジドと、溶媒中で塩基の存在下に反応させ
て一般式(2)の化合物を与え、かくして得られた 一般式〇) 式中 R1、R1及びXは上述された意味を有する の化合物を、不活性溶媒中で光を照射するか、又は触媒
の存在下に加熱することを特電とする方法。 2 遷移金属の錯体もしくは塩又紘元素状遷移金属が一
般式(2)の化合物の反応において使用され、一般式〇
)の化合物を与えるこ々を特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の方法。 3、反応がベンゼン、トルエン、テトラヒドロフラン又
は塩化メチレン中で実施されることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の方法。 4、反応が40〜120℃の温度で実施されることを特
徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項記載の方法。 5、一般式(1)の化合物を与える一般式(2)の化合
物の反応が、化合物(2)を波長300 nm以下の光
源で照射することによって実施されることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、反応がベンゼン、トルエン、CC1いCH,C1,
、エーテル、テトラヒドロフラン又はジオキサン中で実
施されることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
方法。 7、一般式〇)の化合物を与える一般式(3)の化合物
の反応において、随時置換されていてもよいメタン−、
ベンゼン−又はす7タレンースルホニルアジド、特にト
ルエンスルホニルアジド、4−ドテシルベンゼンスルホ
ニルアジド又は4−カルボキシ−ベンゼンスルホニルア
ジド、及び塩基トして、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ
金属アミド及び有機アミン特にトリエチルアミン、ジエ
チルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、
ジメチルアニリン、1.5−ジアザビシクロ〔5゜4.
0〕−ウンデク−5−エン(DBU’)又体DBNが使
用されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
方法。 8、一般式(4)と(5)又は(6)の化合物を結合さ
せて一般式(3)の化合物を製造する際に、酸触媒とし
て、プロトン酸としての三弗化醋酸、”三弗化メタンス
ルホン酸過塩素酸、四弗化ホウ酸、塩酸、クワドラチン
酸、p−トルエンスルホン酸、カン7アスルホン酸又は
ポリリン酸;又はルイス酸としての三弗化ホウ素、塩化
亜鉛(…)、塩化アルミニウム、塩化錫(■)、塩化水
銀(II)、四塩化ケイ素、塩化錫([)、塩化チタン
(■)、塩化アンチモン(V)、塩化鉄1)又は塩化ア
ンチモン(1) ;又は三弗化メタンスルホン酸トリメ
チルシリルエステル;三弗化酢酸トリメチルシリルエス
テル、酸イオン交換剤又はシリカゲルを使用することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833328707 DE3328707A1 (de) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | Verfahren zur herstellung von 7-acylamino-3-hydroxy-cephem-4-carbonsaeuren und 7-acylamino-3-hydroxy-1-dethia-1-oxacephem-4-car bonsaeuren |
DE3328707.4 | 1983-08-09 | ||
DE3419135.6 | 1984-05-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6056986A true JPS6056986A (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=6206133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59165010A Pending JPS6056986A (ja) | 1983-08-09 | 1984-08-08 | 7−アシルアミノ−3−ヒドロキシセフエム−4−カルボン酸類及び7−アシルアミノ−3−ヒドロキシ−1−デチア−1−オキサセフエム−4−カルボン酸類の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6056986A (ja) |
DE (1) | DE3328707A1 (ja) |
-
1983
- 1983-08-09 DE DE19833328707 patent/DE3328707A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-08-08 JP JP59165010A patent/JPS6056986A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3328707A1 (de) | 1985-02-28 |
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